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2017
07.02

Obsession 後編

Category: Obsession
ノックの音がして、一人の女性が扉を開け入って来た。

「おはようございます副社長。本日のスケジュールですが、珍しく午前中のお約束がありませんので少しごゆっくりとなさって下さい。」

振り向いた男は入室して来た女性を見た。そして左手に嵌めた艶消しゴールドの時計に目を落し、一、二秒考えたあと、上着に腕を通しながら言った。

「そうか。それなら少し庭でも散歩するか。今朝は気分がいい。おまえも一緒に来てくれ。」

秘書は軽く頭を下げ、彼の後ろへ従った。







司の秘書の一人がいなくなってから3ヶ月が過ぎた。
高木という名の若い男性だ。
西田が体調を崩し休んだ日、彼は司に付き従い世田谷の邸まで来て仕事をした。
そして邸を最後に行方が分からなくなっていた。
事故にでも遭ったのではないか。事件にでも巻き込まれたのではないか。だがもしかすると自分からいなくなったということも考えられる。
どちらにしても、捜索願が出され、広範囲に渡って捜査していたが、ようとして行方は知れなかった。

そしてその高木に代わりの新しい秘書が司の秘書のひとりとして加わった。
秘書の名前は牧野つくし。高木がいなくなる前までは、専務の秘書をしていた。
今では毎朝西田と彼女が世田谷の邸まで迎えに来ていた。


「あの副社長。高木さんの行方はまだ分からないんですよね?」

「ああ。そうだな。探してはいるがまだ見つからねぇようだ。」

「そうですか・・副社長もご心配ですよね?」

「自分からいなくなった可能性もある。あの頃なんか悩みでもあったのかもしれねぇな。」

二人は建物を出ると広い庭の中央にある池の前まで来ていた。
坪何百万とする高級住宅地にある道明寺邸には、かなりの大きさの池がある。
その池は邸が出来た頃からあり、泳ぐ宝石と言われる最高級の錦鯉が放たれており、その数100匹以上はいるはずだ。いや実際には何匹いるのか定かではない。

鯉は4年から5年で大きくなり、20年から30年は生きると言われており、健康なら50年から70年の寿命があると言われている。そして中には人間以上の年齢を持つものもいた。

この池にいる鯉は、どれも体長が1メートルほどあり、肉付きもいい。身体の色彩も多様で、錦鯉を代表する赤・黒・白の3色がはっきりとしたものから、全身に模様が入らず、身体全体が光り輝く無地一色のものまで色とりどりの鯉が大きな身体をくねらせ泳いでいた。そして時おり水音を立て跳ねていた。

「副社長の足音を聞いただけでわかるんですね?」

「鯉か?ああ。こいつらはエサをくれる人間の足音を聞き分けることが出来るからな。かわいいもんだ。」

鯉たちは、池のほとりの敷石に響く司の靴音を聞き集まり、エサをねだっていた。
そこに現れたのは、司の第一秘書である西田。秘書の鏡と言われ、司の懐刀と呼ばれる人間だ。司はそちらへちらりと視線を向け、何も言わず手渡されたプラスチックの容器を開けた。

「鯉ってのは悪食でどんな物でも食べちまう。・・こいつらは加減なんて言葉は関係ねぇ。食欲旺盛で与えれば与えるだけ食べちまう。」

司はその鯉たちにエサを与えはじめた。
容器の中から取り出されたエサは、彼の手によって池へと撒かれ、水面に現れた多くの鯉は我先にとエサに喰らい付き、瞬間的な速さで食べつくしていた。

「鯉は口に歯がない。その代わり喉に咽頭歯と言った歯があるが、それで硬い物も砕いて飲み込んじまう。それに鯉は人間と違い胃袋がない。食道から直接腸に繋がってる。だから食い溜めが出来ないこいつらはいつも腹を空かせてる。特に秋は食欲旺盛で1日に何度もエサを与えるんだが、エサを変えたせいか鯉たちの色艶がいい。」

鯉は司が撒く大量のエサを奪い合って食べていた。

「西田。高木の仕事ぶりはどうだったんだ?」

司は自分の後ろに控えた男に聞いた。

「はい。わたくしが見たところ、仕事に自信を失っていたようなところがありました。高木は、自分では副社長のご期待に沿えないと分かったのでしょう。彼が姿を消したのは、そのせいではないかと思われます。」

「そうか。残念だったな。もう少し根性があると思ったが、おまえの厳しさについていけなかったと言うことか?」

「いえ。わたくしは決してそのようなことは。」

司と西田の会話はそこで途切れた。
そのとき、池の鯉の一匹が大きく跳ね上がるのが見えた。

「牧野。高木に付き纏われて迷惑してたんだろ?」

「ご存知だったんですか?」

つくしは、交際を申し込まれ断ったが、諦めなかった高木に付き纏われ困っていた。だが邪険にも出来ず誰に相談していいか悩んだ彼女は、秘書室長であり高木の上司である西田にそれとなく相談していた。そしてそのすぐ後に高木がいなくなった。

「牧野。おまえもエサをやってみないか?」

司はエサの入った容器をつくしに向かって差しだした。
中にあるのは何かの肉のようなものが細かく裁断されたものだった。

つくしはその容器の中から少しだけ手に取ると、池に向かって投げ込んだ。
途端、鯉たちはそのエサを奪い合うように食べていた。そして、その様子を彼女は興味深そうに眺めていた。

司はそんなつくしを見つめていた。
そして目を少し細め、微笑みを浮かべると言った。

「西田。例の肥料はどうだ?庭師は何か言っていたか?」

「はい。おかげさまで美しい花が咲いたそうです。やはり肥料も配合具合が肝心だと申しておりましたが、カルシウムの量が増えたせいでしょうか。カルシウムは植物の細胞と細胞を繋ぎ合わせるのに最適だと申しております」

「そうか美しい花が咲いたか。牧野、おまえにもその美しい花を見てもらいたい。」

「花・・ですか?」

つくしの顔は、司の顔を不思議そうに見た。
副社長である司の声が、今まで聞いたことがないほど楽しげだったからだ。

「はい。3ヶ月ほど前にその肥料を追肥したトリカブトという花ですが、その花は猛毒を持ちます。ですが花の形が珍しいので、観賞用に植えております。大変珍しい花ですので、ぜひ御覧になられるとよろしいかと思います。」

西田は静かに、そして丁寧に言葉を添えたが、紫色の小さな花をつけるトリカブトは、50センチから80センチほどの高さに成長する毒を持つ草花だ。花、花粉、葉、茎、根の全てに毒があり、触る時は必ず手袋を用いなければ危険だと言われていた。もし誤って口にでも入れば命を落とすことになるからだ。そんな毒のある花だが、古くから薬草として用いられたこともある草花で、毒性を弱め麻酔薬や胃腸の薬などに用いられていた。


「見ろ。あの鯉たちを。旨そうにエサを食べているあの鯉たちを。余程このエサが気に入っているようだ。」

司は容器の中に手を入れエサを掴み鯉の上に撒き、隣に立つつくしを見た。
薄い化粧をした彼女は朝の陽の光りを浴び、輝いて見えた。
そして透き通るような白い肌から立ち昇る彼女自身の香りを感じ、疼きを感じていた。











彼女を苦しませるものは排除した。
彼女の前から、そして自分の前から。

自分を理解してくれるのは彼女だけ。
愛してくれるのは彼女だけ。

彼女は自分と巡り逢うため生まれてきた。
変わる心が不安なら変わらないようにすればいい。
彼女の前に自分以外の男が現れないようにこれからも排除していけばいい。


隣に立つ、つくしの黒い大きな瞳が司を見上げた。
司には彼女が自分を信頼してくれたのを感じた。
その瞳から戸惑いといったものが消えたからだ。
上司と秘書ではなく、ひとりの男として見た瞬間を見逃さなかった。
恋に堕ちてゆくのが感じられた。
彼女が自分に。

司は今まで誰にも見せたことのない笑みを浮かべた。
その微笑みは、自分の存在を彼女の心の中に刻み込むことが出来る完璧な微笑み。
そして手をそっと彼女の肩に回し、その感触を愛おしんだ。
柔らかいその温もりを。


彼の心象風景にあるのは、彼女と己の愛し合う姿だけ。
胸の内にあるのは長い間満たされなかった欲望。
そんな場面での彼女の息遣いまで聞こえてきそうなほどだ。

ものごとに執念を燃やす性格だと言われたことはない。
だが、彼女に対してたけは別だ。どんなことをしても手に入れたかった。
これまで抑圧してきた欲望はもうすぐ叶えられるはずだ。
夜が満ちるとき、彼女がその身体を預けてくれる日も近い。
その身体の奥深く入り、交わり、みずからの全てを注ぎ込む。
長い間満たされなかった情熱の全てを彼女に与えたい。


司が再び容器の中に手を入れたとき、指先に小さな金属が触れた。
彼は視線を落とし、その金属を見た。
そしてそれを掴むとエサと一緒に池の中に投げ込んだ。
鯉はそれをエサだと思ったのか口に入れたが、すぐに吐き出した。


それは道明寺ホールディングスの社章。


それがゆっくりと池の中に沈んで行くのを眺めていた。





誰よりも近くで彼女を感じていたい。
微笑みを浮かべるその顔をこの腕の中で見つめていたい。
この温もりを、この身体を誰にも渡しはしない。
この髪に触れるのも、この声も、この瞳も、この身体全てを自分のものにするため決して離しはしない。
彼女が抱かれる腕はこの腕の中だけ。
この腕の中で眠りにつく彼女を永遠に見つめていたい。
運命は生まれたとき、死ぬまでのことが決まっている。
彼女が自分のものであることは、この世に生を受けたとき決まった。




だから




彼女は誰にも渡さない。





*Obsession=妄想。妄執。固定観念。 

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コメント
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dot 2017.07.02 10:03 | 編集
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dot 2017.07.02 11:30 | 編集
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dot 2017.07.02 12:43 | 編集
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dot 2017.07.02 13:16 | 編集
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dot 2017.07.02 16:04 | 編集
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dot 2017.07.02 17:19 | 編集
お*様
怖かったですか?
そうですよね?アカシアもこんな坊っちゃん怖いです。
でも、坊っちゃんつくしちゃんのことが好きで好きで、どうしようもないんです。
狂気的な坊ちゃんですが、愛することには貪欲です。
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:08 | 編集
s**p様
高木さんは鯉のエサになってしまった!!
恐るべしダーク司でしたね?
こんな司に狙われたつくしは、どんな風に喰われちゃうのか・・
司のこの執着心からすると、濃厚なんでしょうねぇ・・(≧▽≦)
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:14 | 編集
司×**OVE様
おはようございます^^
え?こんなお話また読みたいですか?
ダークを通り越して黒い司ですよ?
高木くんは鯉のエサとなり、トリカブトの土壌になり・・
ああ・・恐いこの司。
>司の傍につくしがいなければ、こんなことも日常茶飯事・・
確かにそうかもしれませんねぇ。彼女がいるから人間らしさを保つことが出来たんですものねぇ。
サスペンスではなく、ミステリーでもなく、そうですねぇ・・なんでしょうね?心理的ホラーでしょうか?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:26 | 編集
小*様
はじめまして^^
こんな黒い司に会いに来て下さり有難うございます。
想像を超えたブラックだった!(笑)
読みながらのまさか、まさかが、最後で確信して・・
そうです。高木くんは鯉のエサになり、肥料となりました。
怖いですね、この司!
そして、それを加工した人も凄い!
確かに(笑)そしてそれを知っている西田さん。この方は、本当は体調不良ではなかったのだと思います。
そして小*様は、こんな司もつくしを愛する故だと思えば許せるんですね?(笑)
流石司ファンですね?(笑)はい。かなり危ないかもしれません(笑)
はい(笑)また黒い坊っちゃんが現れたときは、よろしくお願いします(低頭)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:30 | 編集
よ*ぎ様
こんにちは^^
黒い坊っちゃんをお気に召していただき、ありがとうございます。
高木くんが失踪した日。西田さんは体調不良だったのか。それは恐らく違うはずです。
鯉のエサは?トリカブトの肥料は?はい。ご想像通りです。
邪魔者がいなくなり、これからの二人の関係は変わっていきます。その後の展開ですか?続きですか?(笑)そうなると、とんでもないドラマになりそうです(笑)
今のところ、続きは考えておりません。怖すぎます。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:34 | 編集
さと**ん様
怖かったですか?真っ黒な司でした。
確かに鯉がエサを食べる瞬間の顔は怖いくらい真剣です。
指まで食べられそうになります。
司はその鯉にエサを与えています。それは行方不明になった高木・・。
何故そうなったか。司の逆鱗に触れたからです。
彼にとって永遠の女性であるつくしに手を出そうとした・・。それはもう致命的なミスです。
そして当然西田も知っています。つくしから相談されたのは、西田でしたからねぇ。
つくしにエサを勧める司。それを受け取り撒くつくし。
それエサじゃない!それ高木!
なんて教えたら、さと**ん様がエサにされること間違いないはずです。
遺体が出なければ、事件性はありません。司も西田もその点抜かりないです。
道明寺邸は魔の邸かもしれません。
高木のストーリー(≧▽≦)
いいですね!
高木は錦ちゃんという恋(鯉)女房を得る←上手い!!錦鯉ちゃん(≧▽≦)
>つくしの肩を抱き、疼く司。
長い間、我慢していましたから疼いているんです(笑)
例えばこれは御曹司の妄想だった!(笑)なんてことならいいんですが、このお話は、黒い狂気的な司のお話しでした。
この司はどんな愛し方をするんでしょうねぇ(笑)しかしこちらのお話しは、前後編で終了です。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:45 | 編集
pi**mix様
これは・・・坊っちゃんやっちゃった・・と思います。
アカシアアハストーリー(笑)茂木健一郎もびっくりのアハだといいのですが、これはそのまま素直に読んでいただき、感じたままが正解です。
ドス黒い感情の坊ちゃんも愛しいと気付いたんですね?有難うございます。
きっと坊っちゃんは味方を得た思いでしょう。
愛しい女をこの腕の中に抱くためには、邪魔者は消す。
狂気を隠しもつ坊っちゃんでした。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:56 | 編集
ひ**み様
はじめまして^^
ようこそお越しくださいました。
>恐ろしいと同時に、とっても美しく感じた・・
大変です!ひ**み様は司の冷酷な魅力に捕まってしまったのですね?
さて、この先の二人はいったいどうなるのか・・・
つくしちゃん、知らないまま司の腕の中に落ち、彼と共に生きていくのでしょうか?
黒い坊っちゃん、愛しい人のためなら罪を犯しても構わないと考えるようです。
この先、どうなるんでしょうねぇ|д゚)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.02 20:59 | 編集
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dot 2017.07.02 22:42 | 編集
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dot 2017.07.03 00:49 | 編集
このコメントは管理者の承認待ちです
dot 2017.07.03 14:20 | 編集
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dot 2017.07.03 17:10 | 編集
ま**ん様
>怖い、恐ろしい物語・・
そろそろ夏も近いので(笑)
そうなんです。つくしを思う深い愛がこんなことをさせてしまいました。
ここまでするか?でも司ならまるで無いとは言えない。
そのご意見確かに(笑)
ひとつ間違えたらやりかねません。
そしてその後始末は西田さんが・・・。
道明寺邸には不吉なものが渦巻いているような気がします。
しかし、つくしはこんな司と恋に落ちそうな予感が!
怖いですが、この司はつくしに対して一途ですから今後がどうなるか・・
ドキドキハラハラ、そしてヒヤヒヤを有難うございます^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.03 21:22 | 編集
マ**チ様
こんばんは^^
トリカブト。アカシアも売っているのを見たことがあります。
怖いものを売ってるなぁ・・と思いました。
そして、素晴らしいお話しを有難うございます!!感激です!!
高木くん可哀想といいながら、マ**チ様の方が怖いですよ!
アカシアの頭の中でも西田さんとタマさんが後始末をしたことになっていましたが、そこまでリアルに考えてはいなかったので、二人の行動が怖いです。
「いつもどおり・・」なんて言っていましたが、それは今まで何度もあったと言うことですよね?無言で黙々と作業を進める二人・・きゃー!マ**チ様の方が恐ろしいです(笑)
・・そして司の呟きも・・。
>牧野の瞳にその姿を・・・・アレはわかるだろうか?
アレですよ、アレ!ブルブル・・。
司が黒すぎて怖いです。←あれ?(笑)自分で書いといて言うなですよね?
でも本当にマ**チ様の司の心情が怖いです。
>ゾクゾクして癖になりそう・・
本当にどんな司でも大丈夫ですか?
わかりました。では、次回はもっと黒く・・嘘です(笑)でももう一人黒い司がいるんですが・・。
またその時はよろしくお願いします^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.03 21:35 | 編集
か**り様
淀川先生!(笑)有難うございます!
懐かしですねぇ(≧▽≦)
恐かったですか?
>何度か読み返してたら笑った!(笑)
え?どの辺りでしょう(笑)
そしてつくし、恋の予感が!鈍感娘と呼ばれていた彼女。
どうなるんでしょうね?司に絡め取られていく女・・。
続き、知りたいんですか?
え?司が捕まったらイヤ?(笑)
大丈夫です。優秀な弁護士が沢山いますので司は捕まりません。←恐らく。
楽しいご感想を有難うございます。
まさかロード―ショー解説して頂けるとは思いませんでした!(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.03 21:39 | 編集
ゆ**丸様
こんばんは。お久しぶりです。
黒い司お好きですか?
こちらの司、悪に手を染めました。真っ黒です。
本当にこの司はつくしの為ならどんなことでもする人のようです。
司がつくしをモノにしないと鯉のエサが増える。本当ですねぇ(笑)
でも鯉は悪食です。どんどん食べてくれるので大丈夫でしょう。←え?
そのうち道明寺邸は恐怖の館と化してしまうかもしれません(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.03 21:41 | 編集
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dot 2017.07.04 20:28 | 編集
瑛*様
こんばんは^^
お久しぶりです。
狂気に満ちた執着ぶりにゾクゾクですか?
司の本性を気付いた時は、すでに遅しで逃げられないつくし・・|д゚)
確かにこの司から逃げることは出来ないような気がします。
高木の行方は鯉にエサを与える時点で察して下さったんですね?
処理の仕方(笑)誰がそこまでしたのかが大きな問題となりそうです。
そしてレクター博士(笑)確かに近いものがありますねぇ。
高木は好きなった人物が悪かったとしか言えない・・本当にそうです。
この司、今後はどうなるんでしょう・・自分で書いておいて気になります(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.04 22:29 | 編集
このコメントは管理者の承認待ちです
dot 2017.07.05 10:49 | 編集
か**り様
なるほど!(笑)わかりました。
色々と考えて夢中になっている間に送信してしまったのですね?(笑)
どうやって処理した・・設備があるのか・・
鯉の色艶がいいと呟く司は、いったい何が言いたいのか・・
色々と考えているうちに、そして極限的な状況に思わず笑いが!(笑)
また笑っていただけるように頑張ります^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.05 23:46 | 編集
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dot 2017.07.13 23:01 | 編集
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dot 2017.07.13 23:03 | 編集
空*様
はじめまして^^
「Obsession」の続編ですか?
リクエストを頂戴しましたこちらのお話しの続編については、他の方からも続きをといった声を頂いております。
しかしながら、大変申し訳ございません。今のところ予定は未定です。
ただ、お話としてはこの先の展開が気になるところかもしれませんね?
あの司とつくしはどうなるのか。
あの司がアカシアの頭の中で動き出す時があれば・・といった状況でご理解下さいますようお願い申し上げます。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.07.14 22:06 | 編集
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