バスは帰宅する乗客を乗せ走っていたが、止ったバス停から制服を着た女子高校生が二人乗り込んで来ると、つくしの前の空いた席に座った。そして、楽しそうな笑い声を交え、同じクラスの男子生徒のことを話しはじめた。
「ねえ、浅野君って絶対香織のことが好きよ」
「え~っ!!嘘!ショック!なんであんな女がいいのよ!美人でもないし地味だし、どこがいいんだか」
「何言ってんのよ。香織は頭がいいもの。やっぱ他人より何かひとつ抜きん出ているって凄いことなのよ?」
「でもさ、香織は地元の国立大学に進学するって言ってるし、浅野君って東京の大学目指してるんだよね?じゃあ、もし二人が付き合うとなると遠距離恋愛ってこと?」
「うん。でもそうなると難しんじゃない?やっぱり離れてると心も離れてくるんじゃない?それに浅野君も東京で新しい出会いがあるだろうし、いくら今、彼女のことが好きだって思っても人の心って変わるじゃない?」
「そうよね・・。東京に行けばもっと広い世界を知るんだし、浅野君みたいに頭が良かったら大学卒業したら海外とか行っちゃうかもね?」
「あ~、あり得るわね。だって浅野君って大きな夢があるって言ってたし、海外とかでバリバリ働いててもおかしくないよね?」
「そうよ!浅野君って文句なくかっこいいもん。背も高いし、外人の中にいても見劣りしないと思う!」
女子高校生のお喋りは、それからどこの店の何が美味しいといった話しに変わり、やがて自分達の将来の話へと変わっていった。
その声は、未来を語る少女のどこか夢見がちで、それでも現実を踏まえているようで、最近の高校生は随分と大人だと感じていた。
つくしは暫く二人の話に耳を傾けていたが、自分が降りるバス停が近づいてくると、誰かが押した降車ボタンの音に席を立った。
そして、彼らの横を通り過ぎるとき、二人にチラリと視線を向けたが、彼らの話の内容から受験生だと思っていたが、やはりその手には参考書が握られていた。
バスを降りた途端、前方から差し込む夕陽の眩しさに一瞬目を細め歩きだしたが、先ほどまで聞いていた女子高校生の会話に、つくしも丁度あの年頃、他愛もない話しに盛り上がったことがあったと、自分の学生時代を懐かしく思い出していた。
だが、あの二人のように純粋に学生生活を楽しめた時間は短かった。
そして彼女たちが交わしていた会話の中に、自分の姿を見たような気がしていた。
『美人でもないし地味だし、どこがいいんだか』
それは、当時高校生だったつくしに向かって放たれた言葉ではなかっただろうか。
つくしは、過去の記憶を紐解いていた。
あまり裕福と言えなかった生活のなか、親の求めに応じた形で進学した高校で、貧乏だと言われたが、何故か自分がそれほど貧しい生活をしていると感じることもなく、どちらかと言えば、そのことを当然として受け止め、卑屈になることもなく過ごしていた。
そんな彼女がよく言われたのが、貧乏なのが潔過ぎるといったことだ。
『貧乏が当たり前になると、貧乏だと思えなくなるんだな』
そんなことも言われたが、その通りではないかと思っていた。
つくしが進学した英徳学園は、日本の特権階級の最上段にいる人間の子弟が通う学園だ。
広大な敷地に、幼稚舎から大学まで、エスカレーター式に進んでいける私立の学園であり、求められるのは、経済状況と家柄であり、頭の良さや人間性は関係ないといっても過言ではなかったはずだ。
それならなぜ、つくしのような家庭環境で受け入れられたのか。
それは、成績が抜群によかったということ以外なく、求められたのは、その頭のよさだけだ。
つくしも、勿論そのつもりでいた。
いい成績を収め、奨学金で大学へ進学する。そのことを夢見ていた。
人生の目的のため、自分のすべきことをするだけ。そんな思いで高校での3年間が過ぎることだけを願っていた。
だから目立たない生徒でいたはずだ。
なのに、人生は分からないものだと、つくづく思った。
まさか、あの学園で自分の人生で一番大切になる人に出会うとは思わなかった。
道明寺司。
初恋ではなかったが、いつの間にか心が惹かれた人。
そして今では記憶の奥底へ沈めた人。
思えば、二人が一緒に過ごした時間は短く、その時間に青春の全てが凝縮されていたはずだ。
高校に入学して間もない頃、教室の窓から偶然見かけた彼は、他人にやさしい眼差しを向けたことがない、イラつきを背中にしょって歩いていると言われ、絶対に関わりたくない男だった。
闇の中に暮らす男だと言われ、彼に目を付けられた人間は、最終的に学園から去ることになる運命だと言われていた。そして下手をすれば、半殺しの目に合わされる。そんな言葉がまことしやかに囁かれていたが、それが真実であると知ったのは、自分が標的にされた時だった。
つくしは、道明寺司に目を付けられ、学園中から目の敵のようにいじめられた。
それなのに、そんな男からある日突然好きだと言われたことが、不思議でならなかった。
どうして自分なのか。そればかりを考え過ごしたことがあった。
だがやがて、そんな男と恋に堕ち、二人は一生に一度と言われる恋愛を始めたが、暴漢に襲われた彼は、つくしのことだけを忘れ、この国を去っていった。
それから、彼がいなくなったあとの学園生活を、どう過ごしたのかよく覚えていない。
それなら何故、今こんなことを思うのか。
それは三条桜子から電話を受けたからだ。
「先輩。お久しぶりです。お元気ですか?」
丁寧で繊細な声で開口一番、そう言って話だした桜子は、少し固い口調だった。
「今、少し話しても大丈夫ですか?」
電話が掛かってきたのは、桜子が銀座で経営しているバーが開店する前の時間だ。
遅くまで開いているバーは、客足が途絶えたことがないと言われるほど繁盛しており、彼女はいつも忙しくしていた。
つくしは、開店前の忙しい時間にわざわざ電話をかけて来たのだから、急用なのだろうと察し、返事をした。
「桜子。開店前でしょ?忙しいんじゃない?あたしは大丈夫だけど、桜子はいいの?」
「ええ。大丈夫です。もう準備は終わりましたから」
受話器の向こうから聞こえてくる声は、一旦呼吸を整えるように黙った。
そして、思い切ったような口調で話しを継いだ。
「道明寺さんがお店にいらっしゃいました」
つくしが黙っていると、聞こえなかったのかと思ったのか、桜子はもう一度、名前を繰り返した。
「先輩?聞こえてます?道明寺さんです。道明寺さんがお見えになられたんです。それから名刺を置いていかれました。携帯電話の番号が書かれてます。・・・読み上げましょうか?」
最後のひと言は、迷いながら発せられた言葉だ。
そしてその瞬間、つくしの中に、長い間耳にすることがなかった声が甦っていた。
低く、優しい声で彼女の名前を呼んだ男の声が。
だが、つくしは、その声を頭の中で振り払い、遡ろうとしていた過去の記憶に蓋をした。
桜子は、黙り込んでしまったつくしに
「どうします?番号、言いましょうか?それとも名刺。送りましょうか?」
と言ったが、つくしがなおも黙ったままでいると
「もしもし?聞いてますか?」
と小声で囁いた。
それが二日前に掛かって来た電話だ。
つくしは、あの時、掠れた声しか出なかったが、名刺は送らなくていいと断った。
だが桜子は、つくしの言葉を聞かなかったとでもいうのか、名刺が送られて来た。
そして名刺一枚の為に、わざわざ宅配便を使うという念の入れようは、確実に受け取ったことを確認したい為だといったことが感じられ、彼女がいったいどういったつもりなのかと、思いあぐねていた。
上質な白い紙に印刷された肩書のない名前だけの名刺。
そしてその名前の下に走り書きされた携帯電話の番号。
桜子からの電話がなければ、そしてこの名刺をこうして手に取らなければ、彼のことを思い出すことはなかった。
いや、だがそれは嘘だ。雑誌や新聞記事でその名前を目にすることはあった。
決められたレールの上を走ることを始めた男は、自分に求められる義務と責任を果たしていた。そんな男の、経済人としての活躍は目覚ましく、持って生まれた地位と己が築いた業績が彼の凡庸ではない生き方を示していた。
そして、そんな様子を目にすれば、当時二人の間にあったことを順に思い出していた。
だが、そんなことを考えるだけ無駄だ、現実を見つめろと、自分自身に言い聞かせた日々があった。
そうだ。
二人はあのとき、別れたはずだ。
彼がひとりの少女の記憶を忘れ去った時に。
あれから17年という時間が流れ、あの頃の記憶に触れられるような特別な感情は、今はもうない。だが名刺を手にすれば、目に見えない何かを感じてしまうのは、仕方がないのだろうか。
にわかに出てきた風に、遠くの大陸から運ばれて来る冷たい空気が感じられ、まだコートを着ていないつくしの身体は思わず寒さに震えた。
つくしが、縁もゆかりもない日本海に面した北の国に移り住んで5年になる。
加賀百万石の城下町と言われる金沢。
そこが今のつくしが暮らす街だった。

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「でもさ、香織は地元の国立大学に進学するって言ってるし、浅野君って東京の大学目指してるんだよね?じゃあ、もし二人が付き合うとなると遠距離恋愛ってこと?」
「うん。でもそうなると難しんじゃない?やっぱり離れてると心も離れてくるんじゃない?それに浅野君も東京で新しい出会いがあるだろうし、いくら今、彼女のことが好きだって思っても人の心って変わるじゃない?」
「そうよね・・。東京に行けばもっと広い世界を知るんだし、浅野君みたいに頭が良かったら大学卒業したら海外とか行っちゃうかもね?」
「あ~、あり得るわね。だって浅野君って大きな夢があるって言ってたし、海外とかでバリバリ働いててもおかしくないよね?」
「そうよ!浅野君って文句なくかっこいいもん。背も高いし、外人の中にいても見劣りしないと思う!」
女子高校生のお喋りは、それからどこの店の何が美味しいといった話しに変わり、やがて自分達の将来の話へと変わっていった。
その声は、未来を語る少女のどこか夢見がちで、それでも現実を踏まえているようで、最近の高校生は随分と大人だと感じていた。
つくしは暫く二人の話に耳を傾けていたが、自分が降りるバス停が近づいてくると、誰かが押した降車ボタンの音に席を立った。
そして、彼らの横を通り過ぎるとき、二人にチラリと視線を向けたが、彼らの話の内容から受験生だと思っていたが、やはりその手には参考書が握られていた。
バスを降りた途端、前方から差し込む夕陽の眩しさに一瞬目を細め歩きだしたが、先ほどまで聞いていた女子高校生の会話に、つくしも丁度あの年頃、他愛もない話しに盛り上がったことがあったと、自分の学生時代を懐かしく思い出していた。
だが、あの二人のように純粋に学生生活を楽しめた時間は短かった。
そして彼女たちが交わしていた会話の中に、自分の姿を見たような気がしていた。
『美人でもないし地味だし、どこがいいんだか』
それは、当時高校生だったつくしに向かって放たれた言葉ではなかっただろうか。
つくしは、過去の記憶を紐解いていた。
あまり裕福と言えなかった生活のなか、親の求めに応じた形で進学した高校で、貧乏だと言われたが、何故か自分がそれほど貧しい生活をしていると感じることもなく、どちらかと言えば、そのことを当然として受け止め、卑屈になることもなく過ごしていた。
そんな彼女がよく言われたのが、貧乏なのが潔過ぎるといったことだ。
『貧乏が当たり前になると、貧乏だと思えなくなるんだな』
そんなことも言われたが、その通りではないかと思っていた。
つくしが進学した英徳学園は、日本の特権階級の最上段にいる人間の子弟が通う学園だ。
広大な敷地に、幼稚舎から大学まで、エスカレーター式に進んでいける私立の学園であり、求められるのは、経済状況と家柄であり、頭の良さや人間性は関係ないといっても過言ではなかったはずだ。
それならなぜ、つくしのような家庭環境で受け入れられたのか。
それは、成績が抜群によかったということ以外なく、求められたのは、その頭のよさだけだ。
つくしも、勿論そのつもりでいた。
いい成績を収め、奨学金で大学へ進学する。そのことを夢見ていた。
人生の目的のため、自分のすべきことをするだけ。そんな思いで高校での3年間が過ぎることだけを願っていた。
だから目立たない生徒でいたはずだ。
なのに、人生は分からないものだと、つくづく思った。
まさか、あの学園で自分の人生で一番大切になる人に出会うとは思わなかった。
道明寺司。
初恋ではなかったが、いつの間にか心が惹かれた人。
そして今では記憶の奥底へ沈めた人。
思えば、二人が一緒に過ごした時間は短く、その時間に青春の全てが凝縮されていたはずだ。
高校に入学して間もない頃、教室の窓から偶然見かけた彼は、他人にやさしい眼差しを向けたことがない、イラつきを背中にしょって歩いていると言われ、絶対に関わりたくない男だった。
闇の中に暮らす男だと言われ、彼に目を付けられた人間は、最終的に学園から去ることになる運命だと言われていた。そして下手をすれば、半殺しの目に合わされる。そんな言葉がまことしやかに囁かれていたが、それが真実であると知ったのは、自分が標的にされた時だった。
つくしは、道明寺司に目を付けられ、学園中から目の敵のようにいじめられた。
それなのに、そんな男からある日突然好きだと言われたことが、不思議でならなかった。
どうして自分なのか。そればかりを考え過ごしたことがあった。
だがやがて、そんな男と恋に堕ち、二人は一生に一度と言われる恋愛を始めたが、暴漢に襲われた彼は、つくしのことだけを忘れ、この国を去っていった。
それから、彼がいなくなったあとの学園生活を、どう過ごしたのかよく覚えていない。
それなら何故、今こんなことを思うのか。
それは三条桜子から電話を受けたからだ。
「先輩。お久しぶりです。お元気ですか?」
丁寧で繊細な声で開口一番、そう言って話だした桜子は、少し固い口調だった。
「今、少し話しても大丈夫ですか?」
電話が掛かってきたのは、桜子が銀座で経営しているバーが開店する前の時間だ。
遅くまで開いているバーは、客足が途絶えたことがないと言われるほど繁盛しており、彼女はいつも忙しくしていた。
つくしは、開店前の忙しい時間にわざわざ電話をかけて来たのだから、急用なのだろうと察し、返事をした。
「桜子。開店前でしょ?忙しいんじゃない?あたしは大丈夫だけど、桜子はいいの?」
「ええ。大丈夫です。もう準備は終わりましたから」
受話器の向こうから聞こえてくる声は、一旦呼吸を整えるように黙った。
そして、思い切ったような口調で話しを継いだ。
「道明寺さんがお店にいらっしゃいました」
つくしが黙っていると、聞こえなかったのかと思ったのか、桜子はもう一度、名前を繰り返した。
「先輩?聞こえてます?道明寺さんです。道明寺さんがお見えになられたんです。それから名刺を置いていかれました。携帯電話の番号が書かれてます。・・・読み上げましょうか?」
最後のひと言は、迷いながら発せられた言葉だ。
そしてその瞬間、つくしの中に、長い間耳にすることがなかった声が甦っていた。
低く、優しい声で彼女の名前を呼んだ男の声が。
だが、つくしは、その声を頭の中で振り払い、遡ろうとしていた過去の記憶に蓋をした。
桜子は、黙り込んでしまったつくしに
「どうします?番号、言いましょうか?それとも名刺。送りましょうか?」
と言ったが、つくしがなおも黙ったままでいると
「もしもし?聞いてますか?」
と小声で囁いた。
それが二日前に掛かって来た電話だ。
つくしは、あの時、掠れた声しか出なかったが、名刺は送らなくていいと断った。
だが桜子は、つくしの言葉を聞かなかったとでもいうのか、名刺が送られて来た。
そして名刺一枚の為に、わざわざ宅配便を使うという念の入れようは、確実に受け取ったことを確認したい為だといったことが感じられ、彼女がいったいどういったつもりなのかと、思いあぐねていた。
上質な白い紙に印刷された肩書のない名前だけの名刺。
そしてその名前の下に走り書きされた携帯電話の番号。
桜子からの電話がなければ、そしてこの名刺をこうして手に取らなければ、彼のことを思い出すことはなかった。
いや、だがそれは嘘だ。雑誌や新聞記事でその名前を目にすることはあった。
決められたレールの上を走ることを始めた男は、自分に求められる義務と責任を果たしていた。そんな男の、経済人としての活躍は目覚ましく、持って生まれた地位と己が築いた業績が彼の凡庸ではない生き方を示していた。
そして、そんな様子を目にすれば、当時二人の間にあったことを順に思い出していた。
だが、そんなことを考えるだけ無駄だ、現実を見つめろと、自分自身に言い聞かせた日々があった。
そうだ。
二人はあのとき、別れたはずだ。
彼がひとりの少女の記憶を忘れ去った時に。
あれから17年という時間が流れ、あの頃の記憶に触れられるような特別な感情は、今はもうない。だが名刺を手にすれば、目に見えない何かを感じてしまうのは、仕方がないのだろうか。
にわかに出てきた風に、遠くの大陸から運ばれて来る冷たい空気が感じられ、まだコートを着ていないつくしの身体は思わず寒さに震えた。
つくしが、縁もゆかりもない日本海に面した北の国に移り住んで5年になる。
加賀百万石の城下町と言われる金沢。
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Comment:4
コメント
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司×**OVE様
おはようございます^^
金沢にいたつくし。何故に金沢にいたのでしょう。
つくし、南より北が似合う(笑)
そんなつくしに宅配便で名刺を送った桜子。郵便だと受け取ってないと言われてしまいますからねぇ。
さすがしっかりしてます、桜子(笑)
名刺がつくしの元に届いたのは、司が店を訪れてからあまり時間は経っていないと思います。
おかげ様でアカシアも台風の被害はありませんでしたが、列島を縦断しましたので、各地で被害が出ているようです。
自然災害は、いつどこで起こるか分かりません。
何かあっても慌てないために普段から準備しておくことが大切だと思わされる昨今です。
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
金沢にいたつくし。何故に金沢にいたのでしょう。
つくし、南より北が似合う(笑)
そんなつくしに宅配便で名刺を送った桜子。郵便だと受け取ってないと言われてしまいますからねぇ。
さすがしっかりしてます、桜子(笑)
名刺がつくしの元に届いたのは、司が店を訪れてからあまり時間は経っていないと思います。
おかげ様でアカシアも台風の被害はありませんでしたが、列島を縦断しましたので、各地で被害が出ているようです。
自然災害は、いつどこで起こるか分かりません。
何かあっても慌てないために普段から準備しておくことが大切だと思わされる昨今です。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.09.18 22:19 | 編集

pi**mix様
桜子がバーのママ(笑)そうです、道楽です。
本業とは思ってません(笑)今回は桜子の手を借りることになるのでしょうか。
司の名刺。ダメですよ、ちゃんとつくしに送って下さいね(笑)
そしてつくし。バスに乗っているような普通の人生です。
司に出会う前にいた世界はごく普通の世界でしたからねぇ。あの短い恋の嵐は遠い日の想い出なのでしょうか。
そして、どんな人生を彼女は送ってきたのか。
それはこれから明らかになると思います。
司を思い出すと後ろめたい気持ちになる・・う~ん。二人の間には随分と時間が流れているようです。
修正が出来るのか。ハードルが低いといいですねぇ。
コメント有難うございました^^
桜子がバーのママ(笑)そうです、道楽です。
本業とは思ってません(笑)今回は桜子の手を借りることになるのでしょうか。
司の名刺。ダメですよ、ちゃんとつくしに送って下さいね(笑)
そしてつくし。バスに乗っているような普通の人生です。
司に出会う前にいた世界はごく普通の世界でしたからねぇ。あの短い恋の嵐は遠い日の想い出なのでしょうか。
そして、どんな人生を彼女は送ってきたのか。
それはこれから明らかになると思います。
司を思い出すと後ろめたい気持ちになる・・う~ん。二人の間には随分と時間が流れているようです。
修正が出来るのか。ハードルが低いといいですねぇ。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.09.18 22:27 | 編集
