司が走り込んだ喫茶店はウナギの寝床と言われる間口が狭く奥行のある店。
都会的でもおしゃれでもなく、街のどこにでもある普通の店。
その店の一番奥の席に二人はいたが周りに他の客の姿は見当たらなかった。
司はつくしの大きな瞳が自分を見上げているのを見下ろしていたが、店の中の一番奥の席は静かすぎるほどで、テーブルの上に出されているコップの中の氷が溶け隣の氷とぶつかる音まで聞こえてきそうだ。
そんな中、見つめ合う男女の間にあるのは、相手の心の裡を推し量ろうとする思い。
そしてどんな言葉を口にすればいいのかと考えているのは司の方であり、彼女は司が何を言い出すかと考えているはずだ。
「牧野?」
司の語り掛けに何も答えない女は、無言のまま彼を見つめていたが、黒い瞳は揺れていた。
そしてそこに流れるのは重苦しく緊張した空気。だがすぐにその空気も含んでいた水蒸気が蒸発してしまったように時は流れを止め息が詰まりそうになっていて、そこにあるのは再び口を開くのが躊躇われるほどの緊張だった。
だが止められた時の流れに挑んだ美奈は楽しそうに口を開いた。
「叔父様。私の願いを叶えてくれてありがとうございます。この人、叔父様が本気で自分を好きになったと思ってるみたいだから可笑しくって。だから私本当のことを__」
「美奈。黙っててくれ」
司は姪には目もくれず得意気に話す美奈の言葉を遮り、揺れる瞳と何らかの感情を見せるつくしだけを見ていた。そして今まで改悛という言葉の意味について考えたことがなかった男が時計の針を戻したいと望んだ。
「でも叔父様わたし_」
「いいから黙れ!今は黙ってろ!」
怒声とも言えるその声に美奈は黙った。
司が声を荒げたのは、美奈が口を開くたび、語られる言葉が牧野つくしを傷つけると分かっていたからだが、司が二人の前に現れるまで何が語られたか。美奈の得意気な顔とつくしの顔を見れば決定的な言葉はすでに言われていることは一目瞭然だ。
そしてその言葉によって、司が彼女に言った言葉も気持ちも全てが嘘になってしまったことが感じられた。だが司は言わなければならなかった。
自分の気持を。美奈が言った言葉の一部が過去に於いては本当だったが今は違うと。
お前に対して抱いている思いは、美奈が話したこととは違うということを。
「牧野…美奈の話は…..」
司は何も言わないつくしに語りかけたが、出た声はしわがれた声になった。
だが話さなければならなかった。包み隠すことなく全てを話さなければならなかった。
「美奈は姉の娘で俺の姪だ。18で白石隆信という男と結婚した。今はまだ二十歳で大学へ通っている。美奈は夫の隆信が浮気をしていることを知った。問い詰めた夫の口から出た相手の名前は牧野つくしだった。だから美奈は夫の口から出た女を、牧野つくしを調べた。
お前の所へ1億の小切手を持って別れてくれと言った。だがお前は美奈の夫など知らないと言った。だから美奈はお前が夫と別れるつもりがないと思った。美奈は……姪は夫を取り戻すため俺に相手の女を夫から引き離して欲しいと言ってきた。金を受け取らないなら相手の女を誘惑してくれと言った。誘惑して......」
冷静に話さなければならなかった。
だが途切れた言葉の先、弄んで捨てて欲しいと言われたとは口にしなかった。
「だがお前は美奈の夫の、隆信の浮気相手でも愛人でもなかった」
その理由は二人だけに分かればいいことで、美奈の前では口にしたくなかった。
美奈には隆信の本当の浮気相手の名前を教えるだけで良かった。だがまだ相手が誰なのか分からなかった。そして今は美奈のことよりも牧野つくしを思いやる方が重要だ。自分自身の率直な気持ちを彼女に伝えることの方が重要で、それ以外のことは考えられなかった。
「牧野?」
司は身動きしないつくしに優しく語りかけた。
そして促すことは出来なかったが何か言ってくれるのを待った。
「…..私は….副社長は…..私のことをずっとそう思ってたんですね?私が副社長の….美奈さんの夫の愛人だって。だから私に近づいたんですね?」
ゆっくりと語り始めた言葉は司の言葉の意味を考えた末の言葉。
いや。それ以前に美奈に言われた言葉で全てを知ったから、衝撃の時間は過ぎたということか。落ち着いた口調が返されていた。
「いや。今は違う。はじめはそうだった。出会った頃は__」
と、司が言いかけたところで彼女に言葉を継がれれば、会話の先を譲らなければならなかった。
「私の会社に現れたのも、道明寺に出向になったのも、ニューヨークの出張に同行することになったのも全て美奈さんに頼まれたことを実行するためだったんですね?誘惑して弄んで捨てる….それを実行するためだったんですね?」
確認を求めようとする言葉は、あくまでも冷静で感情的になることはなく、途方に暮れたではないが、どうしたらいいのか考えているようだった。
そして司は美奈が決定的な言葉、弄んで捨てるを口にしたことを改めて知った。
「牧野訊いて欲しい。はじめはそうだった。はじめた時はそうだった。だが今は違う。俺は本気でお前のことを。お前に惚れた。だから__」
その時、司の言葉に驚いたように息を呑んだのは姪だが、言葉を口にしたのはつくしだった。
「もういいです…….それ以上何も言わないで下さい。今までのことが嘘だと分かってくると自分が惨めになる気がするんです。だからもういいんです。それに副社長もおっしゃいましたよね?二人の付き合いは結婚を見据えた付き合いじゃないってことを。私もそれでいいと言いました。恋を楽しみたいって。…..でも楽しんでいたのは私だけで、副社長は別の意味で楽しんでいらっしゃったんですね?」
つくしは、思い出していた。
時に一連の態度の中に冷たさが感じられることがあったが、それは姪の結婚生活を破綻させようとする女に対する憎しみに満ちた思いだったということだ。だからそういった態度があったのだ。
「いや。違う。いや。そうじゃない。正直に言おう。確かにはじめはそうだった。俺にとってお前とのやり取りは恋じゃなかった。だが今は違う。今は本気でお前が好きだ。美奈のことは関係なくお前が好きだ」
司はつくしの言葉を待った。
だが司を見つめる女の目は、悲しそうに笑っているように見えた。
「副社長。私は20代の若い女性ではありません。30代も半ばです。人間関係にも揉まれて来ました。でも誰かのご主人の愛人だと思われたのは初めてです。でもそれは誤解です」
「ああ。分かってる。お前はそんな女じゃなかった。お前は__」
司が言いかけて止めた言葉は彼女がはじめてだったということ。
だがあからさまな言葉を愛人ではなかった証拠として口にすることはしたくはなかった。
もっと早くに、いや。美奈の言葉を鵜呑みにすることなく隆信の浮気相手の調査に入ればよかったはずだ。そうすれば牧野つくしが愛人ではないことは分かっていたはずだ。
だがこのことが彼女と知り合うきっかけとなった。
もし美奈に牧野つくしのことを頼まれなければ知り合うことはなかった。
「副社長。副社長には相応しい女性が他にいるはずです。それにしかるべきお相手が沢山いらっしゃるはずです。私は平凡な会社員ですから副社長には不釣り合いです。だから私たちの恋は__いえ。私の恋は今日で終わりです」
つくしはそう言うと立ち上がり、テーブルを離れようとした。
だが司は彼女の前に立ちはだかった。二人の間にある時間は静かで、暫く時が止ったような空気が流れていたが、やがて静かに「どいて下さい」と言われた男はそれでもその場から動かなかった。
だが再び「そこをどいて下さい」と言われたが、やはり彼はその場から動かなかった。
そして3度目、彼女が口を開こうとしたとき、司は足を一歩退いた。
牧野つくしは、『私の恋は今日で終わりです』と言って自分の心にけりをつけた。
そして『そこをどいて下さい』と言って司の前から去ろうとした。司はその言葉を押してまで止めることが出来ず、ただ彼の隣を無言ですり抜けて行くことを許した。
司は女に関しての後悔を一度として味わったことがなかった。
だが彼女が司の前から去ったとき、はじめてその意味での後悔を味わっていた。
女が去る姿を見たことがない男の後悔。
それは好きな人を騙したこと。嘘をついたことだった。

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都会的でもおしゃれでもなく、街のどこにでもある普通の店。
その店の一番奥の席に二人はいたが周りに他の客の姿は見当たらなかった。
司はつくしの大きな瞳が自分を見上げているのを見下ろしていたが、店の中の一番奥の席は静かすぎるほどで、テーブルの上に出されているコップの中の氷が溶け隣の氷とぶつかる音まで聞こえてきそうだ。
そんな中、見つめ合う男女の間にあるのは、相手の心の裡を推し量ろうとする思い。
そしてどんな言葉を口にすればいいのかと考えているのは司の方であり、彼女は司が何を言い出すかと考えているはずだ。
「牧野?」
司の語り掛けに何も答えない女は、無言のまま彼を見つめていたが、黒い瞳は揺れていた。
そしてそこに流れるのは重苦しく緊張した空気。だがすぐにその空気も含んでいた水蒸気が蒸発してしまったように時は流れを止め息が詰まりそうになっていて、そこにあるのは再び口を開くのが躊躇われるほどの緊張だった。
だが止められた時の流れに挑んだ美奈は楽しそうに口を開いた。
「叔父様。私の願いを叶えてくれてありがとうございます。この人、叔父様が本気で自分を好きになったと思ってるみたいだから可笑しくって。だから私本当のことを__」
「美奈。黙っててくれ」
司は姪には目もくれず得意気に話す美奈の言葉を遮り、揺れる瞳と何らかの感情を見せるつくしだけを見ていた。そして今まで改悛という言葉の意味について考えたことがなかった男が時計の針を戻したいと望んだ。
「でも叔父様わたし_」
「いいから黙れ!今は黙ってろ!」
怒声とも言えるその声に美奈は黙った。
司が声を荒げたのは、美奈が口を開くたび、語られる言葉が牧野つくしを傷つけると分かっていたからだが、司が二人の前に現れるまで何が語られたか。美奈の得意気な顔とつくしの顔を見れば決定的な言葉はすでに言われていることは一目瞭然だ。
そしてその言葉によって、司が彼女に言った言葉も気持ちも全てが嘘になってしまったことが感じられた。だが司は言わなければならなかった。
自分の気持を。美奈が言った言葉の一部が過去に於いては本当だったが今は違うと。
お前に対して抱いている思いは、美奈が話したこととは違うということを。
「牧野…美奈の話は…..」
司は何も言わないつくしに語りかけたが、出た声はしわがれた声になった。
だが話さなければならなかった。包み隠すことなく全てを話さなければならなかった。
「美奈は姉の娘で俺の姪だ。18で白石隆信という男と結婚した。今はまだ二十歳で大学へ通っている。美奈は夫の隆信が浮気をしていることを知った。問い詰めた夫の口から出た相手の名前は牧野つくしだった。だから美奈は夫の口から出た女を、牧野つくしを調べた。
お前の所へ1億の小切手を持って別れてくれと言った。だがお前は美奈の夫など知らないと言った。だから美奈はお前が夫と別れるつもりがないと思った。美奈は……姪は夫を取り戻すため俺に相手の女を夫から引き離して欲しいと言ってきた。金を受け取らないなら相手の女を誘惑してくれと言った。誘惑して......」
冷静に話さなければならなかった。
だが途切れた言葉の先、弄んで捨てて欲しいと言われたとは口にしなかった。
「だがお前は美奈の夫の、隆信の浮気相手でも愛人でもなかった」
その理由は二人だけに分かればいいことで、美奈の前では口にしたくなかった。
美奈には隆信の本当の浮気相手の名前を教えるだけで良かった。だがまだ相手が誰なのか分からなかった。そして今は美奈のことよりも牧野つくしを思いやる方が重要だ。自分自身の率直な気持ちを彼女に伝えることの方が重要で、それ以外のことは考えられなかった。
「牧野?」
司は身動きしないつくしに優しく語りかけた。
そして促すことは出来なかったが何か言ってくれるのを待った。
「…..私は….副社長は…..私のことをずっとそう思ってたんですね?私が副社長の….美奈さんの夫の愛人だって。だから私に近づいたんですね?」
ゆっくりと語り始めた言葉は司の言葉の意味を考えた末の言葉。
いや。それ以前に美奈に言われた言葉で全てを知ったから、衝撃の時間は過ぎたということか。落ち着いた口調が返されていた。
「いや。今は違う。はじめはそうだった。出会った頃は__」
と、司が言いかけたところで彼女に言葉を継がれれば、会話の先を譲らなければならなかった。
「私の会社に現れたのも、道明寺に出向になったのも、ニューヨークの出張に同行することになったのも全て美奈さんに頼まれたことを実行するためだったんですね?誘惑して弄んで捨てる….それを実行するためだったんですね?」
確認を求めようとする言葉は、あくまでも冷静で感情的になることはなく、途方に暮れたではないが、どうしたらいいのか考えているようだった。
そして司は美奈が決定的な言葉、弄んで捨てるを口にしたことを改めて知った。
「牧野訊いて欲しい。はじめはそうだった。はじめた時はそうだった。だが今は違う。俺は本気でお前のことを。お前に惚れた。だから__」
その時、司の言葉に驚いたように息を呑んだのは姪だが、言葉を口にしたのはつくしだった。
「もういいです…….それ以上何も言わないで下さい。今までのことが嘘だと分かってくると自分が惨めになる気がするんです。だからもういいんです。それに副社長もおっしゃいましたよね?二人の付き合いは結婚を見据えた付き合いじゃないってことを。私もそれでいいと言いました。恋を楽しみたいって。…..でも楽しんでいたのは私だけで、副社長は別の意味で楽しんでいらっしゃったんですね?」
つくしは、思い出していた。
時に一連の態度の中に冷たさが感じられることがあったが、それは姪の結婚生活を破綻させようとする女に対する憎しみに満ちた思いだったということだ。だからそういった態度があったのだ。
「いや。違う。いや。そうじゃない。正直に言おう。確かにはじめはそうだった。俺にとってお前とのやり取りは恋じゃなかった。だが今は違う。今は本気でお前が好きだ。美奈のことは関係なくお前が好きだ」
司はつくしの言葉を待った。
だが司を見つめる女の目は、悲しそうに笑っているように見えた。
「副社長。私は20代の若い女性ではありません。30代も半ばです。人間関係にも揉まれて来ました。でも誰かのご主人の愛人だと思われたのは初めてです。でもそれは誤解です」
「ああ。分かってる。お前はそんな女じゃなかった。お前は__」
司が言いかけて止めた言葉は彼女がはじめてだったということ。
だがあからさまな言葉を愛人ではなかった証拠として口にすることはしたくはなかった。
もっと早くに、いや。美奈の言葉を鵜呑みにすることなく隆信の浮気相手の調査に入ればよかったはずだ。そうすれば牧野つくしが愛人ではないことは分かっていたはずだ。
だがこのことが彼女と知り合うきっかけとなった。
もし美奈に牧野つくしのことを頼まれなければ知り合うことはなかった。
「副社長。副社長には相応しい女性が他にいるはずです。それにしかるべきお相手が沢山いらっしゃるはずです。私は平凡な会社員ですから副社長には不釣り合いです。だから私たちの恋は__いえ。私の恋は今日で終わりです」
つくしはそう言うと立ち上がり、テーブルを離れようとした。
だが司は彼女の前に立ちはだかった。二人の間にある時間は静かで、暫く時が止ったような空気が流れていたが、やがて静かに「どいて下さい」と言われた男はそれでもその場から動かなかった。
だが再び「そこをどいて下さい」と言われたが、やはり彼はその場から動かなかった。
そして3度目、彼女が口を開こうとしたとき、司は足を一歩退いた。
牧野つくしは、『私の恋は今日で終わりです』と言って自分の心にけりをつけた。
そして『そこをどいて下さい』と言って司の前から去ろうとした。司はその言葉を押してまで止めることが出来ず、ただ彼の隣を無言ですり抜けて行くことを許した。
司は女に関しての後悔を一度として味わったことがなかった。
だが彼女が司の前から去ったとき、はじめてその意味での後悔を味わっていた。
女が去る姿を見たことがない男の後悔。
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H*様
おはようございます^^
日曜は「金持ちの御曹司」だと思いましたか?(笑)
いえ。今回は違いました。
司、美奈。後悔しやがれ!(≧▽≦)いや、本当にそうですよね。この二人には後悔してもらいたいです。
アカシアお休みです。H*様はお仕事なんですね?お疲れ様です。
そうなんです。猛暑なんです。脳みそ溶けて流れ出そうなんです。
出来れば外に出たくないんですが、そうもいかず休み明けからは日差しと戦いながら頑張ります!
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
日曜は「金持ちの御曹司」だと思いましたか?(笑)
いえ。今回は違いました。
司、美奈。後悔しやがれ!(≧▽≦)いや、本当にそうですよね。この二人には後悔してもらいたいです。
アカシアお休みです。H*様はお仕事なんですね?お疲れ様です。
そうなんです。猛暑なんです。脳みそ溶けて流れ出そうなんです。
出来れば外に出たくないんですが、そうもいかず休み明けからは日差しと戦いながら頑張ります!
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:24 | 編集

金**様
姪に頼まれなければつくしとの出会いもなかった...。
そうなんですよね。姪っ子美奈ちゃんは二人が出会うきっかけを作ってくれたんです。
でもこの出会いはこんなことになりました(笑)
>良いこと悪いこと含めて誰かのお節介によって世情は動いているような気が...
いや本当におっしゃる通りですね。強烈な出会いとなりましたが、ここから先は失ったつくしを求め苦悩を抱える男がいるのかもしれません。でも罰を受けるのは当然ですよね?(笑)
コメント有難うございました^^
姪に頼まれなければつくしとの出会いもなかった...。
そうなんですよね。姪っ子美奈ちゃんは二人が出会うきっかけを作ってくれたんです。
でもこの出会いはこんなことになりました(笑)
>良いこと悪いこと含めて誰かのお節介によって世情は動いているような気が...
いや本当におっしゃる通りですね。強烈な出会いとなりましたが、ここから先は失ったつくしを求め苦悩を抱える男がいるのかもしれません。でも罰を受けるのは当然ですよね?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:32 | 編集

R***o様
予想はしていたが予想通りり(≧◇≦)
それは期待通りだったのでしょうか。それともそうではなかったのでしょうか?
仕方がないですね。悪いのは司ですからねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
予想はしていたが予想通りり(≧◇≦)
それは期待通りだったのでしょうか。それともそうではなかったのでしょうか?
仕方がないですね。悪いのは司ですからねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:35 | 編集

司*****E様
おはようございます^^
嘘つきの男に今更好きだと言われても信じられませんよね。
つくしは傷つきまくってますからね、美奈と司は地獄行ですね?
「私の恋は今日で終わりです」と言われてしまった男は、女性が自分から立ち去る姿を見たことがありませんでした。
そんな男がはじめて女性に置いていかれる経験をしましたが、止めることも追いかけていくことも出来なかったのは、止め方が分からなかったのかもしれませんね?恋をしたことがない男。これからどうやってつくしの心を取り戻すのか。
頑張ってね。司!←え?(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
嘘つきの男に今更好きだと言われても信じられませんよね。
つくしは傷つきまくってますからね、美奈と司は地獄行ですね?
「私の恋は今日で終わりです」と言われてしまった男は、女性が自分から立ち去る姿を見たことがありませんでした。
そんな男がはじめて女性に置いていかれる経験をしましたが、止めることも追いかけていくことも出来なかったのは、止め方が分からなかったのかもしれませんね?恋をしたことがない男。これからどうやってつくしの心を取り戻すのか。
頑張ってね。司!←え?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:46 | 編集

ゆ*様
はじめまして。こんにちは^^
つくし。潔い別れで恋を終わらせましたが傷付いていることでしょう。
司はこれから彼女の心を取り戻すことをするでしょう。しかし取り戻せるのか?
いや。取り戻してもらわなければ!
本当に毎日暑いですね。ゆ*様もお身体ご自愛下さいませ。
そして、こちらこそ今後もよろしくお願いいたします。
コメント有難うございました^^
はじめまして。こんにちは^^
つくし。潔い別れで恋を終わらせましたが傷付いていることでしょう。
司はこれから彼女の心を取り戻すことをするでしょう。しかし取り戻せるのか?
いや。取り戻してもらわなければ!
本当に毎日暑いですね。ゆ*様もお身体ご自愛下さいませ。
そして、こちらこそ今後もよろしくお願いいたします。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:51 | 編集

み***ん様
こんにちは^^
美奈。二十歳のお嬢様は、つくしの状況をもう少し楽しんでからと思いながらも、早々に地獄行の切符を手に現れましたねぇ。
最近の若者は我慢が足りん!(笑)
さて自分から恋を終わらせたつくし。潔いですが、その潔さが司の心を益々引付けます。
ジレンマ。美奈が頼みにきたから彼女と会えた。
でもだからこそ、つくしを傷つけてしまった....
さて、今後のこの男はどうする?きっと頑張るはずです!(笑)
コメント有難うございました^^
こんにちは^^
美奈。二十歳のお嬢様は、つくしの状況をもう少し楽しんでからと思いながらも、早々に地獄行の切符を手に現れましたねぇ。
最近の若者は我慢が足りん!(笑)
さて自分から恋を終わらせたつくし。潔いですが、その潔さが司の心を益々引付けます。
ジレンマ。美奈が頼みにきたから彼女と会えた。
でもだからこそ、つくしを傷つけてしまった....
さて、今後のこの男はどうする?きっと頑張るはずです!(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 04:59 | 編集

つ***ぼ様
美奈はまだ二十歳。お嬢様育ちの彼女にすれば嫉妬という感情は初めてなのかもしれません。
だから感情のコントロールが難しかったのかもしれませんね。
美奈の立場になれば、それはそれで夫を奪った女には怒りが込み上げているとしか言えませんが、相手が違いましたからねぇ。
どうするんでしょうね、司と美奈。
コメント有難うございました^^
美奈はまだ二十歳。お嬢様育ちの彼女にすれば嫉妬という感情は初めてなのかもしれません。
だから感情のコントロールが難しかったのかもしれませんね。
美奈の立場になれば、それはそれで夫を奪った女には怒りが込み上げているとしか言えませんが、相手が違いましたからねぇ。
どうするんでしょうね、司と美奈。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 05:05 | 編集

イ**マ様
そうです!司はバカです。
馬鹿野郎と言ってやって下さい。
「バカヤロー!!」
あきらが身内思いも程々にと言っていましたが、この叔父様。甘過ぎましたね?
こうなったのは、そんな男がいたからです!
さあ、司。これからどうする?大バカ者ですが応援しなくては(笑)
コメント有難うございました^^
そうです!司はバカです。
馬鹿野郎と言ってやって下さい。
「バカヤロー!!」
あきらが身内思いも程々にと言っていましたが、この叔父様。甘過ぎましたね?
こうなったのは、そんな男がいたからです!
さあ、司。これからどうする?大バカ者ですが応援しなくては(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 05:20 | 編集

と*****ン様
大丈夫です。出遅れてません(笑)
アタフタ祭り。終わり。え?そしてこれからクヨクヨ祭りですか?(笑)
いや、司がクヨクヨするとは思えませんがどうでしょうねぇ。
つくしを取り戻せ!取り戻せるのか?どうする司!とりあえず応援しておきましょう^^
コメント有難うございました^^
大丈夫です。出遅れてません(笑)
アタフタ祭り。終わり。え?そしてこれからクヨクヨ祭りですか?(笑)
いや、司がクヨクヨするとは思えませんがどうでしょうねぇ。
つくしを取り戻せ!取り戻せるのか?どうする司!とりあえず応援しておきましょう^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 05:24 | 編集

さゆ**ん様
はじめまして、こんにちは^^
続きこのような展開となりました。
司の一番の理解者の登場で何か変わるのでしょうか。
椿お姉さん。彼女はバカな娘と弟の世話で大変です(笑)
コメント有難うございました^^
はじめまして、こんにちは^^
続きこのような展開となりました。
司の一番の理解者の登場で何か変わるのでしょうか。
椿お姉さん。彼女はバカな娘と弟の世話で大変です(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 05:29 | 編集

さ***ん様
「どいて下さい」
なに気ない言葉だが意外に傷つく言葉。
その「どいて下さい」攻撃に退かざるを得ない心。仕方がありません。騙していたんですから。
そしてつくしはどんなに傷付いていることでしょう。
30代も半ばとなれば、人間関係の色々も経験しています。
受動的な恋しかしなかった女の初めての能動的な恋。
楽しもうと思いましたが残念な結果になりました。
そんな男に呆れる女が現れる!でもその人は司のことを一番理解している人です。
無償の愛を与えてくれた人。すがってもいい?(笑)
コメント有難うございました^^
「どいて下さい」
なに気ない言葉だが意外に傷つく言葉。
その「どいて下さい」攻撃に退かざるを得ない心。仕方がありません。騙していたんですから。
そしてつくしはどんなに傷付いていることでしょう。
30代も半ばとなれば、人間関係の色々も経験しています。
受動的な恋しかしなかった女の初めての能動的な恋。
楽しもうと思いましたが残念な結果になりました。
そんな男に呆れる女が現れる!でもその人は司のことを一番理解している人です。
無償の愛を与えてくれた人。すがってもいい?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.07.16 05:38 | 編集
