道明寺の離婚が成立した。
あのとき、つくしは、自分の思考が宙を彷徨っていた。
2日前、NYに到着した夜。こじんまりとしたイタリアンレストランで、滋は出されたワインをひと口飲んでからつくしに言った。
「つくし、ねえ、聞いてる?司の離婚が成立したの」
9年の歳月を経て、友人の口から再び語られたその名前。
勿論、滋が彼と仕事上の付き合いがあることは知っていた。かつての見合い相手である二人が結婚しなかったからといって、ビジネスの取引がなくなったわけではない。
それでも、滋はつくしの前で道明寺司の名前を口にすることはなかった。
それはもちろん親友であるつくしを気遣ってのことだと分かっていた。
「あいつの・・前の奥さん。なかなか別れてくれなくてね。つくしは知らないと思うけど、あの人の実家、あいつの会社が大変な時に財務支援してくれたんだけどね、義理の父親って人、随分と手の込んだ事をしようとしてたの。まずあいつと自分の娘を結婚させたのは、司の会社を乗っ取ることが目的だったの。始めはそうじゃなかったのよ?経営権はあくまでも道明寺にってことで司の母親も資金援助を受け入れたの。・・それから結婚もね」
会社の経営を立て直すための政略結婚。
滋はそうすることが、あたり前の階級に育ったが、そんな考え方には批判的だ。
NYと東京で離れ離れになっていた恋人同士の4年の約束が果たされることなく、それから3年が過ぎ、ようやく結ばれようとした矢先での司の政略結婚が残念でたまらなかった。
「でもね、暫くして分かったことがあるの。会社が傾いたとき、経営権を失わない程度で母親も司も手持ちの株を幾らか手放したんだけど、それが色んな買い手に渡っていったのは仕方がないことなんだけどね、ある頃から大口の買い手が道明寺HDの株を買い集めているのが分かってね、それがどこかの投資会社の名前だったんだけど、よく調べてみたら司の義理の父親が買い集めてたの。それからが大変だったのよ。義理の父親の会社から役員を送り込んでくるわ、経営に口出ししてくるわ、色々と調べてみれば、結局は司の母親を社長の椅子から引きずり降ろそうとしていたことが分かったの」
世界的な企業である道明寺HDは、たとえ一時経営難に陥ったとしても、他の企業から見れば魅力的な企業だ。その会社が欲しいと思う企業がいてもおかしくはない。
そして、弱っている時だからこそ、買い時だと思ったのは言うまでもない。
「幸いそれが分かった時点で、司のところも会社自体の体力は回復して来たから手放した株の買戻しをして、それから内部にいる義理の父親の息が掛かった人間の一掃とかしたわけ。でも奥さんは自分の父親の命令なんだろうけど、なかなか別れてくれなくてね、大変だったの」
父親の言いなりになり司と結婚した娘は貞淑とは言えず、父親から渡される金で遊び暮らしているような娘だった。結婚したのも、自分の望むライフスタイルを維持するための金が欲しかったからだ。
司と結婚している限り、父親から金が渡される。それが司の妻となることを了承した理由だというのだから、結婚したところで、同じベッドに寝ることもなければ、抱きもしないのだから、子供が生まれるはずもなく、名目だけの結婚だった。
だが、たとえ滋がそのことを知っていたとしても、つくしに伝えることはなかった。
二人は正式な結婚をしている夫婦だ。それに対し、つくしは道徳に反している関係に罪悪感を抱えていたのだから、話したところで、慰めになるとは思えなかったからだ。
「とにかく司がつくしと別れてからの9年間は色んなことがあったのよ?離婚なんて何年かかったことか・・何しろ相手はアメリカでも大企業の娘だもの」
なかなか別れようとしなかったのは、父親の差し金だということは、分かっていた。
そして、司と結婚している限り、父親から金が渡されるのだから、娘にすれば別れるだけ損だ。滋は、何度かパーティーで見かけたことがあったが、いつまでたっても親の脛を齧るバカな女といった印象しかなかった。そんな女とやっと離婚が成立した司には、幸せになって欲しい。そしてつくしに対しても同じことが言えた。
「・・ねぇ、つくし、司が離婚したんだから、会いに行きなさいよ。せっかくこの街まで来たんだからいいチャンスじゃない」
つくしは黙って聞いていた。
滋の口から語られた自分と別れたあとの司の9年間を。
そんな中で思い出されたのは、9年前の光景。
シャツを着る背中に向かって別れを告げたあの日。
「滋さん、あたしと道明寺はもう別れたのよ?もう何も関係ないわ。それに、あたし、お見合いしたって言ったでしょ?その人から結婚して欲しいって言われてるって・・」
叔母から持ち込まれた縁談。
この旅行から戻ったら返事をすることになっていた。
「ちょっとつくし!何言ってるのよ?何も関係ないなんてそんなことないでしょ?あんたがそんなに簡単に割り切れるような女じゃないってこと、あたしに分からないと思ってるの?あたしはつくしが司と別れたって電話くれた時、一緒に泣いたんだよ?いいつくし?その見合い相手からの話だけど、ダメよ!絶対ダメ!受けたらダメ!」
結婚を前提に付き合い始めるということは、婚約したようなものだ。
そうすれば、恐らく周囲から促され結婚へと向かうことになる。
そして、滋から見た今のつくしは、簡単に流されてしまいそうな空気があった。
「滋さん_」
「いい?つくしはね、司っていう運命の人がいるんだからその人結ばれなきゃダメなのよ?そうでしょ?つくしは司と別れてから恋人なんていなかったじゃない?いくら言い寄られても誰も相手になんかしなかったでしょ?」
「あのね、滋さん、確かに恋人はいなかったけど、友達くらいはいた_」
「つくし、あたしが言ってる意味がわかるでしょ?」
つくしが喋ろうとすると、滋の声が遮る。
もうこうなると、つくしが口を挟む余地はないのだから、黙って大人しく聞くしかない。
「つくしは、自分の周りに壁を築いてた。友達がいたなんて言うけど、違うでしょ?つくしが男とふらふら出歩いてるなんて信じないからね!つくしは自分の心に何を抱えているか分かってるはずよ?」
つくしは司と別れてから9年間、いやそれ以前の4年前を振り返った。
彼が結婚することになった頃を。
道明寺が結婚すると知ったとき、身体中の骨が軋んだ。
そしてもう2度と会えないと思ったとき、辛くて涙が出た。
それでも、傍にいて欲しいと、離れたくないと言われ、閉ざされた扉の中だけでも一緒にいることが出来るなら、その中で見せてくれる優しさが本物なら、自分の立場がどうであろうと構わないと思った。あの4年間は、一途で迷いのない4年だった。
「つくし、司のことが忘れられなかったからずっと一人だったんでしょ?恋人だって作ろうと思えば作れたはずよね?だけどそれもしなかった。・・つくし、素直になってよ!自分を・・心を開放しなきゃダメよ!あんたは9年経っても司のことが好きなのよ?つくし、あんたと司が一緒にいられなかったのは、二人とも道に迷ってたのよ?・・そうよ、二人とも迷ってたの。そう思いなさい?あんたたち二人とも同じ寂しさを抱えて生きて来たはずなの」
確かに、一人でいたこの9年間、彼に関する色々な思いに蓋をしていた。心の中に箱を作り、感情を投げ入れ、封印していた。別れて直ぐは、虚脱感といったものに襲われ、何もする気がしなくなった。そして、どんなに感情に蓋をしても、心は揺れ続けていた。
そうだ、ずっと揺れ続けたままでいた。
「つくし、いいから司に会いなさい?会わなきゃダメ。つくしの心は痛いくらいあたしには丸見えなんだから。それに、つくしが、この街に来たのは、司のことなんてもう気にしてないって自分自身に言い聞かせる為でしょ?今まであたしが何度誘っても行くなんて言わなかったけど、お見合いしてから急にその気になるなんておかしわよ。つくしは過去を清算しようとしてるのかもしれないけど、司のことが好きなのに、他の男と結婚して幸せになんかなれないからね?」
つくしは、5番街を南下しながら、2日前滋と交わした会話を思い出し、複雑な心境でいた。
『会いに行きなさいよ。せっかくこの街まで来たんだから』
勇気を持って会ってみるべきだろうか?
もし私が会いたいと言えば、滋は直ぐにでも道明寺に連絡を取るはずだ。
「はぁ・・どうしたらいいのよ、もう!」
「何がどうしたらいいんだ?相変わらずひとり言の癖は抜けてねぇようだな」
アルマーニのスーツにグッチの靴で一分の隙もない姿の男がそこにいたとしても驚くことはない。ここはNYだ。そんな男はいくらでもいるはずだ。だが目の前の男のように、魔力といえるほどのオーラを発散することが出来る男は他にはいないはずだ。

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あのとき、つくしは、自分の思考が宙を彷徨っていた。
2日前、NYに到着した夜。こじんまりとしたイタリアンレストランで、滋は出されたワインをひと口飲んでからつくしに言った。
「つくし、ねえ、聞いてる?司の離婚が成立したの」
9年の歳月を経て、友人の口から再び語られたその名前。
勿論、滋が彼と仕事上の付き合いがあることは知っていた。かつての見合い相手である二人が結婚しなかったからといって、ビジネスの取引がなくなったわけではない。
それでも、滋はつくしの前で道明寺司の名前を口にすることはなかった。
それはもちろん親友であるつくしを気遣ってのことだと分かっていた。
「あいつの・・前の奥さん。なかなか別れてくれなくてね。つくしは知らないと思うけど、あの人の実家、あいつの会社が大変な時に財務支援してくれたんだけどね、義理の父親って人、随分と手の込んだ事をしようとしてたの。まずあいつと自分の娘を結婚させたのは、司の会社を乗っ取ることが目的だったの。始めはそうじゃなかったのよ?経営権はあくまでも道明寺にってことで司の母親も資金援助を受け入れたの。・・それから結婚もね」
会社の経営を立て直すための政略結婚。
滋はそうすることが、あたり前の階級に育ったが、そんな考え方には批判的だ。
NYと東京で離れ離れになっていた恋人同士の4年の約束が果たされることなく、それから3年が過ぎ、ようやく結ばれようとした矢先での司の政略結婚が残念でたまらなかった。
「でもね、暫くして分かったことがあるの。会社が傾いたとき、経営権を失わない程度で母親も司も手持ちの株を幾らか手放したんだけど、それが色んな買い手に渡っていったのは仕方がないことなんだけどね、ある頃から大口の買い手が道明寺HDの株を買い集めているのが分かってね、それがどこかの投資会社の名前だったんだけど、よく調べてみたら司の義理の父親が買い集めてたの。それからが大変だったのよ。義理の父親の会社から役員を送り込んでくるわ、経営に口出ししてくるわ、色々と調べてみれば、結局は司の母親を社長の椅子から引きずり降ろそうとしていたことが分かったの」
世界的な企業である道明寺HDは、たとえ一時経営難に陥ったとしても、他の企業から見れば魅力的な企業だ。その会社が欲しいと思う企業がいてもおかしくはない。
そして、弱っている時だからこそ、買い時だと思ったのは言うまでもない。
「幸いそれが分かった時点で、司のところも会社自体の体力は回復して来たから手放した株の買戻しをして、それから内部にいる義理の父親の息が掛かった人間の一掃とかしたわけ。でも奥さんは自分の父親の命令なんだろうけど、なかなか別れてくれなくてね、大変だったの」
父親の言いなりになり司と結婚した娘は貞淑とは言えず、父親から渡される金で遊び暮らしているような娘だった。結婚したのも、自分の望むライフスタイルを維持するための金が欲しかったからだ。
司と結婚している限り、父親から金が渡される。それが司の妻となることを了承した理由だというのだから、結婚したところで、同じベッドに寝ることもなければ、抱きもしないのだから、子供が生まれるはずもなく、名目だけの結婚だった。
だが、たとえ滋がそのことを知っていたとしても、つくしに伝えることはなかった。
二人は正式な結婚をしている夫婦だ。それに対し、つくしは道徳に反している関係に罪悪感を抱えていたのだから、話したところで、慰めになるとは思えなかったからだ。
「とにかく司がつくしと別れてからの9年間は色んなことがあったのよ?離婚なんて何年かかったことか・・何しろ相手はアメリカでも大企業の娘だもの」
なかなか別れようとしなかったのは、父親の差し金だということは、分かっていた。
そして、司と結婚している限り、父親から金が渡されるのだから、娘にすれば別れるだけ損だ。滋は、何度かパーティーで見かけたことがあったが、いつまでたっても親の脛を齧るバカな女といった印象しかなかった。そんな女とやっと離婚が成立した司には、幸せになって欲しい。そしてつくしに対しても同じことが言えた。
「・・ねぇ、つくし、司が離婚したんだから、会いに行きなさいよ。せっかくこの街まで来たんだからいいチャンスじゃない」
つくしは黙って聞いていた。
滋の口から語られた自分と別れたあとの司の9年間を。
そんな中で思い出されたのは、9年前の光景。
シャツを着る背中に向かって別れを告げたあの日。
「滋さん、あたしと道明寺はもう別れたのよ?もう何も関係ないわ。それに、あたし、お見合いしたって言ったでしょ?その人から結婚して欲しいって言われてるって・・」
叔母から持ち込まれた縁談。
この旅行から戻ったら返事をすることになっていた。
「ちょっとつくし!何言ってるのよ?何も関係ないなんてそんなことないでしょ?あんたがそんなに簡単に割り切れるような女じゃないってこと、あたしに分からないと思ってるの?あたしはつくしが司と別れたって電話くれた時、一緒に泣いたんだよ?いいつくし?その見合い相手からの話だけど、ダメよ!絶対ダメ!受けたらダメ!」
結婚を前提に付き合い始めるということは、婚約したようなものだ。
そうすれば、恐らく周囲から促され結婚へと向かうことになる。
そして、滋から見た今のつくしは、簡単に流されてしまいそうな空気があった。
「滋さん_」
「いい?つくしはね、司っていう運命の人がいるんだからその人結ばれなきゃダメなのよ?そうでしょ?つくしは司と別れてから恋人なんていなかったじゃない?いくら言い寄られても誰も相手になんかしなかったでしょ?」
「あのね、滋さん、確かに恋人はいなかったけど、友達くらいはいた_」
「つくし、あたしが言ってる意味がわかるでしょ?」
つくしが喋ろうとすると、滋の声が遮る。
もうこうなると、つくしが口を挟む余地はないのだから、黙って大人しく聞くしかない。
「つくしは、自分の周りに壁を築いてた。友達がいたなんて言うけど、違うでしょ?つくしが男とふらふら出歩いてるなんて信じないからね!つくしは自分の心に何を抱えているか分かってるはずよ?」
つくしは司と別れてから9年間、いやそれ以前の4年前を振り返った。
彼が結婚することになった頃を。
道明寺が結婚すると知ったとき、身体中の骨が軋んだ。
そしてもう2度と会えないと思ったとき、辛くて涙が出た。
それでも、傍にいて欲しいと、離れたくないと言われ、閉ざされた扉の中だけでも一緒にいることが出来るなら、その中で見せてくれる優しさが本物なら、自分の立場がどうであろうと構わないと思った。あの4年間は、一途で迷いのない4年だった。
「つくし、司のことが忘れられなかったからずっと一人だったんでしょ?恋人だって作ろうと思えば作れたはずよね?だけどそれもしなかった。・・つくし、素直になってよ!自分を・・心を開放しなきゃダメよ!あんたは9年経っても司のことが好きなのよ?つくし、あんたと司が一緒にいられなかったのは、二人とも道に迷ってたのよ?・・そうよ、二人とも迷ってたの。そう思いなさい?あんたたち二人とも同じ寂しさを抱えて生きて来たはずなの」
確かに、一人でいたこの9年間、彼に関する色々な思いに蓋をしていた。心の中に箱を作り、感情を投げ入れ、封印していた。別れて直ぐは、虚脱感といったものに襲われ、何もする気がしなくなった。そして、どんなに感情に蓋をしても、心は揺れ続けていた。
そうだ、ずっと揺れ続けたままでいた。
「つくし、いいから司に会いなさい?会わなきゃダメ。つくしの心は痛いくらいあたしには丸見えなんだから。それに、つくしが、この街に来たのは、司のことなんてもう気にしてないって自分自身に言い聞かせる為でしょ?今まであたしが何度誘っても行くなんて言わなかったけど、お見合いしてから急にその気になるなんておかしわよ。つくしは過去を清算しようとしてるのかもしれないけど、司のことが好きなのに、他の男と結婚して幸せになんかなれないからね?」
つくしは、5番街を南下しながら、2日前滋と交わした会話を思い出し、複雑な心境でいた。
『会いに行きなさいよ。せっかくこの街まで来たんだから』
勇気を持って会ってみるべきだろうか?
もし私が会いたいと言えば、滋は直ぐにでも道明寺に連絡を取るはずだ。
「はぁ・・どうしたらいいのよ、もう!」
「何がどうしたらいいんだ?相変わらずひとり言の癖は抜けてねぇようだな」
アルマーニのスーツにグッチの靴で一分の隙もない姿の男がそこにいたとしても驚くことはない。ここはNYだ。そんな男はいくらでもいるはずだ。だが目の前の男のように、魔力といえるほどのオーラを発散することが出来る男は他にはいないはずだ。

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Comment:6
コメント
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司×**OVE様
こんにちは^^
つくしと別れ、色々とあった司でしたねぇ。
前の奥さん、果たして司のことをどう思っていたのでしょうねぇ。
司は絶対に興味はありません。
そして5番街での偶然の出会い(笑)本当に凄いですね!
御曹司「狂おしい恋人」でしたか!(笑)
先程読んできましたが、本当に何書いているんでしょうね?お恥ずかしい限りです。
「Hold her」司の手つきがねぇ(笑)
エロと笑いを絡める御曹司(笑)
え?再読ですか?有難いお話ですが、初期作品は加筆修正したいところが沢山ありますが、時間がなくそのままでして、これまたお恥ずかしい限りです。
いつも沢山お読み頂き、有難うございます。
コメント有難うございました^^
こんにちは^^
つくしと別れ、色々とあった司でしたねぇ。
前の奥さん、果たして司のことをどう思っていたのでしょうねぇ。
司は絶対に興味はありません。
そして5番街での偶然の出会い(笑)本当に凄いですね!
御曹司「狂おしい恋人」でしたか!(笑)
先程読んできましたが、本当に何書いているんでしょうね?お恥ずかしい限りです。
「Hold her」司の手つきがねぇ(笑)
エロと笑いを絡める御曹司(笑)
え?再読ですか?有難いお話ですが、初期作品は加筆修正したいところが沢山ありますが、時間がなくそのままでして、これまたお恥ずかしい限りです。
いつも沢山お読み頂き、有難うございます。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.26 00:21 | 編集

でん***んでん様
はじめまして^^
>ここ最近のお話に翻弄・・
色々とお誉めのお言葉を頂戴し、恐縮しております。
Collector・・大変お待たせしましたが、無事終わり、番外編も書かせて頂きました。
黒い坊っちゃんとか、熱い坊っちゃんとか、色々と出てきて混乱しますよねぇ。
確かにアマゾンで行方不明になったりもしました(笑)しかしあれはつくしの夢でした。
色々な坊ちゃんで、司も大忙しだったと思っています(笑)
今回のお話は、少し大人の二人。つくしもそれなりの歳。
そして坊っちゃん良い具合にワイルドな大人の男(笑)この二人、これからどうなるのやらです。
色々とお気遣い頂き有難うございます。時にお休みしながら・・となるかと思いますが、また覗いてやって下さいませ^^
コメント有難うございました^^
はじめまして^^
>ここ最近のお話に翻弄・・
色々とお誉めのお言葉を頂戴し、恐縮しております。
Collector・・大変お待たせしましたが、無事終わり、番外編も書かせて頂きました。
黒い坊っちゃんとか、熱い坊っちゃんとか、色々と出てきて混乱しますよねぇ。
確かにアマゾンで行方不明になったりもしました(笑)しかしあれはつくしの夢でした。
色々な坊ちゃんで、司も大忙しだったと思っています(笑)
今回のお話は、少し大人の二人。つくしもそれなりの歳。
そして坊っちゃん良い具合にワイルドな大人の男(笑)この二人、これからどうなるのやらです。
色々とお気遣い頂き有難うございます。時にお休みしながら・・となるかと思いますが、また覗いてやって下さいませ^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.26 01:01 | 編集

pi**mix様
滋ちゃんが色々と頑張ってくれたので、助かります(^^;
そして、不良中年セレブ美魔女ババアとなった滋ちゃん(≧▽≦)
大活躍してくれました。
そして、司、さらっと現れた!
う~ん・・坊っちゃんいつの間に?(笑)
透視能力を発揮していただけるお話になっているかと言われれば・・?
とりあえず、滋ちゃんにはお疲れ様、美味しいものでも食べて来てねと伝えておきます^^
コメント有難うございました^^
滋ちゃんが色々と頑張ってくれたので、助かります(^^;
そして、不良中年セレブ美魔女ババアとなった滋ちゃん(≧▽≦)
大活躍してくれました。
そして、司、さらっと現れた!
う~ん・・坊っちゃんいつの間に?(笑)
透視能力を発揮していただけるお話になっているかと言われれば・・?
とりあえず、滋ちゃんにはお疲れ様、美味しいものでも食べて来てねと伝えておきます^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.26 01:09 | 編集
