つくしは思いもかけない人物に会い、慌てて立ち上がると頭を下げた。
菱信興産専務である新堂巧は、現在社長である新堂健一郎の長男で次期社長と言われる男だ。そしてそんな男からは、2度目の出会いから頻繁にメールが送られて来るようになった。
だがそれに対しての返事は、味も素っ気もないビジネスメールの延長線のようなものだ。
そしてそんなメールを送られた本人は、つい今しがた交わされていた女二人の会話の中に自分の名前があったのを聞いていたはずだ。そう思った瞬間つくしの頬が火照っていた。
巧は、牧野つくしを一目で気に入った。
一目惚れだった。だから2度目に会ったとき、その思いを本人に伝えた。
そして秘書が手に入れていた名刺に書かれていたメールアドレスにメールを送ったが、素っ気ない返事しか戻ってこなかった。
だがそれは、仕事先へのメールだからと巧は理解していた。何故なら、彼女は仕事に対して高い倫理観といったものを持ち合わせているからだ。
だから副社長の秘書という立場から、メールというツールの気安さに乗ることはなかった。
そしてそのことが好ましさを感じさせた。決して浮ついたところがない真面目な女性。
巧が第一印象で感じたそのままの女性だと改めて感じていた。
勿論彼女のことを調べた。両親は既に他界し、身内は弟だけ。
高校、大学と地味に過ごした学生時代。道明寺HDに入社してからは食品事業部に籍を置き、主任として仕事をし、海外出張もこなす彼女。そんな牧野つくしが突然副社長である道明寺司の秘書に抜擢されたという人事は、余程何かがあったとしか思えない。
そしてその何かとは。巧は男だからこそ分るものがあった。それはひとりの男として道明寺司も彼女のことが気になったということ以外考えつかなかった。
巧はビジネスという分野で道明寺司とは同じレベルにいる。
そしてこうして同じ女性を好きになった男として彼をライバルだと思っている。
だから正々堂々とあの男の前で彼女にアプローチすること告げた。
だがそれに対しての言葉は案外そっけないものだった。だがそれがあの男のプライドだということは分かる。ひと前で感情を見せることがないと言われる男の無表情は知られている。そしてあの時はまだ自分の気持ちに気付いていなかったということだ。
だが今は違うはずだ。
今夜こうして彼女と会えたのは、彼女の動向を知るため調査員を付けていたからだ。そしてその調査員から報告を受けた。
牧野つくしには警護がついていますと。実際このレストランの中にも客に紛れているはずだ。
それは道明寺HD副社長道明寺司の秘書という立場だからこその警護ではない。守りたいと思える存在に変わったからだ。いつどの段階でそうなったか巧には分からないが、道明寺司という男の今までの恋愛遍歴の中に、そこまでする女はいなかったはずだ。
そしてあの男は何かを決意すれば、即行動に移すと言われている。と、なるとあの男も本気だということだ。
「牧野さんもこちらでお食事でしたか。私も奥の席で学生時代の友人と食事をしていたところです。ああ、彼は先に出ましたのでご紹介できなくて申し訳ない」
巧は背後を振り返りそう言ったがそれは嘘だ。
友人などいない。ひとりでこの店にいた。そして彼女が女友だちと食事を終えるのを待っていた。
巧は女同士の独特の空気といったものにも慣れていた。だから彼女が友人といたとしても気にしてはいない。むしろひとりでいるよりも友人といる方が警戒心は薄れるからいいと思っている。
「そうでしたか。あの、こちらは私の友人の原田さんです」
つくしは、巧が久美子に視線を向けたのを見ると友人を紹介した。
「はじめまして。つくしの同期で友人の原田久美子と申します」
久美子はついさっきまで話題にしていた人物の突然の登場に驚いた様子はない。
むしろ副社長とは違い表情豊かな男の笑顔に久美子の瞳は輝いていた。
そして巧はそんな久美子の視線を捉えながら言った。
「菱信興産の新堂巧と申します。そろそろお食事もお済の様ですが、よろしければ、どこか別の場所でもう一杯お茶でもいかがですか?もしお茶でご不満ならお酒でもよろしいですよ?」
久美子は、つくしの反応を探るように見た。そしていいわよね、つくし。と無言の圧力とでも言える目配せで巧と一緒に行くことを促していた。何しろ相手は菱信興産次期社長と言われる男。そんな男が飲みに行きませんかと誘っているのだ。断る理由はないでしょ?と。
巧はそんな二人の意思の疎通を認めると、では私はあちらで待っていますからと言い、店の入口へと足を向けた。
そして二人が会計カウンターに立ったとき、お支払いは済んでおりますと言われ、新堂巧が二人のテーブルの支払いを済ませていることを知り、つくしは財布の中から二人分の食事代を取り出した。
「あの新堂さん。私たちの支払までして頂いたようですが、お支払いしますので」
「いや。いいんです。ここは私にご馳走させて下さい」
「でも・・ご馳走してもらう理由がありませんから・・」
男性が女性に食事を馳走するということは、相手からの見返りを期待するものだ。
だからつくしは男性に意味もなく食事をご馳走してもらったことはない。
だが副社長の時は違う。あれは秘書として食事に付き合っただけだ。それにインフラ事業部の太田の場合の酢豚定食も違う。あの二人には意味がある。けれど、この食事に全く関係ない新堂巧に支払いをしてもらう意味が分からない。
「はは・・理由ですか?私は言いましたよね?あなたに一目惚れしたって。それに好きになった女性に食事をご馳走したいと思っていたんです。こうしてあなたと会えたことでその夢がやっと叶ったと思っていますから。たとえそれがこれから飲むお茶だけだとしてもね」
つくしは、その言葉でやんわりと彼を避けていたことを見透かされていたと知り、気まずそうな顔になった。
巧は彼女から返されたメールの中に食欲がないからといった断りの文章があったことを気にしてはいない。それが体のいい断りの文言だと分かっていても、実際にはこの目で見た彼女に食欲があって良かったと思う。
なにしろ巧の趣味は料理だからだ。
MBAを取得するため社費留学でアメリカに渡っていたが、その時パリの料理学校『ル・コルドン・ブルー』へ足を運び料理を習った。そういったこともあり、食べることも好きだが、作ることも好きであり、申し訳程度にサラダしかつつかない女性は嫌いだ。だから彼女がしっかりと料理を楽しむ女性であることも好ましかった。
「つくし、いいじゃない。新堂さんがご馳走して下さるって言うんだからご馳走になりましょうよ?新堂さん。ご馳走様でした!それにお茶はさっき飲みましたからお酒にしませんか?つくしいいでしょ?」
久美子の淀みない言葉は、これをきっかけにつくしと新堂との今後の付き合いを期待しているようだ。
それは菱信興産の次期社長と言われる男が自分の親友に好意を抱いている結果を知りたいという思いもある。それに、仕事は出来るが恋には鈍感と言われる女の心を捉えることが出来るのかといった興味がある。そして、その鈍感な女の心の中で揺れ動き始めたもうひとつの男の存在にも気づいていた。だから、身動き取れないくらいの男に囲まれる経験をすることになりそうな親友がどうなるのか知りたい思いを持っていた。
そしてつくしは、新堂巧の姿をまじまじと見ていた。
業務提携先の専務である男と会うのは今日が3度目であり相手のことで知っているのは、久美子がうちの副社長と同じくらいいい男だと褒める端正なその姿。そして一方的に送られてくる情報。そしてつくしのことを好きだと言うこと。そして大企業の専務といえば、ここよりももっと高級なレストランが食事の場所としては似合うはずだが、ごく普通のレストランでの食事に気取りのない人柄を感じていた。そして久美子が一緒ならいいか。という気になっていた。
だがその時、先日副社長である男と料亭で取った昼食の時のことが思い出された。
男性なら早いペースで済ませる食事も、つくしのペースに合わせるようにきれいに箸を動かしていた姿を。そして知的で礼儀正しく感じられた態度を。
「ねえつくし、いいでしょ?せっかくお誘いいただいたんだもの。行きましょうよ?」
再び呼びかけてきた久美子の声につくしははっとして顔を上げた。
それは自分がこの場にいない人のことを考えていたから。
それもある日を境に急に態度が変わった副社長のことを。
「・・うん。そうね・・あ、でも明日の朝も早いから遅くまではいられないから・・」
「分かってるって!でもそうと決まったら早く行きましょうよ!ね、つくし早く。あ、つくしコート・・」
つくしはクロークへコートを預けていたが、私が、と言って受け取ったのは新堂巧だ。
そしてそれを彼女に着せ掛けたのも新堂巧だった。
だがその時感じた匂いは、いつも傍にいる人物とは違う匂い。
そしてそのとき頭を過ったのは、時に不機嫌そうな男の顔。
引き結んだ口元が緩むことなど無いと言われる男の顔だった。

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だがそれに対しての返事は、味も素っ気もないビジネスメールの延長線のようなものだ。
そしてそんなメールを送られた本人は、つい今しがた交わされていた女二人の会話の中に自分の名前があったのを聞いていたはずだ。そう思った瞬間つくしの頬が火照っていた。
巧は、牧野つくしを一目で気に入った。
一目惚れだった。だから2度目に会ったとき、その思いを本人に伝えた。
そして秘書が手に入れていた名刺に書かれていたメールアドレスにメールを送ったが、素っ気ない返事しか戻ってこなかった。
だがそれは、仕事先へのメールだからと巧は理解していた。何故なら、彼女は仕事に対して高い倫理観といったものを持ち合わせているからだ。
だから副社長の秘書という立場から、メールというツールの気安さに乗ることはなかった。
そしてそのことが好ましさを感じさせた。決して浮ついたところがない真面目な女性。
巧が第一印象で感じたそのままの女性だと改めて感じていた。
勿論彼女のことを調べた。両親は既に他界し、身内は弟だけ。
高校、大学と地味に過ごした学生時代。道明寺HDに入社してからは食品事業部に籍を置き、主任として仕事をし、海外出張もこなす彼女。そんな牧野つくしが突然副社長である道明寺司の秘書に抜擢されたという人事は、余程何かがあったとしか思えない。
そしてその何かとは。巧は男だからこそ分るものがあった。それはひとりの男として道明寺司も彼女のことが気になったということ以外考えつかなかった。
巧はビジネスという分野で道明寺司とは同じレベルにいる。
そしてこうして同じ女性を好きになった男として彼をライバルだと思っている。
だから正々堂々とあの男の前で彼女にアプローチすること告げた。
だがそれに対しての言葉は案外そっけないものだった。だがそれがあの男のプライドだということは分かる。ひと前で感情を見せることがないと言われる男の無表情は知られている。そしてあの時はまだ自分の気持ちに気付いていなかったということだ。
だが今は違うはずだ。
今夜こうして彼女と会えたのは、彼女の動向を知るため調査員を付けていたからだ。そしてその調査員から報告を受けた。
牧野つくしには警護がついていますと。実際このレストランの中にも客に紛れているはずだ。
それは道明寺HD副社長道明寺司の秘書という立場だからこその警護ではない。守りたいと思える存在に変わったからだ。いつどの段階でそうなったか巧には分からないが、道明寺司という男の今までの恋愛遍歴の中に、そこまでする女はいなかったはずだ。
そしてあの男は何かを決意すれば、即行動に移すと言われている。と、なるとあの男も本気だということだ。
「牧野さんもこちらでお食事でしたか。私も奥の席で学生時代の友人と食事をしていたところです。ああ、彼は先に出ましたのでご紹介できなくて申し訳ない」
巧は背後を振り返りそう言ったがそれは嘘だ。
友人などいない。ひとりでこの店にいた。そして彼女が女友だちと食事を終えるのを待っていた。
巧は女同士の独特の空気といったものにも慣れていた。だから彼女が友人といたとしても気にしてはいない。むしろひとりでいるよりも友人といる方が警戒心は薄れるからいいと思っている。
「そうでしたか。あの、こちらは私の友人の原田さんです」
つくしは、巧が久美子に視線を向けたのを見ると友人を紹介した。
「はじめまして。つくしの同期で友人の原田久美子と申します」
久美子はついさっきまで話題にしていた人物の突然の登場に驚いた様子はない。
むしろ副社長とは違い表情豊かな男の笑顔に久美子の瞳は輝いていた。
そして巧はそんな久美子の視線を捉えながら言った。
「菱信興産の新堂巧と申します。そろそろお食事もお済の様ですが、よろしければ、どこか別の場所でもう一杯お茶でもいかがですか?もしお茶でご不満ならお酒でもよろしいですよ?」
久美子は、つくしの反応を探るように見た。そしていいわよね、つくし。と無言の圧力とでも言える目配せで巧と一緒に行くことを促していた。何しろ相手は菱信興産次期社長と言われる男。そんな男が飲みに行きませんかと誘っているのだ。断る理由はないでしょ?と。
巧はそんな二人の意思の疎通を認めると、では私はあちらで待っていますからと言い、店の入口へと足を向けた。
そして二人が会計カウンターに立ったとき、お支払いは済んでおりますと言われ、新堂巧が二人のテーブルの支払いを済ませていることを知り、つくしは財布の中から二人分の食事代を取り出した。
「あの新堂さん。私たちの支払までして頂いたようですが、お支払いしますので」
「いや。いいんです。ここは私にご馳走させて下さい」
「でも・・ご馳走してもらう理由がありませんから・・」
男性が女性に食事を馳走するということは、相手からの見返りを期待するものだ。
だからつくしは男性に意味もなく食事をご馳走してもらったことはない。
だが副社長の時は違う。あれは秘書として食事に付き合っただけだ。それにインフラ事業部の太田の場合の酢豚定食も違う。あの二人には意味がある。けれど、この食事に全く関係ない新堂巧に支払いをしてもらう意味が分からない。
「はは・・理由ですか?私は言いましたよね?あなたに一目惚れしたって。それに好きになった女性に食事をご馳走したいと思っていたんです。こうしてあなたと会えたことでその夢がやっと叶ったと思っていますから。たとえそれがこれから飲むお茶だけだとしてもね」
つくしは、その言葉でやんわりと彼を避けていたことを見透かされていたと知り、気まずそうな顔になった。
巧は彼女から返されたメールの中に食欲がないからといった断りの文章があったことを気にしてはいない。それが体のいい断りの文言だと分かっていても、実際にはこの目で見た彼女に食欲があって良かったと思う。
なにしろ巧の趣味は料理だからだ。
MBAを取得するため社費留学でアメリカに渡っていたが、その時パリの料理学校『ル・コルドン・ブルー』へ足を運び料理を習った。そういったこともあり、食べることも好きだが、作ることも好きであり、申し訳程度にサラダしかつつかない女性は嫌いだ。だから彼女がしっかりと料理を楽しむ女性であることも好ましかった。
「つくし、いいじゃない。新堂さんがご馳走して下さるって言うんだからご馳走になりましょうよ?新堂さん。ご馳走様でした!それにお茶はさっき飲みましたからお酒にしませんか?つくしいいでしょ?」
久美子の淀みない言葉は、これをきっかけにつくしと新堂との今後の付き合いを期待しているようだ。
それは菱信興産の次期社長と言われる男が自分の親友に好意を抱いている結果を知りたいという思いもある。それに、仕事は出来るが恋には鈍感と言われる女の心を捉えることが出来るのかといった興味がある。そして、その鈍感な女の心の中で揺れ動き始めたもうひとつの男の存在にも気づいていた。だから、身動き取れないくらいの男に囲まれる経験をすることになりそうな親友がどうなるのか知りたい思いを持っていた。
そしてつくしは、新堂巧の姿をまじまじと見ていた。
業務提携先の専務である男と会うのは今日が3度目であり相手のことで知っているのは、久美子がうちの副社長と同じくらいいい男だと褒める端正なその姿。そして一方的に送られてくる情報。そしてつくしのことを好きだと言うこと。そして大企業の専務といえば、ここよりももっと高級なレストランが食事の場所としては似合うはずだが、ごく普通のレストランでの食事に気取りのない人柄を感じていた。そして久美子が一緒ならいいか。という気になっていた。
だがその時、先日副社長である男と料亭で取った昼食の時のことが思い出された。
男性なら早いペースで済ませる食事も、つくしのペースに合わせるようにきれいに箸を動かしていた姿を。そして知的で礼儀正しく感じられた態度を。
「ねえつくし、いいでしょ?せっかくお誘いいただいたんだもの。行きましょうよ?」
再び呼びかけてきた久美子の声につくしははっとして顔を上げた。
それは自分がこの場にいない人のことを考えていたから。
それもある日を境に急に態度が変わった副社長のことを。
「・・うん。そうね・・あ、でも明日の朝も早いから遅くまではいられないから・・」
「分かってるって!でもそうと決まったら早く行きましょうよ!ね、つくし早く。あ、つくしコート・・」
つくしはクロークへコートを預けていたが、私が、と言って受け取ったのは新堂巧だ。
そしてそれを彼女に着せ掛けたのも新堂巧だった。
だがその時感じた匂いは、いつも傍にいる人物とは違う匂い。
そしてそのとき頭を過ったのは、時に不機嫌そうな男の顔。
引き結んだ口元が緩むことなど無いと言われる男の顔だった。

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コメント
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司*****E様
おはようございます^^
ついに動き出した新堂巧。好きな人のことは知りたいと思うのが当然ですが、ちょっとストーカーに近いですねぇ。
司がするのは許せるけど、他の人がするのは許せない(笑)
さて、つくしは司のことが頭を過りました。これから気持ちに変化が起こるのでしょうか?
再読有難うございました(低頭)本当に何度も読んで頂き、ありがとうございました。
二人目が欲しくなった司に毎晩愛されるつくし(笑)
身体が持ちませんよねぇ(笑)ほどほどでお願いしたいですね?
あ、でも司の語彙の中にほどほどと言う言葉はないかもしれません(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
ついに動き出した新堂巧。好きな人のことは知りたいと思うのが当然ですが、ちょっとストーカーに近いですねぇ。
司がするのは許せるけど、他の人がするのは許せない(笑)
さて、つくしは司のことが頭を過りました。これから気持ちに変化が起こるのでしょうか?
再読有難うございました(低頭)本当に何度も読んで頂き、ありがとうございました。
二人目が欲しくなった司に毎晩愛されるつくし(笑)
身体が持ちませんよねぇ(笑)ほどほどでお願いしたいですね?
あ、でも司の語彙の中にほどほどと言う言葉はないかもしれません(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.12.14 22:34 | 編集

す**様
新堂巧。当て馬だとしてもいい男です(笑)
司に立ち向かえるだけの男は、なかなかいないと思いますが、こういった男性も時にいそうな気がします。
拍手コメント有難うございました^^
新堂巧。当て馬だとしてもいい男です(笑)
司に立ち向かえるだけの男は、なかなかいないと思いますが、こういった男性も時にいそうな気がします。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.12.14 22:39 | 編集

H*様
おはようございます^^
12月は忙しい月ですが、なんとか書いています(笑)
この先の司の行動が気になるところです。
遅い初恋は彼の人生にどんな変化をもたらすのでしょうねぇ。
拍手コメント有難うございました^^
おはようございます^^
12月は忙しい月ですが、なんとか書いています(笑)
この先の司の行動が気になるところです。
遅い初恋は彼の人生にどんな変化をもたらすのでしょうねぇ。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.12.14 22:44 | 編集
