「お帰りなさい。牧野さん」
「あ、恵子ちゃん。ただいま。お散歩の帰り?」
「え?ええ....そうなんです。この時間ならまだ明るいし、この子も喜ぶかと思って。でもこれから雨のシーズンになるとお散歩も大変です。何しろこの子。雨が大嫌いなんですから。きっと足が濡れるのが嫌なんだと思うんですけど、まさかレインブーツを履かせるわけにもいかないし、私が抱っこして歩いてたんじゃ散歩にならないし、やっぱり雨の日には取り止めになっちゃうんですよね」
声をかけて来たのは、隣の部屋に住む岡村恵子だった。
そして彼女の腕には、超小型犬のクリーム色の雄のスムースコートチワワのレオンが抱かれ、左手に小さなトートバッグと紙の袋が握られていたが、トートバッグの中には犬の排泄物を始末するためのビニール袋やティッシュが入れられていて、それは恵子がレオンを散歩に連れて行く時は必ず持参するバッグだった。
「レオン。ママと一緒にお散歩に行ってたのね?よかったね?」
つくしが激しくしっぽを振るレオンの頭を撫でると、今にも零れ落ちそうな黒くまん丸な目が閉じられ、気持ちよさそうな顔をした。そしてつくしが手を離すとクーンと鳴いたが、それは甘えた鳴き声。
そしてレオンは恵子の腕の中からつくしの方へ身を乗り出し、抱いて欲しいといった様子を見せた。
「もうっ!レオンは牧野さんが好きなんだから!これじゃあどっちが飼い主か分からないわ」
と笑いながら言った恵子は、つくしが手にしていた鞄を受け取って代わりにレオンを渡した。
「レオンは牧野さんのことどう考えているのか知らないけど、飼い主は私なんだからね?」
レオンはつくしの腕の中に納まると飼い主である恵子に向かってひと鳴きしたが、それは分かってる、と言ったように聞こえた。
つくしの住むマンションはペットを飼うことが許されている。
ただし、居住者は必ず管理人に了解を得てということになっていて、極端に大きな動物、つまり大型犬は飼えないことになっていた。
そして当然のことだがトイレの躾。無駄吠えをしないといった常識的なマナーを守った上でのことであり、他の住人に迷惑をかけないことが前提だった。
岡村恵子が飼うレオンは、トイレのトレーニングのきちんとされていて、廊下やエレベーターの中で粗相をすることはない。そしてレオンは時々つくしの部屋に泊りに来ることがあった。
それはつくしと恵子の間ではお泊りと呼ばれていて、レオンは恵子が自分を抱き上げ今日はお泊りだからね、と言うと激しくしっぽを振り歓びの態度を示すのだが、まるで自分よりもつくしの方が飼い主のような歓び方が恵子には癪だった。
そしてつくしにレオンを渡すとき、必ず口にする言葉がエレベーターの前でも言った「レオンは牧野さんが好きなんだから。これじゃあどっちが飼い主かわからない」だった。
つまりそれくらいレオンはつくしに懐いていた。
レオンがつくしの部屋にお泊りをするようになったきっかけは、つくしがベランダで洗濯物を干していた日曜日の朝だった。
隣の部屋との間に設けられた仕切り板の下の僅かな隙間から、微かに聞こえるクンクンという音。
それまでそんな音を耳にしたことはなく、見れば隙間から犬らしき動物の小さな黒い鼻がつくしのベランダの匂いを嗅いでいた。そして見えないつくしに向かってキャンキャンと激しく吠え始めた。
それに気付いた岡村恵子は、部屋の中から飛び出してきたのか、仕切り板の向うから「すみません。うるさくて。こらっ!レオン止めなさい!吠えちゃダメでしょ?」と言い聞かせたが、それに対してつくしは「ワンちゃん、何犬ですか?私犬が好きなんですけど飼えなくて」と言ったところで「じゃあどうですか?見にいらっしゃいませんか?」と声をかけてきたのが1年前のことだった。
それまで隣人とは会えば会釈をする程度で犬がいる事すら知らなかったが、実は数ヶ月前から犬を飼い始めたということをその時初めて知った。
それまでは吠えると迷惑になるからと、ベランダに出したことはなく、部屋の中で生活させていたが、ベランダにいたのは、窓を閉め忘れていたことから外に出たということだった。
『犬を見にいらっしゃいませんか?』
それから二人の付き合いが始まったが、恵子はつくしより5歳年下の看護師で話しやすい相手だった。そして人を疑うということがない人間だった。いったん信じて心を許してしまえば、相手を疑うことをしない人間。自分が騙されるといったことはないとでも思っているのか。
二人はよき隣人であり友人として付き合い始めた。
そして看護師という仕事柄夜勤というものがあり、夜から翌日の朝までいない日があるが、それは金曜の夜だったり土曜の夜ということもあった。そんなとき、つくしは犬を預からせて欲しいと言った。
金曜の夜なら土曜の朝まで。
土曜の夜なら日曜の朝まで。
今まで動物を飼ったことはなかったが、犬は好きだった。だからいつか飼えればと言う思いから、ペットを飼うことが許されているこのマンションに暮らしていた。
そして予定が無ければレオン預かり時間を共にし、散歩に連れて行き、一時的ではあるが犬はつくしの家のペットになっていた。そんなレオンはつくしによく懐く賢い犬だった。
「そうなんだ。牧野さん出向になっちゃったんですね?」
その晩、つくしは恵子に誘われ一緒に食事をしていた。
知り合って以来レオンを間に挟み何度か食事をしたが、恵子は看護師という仕事柄体力を使うのかよく食べる。だが太っているということはなく、背の高さはつくしと同じくらいで、ほっそりとしていた。沢山食べても太らないんですよ。というところはつくしと似ていて、つくしも食べることは好きだが、30代も半ばになると少しだけ食欲が落ちたような気がしていたがこの日は食欲があった。
「うん。そうなのよ。だから恵子ちゃんが週末の夜勤のときなんだけどね、残念だけどレオンを預かることが出来ないと思うの」
つくしは、突然の辞令で親会社の道明寺本社で働くことになり、仕事が変わることを恵子に話した。そして訊かれることもなかったので意向無視と言ってもいいはずだが、突然の出向命令に驚いたことを告げた。
「そうかぁ….仕事が変わるんですから時間が読めないですよね。でも凄いじゃないですか。牧野さんあの道明寺へ出向だなんて。でも元々牧野さんは頭のいい方ですからどんな会社でもやって行けますよ」
「でもねぇ…..不安がないとは言えないのよ。だって副社長と一緒に仕事をするなんて想像もしてなかったし…..」
つくしは、出向先が副社長直属の部署であることを恵子に告げた。
「道明寺ホールディングスの副社長って道明寺司ですよね?雑誌で見かけることがありますけど凄い人物ですよね?イケメンでお金持ちで仕事が出来る。世の中の男性の憧れの的。
絵に描いたような男前ですよね?そんな人と仕事するなんてドキドキしますよね?うちの病院にもイケメンのドクターがいますけど、患者も看護師もみんなそのドクターの虜になります。だからつい手元が狂うっていうのか….看護師がそれじゃ困るんですけどねぇ」
と言って恵子は笑ったが彼女にはちゃんと彼氏がいた。
「それにしても恵子ちゃんのカレー。本格的で美味しいのよね。私が作ったカレーはレトルトに毛が生えたようなものだけど、恵子ちゃんのはスパイスがよく効いてて本当に美味しいわ」
夕食はカレーとサラダだったが、恵子は大量にカレーを作る習慣がある。
それは仕事から帰ってもすぐに食べられるからという理由で、冷凍保存するのだが、今日は丁度そのカレーを作り置きする日だった。
「そうですか?レシピは知り合いの喫茶店のマスターから教えてもらったんです。今はもうその店はないんですけどね。小さな店でお客さんが10人も入ればいっぱいになるような店だったんですよ?」
そして今は食後のデザートのアップルパイを食べコーヒーを飲んでいたが、アップルパイは恵子がレオンの散歩帰りに買って来たものだった。
「それで牧野さん、いつから新しい職場なんですか?」
「うん。それがね、来週からなのよ」
「えっ!そうなんですか?随分と急な話ですね?会社勤めってそんなものなんですか?急に転勤とか異動とかしちゃうものなんですか?」
「う~ん。そんなことはないんだけどね。今回は異例っていうのか。急だったのよね」
「そうですか….。じゃあこれから忙しくなりますね?レオンも寂しく感じちゃうかもしれませんけど、いつでもこの子、散歩に連れてって下さいね?」
と恵子に言われたレオンは、食事を済ませ自分専用の小さなベッドの中でウトウトしていたが、この子と言われ自分のことだと気付いたのか、丸まっていた身体を起し「おいで」と呼ぶまでもなく、つくしの足もとへ来ると、しっぽを振っていた。

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「あ、恵子ちゃん。ただいま。お散歩の帰り?」
「え?ええ....そうなんです。この時間ならまだ明るいし、この子も喜ぶかと思って。でもこれから雨のシーズンになるとお散歩も大変です。何しろこの子。雨が大嫌いなんですから。きっと足が濡れるのが嫌なんだと思うんですけど、まさかレインブーツを履かせるわけにもいかないし、私が抱っこして歩いてたんじゃ散歩にならないし、やっぱり雨の日には取り止めになっちゃうんですよね」
声をかけて来たのは、隣の部屋に住む岡村恵子だった。
そして彼女の腕には、超小型犬のクリーム色の雄のスムースコートチワワのレオンが抱かれ、左手に小さなトートバッグと紙の袋が握られていたが、トートバッグの中には犬の排泄物を始末するためのビニール袋やティッシュが入れられていて、それは恵子がレオンを散歩に連れて行く時は必ず持参するバッグだった。
「レオン。ママと一緒にお散歩に行ってたのね?よかったね?」
つくしが激しくしっぽを振るレオンの頭を撫でると、今にも零れ落ちそうな黒くまん丸な目が閉じられ、気持ちよさそうな顔をした。そしてつくしが手を離すとクーンと鳴いたが、それは甘えた鳴き声。
そしてレオンは恵子の腕の中からつくしの方へ身を乗り出し、抱いて欲しいといった様子を見せた。
「もうっ!レオンは牧野さんが好きなんだから!これじゃあどっちが飼い主か分からないわ」
と笑いながら言った恵子は、つくしが手にしていた鞄を受け取って代わりにレオンを渡した。
「レオンは牧野さんのことどう考えているのか知らないけど、飼い主は私なんだからね?」
レオンはつくしの腕の中に納まると飼い主である恵子に向かってひと鳴きしたが、それは分かってる、と言ったように聞こえた。
つくしの住むマンションはペットを飼うことが許されている。
ただし、居住者は必ず管理人に了解を得てということになっていて、極端に大きな動物、つまり大型犬は飼えないことになっていた。
そして当然のことだがトイレの躾。無駄吠えをしないといった常識的なマナーを守った上でのことであり、他の住人に迷惑をかけないことが前提だった。
岡村恵子が飼うレオンは、トイレのトレーニングのきちんとされていて、廊下やエレベーターの中で粗相をすることはない。そしてレオンは時々つくしの部屋に泊りに来ることがあった。
それはつくしと恵子の間ではお泊りと呼ばれていて、レオンは恵子が自分を抱き上げ今日はお泊りだからね、と言うと激しくしっぽを振り歓びの態度を示すのだが、まるで自分よりもつくしの方が飼い主のような歓び方が恵子には癪だった。
そしてつくしにレオンを渡すとき、必ず口にする言葉がエレベーターの前でも言った「レオンは牧野さんが好きなんだから。これじゃあどっちが飼い主かわからない」だった。
つまりそれくらいレオンはつくしに懐いていた。
レオンがつくしの部屋にお泊りをするようになったきっかけは、つくしがベランダで洗濯物を干していた日曜日の朝だった。
隣の部屋との間に設けられた仕切り板の下の僅かな隙間から、微かに聞こえるクンクンという音。
それまでそんな音を耳にしたことはなく、見れば隙間から犬らしき動物の小さな黒い鼻がつくしのベランダの匂いを嗅いでいた。そして見えないつくしに向かってキャンキャンと激しく吠え始めた。
それに気付いた岡村恵子は、部屋の中から飛び出してきたのか、仕切り板の向うから「すみません。うるさくて。こらっ!レオン止めなさい!吠えちゃダメでしょ?」と言い聞かせたが、それに対してつくしは「ワンちゃん、何犬ですか?私犬が好きなんですけど飼えなくて」と言ったところで「じゃあどうですか?見にいらっしゃいませんか?」と声をかけてきたのが1年前のことだった。
それまで隣人とは会えば会釈をする程度で犬がいる事すら知らなかったが、実は数ヶ月前から犬を飼い始めたということをその時初めて知った。
それまでは吠えると迷惑になるからと、ベランダに出したことはなく、部屋の中で生活させていたが、ベランダにいたのは、窓を閉め忘れていたことから外に出たということだった。
『犬を見にいらっしゃいませんか?』
それから二人の付き合いが始まったが、恵子はつくしより5歳年下の看護師で話しやすい相手だった。そして人を疑うということがない人間だった。いったん信じて心を許してしまえば、相手を疑うことをしない人間。自分が騙されるといったことはないとでも思っているのか。
二人はよき隣人であり友人として付き合い始めた。
そして看護師という仕事柄夜勤というものがあり、夜から翌日の朝までいない日があるが、それは金曜の夜だったり土曜の夜ということもあった。そんなとき、つくしは犬を預からせて欲しいと言った。
金曜の夜なら土曜の朝まで。
土曜の夜なら日曜の朝まで。
今まで動物を飼ったことはなかったが、犬は好きだった。だからいつか飼えればと言う思いから、ペットを飼うことが許されているこのマンションに暮らしていた。
そして予定が無ければレオン預かり時間を共にし、散歩に連れて行き、一時的ではあるが犬はつくしの家のペットになっていた。そんなレオンはつくしによく懐く賢い犬だった。
「そうなんだ。牧野さん出向になっちゃったんですね?」
その晩、つくしは恵子に誘われ一緒に食事をしていた。
知り合って以来レオンを間に挟み何度か食事をしたが、恵子は看護師という仕事柄体力を使うのかよく食べる。だが太っているということはなく、背の高さはつくしと同じくらいで、ほっそりとしていた。沢山食べても太らないんですよ。というところはつくしと似ていて、つくしも食べることは好きだが、30代も半ばになると少しだけ食欲が落ちたような気がしていたがこの日は食欲があった。
「うん。そうなのよ。だから恵子ちゃんが週末の夜勤のときなんだけどね、残念だけどレオンを預かることが出来ないと思うの」
つくしは、突然の辞令で親会社の道明寺本社で働くことになり、仕事が変わることを恵子に話した。そして訊かれることもなかったので意向無視と言ってもいいはずだが、突然の出向命令に驚いたことを告げた。
「そうかぁ….仕事が変わるんですから時間が読めないですよね。でも凄いじゃないですか。牧野さんあの道明寺へ出向だなんて。でも元々牧野さんは頭のいい方ですからどんな会社でもやって行けますよ」
「でもねぇ…..不安がないとは言えないのよ。だって副社長と一緒に仕事をするなんて想像もしてなかったし…..」
つくしは、出向先が副社長直属の部署であることを恵子に告げた。
「道明寺ホールディングスの副社長って道明寺司ですよね?雑誌で見かけることがありますけど凄い人物ですよね?イケメンでお金持ちで仕事が出来る。世の中の男性の憧れの的。
絵に描いたような男前ですよね?そんな人と仕事するなんてドキドキしますよね?うちの病院にもイケメンのドクターがいますけど、患者も看護師もみんなそのドクターの虜になります。だからつい手元が狂うっていうのか….看護師がそれじゃ困るんですけどねぇ」
と言って恵子は笑ったが彼女にはちゃんと彼氏がいた。
「それにしても恵子ちゃんのカレー。本格的で美味しいのよね。私が作ったカレーはレトルトに毛が生えたようなものだけど、恵子ちゃんのはスパイスがよく効いてて本当に美味しいわ」
夕食はカレーとサラダだったが、恵子は大量にカレーを作る習慣がある。
それは仕事から帰ってもすぐに食べられるからという理由で、冷凍保存するのだが、今日は丁度そのカレーを作り置きする日だった。
「そうですか?レシピは知り合いの喫茶店のマスターから教えてもらったんです。今はもうその店はないんですけどね。小さな店でお客さんが10人も入ればいっぱいになるような店だったんですよ?」
そして今は食後のデザートのアップルパイを食べコーヒーを飲んでいたが、アップルパイは恵子がレオンの散歩帰りに買って来たものだった。
「それで牧野さん、いつから新しい職場なんですか?」
「うん。それがね、来週からなのよ」
「えっ!そうなんですか?随分と急な話ですね?会社勤めってそんなものなんですか?急に転勤とか異動とかしちゃうものなんですか?」
「う~ん。そんなことはないんだけどね。今回は異例っていうのか。急だったのよね」
「そうですか….。じゃあこれから忙しくなりますね?レオンも寂しく感じちゃうかもしれませんけど、いつでもこの子、散歩に連れてって下さいね?」
と恵子に言われたレオンは、食事を済ませ自分専用の小さなベッドの中でウトウトしていたが、この子と言われ自分のことだと気付いたのか、丸まっていた身体を起し「おいで」と呼ぶまでもなく、つくしの足もとへ来ると、しっぽを振っていた。

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司*****E様
おはようございます^^
声をかけてきたのは、隣人でした。
チワワのレオン君を抱く恵子さん。
え?怪しい匂いがしますか?(笑)
飼うなら猫ちゃんですか?(=^・^=)
アメショーいいですね?猫も犬も可愛いですねぇ。
もし飼えたとしても、ご家族にアレルギーの方がいらっしゃると難しいですよね。
アカシアは以前犬を飼っていましたが、本当に可愛い子でした。
小さな潤んだ瞳で見つめられると堪りません^^随分と癒してもらいました。
さてつくし。司と一緒に仕事が始まるのでしょうか。
しかし司はつくしに嫌悪感を抱いています。
でも誘惑しなければいけないんですよねぇ(笑)どうするのでしょうね?(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
声をかけてきたのは、隣人でした。
チワワのレオン君を抱く恵子さん。
え?怪しい匂いがしますか?(笑)
飼うなら猫ちゃんですか?(=^・^=)
アメショーいいですね?猫も犬も可愛いですねぇ。
もし飼えたとしても、ご家族にアレルギーの方がいらっしゃると難しいですよね。
アカシアは以前犬を飼っていましたが、本当に可愛い子でした。
小さな潤んだ瞳で見つめられると堪りません^^随分と癒してもらいました。
さてつくし。司と一緒に仕事が始まるのでしょうか。
しかし司はつくしに嫌悪感を抱いています。
でも誘惑しなければいけないんですよねぇ(笑)どうするのでしょうね?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2018.04.27 23:23 | 編集
