牧野つくしの夫が交通事故を起こし財閥系列の病院に運び込まれた。
その連絡があったのは、彼女からだったが短い沈黙の後、語られたのは夫は重傷だが生命には別状がないということだった。
だが暫く集中治療室へ入った後、一般病棟に移ったが、身体の様々な機能が失われ、四肢が動かない。言葉を発することが出来ない状態になっていた。
すると彼女は別れを決めた離婚調停中の男とはいえ、未だ夫という立場にある男の世話をし始めた。
それは愛してはいなくても、この状況で離婚をする。身体が不自由になった男を見捨てることが彼女には出来ないことだと分かっていても、不条理を感じていた。だが自分のことより先に人のことを考える。それが彼女の性格だから仕方がなかった。
だがそうそうなると、今まで学園で会えていた時間さえも病院に行くことで会いえなくなった。
それでも司は学園を訪ねると気遣う言葉をかけた。そして離婚調停中のあなたが彼の世話をする必要なないはずだと言った。
だが夫には近しい身内はいない。法律上の家族は自分だけだと言った。だから慈愛の精神といったものがそうさせていると感じていた。
だがそれでも彼女が自分の時間を、生活を、自分を裏切った男に差し出す必要はないはずだ。
そしてそこに浮かび上がるのは、身動きが出来ない男の身体をまるで壊れ物を扱うように丁寧に触れる姿。司がまだ触れたことがない柔らかな手が男の身体に優しく触れている姿。
だが仕方がないのだ。彼が好きになった女性はまだ彼のものではなく、ベッドの上で身動きが取れない男のものなのだから。
そしてその意味は、少しずつだが近づいてきた二人の距離が再び離れていくということ。
彼女が司の前から遠ざかっていくということだ。
だがこの状況は彼女の意思ではないはずだ。
そうだ。それにこの状況が彼女にとっていいはずがない。愛してもいない男の傍に縛られることは彼女の為にはならないはずだ。そして彼女を縛り付けようとする男が憎かった。
「道明寺さん。あの、このようなお部屋を用意して頂いてよろしいのでしょうか?」
司は病院を訪れ夫に付き添うため学園を休んでいた彼女に会った。
そして夫の病室を一般病棟から特別室へと変えさせたが、そこは廊下に子供の泣き声が響くこともなければ、看護師が笑う声が聞こえることもない場所であり、財力がある人間が使うに相応しい特別室の中でも一番いい部屋。
遠慮がちで申し訳なさそうに話す彼女に言ったのは、司が外部理事を務める学園に勤務する教師の家族だからこの待遇は当然だと言った。そしてここは、完全看護であり家族の手を煩わすことは一切ないと告げた。
「ええ構いません。それにここはずっと付き添っている必要はありません。あなたは疲れているはずだ。少しお休みになられた方がいい。学校と病院の往復ではあなたの身体が心配だ」
「すみません。色々とお心遣いを頂いてありがとうございます」
消え入りそうな声で答えると、薬で眠っている夫に視線を向けた。
そして司は彼女の別れるはずだった夫の顔を初めて見たが、すでに2ヶ月近く入院している男の頬はやつれ顔色は青白かった。だがそれよりも彼女の翳りのある顏が気になっていた。疲れている。そう感じていた。
「それにしてもご主人のことは大変でしたね。私に出来ることならどんなことでも言って下さい。私はあなたを大切に思っています。それにあなたがご主人と別れることを止めたとしても、私はあなたの傍にずっといるつもりです。あなたを支えていきたいと思っている。いえ。思っているではありません。私にあなたを支えさせて下さい。それに症状が固定したらリハビリを始めればいい。そうすれば状況も変わるはずです」
司は彼女を励まし、ベッドに横たわっている男に対しての憎悪は髪の毛一本にさえ表さなかった。
「牧野さん。今日はもうお帰りになられた方がいい。私の車で送って行きます。もしご主人に何かあればすぐに連絡があります。それに特別室の夜間の態勢は万全です。何しろ専属体制です。それに今夜は他の部屋に患者はいません。看護師長も夜勤に入ります。うちの看護師長は優秀です。もちろん当直医も優秀です。ですから安心して下さい」
司はそう言って牧野つくしを自宅アパートまで送っていった。
そして再び病院まで戻ると特別室の扉を開け、薄闇に目を凝らし、夫が事故にあったと彼女から連絡を受け、電話を切ると秘書と交わした会話を思い出していた。
「失敗した。川上陽介の命は助かった」
「ミスをしたということでしょうか?」
「ああ。どうやらそうだ」
司は牧野つくしの夫である川上陽介のことを調べ、男が週末になると山梨へ向かうことを知った。
それは釣りをするためだが、中央道を西に走っているところでハンドル操作を誤り中央分離帯に激突した。
だが、その事故はただの運転ミスではない。実は男の車には細工がしてあった。
自動車はもはや家電だと言われる昨今。
電子制御システムになった車は脆弱性がみられる。つまりその道のプロがソフトに細工をすれば、外部から操作することが出来る。運転を乗っ取ることが出来る。川上陽介の車は、ハンドルが固まり動かなくなる細工がされていた。
そして高架橋を走る車は、中央分離帯ではなく、反対側から谷底へ落ちるはずだった。
だがどうやら細工にミスがあったようだ。
「そうですか。これでは牧野様はご主人とは離婚が出来ませんね。あの方は真面目で責任感の強い方ですから」
そう言われた司は彼女の性格は分かっていたから、秘書の言葉を否定できなかった。
それに確実性を求めなかった自分が悪かったのだ。
だからこうしたことは自分の手で行うに限るのだ。どうしても成し遂げたいことがあるなら自分の手ですることが確実だ。
それに永遠に一緒にいたい人のためにすべき事は決まっていた。
神が司に示した方向はただひとつなのだから。
司は薬で眠っている男の傍へ立った。
そして枕元に置かれていた筒形の容器を手に取り蓋を開けた。そこからズルズルと濡れた紙を引き出し丁寧に広げた。一枚、二枚。そして三枚と取り出し重ねた。そして更にもう一枚取り出すとその上に重ね、それを男の顔の上にべたりと張り付けた。
しっかりと濡れたウエットティッシュが何枚も重ねられ、鼻と口を塞がれたとき、息を吸おうとするほど顏に張り付き息が出来なくなる。そして川上陽介は四肢が動かないことから顏の上に乗せられたものを取ることは出来ないが顏を左右に動かすことは出来る。だから司は目覚めた男の顎を掴むと動かないように抑えた。
そして声を出す事は出来ないが呻き声が聞え、なんとか息をしようとしている様子が微かな紙の動きから感じられたが、べったりと張り付いた白い紙に覆われた顔の表情を見ることはない。やがて暫くすると呻くような声は聞こえなくなった。
そして掴んでいた顎の力が緩んだのが感じられた。
2か月後。納骨を終えた女性に司は優しく声を掛けた。
「風が冷たくなった。早く車に戻ろう。足元に気を付けて」
司は彼女の背中に手を添え、身体を気遣う言葉を掛けながら、胸の奥では別のことを考えていた。それは、ずっと待っていた女性を手に入れ、彼女の身体も心も声も全てが司のものになること。
「何不自由させない。あなたのことは私が守るから」
司は車に乗り込むと彼女の頬に手を添えたが睫毛が震えているのが分かった。
だが今まで積み重ねて来たさり気ない日常と、なに気ない会話は彼女の心を掴んだはずだ。
そして雪の白さに負けない肌を持つ女の頬が赤く染まるのは心を許した印。
司は顔を傾け唇に唇を重ねていた。
< 完 > *凶暴な純愛*

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その連絡があったのは、彼女からだったが短い沈黙の後、語られたのは夫は重傷だが生命には別状がないということだった。
だが暫く集中治療室へ入った後、一般病棟に移ったが、身体の様々な機能が失われ、四肢が動かない。言葉を発することが出来ない状態になっていた。
すると彼女は別れを決めた離婚調停中の男とはいえ、未だ夫という立場にある男の世話をし始めた。
それは愛してはいなくても、この状況で離婚をする。身体が不自由になった男を見捨てることが彼女には出来ないことだと分かっていても、不条理を感じていた。だが自分のことより先に人のことを考える。それが彼女の性格だから仕方がなかった。
だがそうそうなると、今まで学園で会えていた時間さえも病院に行くことで会いえなくなった。
それでも司は学園を訪ねると気遣う言葉をかけた。そして離婚調停中のあなたが彼の世話をする必要なないはずだと言った。
だが夫には近しい身内はいない。法律上の家族は自分だけだと言った。だから慈愛の精神といったものがそうさせていると感じていた。
だがそれでも彼女が自分の時間を、生活を、自分を裏切った男に差し出す必要はないはずだ。
そしてそこに浮かび上がるのは、身動きが出来ない男の身体をまるで壊れ物を扱うように丁寧に触れる姿。司がまだ触れたことがない柔らかな手が男の身体に優しく触れている姿。
だが仕方がないのだ。彼が好きになった女性はまだ彼のものではなく、ベッドの上で身動きが取れない男のものなのだから。
そしてその意味は、少しずつだが近づいてきた二人の距離が再び離れていくということ。
彼女が司の前から遠ざかっていくということだ。
だがこの状況は彼女の意思ではないはずだ。
そうだ。それにこの状況が彼女にとっていいはずがない。愛してもいない男の傍に縛られることは彼女の為にはならないはずだ。そして彼女を縛り付けようとする男が憎かった。
「道明寺さん。あの、このようなお部屋を用意して頂いてよろしいのでしょうか?」
司は病院を訪れ夫に付き添うため学園を休んでいた彼女に会った。
そして夫の病室を一般病棟から特別室へと変えさせたが、そこは廊下に子供の泣き声が響くこともなければ、看護師が笑う声が聞こえることもない場所であり、財力がある人間が使うに相応しい特別室の中でも一番いい部屋。
遠慮がちで申し訳なさそうに話す彼女に言ったのは、司が外部理事を務める学園に勤務する教師の家族だからこの待遇は当然だと言った。そしてここは、完全看護であり家族の手を煩わすことは一切ないと告げた。
「ええ構いません。それにここはずっと付き添っている必要はありません。あなたは疲れているはずだ。少しお休みになられた方がいい。学校と病院の往復ではあなたの身体が心配だ」
「すみません。色々とお心遣いを頂いてありがとうございます」
消え入りそうな声で答えると、薬で眠っている夫に視線を向けた。
そして司は彼女の別れるはずだった夫の顔を初めて見たが、すでに2ヶ月近く入院している男の頬はやつれ顔色は青白かった。だがそれよりも彼女の翳りのある顏が気になっていた。疲れている。そう感じていた。
「それにしてもご主人のことは大変でしたね。私に出来ることならどんなことでも言って下さい。私はあなたを大切に思っています。それにあなたがご主人と別れることを止めたとしても、私はあなたの傍にずっといるつもりです。あなたを支えていきたいと思っている。いえ。思っているではありません。私にあなたを支えさせて下さい。それに症状が固定したらリハビリを始めればいい。そうすれば状況も変わるはずです」
司は彼女を励まし、ベッドに横たわっている男に対しての憎悪は髪の毛一本にさえ表さなかった。
「牧野さん。今日はもうお帰りになられた方がいい。私の車で送って行きます。もしご主人に何かあればすぐに連絡があります。それに特別室の夜間の態勢は万全です。何しろ専属体制です。それに今夜は他の部屋に患者はいません。看護師長も夜勤に入ります。うちの看護師長は優秀です。もちろん当直医も優秀です。ですから安心して下さい」
司はそう言って牧野つくしを自宅アパートまで送っていった。
そして再び病院まで戻ると特別室の扉を開け、薄闇に目を凝らし、夫が事故にあったと彼女から連絡を受け、電話を切ると秘書と交わした会話を思い出していた。
「失敗した。川上陽介の命は助かった」
「ミスをしたということでしょうか?」
「ああ。どうやらそうだ」
司は牧野つくしの夫である川上陽介のことを調べ、男が週末になると山梨へ向かうことを知った。
それは釣りをするためだが、中央道を西に走っているところでハンドル操作を誤り中央分離帯に激突した。
だが、その事故はただの運転ミスではない。実は男の車には細工がしてあった。
自動車はもはや家電だと言われる昨今。
電子制御システムになった車は脆弱性がみられる。つまりその道のプロがソフトに細工をすれば、外部から操作することが出来る。運転を乗っ取ることが出来る。川上陽介の車は、ハンドルが固まり動かなくなる細工がされていた。
そして高架橋を走る車は、中央分離帯ではなく、反対側から谷底へ落ちるはずだった。
だがどうやら細工にミスがあったようだ。
「そうですか。これでは牧野様はご主人とは離婚が出来ませんね。あの方は真面目で責任感の強い方ですから」
そう言われた司は彼女の性格は分かっていたから、秘書の言葉を否定できなかった。
それに確実性を求めなかった自分が悪かったのだ。
だからこうしたことは自分の手で行うに限るのだ。どうしても成し遂げたいことがあるなら自分の手ですることが確実だ。
それに永遠に一緒にいたい人のためにすべき事は決まっていた。
神が司に示した方向はただひとつなのだから。
司は薬で眠っている男の傍へ立った。
そして枕元に置かれていた筒形の容器を手に取り蓋を開けた。そこからズルズルと濡れた紙を引き出し丁寧に広げた。一枚、二枚。そして三枚と取り出し重ねた。そして更にもう一枚取り出すとその上に重ね、それを男の顔の上にべたりと張り付けた。
しっかりと濡れたウエットティッシュが何枚も重ねられ、鼻と口を塞がれたとき、息を吸おうとするほど顏に張り付き息が出来なくなる。そして川上陽介は四肢が動かないことから顏の上に乗せられたものを取ることは出来ないが顏を左右に動かすことは出来る。だから司は目覚めた男の顎を掴むと動かないように抑えた。
そして声を出す事は出来ないが呻き声が聞え、なんとか息をしようとしている様子が微かな紙の動きから感じられたが、べったりと張り付いた白い紙に覆われた顔の表情を見ることはない。やがて暫くすると呻くような声は聞こえなくなった。
そして掴んでいた顎の力が緩んだのが感じられた。
2か月後。納骨を終えた女性に司は優しく声を掛けた。
「風が冷たくなった。早く車に戻ろう。足元に気を付けて」
司は彼女の背中に手を添え、身体を気遣う言葉を掛けながら、胸の奥では別のことを考えていた。それは、ずっと待っていた女性を手に入れ、彼女の身体も心も声も全てが司のものになること。
「何不自由させない。あなたのことは私が守るから」
司は車に乗り込むと彼女の頬に手を添えたが睫毛が震えているのが分かった。
だが今まで積み重ねて来たさり気ない日常と、なに気ない会話は彼女の心を掴んだはずだ。
そして雪の白さに負けない肌を持つ女の頬が赤く染まるのは心を許した印。
司は顔を傾け唇に唇を重ねていた。
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つ***ぼ様
黒い坊ちゃんの愛は深いですか?
これはもう完全に犯罪者ですが、死人に口なし。
平気な顔をして罪を重ねるとすれば怖いですね(笑)
コメント有難うございました^^
黒い坊ちゃんの愛は深いですか?
これはもう完全に犯罪者ですが、死人に口なし。
平気な顔をして罪を重ねるとすれば怖いですね(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 15:47 | 編集

司*****E様
おはようございます^^
自ら実行した男。
ウエットティッシュの存在を知った男は枕元にあったソレを用いました。
黒い司は多少の誤算はあったものの、つくしを手に入れました。
あくまでも彼女には真摯な態度で臨む男。
どんな家庭生活なんでしょうね(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
自ら実行した男。
ウエットティッシュの存在を知った男は枕元にあったソレを用いました。
黒い司は多少の誤算はあったものの、つくしを手に入れました。
あくまでも彼女には真摯な態度で臨む男。
どんな家庭生活なんでしょうね(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 15:51 | 編集

ふ*******マ様
おはようございます^^
え?純愛という文字が翳むくらい凶暴でしたか?
はい。冒頭のウエットティッシュはここで登場となりました。
つくしへの態度は真摯。しかし力を持つ者が暗黒面を持つと何でもあり。確かにそうかもしれません。
でも好きな人には一途。そんな態度は見せません。
そこが怖いんですけどね?(笑)
何も知らないつくしは、このまま何も知らずに一生を終えることを望む。
知ったら最後。どうなるんでしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
え?純愛という文字が翳むくらい凶暴でしたか?
はい。冒頭のウエットティッシュはここで登場となりました。
つくしへの態度は真摯。しかし力を持つ者が暗黒面を持つと何でもあり。確かにそうかもしれません。
でも好きな人には一途。そんな態度は見せません。
そこが怖いんですけどね?(笑)
何も知らないつくしは、このまま何も知らずに一生を終えることを望む。
知ったら最後。どうなるんでしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 15:55 | 編集

s**p様
狙った獲物は逃さない男は真っ黒でしたね?
そして病院で亡くなったのでお池の鯉のエサには出来なかった(≧▽≦)
離婚調停中とはいえ、籍が入った旦那さんですから手順は踏んでいかないと、つくしの気持にケリがつかないと思います。
だから司も鯉のエサにはしなかったのかもしれません。
拍手コメント有難うございました^^
狙った獲物は逃さない男は真っ黒でしたね?
そして病院で亡くなったのでお池の鯉のエサには出来なかった(≧▽≦)
離婚調停中とはいえ、籍が入った旦那さんですから手順は踏んでいかないと、つくしの気持にケリがつかないと思います。
だから司も鯉のエサにはしなかったのかもしれません。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 16:02 | 編集

悠*様
そうですか。映画にそのような場面がありましたか。
つくしは真実を知らないまま生きて行くのが幸せだと思います。
知らぬが仏ですね。
コメント有難うございました^^
そうですか。映画にそのような場面がありましたか。
つくしは真実を知らないまま生きて行くのが幸せだと思います。
知らぬが仏ですね。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 16:06 | 編集

さ***ん様
ついにやりました。
頼むより自分の手で確実に....ということで、このような結果となりました。
何事もシンプル。考えることなくソレに手が伸びた男は、その使い道を誤って覚えてしまったんです。
そして黒い司はつくしを手に入れましたが、今後はどのような生活なのでしょうね?
悪魔に魂を売り渡す。この司は彼自体が悪魔かもしれません。
コメント有難うございました^^
ついにやりました。
頼むより自分の手で確実に....ということで、このような結果となりました。
何事もシンプル。考えることなくソレに手が伸びた男は、その使い道を誤って覚えてしまったんです。
そして黒い司はつくしを手に入れましたが、今後はどのような生活なのでしょうね?
悪魔に魂を売り渡す。この司は彼自体が悪魔かもしれません。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 16:10 | 編集

イ**マ様
愛するが故の行動。
そして一番ヤバイのは司ではなく西田!
そうなんです。司はイカれているので分別はつきません。
でも西田さんが冷静な態度で司に対応しているところが怖いんです。
上司の言葉に絶対服従が秘書とはいえ、この西田。もしかすると司以上に黒いかもしれません‼
コメント有難うございました^^
愛するが故の行動。
そして一番ヤバイのは司ではなく西田!
そうなんです。司はイカれているので分別はつきません。
でも西田さんが冷静な態度で司に対応しているところが怖いんです。
上司の言葉に絶対服従が秘書とはいえ、この西田。もしかすると司以上に黒いかもしれません‼
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.09.15 16:14 | 編集
