料亭での会食と言えば密会といったイメージがあるが、あなたの話が聞きたい、ゆっくりと話がしたい、といったことから儲けられることが多い。
そして、食事の時間といったものは、人が最も気を許す時間だと言われており、差しつ差されつといった状況を作ることで、二人の間にある距離といったものを詰めることが出来る。
そして、こうした会食の席が設けられる理由は、業務提携を結んだ相手の思考の中にあるビジネス以外の何かを知ることにより、人と成りといったものを知ることが出来るからだ。
それは家族の話であったり、趣味の話であったりするが、高齢の経営者の口から語られるのは、概ね孫のこと。その時はどんなに厳しい顔をしている男も好々爺の顔になり、財布を開け持ち歩いているという写真を見せてくれることもある。
また趣味の話では、どこかの政治家とゴルフをしたといった話しから、持ち馬がレースに勝ったといった話になることもあるが、その話の内容から、彼らの人と成りの一部と、人生の一部を知ることが出来る。
それに業務提携を結んだからとは言え、夫婦関係と同じで、ある日突然提携関係を解消するといったことはよくある話しだ。だから同じ船に乗っているからとは言え、安心ができないのがビジネスの世界だ。そのため、相手のことを知るということは重要だ。
そして、本来今日の会食は新堂巧ではなく、彼の父親の新堂健一郎との予定だった。
だが健一郎の体調不良により息子である巧が現れた。そして司と同じ年の巧は、やはり司と同じ企業経営者の息子としての人生を歩んで来た。
そんな男と司は、今の景気状況について話をしていたが、話が一段落したところに次の料理が運ばれて来た。そして二人はしばらくの間、口をきかずに料理が並べられる様子を見ていた。やがて二人の前に料理が並び終わり、運んできた人間が出て行くと、巧が次に話し始めたのは、これまで話していた内容とは向かう先が変わってきていた。
「私と道明寺さんは同じ年で、互いにそれぞれの会社の創業家に生まれた。
社長の一人息子という立場も同じです。そしてこの年で私は専務。道明寺さんは副社長という立場ですが、世間から見れば超スピード出世といわれる立場にいます」
新堂巧が話しているのは、世間から見れば二人は親が敷いたレールの上を外れることなく歩いていると言いたいのだろう。
だがこの年でと言うが、一部上場企業で20代の人間が社長になった例はいくつもある。
しかし、道明寺HDほどの大きさの企業でのそれはない。
「しかし企業が巨大化する中で古い体質ともいえる世襲といったことに全ての役員が賛成するとは限りません。親の期待通り社長になれるかと言えば、入社後の本人の努力といったものが問われる。実績を残さなければ、ぼんくら息子が親の七光りで掴んだ地位だと言われます」
司も入社当時言われていたのは、所詮親の七光り。井の中の蛙。虎の威を借る狐といった言葉。彼の高校時代を知る重役は、バカ息子がいずれこの会社を潰してしまうだろうと言っていたそうだ。
だが司は、道明寺HDへ入社すると、常務、専務、副社長と3年ごとに昇進し、今では社長に次ぐナンバー2だ。そしてそれは、決して親の七光りでもなければ、虎の威を借る狐でもなく、本人の力が与えた地位だ。
「道明寺さんの場合は実力があるからこその今の地位でしょう。でも私の場合はそうではないかもしれません」
司はビジネスで会う相手のことは調べることにしている。
それは相手とどれくらい発展的な関係が築けるかどうかといったことを知るためでもある。
そして新堂巧のことを調べさせたが、彼が謙遜して話していると知っている。新堂巧という男も実力があっての今の地位だ。
「うちは派閥争いといったものもありました。何も知らない若造と言われることも多かったんですが、なんとかここまで来ることが出来ました」
そう言った巧は、テーブルの上に運ばれてきていたウィスキーの水割りをひと口飲んだ。
酒に強いという新堂巧。だが司は自分ほどではないと思っている。何故なら巧の頬は、これまで口にした日本酒のせいで少し赤味を帯びていたからだ。だが呂律はしっかりとしていて、酔っているという訳ではない。
「・・あの道明寺さん、彼女・・・あなたの秘書の方ですが牧野さんとおっしゃいましたよね?」
少し間をおき話し始めたのは、司の第二秘書である牧野つくしのことだ。
司は新堂巧が口元を綻ばせ自分に訊く顔を見据え答えた。
「ええ。そうですが彼女が何か?」
答えた司は巧の綻んだ口元が引き締められたのを見た。
そして好奇心とも取れるような表情に似ているが、そうではない表情が浮かんでいるのを見た。そして目の前に座る男の目線が司から外れ、牧野つくしが座っていた場所へと動いたのを見た。そして再び司を見た。
「すみません、単刀直入にお伺いたします。道明寺さんは彼女とお付き合いをされている訳ではないですよね?いや。こんなことを言うと大変失礼なことになると承知の上で言わせて下さい。役員クラスになると秘書が・・その・・愛人といったことがあります。いえ、決して道明寺さんがそのようなことをする人だとは思っていません」
愛人関係。社内不倫。役員とその秘書との関係としてはよくある話だ。
だが司は独身だ。もし仮に付き合ったとしても、愛人関係とは言わないが、恋愛感情がなく、セックスだけの関係ならその言葉は正しいと言える。
「それにあなたは簡単に女性を寄せ付ける男ではない、女性の好みは超一流と言われています。ましてやあなたはひとりの女性と未来永劫を誓う、死ぬまで一緒といった言葉が嫌だと言われている。そんなあなたが牧野さんのような女性を恋人にするはずがない。何しろ彼女は真面目そうだ。遊びで付き合うような女性ではない。それにこんなことを言ったら彼女に失礼になりますが、彼女はあなたのタイプではない」
新堂巧は司に向かってはっきりと言葉を口にした。
その言葉の端々には、菱信興産の次期社長と言われる男の思いといったものが感じられた。
そして酒のせいで赤味を帯びていたと思われていた頬は、今はもうない。
司は、何も答えずに男の次の言葉を待った。
新堂巧の話の結論を聞くために。
「低次元な話で申し訳ございません。ですが一応確認したかったんです」
新堂巧はそう言うとひと呼吸置くように口を閉じた。
そして真正面に座る司に気恥ずかしそうに言った。
「参ったな・・。私は今夜こんな話をするつもりはなかったんですが、彼女を見た瞬間運命を感じました。天の配剤だと感じたんです」
ダークスーツに白いシャツ、ワインレッドのネクタイを締めた男は、送って下さらなくて結構ですからと断わる秘書を自宅まで送ると言い、運転手に彼女の住まいへと向かうように言った。
そしてリムジンの中で向かいに座る女を見つめていた。
車内はいつもと同じで静まり返り、都心から離れるにつれ夜道は空いていて、車の流れはスムーズだった。
顏をしかめてタブレット端末を見る女は、明日の予定を確認しているのだろう。
だが司の視線に気付くと顔を上げ何か御用ですか?と訊いた。だが、いや、何でもない。と答え、司は窓の外へ視線を向け流れる風景を見ていた。
11時を過ぎた街の景色は灯りの消えた窓も多く、24時間営業のコンビニエンスストアの灯りだけが、不夜城のように白い光りを放っていた。
司はふと思い出し、食事は済ませたのかと訊き、はい、料亭で。と答えられれば、そうか美味かったか?と訊けば、再びはい、と返事があった。
必要以上に会話がなく、沈黙が流れるのはいつものことだが、何故か今はもう少し話がしたい気になっていた。だが、それからすぐに牧野つくしの住むマンションの近くに着き、リムジンが入れない道であるため、彼女はここで止めて欲しいと言いそこで降りた。そして一礼をし、車が動き出すのを待っていた。
それは司が乗った車を見送るためだ。
だが車は動き出さなかった。
普通ならあり得ないことだが、司は女をマンションまで送るため車を降りた。
そして驚く女と一緒に暫く暗がりの道を歩き、
「明日も時間通りだ」
と言い、彼女がマンションの中に入る直前「遅くまで悪かったな」と声をかけ車まで戻った。
そして運転手に合図をしたが、明日は牧野つくしを乗せて来てくれと言った。

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それは家族の話であったり、趣味の話であったりするが、高齢の経営者の口から語られるのは、概ね孫のこと。その時はどんなに厳しい顔をしている男も好々爺の顔になり、財布を開け持ち歩いているという写真を見せてくれることもある。
また趣味の話では、どこかの政治家とゴルフをしたといった話しから、持ち馬がレースに勝ったといった話になることもあるが、その話の内容から、彼らの人と成りの一部と、人生の一部を知ることが出来る。
それに業務提携を結んだからとは言え、夫婦関係と同じで、ある日突然提携関係を解消するといったことはよくある話しだ。だから同じ船に乗っているからとは言え、安心ができないのがビジネスの世界だ。そのため、相手のことを知るということは重要だ。
そして、本来今日の会食は新堂巧ではなく、彼の父親の新堂健一郎との予定だった。
だが健一郎の体調不良により息子である巧が現れた。そして司と同じ年の巧は、やはり司と同じ企業経営者の息子としての人生を歩んで来た。
そんな男と司は、今の景気状況について話をしていたが、話が一段落したところに次の料理が運ばれて来た。そして二人はしばらくの間、口をきかずに料理が並べられる様子を見ていた。やがて二人の前に料理が並び終わり、運んできた人間が出て行くと、巧が次に話し始めたのは、これまで話していた内容とは向かう先が変わってきていた。
「私と道明寺さんは同じ年で、互いにそれぞれの会社の創業家に生まれた。
社長の一人息子という立場も同じです。そしてこの年で私は専務。道明寺さんは副社長という立場ですが、世間から見れば超スピード出世といわれる立場にいます」
新堂巧が話しているのは、世間から見れば二人は親が敷いたレールの上を外れることなく歩いていると言いたいのだろう。
だがこの年でと言うが、一部上場企業で20代の人間が社長になった例はいくつもある。
しかし、道明寺HDほどの大きさの企業でのそれはない。
「しかし企業が巨大化する中で古い体質ともいえる世襲といったことに全ての役員が賛成するとは限りません。親の期待通り社長になれるかと言えば、入社後の本人の努力といったものが問われる。実績を残さなければ、ぼんくら息子が親の七光りで掴んだ地位だと言われます」
司も入社当時言われていたのは、所詮親の七光り。井の中の蛙。虎の威を借る狐といった言葉。彼の高校時代を知る重役は、バカ息子がいずれこの会社を潰してしまうだろうと言っていたそうだ。
だが司は、道明寺HDへ入社すると、常務、専務、副社長と3年ごとに昇進し、今では社長に次ぐナンバー2だ。そしてそれは、決して親の七光りでもなければ、虎の威を借る狐でもなく、本人の力が与えた地位だ。
「道明寺さんの場合は実力があるからこその今の地位でしょう。でも私の場合はそうではないかもしれません」
司はビジネスで会う相手のことは調べることにしている。
それは相手とどれくらい発展的な関係が築けるかどうかといったことを知るためでもある。
そして新堂巧のことを調べさせたが、彼が謙遜して話していると知っている。新堂巧という男も実力があっての今の地位だ。
「うちは派閥争いといったものもありました。何も知らない若造と言われることも多かったんですが、なんとかここまで来ることが出来ました」
そう言った巧は、テーブルの上に運ばれてきていたウィスキーの水割りをひと口飲んだ。
酒に強いという新堂巧。だが司は自分ほどではないと思っている。何故なら巧の頬は、これまで口にした日本酒のせいで少し赤味を帯びていたからだ。だが呂律はしっかりとしていて、酔っているという訳ではない。
「・・あの道明寺さん、彼女・・・あなたの秘書の方ですが牧野さんとおっしゃいましたよね?」
少し間をおき話し始めたのは、司の第二秘書である牧野つくしのことだ。
司は新堂巧が口元を綻ばせ自分に訊く顔を見据え答えた。
「ええ。そうですが彼女が何か?」
答えた司は巧の綻んだ口元が引き締められたのを見た。
そして好奇心とも取れるような表情に似ているが、そうではない表情が浮かんでいるのを見た。そして目の前に座る男の目線が司から外れ、牧野つくしが座っていた場所へと動いたのを見た。そして再び司を見た。
「すみません、単刀直入にお伺いたします。道明寺さんは彼女とお付き合いをされている訳ではないですよね?いや。こんなことを言うと大変失礼なことになると承知の上で言わせて下さい。役員クラスになると秘書が・・その・・愛人といったことがあります。いえ、決して道明寺さんがそのようなことをする人だとは思っていません」
愛人関係。社内不倫。役員とその秘書との関係としてはよくある話だ。
だが司は独身だ。もし仮に付き合ったとしても、愛人関係とは言わないが、恋愛感情がなく、セックスだけの関係ならその言葉は正しいと言える。
「それにあなたは簡単に女性を寄せ付ける男ではない、女性の好みは超一流と言われています。ましてやあなたはひとりの女性と未来永劫を誓う、死ぬまで一緒といった言葉が嫌だと言われている。そんなあなたが牧野さんのような女性を恋人にするはずがない。何しろ彼女は真面目そうだ。遊びで付き合うような女性ではない。それにこんなことを言ったら彼女に失礼になりますが、彼女はあなたのタイプではない」
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そして酒のせいで赤味を帯びていたと思われていた頬は、今はもうない。
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新堂巧の話の結論を聞くために。
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新堂巧はそう言うとひと呼吸置くように口を閉じた。
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ダークスーツに白いシャツ、ワインレッドのネクタイを締めた男は、送って下さらなくて結構ですからと断わる秘書を自宅まで送ると言い、運転手に彼女の住まいへと向かうように言った。
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車内はいつもと同じで静まり返り、都心から離れるにつれ夜道は空いていて、車の流れはスムーズだった。
顏をしかめてタブレット端末を見る女は、明日の予定を確認しているのだろう。
だが司の視線に気付くと顔を上げ何か御用ですか?と訊いた。だが、いや、何でもない。と答え、司は窓の外へ視線を向け流れる風景を見ていた。
11時を過ぎた街の景色は灯りの消えた窓も多く、24時間営業のコンビニエンスストアの灯りだけが、不夜城のように白い光りを放っていた。
司はふと思い出し、食事は済ませたのかと訊き、はい、料亭で。と答えられれば、そうか美味かったか?と訊けば、再びはい、と返事があった。
必要以上に会話がなく、沈黙が流れるのはいつものことだが、何故か今はもう少し話がしたい気になっていた。だが、それからすぐに牧野つくしの住むマンションの近くに着き、リムジンが入れない道であるため、彼女はここで止めて欲しいと言いそこで降りた。そして一礼をし、車が動き出すのを待っていた。
それは司が乗った車を見送るためだ。
だが車は動き出さなかった。
普通ならあり得ないことだが、司は女をマンションまで送るため車を降りた。
そして驚く女と一緒に暫く暗がりの道を歩き、
「明日も時間通りだ」
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司*****E様
おはようございます^^
新堂さん、つくしに一目惚れしてしまったようです。
そして司は、そんな男と話をしてつくしのことが気になりはじめましたが、自分の中に起きた感情をどう思っているのでしょうか。
恋におちる男はいつ恋に気付くのでしょうねぇ(笑)
セクハラ副社長の心情は如何に!(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
新堂さん、つくしに一目惚れしてしまったようです。
そして司は、そんな男と話をしてつくしのことが気になりはじめましたが、自分の中に起きた感情をどう思っているのでしょうか。
恋におちる男はいつ恋に気付くのでしょうねぇ(笑)
セクハラ副社長の心情は如何に!(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.11.30 22:16 | 編集

ふ*******マ様
おはようございます^^
この冷静な司。セクハラ発言連発の男です。
つくしを取られそうな気配に、自分の気持ちに気付いたのか?
でもまだのような気がします(笑)
プライドの高い男が恋にトチ狂う姿(笑)
見たいですねぇ(笑)
拍手コメント有難うございました^^
おはようございます^^
この冷静な司。セクハラ発言連発の男です。
つくしを取られそうな気配に、自分の気持ちに気付いたのか?
でもまだのような気がします(笑)
プライドの高い男が恋にトチ狂う姿(笑)
見たいですねぇ(笑)
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.11.30 22:30 | 編集

さ***ん様
副社長。新堂巧の言葉に影響を受けた!
どうやらそのようですね?そして今は恋を知らない男が恋におちるのはいつ?といったところでしょうか。
一目惚れしたとは言わず、「天の配剤」と言った男。
そうです。「ビビビッ」と来たんですね?(笑)
巧も日本を代表するような大手総合化学メーカーの御曹司。
え?御曹司対決?(笑)そんな彼にはぜひ副社長を恋という崖に追いつめて欲しいですねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
副社長。新堂巧の言葉に影響を受けた!
どうやらそのようですね?そして今は恋を知らない男が恋におちるのはいつ?といったところでしょうか。
一目惚れしたとは言わず、「天の配剤」と言った男。
そうです。「ビビビッ」と来たんですね?(笑)
巧も日本を代表するような大手総合化学メーカーの御曹司。
え?御曹司対決?(笑)そんな彼にはぜひ副社長を恋という崖に追いつめて欲しいですねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.11.30 22:39 | 編集

と*****ン様
はい。
リムジンが動き出すのと同時に司の心もゆっくりと動き始めたようですが、自分が恋におちて行こうとしていることに気付いているのでしょうか?
そして恋を恋だと気付くのはいつなんでしょうねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
はい。
リムジンが動き出すのと同時に司の心もゆっくりと動き始めたようですが、自分が恋におちて行こうとしていることに気付いているのでしょうか?
そして恋を恋だと気付くのはいつなんでしょうねぇ(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.11.30 22:45 | 編集

H*様
不可解な動きをする司(笑)本当ですよね?
そんな司は恋におちてしまったのでしょうか?
ただ、この男は恋を知らない男ですから、何が恋なのか、誰かが教えてあげなければ、気付かない男かもしれませんね?(笑)
拍手コメント有難うございました^^
不可解な動きをする司(笑)本当ですよね?
そんな司は恋におちてしまったのでしょうか?
ただ、この男は恋を知らない男ですから、何が恋なのか、誰かが教えてあげなければ、気付かない男かもしれませんね?(笑)
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.11.30 22:53 | 編集
