『おまえを取り戻しに来た』
つくしは、司のその言葉に彼の方を向いた。
すっと細められた男の目は、獲物を狙う黒豹の目だ。
「と、取り戻しに来たって・・な、何よそれ?今のあたしは、誰のものでもないわ。あたしは、あたしのもの。うんうん・・違う。あたしはずっとあたし自身のものよ」
「嘘つけ。おまえは俺のものだ。過去も未来も俺だけのものだろうが」
司の断言する口調に、つくしはカチンと来た。
「そ、そんなことないわ。だって、あたし・・あんたと別れてからお見合いだってしたわ」
本音を言えば、したくてしたのではない。
30歳を前に女性は妙な焦りに囚われてしまうというが、つくしは違った。そんなことを理由に見合いを引き受けたわけではない。
どうしても、と勧められたのは、営業先の大学病院でのこと。
とある学術会議の会長を務める人物が、紹介してきたのは自分の部下の男性だ。
深く考えなくていい。軽い気持ちで会うだけ会ってくれないか。彼は牧野さんのことが気に入ったようだ。そんな言葉を訪問するたび言われ、会わざるを得なくなっていた。
だが相手は大学病院に勤務する30代半ばの医者。そしてつくしはごく普通の会社員。相手の男性はつくしの何を見ていたのか。何を求めていたのか。次に大学病院を訪問し、仲介となった人物から申し訳ないが、と、切り出されたとき、それはそれで良かったと胸を撫で下ろしたのだが、断わりの理由が気に入らなかった。見た目と違って年齢が思っていたより上だったと言われ、ムッとした。
女性の価値を若さだけで量るような男はこちらから願いさげだ。
「おまえ、俺に当てつけのつもりで受けたんだろうが」
司はつくしの3年間を知っている。
彼女がどんな生活を送ってきたのかを。
つくしが言うように、見合いとまではいかないが、そういった場に臨んだことも知っていた。
だがそれは、営業先でのどうしても、といったお願いを引き受けたに過ぎないことも知っていた。そして体よく断られたことも。
だがもし仮に相手が彼女を気に入ったとすれば、大学病院ごとぶっ潰す気持ちでいた。
こうして二人の会話に見え隠れするのは、少しばかりの女としての意地と頑固さ。
強情に引き結ばれた唇は、あの頃と変わらず、まるで高校時代に戻ったように生意気なことを言う。だが今は、その意地の張り具合がちょうどいいと感じられた。
その方が彼女らしいからだ。
だが今思うのは、二人きりになった時、その意地の張り具合がどこまで継続されるかということだ。司は3年も待った。今はもう彼女のペースに合わせるつもりはない。それに彼女の言い分はどうでもいい。今、隣にいる彼女が何を考えていようが関係ない。
司は彼女が欲しかった。
「おまえは俺が浮気なんてしてねぇってことはとっくに分かってたはずだ。それなのにそれを認めようとしない。それにおまえはあんな三流週刊誌の記事を信じるような女じゃねぇだろうが。おまえは俺と別れるだなんて言ったが、俺はそれを認めてねぇからな。俺もあの頃は仕事が忙しくておまえのことを構ってやれなかったのは、悪かった。だけどな、俺はおまえ以外の女に目を向けたことなんて一度もねぇからな!」
司は、3年前喧嘩別れてのような形で日本を去った自分と、今の自分は違うと思っている。
あの時は、彼も仕事のプレッシャーがあった。そして彼にしてみれば、唯一無二の存在であるつくしから信じてもらえないことに、失望ではないが、どこか心の中にあきらめに似た気持ちがあった。だから勝手にしろ、と言ってしまった。
あのとき、彼女の頑なさが癇に障ったが、同じような想いは二人が高校生の頃にもあった。
それは、彼女には彼女の、司の知らない、司には言えない気持ちがあるということだ。
だがそれは司にも言えた。司には司の、彼女が知らない、彼女には言えない気持ちがある。
それは男と女なら誰しもが持つ気持ちの一部であることは否めなかった。
だが今の司が自分の気持ちを切り替えるのに、時間はかからなかった。
二人が離れ離れになっていることが、決していいとは言えないことも分かっている。
3年という年月が流れたが、その歳月が二人をすれ違わせていくとは思えない。
司の心はいつもつくしにあった。距離が互いの言いたい、伝えたい言葉を遮るなら、二人の間にある距離を無くせばいい。
だからこそ彼女を取り戻しに来た。
彼女の心を。
まだ彼を思っているはずの彼女の心を。
「なあ。牧野・・あの頃の俺とおまえはすれ違うことが多かった。NYと東京の距離を承知で付き合い始めたが、淋しいこともあったのは分かる。俺も同じだった。だから俺たちは3年前少しの時間を設けただけだ。俺は別れたなんて思っちゃいねぇからな」
司は空になったグラスを置き、バーテンに手指のサインだけで注文を伝えた。
「もう一度言うが、おまえは俺に裏切られた、傷つけられたと思ったんだろうが、俺は裏切ったことは一度もねぇ。・・傷つけたってのは・・違う意味でそう感じさせたことがあったかもしれねぇけど、これから先は絶対そんなことはないと断言できる」
別れを決めた理由は、週刊誌の記事だと言ったが、それは違うはずだ。
彼女の心の中には、司に言えない何かがあった。
その一番最たるものは、傍にいないということだと分かってはいる。
だから涙をこぼし、笑顔を忘れたことがあったということも分かっている。
「しかし、意外だったな」
司の片眉が上がった。
「な、何が意外なのよ?」
「何がって、おまえが見合いなんてものを引き受けたこと」
司はニヤッと笑った。
「う、うるさいわね・・。いいじゃない!あ、あたしだってお見合いくらいしてみたいわよ!」
苛立った彼女は、司を真っ直ぐ見つめたが、ツンと上げた顎は意地っ張りの証拠。
「ま、おまえも社会経験として一度味わっとくのもいいんじゃねぇの?何しろ俺は高校生の頃、滋と見合いをしたからな。つまり俺とおまえの立場は、前以上に対等。これであいこってことだ」
二人の間に隠し事はしない。それが遠距離恋愛の鉄則と言われるが、今まで、距離が互いの想いを伝えきれなかったことは確かだ。だがこれからは、距離を感じさせるつもりはない。
司はバーテンと視線を合わせ、つくしの前に置かれたグラスに目線を落す。
「こいつのグラス、下げてくれ。それから水を_」
と、言った途端、つくしはグラスを掴み、黄色い中身を飲み干した。
グラスの中身はシャンパンカクテルのミモザ。
新鮮なオレンジを絞った果実が混ざったジュースと、シャンパンをほぼ半々に混ぜたものだが、それを一気に飲み干した女は、すでに酒に酔っていた。そして許容量はとっくに超えていた。これから先がどうなるか。それは司でなくとも目に見えてわかるはずだ。
「おまえ、カクテルってのは一気に飲むもんじゃねぇぞ?それにおまえ、飲みすぎだろうが。自分がどれだけ酒に弱いか分かって飲んでるのか?」
「う、うるさいわね・・ほっといてよッ!」
と、投げやりな口調で吐く息は、酔っ払いの出来上がりを表していた。
司は、酔っ払いの面倒を見るつもりでいた。
彼にとって、彼女ほど可愛らしい酔っ払いはいないのだが、アルコールを飲み慣れていないガキの頃、かなり酔って司の胸に嘔吐したことがあった。あの日のことは、今でも鮮明に覚えているが、大人になった今ではそんなことはないはずだ。
だが、どうやら司の考えは、大きな思い違いとなりそうな予感がした。
「・・ねぇ・・気持ち・・悪い・・もう家に帰る・・」
と、隣の席で呟いた女に当たり前だろうが。と言いたいところをグッと堪え、司はしょうがねぇなぁと呟き、酩酊状態に近い女を抱え上げ、メープルにある自室へ向かった。
司は思った。
意地っ張りの女をやっとこの腕に抱けて幸せだと。
懐かしい身体の重みと、柔らかな感触。そして生意気なことを言うその唇が、まるで司の口づけを待っているように思えた。本当は身体のそこかしこにキスをしたい思いがある。
だがそんな彼の想いを知ってか知らぬか、女は司の側頭部を手でひっぱたいた。
「イテッ!」
思わず上がった声だが、叩いた酔っ払いは無意識の行動だったのか、目を閉じ、浅い呼吸を繰り返していた。
「・・ったく・・相変わらずだな。おまえは」
司は、彼女を抱く腕を強めた。普段の彼女は、暴力を振るうような女ではない。
だが今は、腕を振り回そうが、脚で蹴られようが、きつく抱きしめ決して離しはしない。
どんな彼女でも愛おしく思える。それが酒臭かろうが、酩酊状態の女だろうが、構わなかった。
司はアルコールの匂いのする唇にキスをした。
司にとって3年ぶりの彼女の唇は、酒臭さは別として、柔らかく、暖かかった。

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「嘘つけ。おまえは俺のものだ。過去も未来も俺だけのものだろうが」
司の断言する口調に、つくしはカチンと来た。
「そ、そんなことないわ。だって、あたし・・あんたと別れてからお見合いだってしたわ」
本音を言えば、したくてしたのではない。
30歳を前に女性は妙な焦りに囚われてしまうというが、つくしは違った。そんなことを理由に見合いを引き受けたわけではない。
どうしても、と勧められたのは、営業先の大学病院でのこと。
とある学術会議の会長を務める人物が、紹介してきたのは自分の部下の男性だ。
深く考えなくていい。軽い気持ちで会うだけ会ってくれないか。彼は牧野さんのことが気に入ったようだ。そんな言葉を訪問するたび言われ、会わざるを得なくなっていた。
だが相手は大学病院に勤務する30代半ばの医者。そしてつくしはごく普通の会社員。相手の男性はつくしの何を見ていたのか。何を求めていたのか。次に大学病院を訪問し、仲介となった人物から申し訳ないが、と、切り出されたとき、それはそれで良かったと胸を撫で下ろしたのだが、断わりの理由が気に入らなかった。見た目と違って年齢が思っていたより上だったと言われ、ムッとした。
女性の価値を若さだけで量るような男はこちらから願いさげだ。
「おまえ、俺に当てつけのつもりで受けたんだろうが」
司はつくしの3年間を知っている。
彼女がどんな生活を送ってきたのかを。
つくしが言うように、見合いとまではいかないが、そういった場に臨んだことも知っていた。
だがそれは、営業先でのどうしても、といったお願いを引き受けたに過ぎないことも知っていた。そして体よく断られたことも。
だがもし仮に相手が彼女を気に入ったとすれば、大学病院ごとぶっ潰す気持ちでいた。
こうして二人の会話に見え隠れするのは、少しばかりの女としての意地と頑固さ。
強情に引き結ばれた唇は、あの頃と変わらず、まるで高校時代に戻ったように生意気なことを言う。だが今は、その意地の張り具合がちょうどいいと感じられた。
その方が彼女らしいからだ。
だが今思うのは、二人きりになった時、その意地の張り具合がどこまで継続されるかということだ。司は3年も待った。今はもう彼女のペースに合わせるつもりはない。それに彼女の言い分はどうでもいい。今、隣にいる彼女が何を考えていようが関係ない。
司は彼女が欲しかった。
「おまえは俺が浮気なんてしてねぇってことはとっくに分かってたはずだ。それなのにそれを認めようとしない。それにおまえはあんな三流週刊誌の記事を信じるような女じゃねぇだろうが。おまえは俺と別れるだなんて言ったが、俺はそれを認めてねぇからな。俺もあの頃は仕事が忙しくておまえのことを構ってやれなかったのは、悪かった。だけどな、俺はおまえ以外の女に目を向けたことなんて一度もねぇからな!」
司は、3年前喧嘩別れてのような形で日本を去った自分と、今の自分は違うと思っている。
あの時は、彼も仕事のプレッシャーがあった。そして彼にしてみれば、唯一無二の存在であるつくしから信じてもらえないことに、失望ではないが、どこか心の中にあきらめに似た気持ちがあった。だから勝手にしろ、と言ってしまった。
あのとき、彼女の頑なさが癇に障ったが、同じような想いは二人が高校生の頃にもあった。
それは、彼女には彼女の、司の知らない、司には言えない気持ちがあるということだ。
だがそれは司にも言えた。司には司の、彼女が知らない、彼女には言えない気持ちがある。
それは男と女なら誰しもが持つ気持ちの一部であることは否めなかった。
だが今の司が自分の気持ちを切り替えるのに、時間はかからなかった。
二人が離れ離れになっていることが、決していいとは言えないことも分かっている。
3年という年月が流れたが、その歳月が二人をすれ違わせていくとは思えない。
司の心はいつもつくしにあった。距離が互いの言いたい、伝えたい言葉を遮るなら、二人の間にある距離を無くせばいい。
だからこそ彼女を取り戻しに来た。
彼女の心を。
まだ彼を思っているはずの彼女の心を。
「なあ。牧野・・あの頃の俺とおまえはすれ違うことが多かった。NYと東京の距離を承知で付き合い始めたが、淋しいこともあったのは分かる。俺も同じだった。だから俺たちは3年前少しの時間を設けただけだ。俺は別れたなんて思っちゃいねぇからな」
司は空になったグラスを置き、バーテンに手指のサインだけで注文を伝えた。
「もう一度言うが、おまえは俺に裏切られた、傷つけられたと思ったんだろうが、俺は裏切ったことは一度もねぇ。・・傷つけたってのは・・違う意味でそう感じさせたことがあったかもしれねぇけど、これから先は絶対そんなことはないと断言できる」
別れを決めた理由は、週刊誌の記事だと言ったが、それは違うはずだ。
彼女の心の中には、司に言えない何かがあった。
その一番最たるものは、傍にいないということだと分かってはいる。
だから涙をこぼし、笑顔を忘れたことがあったということも分かっている。
「しかし、意外だったな」
司の片眉が上がった。
「な、何が意外なのよ?」
「何がって、おまえが見合いなんてものを引き受けたこと」
司はニヤッと笑った。
「う、うるさいわね・・。いいじゃない!あ、あたしだってお見合いくらいしてみたいわよ!」
苛立った彼女は、司を真っ直ぐ見つめたが、ツンと上げた顎は意地っ張りの証拠。
「ま、おまえも社会経験として一度味わっとくのもいいんじゃねぇの?何しろ俺は高校生の頃、滋と見合いをしたからな。つまり俺とおまえの立場は、前以上に対等。これであいこってことだ」
二人の間に隠し事はしない。それが遠距離恋愛の鉄則と言われるが、今まで、距離が互いの想いを伝えきれなかったことは確かだ。だがこれからは、距離を感じさせるつもりはない。
司はバーテンと視線を合わせ、つくしの前に置かれたグラスに目線を落す。
「こいつのグラス、下げてくれ。それから水を_」
と、言った途端、つくしはグラスを掴み、黄色い中身を飲み干した。
グラスの中身はシャンパンカクテルのミモザ。
新鮮なオレンジを絞った果実が混ざったジュースと、シャンパンをほぼ半々に混ぜたものだが、それを一気に飲み干した女は、すでに酒に酔っていた。そして許容量はとっくに超えていた。これから先がどうなるか。それは司でなくとも目に見えてわかるはずだ。
「おまえ、カクテルってのは一気に飲むもんじゃねぇぞ?それにおまえ、飲みすぎだろうが。自分がどれだけ酒に弱いか分かって飲んでるのか?」
「う、うるさいわね・・ほっといてよッ!」
と、投げやりな口調で吐く息は、酔っ払いの出来上がりを表していた。
司は、酔っ払いの面倒を見るつもりでいた。
彼にとって、彼女ほど可愛らしい酔っ払いはいないのだが、アルコールを飲み慣れていないガキの頃、かなり酔って司の胸に嘔吐したことがあった。あの日のことは、今でも鮮明に覚えているが、大人になった今ではそんなことはないはずだ。
だが、どうやら司の考えは、大きな思い違いとなりそうな予感がした。
「・・ねぇ・・気持ち・・悪い・・もう家に帰る・・」
と、隣の席で呟いた女に当たり前だろうが。と言いたいところをグッと堪え、司はしょうがねぇなぁと呟き、酩酊状態に近い女を抱え上げ、メープルにある自室へ向かった。
司は思った。
意地っ張りの女をやっとこの腕に抱けて幸せだと。
懐かしい身体の重みと、柔らかな感触。そして生意気なことを言うその唇が、まるで司の口づけを待っているように思えた。本当は身体のそこかしこにキスをしたい思いがある。
だがそんな彼の想いを知ってか知らぬか、女は司の側頭部を手でひっぱたいた。
「イテッ!」
思わず上がった声だが、叩いた酔っ払いは無意識の行動だったのか、目を閉じ、浅い呼吸を繰り返していた。
「・・ったく・・相変わらずだな。おまえは」
司は、彼女を抱く腕を強めた。普段の彼女は、暴力を振るうような女ではない。
だが今は、腕を振り回そうが、脚で蹴られようが、きつく抱きしめ決して離しはしない。
どんな彼女でも愛おしく思える。それが酒臭かろうが、酩酊状態の女だろうが、構わなかった。
司はアルコールの匂いのする唇にキスをした。
司にとって3年ぶりの彼女の唇は、酒臭さは別として、柔らかく、暖かかった。

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コメント
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司×**OVE様
おはようございます^^
意地っ張りのつくしちゃん。自分が悪かったと頭では理解しているのですが、如何せん、なかなか素直になれない彼女です。
遠方に住む恋人に会えないことが、普段の生活にストレスを与えることもあるでしょうねぇ。
え?お勧めですか?さて、困りました(笑)
書いている本人は、実はあまりよく分かりません。書き終われば、それはもう自分の手を離れ、読んで頂く方によって感じるものが違うと思うからです。
それでもひとつ選んで、と言われれば「いつか晴れた日に」でしょうか(笑)二人の息子「航」くんが良い感じです(笑)
記憶喪失物。色々なパターンで書いていますが「One Night Stand」が好きです。
御曹司は1話読み切りですが、本当に増えましたね?(笑)
司×**OVE様は、どのお話の御曹司がお好きですか?
もしよかったら教えて下さい。御曹司もどんなお話を書いたのか、忘れてます(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
意地っ張りのつくしちゃん。自分が悪かったと頭では理解しているのですが、如何せん、なかなか素直になれない彼女です。
遠方に住む恋人に会えないことが、普段の生活にストレスを与えることもあるでしょうねぇ。
え?お勧めですか?さて、困りました(笑)
書いている本人は、実はあまりよく分かりません。書き終われば、それはもう自分の手を離れ、読んで頂く方によって感じるものが違うと思うからです。
それでもひとつ選んで、と言われれば「いつか晴れた日に」でしょうか(笑)二人の息子「航」くんが良い感じです(笑)
記憶喪失物。色々なパターンで書いていますが「One Night Stand」が好きです。
御曹司は1話読み切りですが、本当に増えましたね?(笑)
司×**OVE様は、どのお話の御曹司がお好きですか?
もしよかったら教えて下さい。御曹司もどんなお話を書いたのか、忘れてます(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.13 22:39 | 編集

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pi**mix様
はい。大人な司がいます(笑)
そうです。司はつくしちゃんの手のひらで転がされてる風に遊んでいます。
大人の余裕を感じさせる男かもしれません(笑)
別れ方も世間ではよくある話の展開ですが、勝手に負のサイクルに落ちるつくしちゃんでした(笑)
社会に出れば色々ありますからねぇ(笑)
26歳だった頃は余裕がないお年頃かもしれません。大学を卒業し、社会に出て、会社に慣れた頃、自問自答する日々が訪れた。そんな時、会いたい人はNY。募る思いもあったことでしょう。
最近の熟女(笑)色々とあるようですね?
そしてお酒臭いつくしちゃんにキスをした司。ガツガツしてもいい?(笑)
いやでも彼、大人ですから(笑)それは後程と、いうことで(笑)
コメント有難うございました^^
はい。大人な司がいます(笑)
そうです。司はつくしちゃんの手のひらで転がされてる風に遊んでいます。
大人の余裕を感じさせる男かもしれません(笑)
別れ方も世間ではよくある話の展開ですが、勝手に負のサイクルに落ちるつくしちゃんでした(笑)
社会に出れば色々ありますからねぇ(笑)
26歳だった頃は余裕がないお年頃かもしれません。大学を卒業し、社会に出て、会社に慣れた頃、自問自答する日々が訪れた。そんな時、会いたい人はNY。募る思いもあったことでしょう。
最近の熟女(笑)色々とあるようですね?
そしてお酒臭いつくしちゃんにキスをした司。ガツガツしてもいい?(笑)
いやでも彼、大人ですから(笑)それは後程と、いうことで(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.14 22:11 | 編集

司×**OVE様
こんばんは^^
なるほど。「情景」と「乾いた風」。「乾いた風」は驚いた!といったお話でしたよね?(笑)
あの二人が幸せならそれでいいかな、のお話しでした。
そして御曹司!
「欲望図鑑」自分で何を書いたか既に忘れかけていましたので、改めて読んでみましたが、とんでもない御曹司でしたね(笑)
>エロさと色気満載←(笑)あの御曹司はどうしたんでしょうねぇ。
「License to kill」これまた何を書いたんでしょうね?(笑)
牧田部長に届いたメールはどんな内容だったのか。気になりますねぇ。
でも現実に社内で間違いメールはありますから、笑い事ではありません。
「夜の帳が降りるとき」「魔女の一撃」=ぎっくり腰になったかと思えば、ゴルフ腰痛で一安心の司(笑)(≧▽≦)
しかしこの御曹司は妄想し過ぎですね。
「あ?てめぇーが妄想してんだろうが!俺にハズイことばっかさせやがって!そのくせ最後までヤラせねぇこともあるだろうが。何考えてんだアカシアは!」
と坊っちゃんに怒られそうです(笑)
エロい御曹司。気付けばもうすぐ50作品目です。記念作品でも書ければいいのですが、過去の作品で何をネタにしたのか自分でも分からなくなっています。
こんな1話読み切りですが、楽しんでいただけて嬉しいです。笑って頂ければそれでいいかなと思っています。
笑うというよりニヤッでしょうか?アカシアこんなお話ばかり書いて、頭どうかしてる?と思われてしまうとちょっと困ります(笑)普段は真面目ですからね?長いコメント大丈夫ですよ^^
コメント有難うございました^^
こんばんは^^
なるほど。「情景」と「乾いた風」。「乾いた風」は驚いた!といったお話でしたよね?(笑)
あの二人が幸せならそれでいいかな、のお話しでした。
そして御曹司!
「欲望図鑑」自分で何を書いたか既に忘れかけていましたので、改めて読んでみましたが、とんでもない御曹司でしたね(笑)
>エロさと色気満載←(笑)あの御曹司はどうしたんでしょうねぇ。
「License to kill」これまた何を書いたんでしょうね?(笑)
牧田部長に届いたメールはどんな内容だったのか。気になりますねぇ。
でも現実に社内で間違いメールはありますから、笑い事ではありません。
「夜の帳が降りるとき」「魔女の一撃」=ぎっくり腰になったかと思えば、ゴルフ腰痛で一安心の司(笑)(≧▽≦)
しかしこの御曹司は妄想し過ぎですね。
「あ?てめぇーが妄想してんだろうが!俺にハズイことばっかさせやがって!そのくせ最後までヤラせねぇこともあるだろうが。何考えてんだアカシアは!」
と坊っちゃんに怒られそうです(笑)
エロい御曹司。気付けばもうすぐ50作品目です。記念作品でも書ければいいのですが、過去の作品で何をネタにしたのか自分でも分からなくなっています。
こんな1話読み切りですが、楽しんでいただけて嬉しいです。笑って頂ければそれでいいかなと思っています。
笑うというよりニヤッでしょうか?アカシアこんなお話ばかり書いて、頭どうかしてる?と思われてしまうとちょっと困ります(笑)普段は真面目ですからね?長いコメント大丈夫ですよ^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.07.14 22:20 | 編集
