司の言葉にカールソンは表情を変えなかったが心の裡が動いたのは感じられた。
そして3人の傍を通り過ぎていく社員たちは日本語が分からないのか。それとも分かっていたとしても見て見ぬ振りなのか。気に留めることもなく真っ直ぐ前を向いて通り過ぎて行く。
だがそれもそのはずだ。その場に立ち止まり副社長を見つめるなど恐れ多くて出来るはずもなく、もしそんなことをすれば職務怠慢と言われかねないから誰も足を止めることはなかった。
それにしても、もしここが重役会議の最中だとすれば、相手を見据える男の視線は見る者全てを凍らせる冷たい視線。だがここは会議室でもなければ重要会議の最中でもない廊下でのやり取り。そこで二人の男は彼らの間にだけに流れる空気を感じていた。
そして今ここにいる女は静かな湖面に動くことなく留まっている一艘の小舟だ。
どちらの男が先に桟橋を歩き小舟まで行き、繋がれたもやいを解くのか。
だがその小舟は、私は静かに浮かんでいたい。どちらの男も乗せたくはないと言うはずだ。
だがどちらかの男が動けば波が立つ。そして動いたのは青い瞳の男だ。
「そうですか。道明寺さんは牧野さんのことが好きだと?それでは私も言わせて頂きます。私は13年前に彼女と出会って好きになりました。そして出国する前に彼女に私の気持を伝えました。ですが残念なことにフラれましてね。国に帰ったあと他の女性との付き合いもありましたが彼女の可愛らしさを忘れることは出来ませんでした」
カールソンは昔を懐かしむように言ってすぐ隣にいるつくしに視線を落とし、再び司を見た。そして飾ることのない正直な思いを話はじめた。
「結局他の女性とはどうしても続かなかった。多分それは心の片隅に彼女の存在があったからです。それに今日こうして牧野さんに再会してみれば、あの頃の可愛らしさは全く変わりません。日本人は年を取ることを損のように考えますが、私の国の人間はそうは考えません。年を取ればそれだけ人としての厚みを増します。人生経験がその人を豊かにしてくれます。どんな経験もその人が生きていく上で邪魔になることはありません。それに今日ここでの偶然の再会は天の配剤に思えてなりません。私は牧野さんにお話しました。13年経った今、もう一度私と付き合うことを考えてくれませんかとね。丁度道明寺さんがエレベーターから降りて来る前の話です」
カールソンは話終えるまで司の顔に据えていた瞳を逸らすことはなかったが、司も同じで自分に据えられた瞳をじっと見返した。
「そうですか。それはまた随分と長い間彼女のことを思われていたということですね?」
「ええ。そうです。私は今日ここで牧野さんに会えたことを神に感謝しています。それからあなたがこの街に彼女を連れて来てくれた事にもです」
二人の男の間で交わされる言葉のやり取りは丁寧だが、ひんやりとしたものだ。
それは二人とも相手の能力の大きさを測りながらの会話だからだ。
その能力とは男としての器の大きさと精神力の強さ。そして腕っぷしの強さ。
それは、ビジネスを展開する人間なら当たり前のこと。そして初対面の相手なら尚更だ。
そしてどちらが初めに挑発的な態度をとったのかと言われれば、それは牧野つくしは自分のものだという態度を取った司の方だ。
そしてここにいる二人の男は、どちらも巨大組織の先頭に立つボスと呼ばれる立場にいる。
グンター・カールソンは金髪で紳士然とした態度を見せているが、司とはまた別の意味で自分に自信がある男だ。ただそれを前面に出すか出さないかの違いであり、育った国の伝統や文化が違ったとしても男が取る態度は決まっている。
そしてその身なりや雰囲気は一見したところ違うように見えても、互いのプライドの高さはさして変わらないはずだ。
それはまさに猿の群れの中にたった一匹いるアルファメイルと言われる自分の群れを率いるボス猿の姿。業種は違えど群れの大きさが互角の男たちは、メスを巡る戦いではないが、そんな様相を呈して来たのは気のせいではないはずだ。
そして互いの胸の裡を読もうとしている無言のやり取りに先に口を開いたのは司だ。
「ヴァイキングの衣装も随分変わったものだ」
それはカールソンの上等なスーツやイタリア製の靴を見ての言葉。
その言葉にカールソンはフッと笑った。
「道明寺さん、どういう意味でおっしゃったのか知りませんが私はスウェーデン人です。ヴァイキングはノルウェーですよ」
「それは失礼。ですがスウェーデンも同じスカンジナビア半島で隣国だ。ヴァイキングは日本に於いてはノルウェーのイメージが強いですが、かつてはスウェーデンもバルト海沿岸の国々と一緒に侵略と略奪を繰り返した。違いますか?」
その言葉は、司が狙いを付けた女をカールソンが奪いに来たと暗に言っていた。
「確かに。おっしゃる通りだ。遠い昔我々の祖先は侵略と略奪を繰り返してきた歴史があります。ですがそれは事実に反することもあります。彼らは正当な交易によって品物を得ていたという記録もあります。それに当たり前のことですが今はそのようなことはありません。我々は今では平和を愛する国民です。そうでなければノーベル賞の設立などあり得なかったはずですから」
スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言によって始まったノーベル賞は、彼が発明したダイナマイトをはじめとする様々な爆薬の利益を元に設立された歴史と伝統がある権威のある賞だ。そしてその賞を授与する国は、古き自由な北の国と言われている。
「そうですか。それでは今は略奪行為をなさらないというとこですね?」
その言葉は、はやり自分のものを奪うことは許さないと言っているのと同じだ。
「ええ。そうですが、それが牧野さんに対してなら尚更そうです。私は無理やり彼女をどうこうしようなど考えていません。それは道明寺さんもですよね?そんなことをする人間は人を愛する資格などありませんから」
「ええ。そうですね。ですが私の方があなたより彼女の近くにいます」
口許を緩めた男は、牧野つくしの占有権は自分にあると主張していた。
司はカールソンとはまた別の意味で彼女を自分のものにするため傍に置くことにしたが、まさか本気で牧野つくしが欲しいという人間が現れるとは思いもしなかった。
そしてその男は、好きな女の前でひたむきな愛の言葉を並べていく男だと知った。
事実司の前で彼に向かって牧野つくしに対する思いを語った男の隠すことのない気持ちの表し方は、女を愛したことがない司が訊けば戯言のように感じられた。
何故なら司が語る牧野つくしに対する思いは、女を自分との恋に落とすために無理矢理かき立てたものだからだ。
「道明寺さん。私にもチャンスをくれませんか?あなたは牧野さんの気持ちを掴みたいために彼女を秘書として同行させたとおっしゃいました。確かに秘書は常にボスの傍にいることが当たり前です。私はあと1ヶ月この街にいる予定ですが、彼女は10日間の予定でこの街にいるということですがすでに4日過ぎました。どうでしょう?彼女にも休みはあると思いますがその休日を私に頂けませんか?……フェアプレーということで」
二人の男の会話は、つくしの意思など関係ないとばかり進んでいて、頭の上で交わされる言葉が日本語であり、傍を通る人間の大多数が理解出来ないことが幸いだとしても、これではまるで貸し出される本のようなものだ。
それにつくしはカールソンから付き合って欲しいと言われても、その気がないのはあの頃と同じであり、まさか彼があの頃と同じ思いを抱いているとは考えもしなかった。
だがそれは丁寧に断れば理解してもらえると思っていた。
それなのに本人の意思は関係ないといった態度を取り始めた男達。だがカールソンはそんな人ではない。少なくともつくしが知っていた陽気なエンジニアの男性はつくしの意思を尊重してくれる人だ。
「牧野さん。僕とデートして下さい。1日だけです。それにいくら牧野さんが道明寺さんの秘書だと言っても、彼があなたの休日を無理矢理奪うことは出来ないはずです」
カールソンは隣に立つつくしに笑顔を向け言ったが、その言葉を遮るように口を挟んだのは司だ。
「カールソンさん。牧野はあなたとデートする気はあるでしょうか?あなたは過去にフラれた男です。諦めてはいかがですか?」
つくしは、自分のことを秘書だからと彼の付属品のように扱う男の態度にムカつき始めていた。それに副社長はつくしの保護者でもなければ当然だが恋人でもない。
それに副社長は好きだ。惚れた。というがその言葉は心からの言葉には感じられず、矛盾が感じられる。それは何気ない態度に感じられることがある。何がと言われてもはっきりと言えないが、感覚がそう言っていた。
だがこれまで一緒に過ごしてみて、道明寺司という人物が仕事の出来る男性であることに間違いない。
大勢の女性からモテる男であることも間違いない。
けれど、どんなに大勢の女性からその存在が素晴らしいと言われたとしても、本当の心をひと前で見せたことがない人だ。
そんな男の言いように、腹が立つと同時にやはりムカつき、次第に気持ちが抑えられなくなっていた。
「道明寺副社長。勝手なこと言わないで下さい」
気づいたら言葉が口をついて出ていた。
「私とグンター…..いえカールソンさんのことは副社長には関係ないはずです。それに私が誰とデートしようと私の勝手です。それに日曜はお休みさせて頂けるんですよね?私、せっかくカールソンさんが誘って下さっているのでこの街を案内してもらおうと思います」

にほんブログ村
そして3人の傍を通り過ぎていく社員たちは日本語が分からないのか。それとも分かっていたとしても見て見ぬ振りなのか。気に留めることもなく真っ直ぐ前を向いて通り過ぎて行く。
だがそれもそのはずだ。その場に立ち止まり副社長を見つめるなど恐れ多くて出来るはずもなく、もしそんなことをすれば職務怠慢と言われかねないから誰も足を止めることはなかった。
それにしても、もしここが重役会議の最中だとすれば、相手を見据える男の視線は見る者全てを凍らせる冷たい視線。だがここは会議室でもなければ重要会議の最中でもない廊下でのやり取り。そこで二人の男は彼らの間にだけに流れる空気を感じていた。
そして今ここにいる女は静かな湖面に動くことなく留まっている一艘の小舟だ。
どちらの男が先に桟橋を歩き小舟まで行き、繋がれたもやいを解くのか。
だがその小舟は、私は静かに浮かんでいたい。どちらの男も乗せたくはないと言うはずだ。
だがどちらかの男が動けば波が立つ。そして動いたのは青い瞳の男だ。
「そうですか。道明寺さんは牧野さんのことが好きだと?それでは私も言わせて頂きます。私は13年前に彼女と出会って好きになりました。そして出国する前に彼女に私の気持を伝えました。ですが残念なことにフラれましてね。国に帰ったあと他の女性との付き合いもありましたが彼女の可愛らしさを忘れることは出来ませんでした」
カールソンは昔を懐かしむように言ってすぐ隣にいるつくしに視線を落とし、再び司を見た。そして飾ることのない正直な思いを話はじめた。
「結局他の女性とはどうしても続かなかった。多分それは心の片隅に彼女の存在があったからです。それに今日こうして牧野さんに再会してみれば、あの頃の可愛らしさは全く変わりません。日本人は年を取ることを損のように考えますが、私の国の人間はそうは考えません。年を取ればそれだけ人としての厚みを増します。人生経験がその人を豊かにしてくれます。どんな経験もその人が生きていく上で邪魔になることはありません。それに今日ここでの偶然の再会は天の配剤に思えてなりません。私は牧野さんにお話しました。13年経った今、もう一度私と付き合うことを考えてくれませんかとね。丁度道明寺さんがエレベーターから降りて来る前の話です」
カールソンは話終えるまで司の顔に据えていた瞳を逸らすことはなかったが、司も同じで自分に据えられた瞳をじっと見返した。
「そうですか。それはまた随分と長い間彼女のことを思われていたということですね?」
「ええ。そうです。私は今日ここで牧野さんに会えたことを神に感謝しています。それからあなたがこの街に彼女を連れて来てくれた事にもです」
二人の男の間で交わされる言葉のやり取りは丁寧だが、ひんやりとしたものだ。
それは二人とも相手の能力の大きさを測りながらの会話だからだ。
その能力とは男としての器の大きさと精神力の強さ。そして腕っぷしの強さ。
それは、ビジネスを展開する人間なら当たり前のこと。そして初対面の相手なら尚更だ。
そしてどちらが初めに挑発的な態度をとったのかと言われれば、それは牧野つくしは自分のものだという態度を取った司の方だ。
そしてここにいる二人の男は、どちらも巨大組織の先頭に立つボスと呼ばれる立場にいる。
グンター・カールソンは金髪で紳士然とした態度を見せているが、司とはまた別の意味で自分に自信がある男だ。ただそれを前面に出すか出さないかの違いであり、育った国の伝統や文化が違ったとしても男が取る態度は決まっている。
そしてその身なりや雰囲気は一見したところ違うように見えても、互いのプライドの高さはさして変わらないはずだ。
それはまさに猿の群れの中にたった一匹いるアルファメイルと言われる自分の群れを率いるボス猿の姿。業種は違えど群れの大きさが互角の男たちは、メスを巡る戦いではないが、そんな様相を呈して来たのは気のせいではないはずだ。
そして互いの胸の裡を読もうとしている無言のやり取りに先に口を開いたのは司だ。
「ヴァイキングの衣装も随分変わったものだ」
それはカールソンの上等なスーツやイタリア製の靴を見ての言葉。
その言葉にカールソンはフッと笑った。
「道明寺さん、どういう意味でおっしゃったのか知りませんが私はスウェーデン人です。ヴァイキングはノルウェーですよ」
「それは失礼。ですがスウェーデンも同じスカンジナビア半島で隣国だ。ヴァイキングは日本に於いてはノルウェーのイメージが強いですが、かつてはスウェーデンもバルト海沿岸の国々と一緒に侵略と略奪を繰り返した。違いますか?」
その言葉は、司が狙いを付けた女をカールソンが奪いに来たと暗に言っていた。
「確かに。おっしゃる通りだ。遠い昔我々の祖先は侵略と略奪を繰り返してきた歴史があります。ですがそれは事実に反することもあります。彼らは正当な交易によって品物を得ていたという記録もあります。それに当たり前のことですが今はそのようなことはありません。我々は今では平和を愛する国民です。そうでなければノーベル賞の設立などあり得なかったはずですから」
スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言によって始まったノーベル賞は、彼が発明したダイナマイトをはじめとする様々な爆薬の利益を元に設立された歴史と伝統がある権威のある賞だ。そしてその賞を授与する国は、古き自由な北の国と言われている。
「そうですか。それでは今は略奪行為をなさらないというとこですね?」
その言葉は、はやり自分のものを奪うことは許さないと言っているのと同じだ。
「ええ。そうですが、それが牧野さんに対してなら尚更そうです。私は無理やり彼女をどうこうしようなど考えていません。それは道明寺さんもですよね?そんなことをする人間は人を愛する資格などありませんから」
「ええ。そうですね。ですが私の方があなたより彼女の近くにいます」
口許を緩めた男は、牧野つくしの占有権は自分にあると主張していた。
司はカールソンとはまた別の意味で彼女を自分のものにするため傍に置くことにしたが、まさか本気で牧野つくしが欲しいという人間が現れるとは思いもしなかった。
そしてその男は、好きな女の前でひたむきな愛の言葉を並べていく男だと知った。
事実司の前で彼に向かって牧野つくしに対する思いを語った男の隠すことのない気持ちの表し方は、女を愛したことがない司が訊けば戯言のように感じられた。
何故なら司が語る牧野つくしに対する思いは、女を自分との恋に落とすために無理矢理かき立てたものだからだ。
「道明寺さん。私にもチャンスをくれませんか?あなたは牧野さんの気持ちを掴みたいために彼女を秘書として同行させたとおっしゃいました。確かに秘書は常にボスの傍にいることが当たり前です。私はあと1ヶ月この街にいる予定ですが、彼女は10日間の予定でこの街にいるということですがすでに4日過ぎました。どうでしょう?彼女にも休みはあると思いますがその休日を私に頂けませんか?……フェアプレーということで」
二人の男の会話は、つくしの意思など関係ないとばかり進んでいて、頭の上で交わされる言葉が日本語であり、傍を通る人間の大多数が理解出来ないことが幸いだとしても、これではまるで貸し出される本のようなものだ。
それにつくしはカールソンから付き合って欲しいと言われても、その気がないのはあの頃と同じであり、まさか彼があの頃と同じ思いを抱いているとは考えもしなかった。
だがそれは丁寧に断れば理解してもらえると思っていた。
それなのに本人の意思は関係ないといった態度を取り始めた男達。だがカールソンはそんな人ではない。少なくともつくしが知っていた陽気なエンジニアの男性はつくしの意思を尊重してくれる人だ。
「牧野さん。僕とデートして下さい。1日だけです。それにいくら牧野さんが道明寺さんの秘書だと言っても、彼があなたの休日を無理矢理奪うことは出来ないはずです」
カールソンは隣に立つつくしに笑顔を向け言ったが、その言葉を遮るように口を挟んだのは司だ。
「カールソンさん。牧野はあなたとデートする気はあるでしょうか?あなたは過去にフラれた男です。諦めてはいかがですか?」
つくしは、自分のことを秘書だからと彼の付属品のように扱う男の態度にムカつき始めていた。それに副社長はつくしの保護者でもなければ当然だが恋人でもない。
それに副社長は好きだ。惚れた。というがその言葉は心からの言葉には感じられず、矛盾が感じられる。それは何気ない態度に感じられることがある。何がと言われてもはっきりと言えないが、感覚がそう言っていた。
だがこれまで一緒に過ごしてみて、道明寺司という人物が仕事の出来る男性であることに間違いない。
大勢の女性からモテる男であることも間違いない。
けれど、どんなに大勢の女性からその存在が素晴らしいと言われたとしても、本当の心をひと前で見せたことがない人だ。
そんな男の言いように、腹が立つと同時にやはりムカつき、次第に気持ちが抑えられなくなっていた。
「道明寺副社長。勝手なこと言わないで下さい」
気づいたら言葉が口をついて出ていた。
「私とグンター…..いえカールソンさんのことは副社長には関係ないはずです。それに私が誰とデートしようと私の勝手です。それに日曜はお休みさせて頂けるんですよね?私、せっかくカールソンさんが誘って下さっているのでこの街を案内してもらおうと思います」

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 出逢いは嵐のように 34
- 出逢いは嵐のように 33
- 出逢いは嵐のように 32
スポンサーサイト
Comment:6
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

司*****E様
おはようございます^^
勝手に自分のことを司の占有物のように扱われていることムカついたつくし。
道明寺司という男の態度がわかりません。惚れたという言葉を口にするけれど、熱い気持ちは感じられません。本当に自分のことが好きなのか?
そんな男に対し、グンターは分かりやすい男ですね?
そして司は思わぬ男の出現にライバル心が芽生えています。
さて、グンターとデートすると言ったつくしです。
司はどうするのでしょうねぇ?(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
勝手に自分のことを司の占有物のように扱われていることムカついたつくし。
道明寺司という男の態度がわかりません。惚れたという言葉を口にするけれど、熱い気持ちは感じられません。本当に自分のことが好きなのか?
そんな男に対し、グンターは分かりやすい男ですね?
そして司は思わぬ男の出現にライバル心が芽生えています。
さて、グンターとデートすると言ったつくしです。
司はどうするのでしょうねぇ?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.05.30 23:10 | 編集

さ***ん様
どちらも乗せたくない小舟はグンターを乗せることを選びましたが……
13年前に出会った女に再び告白したグンターに対し、司は歪んだ思いを抱きながら彼を見つめていたはずです。
「天の配剤」…はい。『恋におちる確率』で新堂巧が言っていましたが、この言葉を使った彼は司に負けましたねぇ(笑)
グンターが巧のリベンジを?(笑)
そうなると「ぐんつく」?(笑)
そして「小舟」はなかなか手強い相手のようです。
コメント有難うございました^^
どちらも乗せたくない小舟はグンターを乗せることを選びましたが……
13年前に出会った女に再び告白したグンターに対し、司は歪んだ思いを抱きながら彼を見つめていたはずです。
「天の配剤」…はい。『恋におちる確率』で新堂巧が言っていましたが、この言葉を使った彼は司に負けましたねぇ(笑)
グンターが巧のリベンジを?(笑)
そうなると「ぐんつく」?(笑)
そして「小舟」はなかなか手強い相手のようです。
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.05.30 23:15 | 編集

司*****E様
何故か女子社員の噂話をよく聞いている司(≧▽≦)
柱の陰でこっそりと耳を傾けている男(笑)
想像すると可笑しいですね?
そしてその噂話が妄想の種に….。
アカシアもタイトルだけでは内容が思い出せないので本当に助かります!感激しております!そして改めてこんなことを書いていたのかと振り返っていますが、つくしのことになると居ても立っても居られない男は、少しは成長が見られるのでしょうか?(笑)
ただひとつだけ言えるのは、彼はつくしさえ居ればOKという男ということですね?(笑)
そして傾向としては現実→妄想→妄想と現実ですね?(笑)
この坊ちゃんは永遠にこのままでしょうか(笑)
コメント有難うございました^^
何故か女子社員の噂話をよく聞いている司(≧▽≦)
柱の陰でこっそりと耳を傾けている男(笑)
想像すると可笑しいですね?
そしてその噂話が妄想の種に….。
アカシアもタイトルだけでは内容が思い出せないので本当に助かります!感激しております!そして改めてこんなことを書いていたのかと振り返っていますが、つくしのことになると居ても立っても居られない男は、少しは成長が見られるのでしょうか?(笑)
ただひとつだけ言えるのは、彼はつくしさえ居ればOKという男ということですね?(笑)
そして傾向としては現実→妄想→妄想と現実ですね?(笑)
この坊ちゃんは永遠にこのままでしょうか(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.05.30 23:21 | 編集
