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2018
04.12

あの頃の想いをふたたび 最終話

「それで、本当に殴ったの?」

「ええ。本当に殴ったんです」

「さすが!勝手に忘れといて思い出したからまた付き合いたいだなんて言う男を簡単に許しちゃ駄目だもの」

「そんなこと言うけどさ、何も忘れたくて忘れた訳じゃないんだし、その後は平謝りだったんだろ?許してもらえたんだろ?」

「はい。悪かった。ごめんを繰り返されていましたから、許してはいただけたということでしょう。ですがかなり強烈なパンチだったようで暫くは顔に青あざを作られていましたから」

「あの顔に躊躇なく青あざを付けるとは。流石だな」

「でもさ。一発殴られただけで済んだならそれで良かったと思ったんじゃねぇの?だって俺たち子供の頃、悪さしたらゲンコツで頭のてっぺんグリグリされてすげぇ痛かった覚えがある。何しろ母さんはパン生地を捏ねることが筋力トレーニングになってるからな。ま、父さんが母さんの作ったパンが食べれるのも、俺たちが生まれたのも、その一発があったからだろ?そう考えたら殴られた父さんには感謝するしかねぇよな。それにしてもあの夫婦。未だに子供の前でも平気でイチャイチャするからいい年していい加減にしろって感じだぜ」










リビングルームにいたのは、二人の少年とひとりの少女。
そして彼らより年上のビジネススーツの男性。
男は少年少女たちが退室したあと、運ばれて来ていたコーヒーを口に運ぶと、思わず出た昔ばなしに目を細めた。


男は優秀な弁護士で、顧問弁護士を務める道明寺HD社長宅で道明寺司が現れるのを待っていた。
彼は東京大学法学部を首席で卒業した後、ハーバード・ロー・スクールを卒業。NYの弁護士資格を取得し道明寺HDのNY本社へ就職した。
今では秘書の西田に次ぎ社長の傍にいると言われる男。
そんな男は小学5年生の時、全国規模のIQテストで1位だった。つまり男は日本中の小学5年生の中で一番頭がよかったということだ。

当然だが子供は頭の回転が早く、勉強は小学生のレベルでは物足りないと思っていた。
遊びにしても会話にしても、同世代の子供とでは噛み合わなかった。
つまり同級生の子供たちは、彼には物足りない存在だった。

そして相手の頭の中が見えると言えば、頭がおかしいと言われるかもしれないが、相手が何をしたいか。何を考えているか分かった。
勉強にしてもそうだが、数字が並ぶ教科書は数ページ捲っただけで全てを理解することが出来た。
世の中には天才と言われる人間が何人かいるが、彼はそういった部類に入る人間だった。

そして彼は当時母親と二人で小さなアパートに暮らしていた。
父親は少年が幼い頃、交通事故で亡くなり、それからは母親が朝から晩まで働き生計を立てていた。
だから彼は鍵っ子と呼ばれる男の子で、小学校に入ると鍵は首から下げ持ち歩いていた。
あれは小学1年生の冬の寒さが厳しい日。鍵を無くしアパートの部屋に入れなくなった。
いつもなら6時半には帰って来る母親が、その日に限って帰りが遅くなると言われていて、8時を過ぎるからと言われていた。となるとそれまで部屋に入ることは出来なかった。

だが部屋の前で母親が帰って来るのを待つか。
それともどこかで時間を潰すか。
だがどこかといっても、彼は行き場所を持たなかった。だから公園のベンチで暫く時間を潰した。

だが6時を過ぎるとお腹が空いてきた。だから少年は考えた。公園を出るといつも前を通る小さなパン屋へ向かった。そこは母親がいつもパンを買う店。
少年も幼い頃、何度か母親に連れられて行ったことがあった。だが小学生になり、自分ひとりで行動できるようになれば、行くことはなかった。だが何故かそこへ足が向いた。

その店は7時まで開いていて、店の中は温かそうな光が溢れていた。そしてお腹が空いていたから、持っていた小銭の中からパンをひとつだけ買おうと中へ入った。だがパンは売り切れていて買うことが出来なかった。
いくら頭がいいと言われる子供でも、お腹が空くことを止めることは出来ない。
寒さとひもじさというものは、子供にとって辛いことだ。家には入れない。お腹は空いた。
惨めだった。





「ねえ?よかったらこれ。持って帰る?これ試作品….あ、えっとね。お試しで作ったの。だから食べてみない?勿論お金は要らないから心配しないで」

そう言って声を掛けてきたエプロン姿の女性。
大きな黒い瞳に優しい笑顔がしゃがみ込み、これどうぞ。と言って沢山のパンが入った袋をくれた。
それが牧野つくしとの出会い。

「ねえ、僕。どうしたの?こんな時間にひとりで大丈夫?お母さんは?」

覗き込まれるように言われ、相手の考えていることが分ると思っていた少年は、その時ばかりは目の前にいる女性の問いかけに返す言葉が何も見つからなかった。



あの日以来、毎日パン屋に寄りパンを買うようになったが、そんな少年の行動は疑問に思うところがあったのだろう。
名前と住所を訊かれ、親に連絡がいった。
だがその時、交わされた会話の中に『それではお母さんがお帰りになるまで奥の部屋でお勉強させましょうか。お帰りになる途中でうちに寄って下さい。全然構いませんから』と彼女が言ってくれたと後になって母親から訊いた。

そして母親は、夕暮れどき子供がひとりでふらふらとしているよりも、パン屋の奥で大人しくしてくれているのなら助かりますと言ったそうだ。
それからは、学校が終わるとパン屋へ行き、時に手伝いらしきことをして、しなくてもいい勉強もした。

そして牧野つくしから貰ったパンが、お試しパンだとしても、忘れられない味となった。
試作品と言われたパンはメロンパンだと言われたが、メロンの味はしなかったし、メロンの形でもなかった。
だが大人になり知ったのだが、幼い頃、母親から見せられた緑色の楕円を『これがメロンなのよ?』と言われ信じていたが、実はそれはメロンではなく瓜だったと知ったのは中学に入学してからだ。
だからそれまでは、彼女が時々渡してくれていたメロンパンはどうしてメロンの味がしないのかと疑問に思ったが、それは訊かなかった。
何故なら、このパン屋はメロンパンに使われるメロンの何かが買えないのだと単純に思っていたからだ。

だが母親が決して嘘をついていたのではない。「メロン瓜(マクワウリ)」という名前で売られている立派な瓜も存在するからだ。つまり瓜はメロンの親戚であることに違いはない。

そしてあの時、牧野つくしが袋一杯に手渡してくれたメロンパンは、紛れもなくメロンの味がすることは、瓜とメロンの違いを知ったとき理解した。



そして見ず知らずの少年に問わず語りに語られた彼女の恋の話。
それは少年の頭を見ての発言。

「癖のある髪を見ると思い出す人がいる」

いつだったか。あれは窓越しに、突然降り出した雨に大勢の人間が慌てて駆け出した姿を見た時だ。

「あたしの好きだった人は雨に濡れると髪がストレートになるの。面白いわよね?髪の毛に癖のある人って水に濡れただけで髪型が変わるんだから。でもね、普段はくるくる捲いててね。櫛なんか通りにくそうに見えるんだけど、実は細くて柔らかい髪なの」

そう言って懐かしそうな顔をしたが、それは今でもその人が好きだから出来る顔だと思った。牧野つくしはパンを捏ねる毎日で恋人がいないことは知っていたが、それは今でも癖がある髪の毛を持つ男のことを思っているからだと知った。

それは、牧野つくしが小学生の子供でも分かるほど、愛に溢れた顔をしていたからだ。
そして首にかけたネックレスに手をやり、静に泣いている姿を見たことがあったが、次の日には笑っていた。元気に仕事をしていた。
いつだったかそのネックレスについて訊いたことがある。
お守りなのかと。
すると、そうよ、と答えた。


そんな時、現れたのがあの男だった。










「忙しいところ悪いな。松本」

「いえ。とんでもございません。私は社長の顧問弁護士ですから、いついかなる時も対応させていただきます」

広いリビングルームに颯爽と現れたのは、道明寺HD代表取締役社長である道明寺司。
とっくに中年の域を超えた男だが、ソファに腰を下ろし脚を組む姿は青年の頃と変わらずスマートだ。だが彼の持つオーラは強烈で簡単には人を寄せ付けない。ただ、妻と子供たちには桁外れに甘い。そんな男に呼び出される人間は家庭での男を知らないのだから、呼び出されたことに恐怖を覚える。

「おおそうだ。これはつくしから預かって来た。今日お前が来るならメロンパンを渡してくれってな」

道明寺司もメロンパンが好きなのかと言えば、そうでもない。
そもそも彼はメロンパンの存在を知らなかった。だが牧野つくしが焼くパンならなんでも食べるという男は、メロン風味のクリームが入ったパンを本当に美味そうに食べる。
だがこっそりと甘い物は苦手だと囁かれたことがある。だが妻が焼いたパンは喜んで食べるのだから、愛とは何でもありの世界だ。


「ところでうちの子供たちに面白い話をしたそうだが?」

「申し訳ございません。弁護士が顧客のことを軽々しく話すことはご法度ですが、つい口車に乗せられまして。特にお嬢様は好奇心が旺盛で、どんなことでも最後まで訊かなければご納得されないところがあります」

「それで、つい話をしたって?」

「はい。大変申し訳ございません」

「お前、賢。申し訳ねぇなんて思ってねぇだろ?」

「いえ。決してそのようなことは」

「嘘つけ。大体あれだけ饒舌だったお前が、弁護士になって誰にも負けたことがない男がどうやったら15歳の娘の言葉に打ち負かされる?どう考えてもおかしいだろうが。多分お前のことだ。いつかつくしを取られたことへの復讐をしてやろうと思ったんだろ?父親の権威を失墜させようと企んだんじゃねぇのか?」

松本賢は笑うしかなかった。何故なら、道明寺司が言ったつくしを取られたことへの復讐だろうの発言が本心からではないにしても、当たらずといえども遠からずだからだ。

牧野つくしは賢の初恋の人だ。それは小学生が担任の教師を好きになることと同じだとしても、メロンパンの味を教えてくれた人は賢にとって守ってあげたい人になっていた。
だが小学生の自分が大人の彼女を守るなどどだい無理な話。だから彼女の恋を応援したかった。

賢はあの日。パン屋の近くにいた男が誰だかすぐに分かった。
パン屋の方を窺う背の高い癖のある髪の男が牧野つくしの好きだったと言った人だとすぐに分かった。それは頭のいい少年ならではの勘というものが働いたのだ。
そして声をかけ話をしている中で確信した。
目の前にいる男こそ牧野つくしが過去形で話をした髪の毛がくるくるした男だと。
だから彼女に会いに行くよう発破をかけた。
賢には、二人が別れた理由など知りようもなかったが、牧野つくしが時折見せる寂しそうな顔の意味を理解した。今でも別れた男を好きなのだと。そしてネックレスはその男からの贈り物だと感じていた。



あの日、賢は二人が店で抱き合っている姿を見ていた。
それは公園で道明寺司を見送った後、すぐにパン屋へ向かい、二人の女性から止められたが、裏へ続く扉を少しだけ開き覗いていたのだ。
そして10年も牧野つくしの事を忘れていた男は、彼女に殴られることを望み、彼女はその言葉通り男を殴った。それも本気で殴ったから男の身体がのけ反った。

そして賢は、覗いていたことを気づかれ二人に怒られた。
それから牧野つくしが恋人に向かって、賢はとても頭のいい子なの。だけど母子家庭で大変なの。と言えば、言われた男は分かったと頷き、それから中学、高校、大学と学費はすべて俺が出すから英徳学園へ行けと言われ、自分の可能性を伸ばせと言われた。

当時11歳だったが、あの日から二人のおかげで広い世界を知った。
多くのことを勉強した。
世界中に大勢の友人を得た。
そして20年経った今では道明寺家と家族同然の付き合いをしていた。
だからつい子供たちにも彼らの両親のことを喋ってしまった。
だがそれは、揺るぎない二人の愛を伝えたかったから。
そして二人の間に生まれた子供たちはみな賢い。


「賢。今日来てもらったのは他でもない」

「はい。何か問題がありましたか?」

「ああ。大きな問題だ」

賢は大きな問題だと言われ話を訊こうと今以上に居住まいを正した。
一体どんな問題が持ち上がったのか。だがどんな案件だろうと顧問弁護士として最善を尽くす。そして絶対に負けないという自信がある。事実今まで携わった案件で負けはない。
だが目の前の男の口元には笑みが浮かんでいた。

「賢。お前見合いする気はないか?いや実はいいお嬢さんがいるんだが、一度会ってみないか?お前もいい年だろ?幾つだ31か?そろそろ身を固めろ。結婚はいいぞ?家族を持つってのは最高だぞ?子供ってのは小さい頃は不思議な生き物だが可愛いもんだ。特に娘はかわいいぞ」

賢はまさかと思った。
急な呼び出しに何事かとNYから帰国してみれば、見合い話のためとは。
そして何故か罠を掛けられたではないが、嫌な予感がしていた。
そしてかつて道明寺司が言っていた言葉を思い出した。

『俺もつくしと一度仲人ってのをやってみたい』

「なあ賢。おっさんの言うことを一度くらい聞いてみたらどうだ?会うだけだ。会って気に入れば付き合えばいい。結婚はその先だが嫌なら断ればいい。ま、お前も今じゃ立派なおっさんだ。そろそろ人生の幸せについて考えてみるのもいいんじゃねぇのか?おっさん?」

そう言った男の口元は嫌味たらしく笑っていた。










「ねえ?賢はどうだった?お見合いするって?」

「さあな。考えさせてくれって言ったが、どうだろうな?」

「司も意地悪ね?賢にその気も無いのに無理やりお見合いさせたら反撃されるわよ?あの子めちゃくちゃ頭がいいんだから」

「分かってる。あの坊主最初っから俺が誰だか分って近づいて来たんだからな。それも俺の髪の毛と勘だろ?IQの高い人間は人の心まで読めるのかって驚いたぜ」

司は昼間あったことを話していた。
それはつくし抜きで語れた見合いの話。
彼女がいなかったのは、結婚した頃手に入れたパン屋が建て直され、今日はリニューアルオープンのため顔を覗かせていたからだ。
今は店でのパン造りも運営も後輩の山下由香利に任せているが、それでも時々顔を覗かせ、店に並べられるパンを幾つか作ることを楽しみにしていた。
そして今は閉店後戻って来ると、着替えをしながら賢のことを訊いていた。

「それにしてもあいつもいい男になったな。初めて会った時はクソガキ以外の何者でもなかったが、考えてみればあいつに背中を押してもらったようなモンだ」

二人がこうして一緒にいることが出来るのは、賢のおかげと言ってもいい。
だから賢にも幸せな家庭を築いて欲しい。
そして賢が子供を連れあのパン屋に遊びに来てくれる日が来ることを二人とも願っていた。

「それで?賢はメロンパン喜んでた?」

「ああ。NYにあんなパンは売ってねぇからな。懐かしい味です。いただきますってコーヒーと一緒に喰ってたぞ?」

「そう。良かった。子供のころ口にした味って一生忘れられない味覚として残るのよね」

司は妻のその言葉に強く同意したい思いだ。
彼にとって一生忘れられない味は妻とはじめてしたキスの味。
熱海の海に浮かんだクルーザーの中で偶然重ねた唇。
彼女がつけていた口紅の味とは別の甘さが感じられたのを覚えている。

「そうだな。俺の忘れられない味はお前のその唇にはじめてキスをした時の味だが、あの頃の俺たちはまだガキで恋なんてよく分からなかったが、今ならはっきりと言える。ここまで来る間に別れもあったがあの日のキスはこれから先、生きている限り忘れることはない」

それから暫くはその唇の味を思い出しながら過ごした。
そんな風に恋は少しずつ前へ進んだ。そして今の二人は夫婦となって20年が過ぎたが、それでも遠い日の想い出を忘れることなく語ることが出来るのは、互いが互いを大切に思っているからだ。
だから賢にもメロンパンの恋ではなく、彼に相応しい恋をして欲しい。

「メロンパンの恋か….」

「え?なに?司何か言った?」

「いや。何でもねぇ。気にすんな」

ウォークインクローゼットの中にいる女には聞こえなかったようだが、司はひとり笑っていた。
それは彼の優秀な顧問弁護士を虜にする女は、見合い相手の女だからだ。
何故なら彼女は賢に負けないほど頭がいい。そしてただ頭がいいだけではない。女性としての魅力にも溢れている。長い黒髪と強い意思を感じさせる瞳を持ち、何事にも前向きだ。
その女性は、姉の2番目の娘。NYで勤務する賢を見初め紹介して欲しいと叔父である司に言ってきた。

誰にでもかけがえのないという人間がいるはずだ。
人生を共に歩んでくれる人が必要だ。
そしてそんな相手を見つけたら逃さないと思うのは、どうやら道明寺家の血筋らしい。
司は人生に於いてかけがえのない人を見つけることが出来た自分を幸運な人間だと思っている。そしてそんな男は我儘なところもあるが、それを許してくれる女は妻だ。
だからこれから先もずっと傍にいて、時に我儘な夫を叱って欲しいと思う。

「あ。そうそう。司のメロンパンもあるから、食後に食べようね!」

「ああ。喰おう。お前が作ったメロンパンは最高に美味いからな」

そして甘いメロンクリームが入ったパンを食べさせられることに慣れてしまった男は、これ以上ないほど幸せを感じていた。




< 完 >*あの頃の想いをふたたび*

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コメント
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dot 2018.04.12 06:24 | 編集
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dot 2018.04.12 10:30 | 編集
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dot 2018.04.12 11:00 | 編集
司*****E様
おはようございます^^
賢くんの正体は..。解決しましたね?(笑)
首から下げていたアパートの鍵をどこかで落とした賢。
お腹が空いた。そんな思いからいつも前を通るパン屋へ足を運びましたが、パンは売り切れていた。
そしてそこへつくしがメロンパンをくれました。
そこから賢とつくしの関係が始まったようです。
司はクソガキと思っていた賢のおかげでつくしと会えたようなものです。
人と人との出会いは偶然という必然。賢も司もつくしも繋がっていたということです。
賢は椿さんの娘とお見合いするのでしょうか?(笑)

4月も3分の1が終了しましたねぇ。
忙しさは山を乗り越えれば大丈夫です。
今回も短編にお付き合いいただき有難うございました^^
アカシアdot 2018.04.13 22:07 | 編集
s**p様
つくしと少年の関係はメロンパンから始まりました。
アカシアもお気に入りのメロンパンがあります。
それはずっしりと重みのあるメロンパン...。
とても食べ応えがあります。
カロリーが高いですよね。躊躇しますよね。
ああ、でも食べたいです。
s**p様はお召し上がりになられたのでしょうか?
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2018.04.13 22:15 | 編集
か**り様
一気読みしていただいたんですね?
ありがとうございました。

キーマンである少年は誰か?最後の最後で正体が判明しました。
はい。つくしグーで殴りました。
そのくらいいいですよね?それで許してもらえるなら安いものです。
顔が変わっても責任を取ってくれると言うんですから、司、よかったじゃないですか(笑)
こちらは、今は幸せな家庭生活を送る二人のお話でした。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2018.04.13 22:26 | 編集
ま**ん様
キーマンである少年のこと。
最終話で納得していただけましたでしょうか。
司にはクソガキと思わていた少年。実はとても頭のいい少年でした。
そして今は司のブレーンです。

>メロンと瓜の比較がまさか司つくに....
身に覚えがある。と、言うことはアカシアと同じですね(笑)
メロンパン!お召し上がりになられたのでしょうか?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2018.04.13 22:32 | 編集
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