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2017
02.19

Collector 29

Category: Collector(完)
司は椅子の肘掛けに両肘をつき、左右の手の指を合わせた姿勢でパソコンを見ていた。
くっきりとした顔立ちは冷たさだけが感じられ、指一本どころか目線すら動かさずに感情を表現できる男は、いつもに増して誰も近づけることがないような空気がある。
17歳あの日以来ニヒルスティックな笑いを浮かべることがあったとしても、心から笑ったことがない。その顔に陰影を刻むとすれば、心の奥にあるひとりの女性に対しての感情が湧き上がる瞬間だろう。



融資を頼むと言ってきた会社がある。
銀行からの融資を断られ金の算段をしたが、にっちもさっちも行かなくなり、司のところに泣きついていた。貸してもどうせ返せるはずもないと分かっている。
そうなれば、計画的に欲しいと思った会社でなくとも、結果的に倒産に追い込む。
つなぎ資金を融資し、債務保証をし、株を取得する。
買い叩き、事業収益率の高い事業だけを手元に置き、あとはバラバラにして売り払う。結果、融資した金額より大きな利益を手に入れることになる。いつもと同じビジネスのやり方。
司の元に残るのは金。そして自分に向けられる恨みと憎しみ。若くして冷酷非情な多国籍企業の総帥と言われるまでになった男は父親によく似ているとも言われていた。

どんな大きな企業でも世襲といったものがある。
世の中には箸にも棒にも掛からない二代目、三代目の話は掃いて捨てるほどある。
融資を頼むと言って来た会社もそんな三代目が経営する企業のひとつ。
実際司の周りにもそういったドラ息子もいる。女に現を抜かすか、毎日ゴルフ三昧かといった輩だ。下手に仕事をやらせてしくじるくらいなら、遊ばせておいた方がマシというやつだ。

司もあの頃、道明寺の家など潰れてしまっても構わないと思っていた。
牧野つくしの為なら、家など捨ててやるとさえ言った。
金も権力もどうでもよかったあの頃。
自分と一緒に生きてくれる人がいれば、それでいいと思っていた。
だがあのとき、結果的にあいつは金を選んだ。そしてそのことをはっきりと口にした。
しかし類が言った牧野があのとき選ばなければいけなかったのは仕方がない人生の選択。家族のための選択。それは真実であることに変わりはない。そしてそうせざるを得なかったということも。その結果、心がすれ違ってしまった。

だが類の言った通り、当時高校生だった女に何が出来る?
類に言われなくとも人間にはどうしようもなく避けられないことがあるってことも、追い込まれれば、どうしようもないことがあるってこともわかっている。あのとき選ばなければならなかった仕方のない人生も今なら理解できる。


どちらにしろ、あれから俺は変わった。金が好きだといった女に見せつけるように金を稼いでいた。事実、世の中金があれば何でも出来る。この世の中、金を持っている者が勝ちだ。

人の身体も、魂も、良心さえも全てを手に入れることが出来た。


――本当に欲しかった女の心以外は。



あのとき、16歳だった少女は人を疑わず信頼する少女。
ただ頼る人間はおらず、全てを自分で決めなければならなかった少女。
貧しい家庭の尻ぬぐいをし、困難に直面すればそれを乗り越えてきた。
そんな少女は今も変わっていないのかもしれない。
司がそんな少女を苦しめ、心に大きな傷をつけたとしても、昔の少女はそのまま、自分を愛していると言った。


″道明寺・・愛してる・・″

あいつの言葉が頭の中を巡る。
あのとき、そんな言葉を耳にし、がむしゃらにあいつの中につき進んでいた。
荒々しい感情と、そして苦悶ともいえる表情が浮かんでいたに違いない。

司は現実を見たいと思った。事実を知りたいと思った。
過去の記憶に狂わされることなく知りたいことがある。
焼き付いた記憶を拭い去り、遠ざけ、類の放った自分の父親が関与したという言葉の意味を。

決して正気とは言えない自分がいるというのに、どこか醒めた自分がいたのは分かっていた。身体の中の一部が目覚めたような気がしていた。自分の気持ちや態度、物事の受け取り方に変化が生じて来たことは認めよう。あいつの言葉など、なんの影響もないと、17歳のあの日以来、二度と女の言葉に心を動かされることなどないと考えていた。だが、今の司は人間性の無いと言われたこの10年の自分とは違うと感じていた。


雪の降る夜。あいつを抱いたとき、互いが互いの一部になったような気持ちがした。
それは自分の心の中にある紛れもない事実としてある。
あいつだけが許された俺を呼ぶときのその名前。道明寺というこの名前に人生を狂わされたと言ってもいい名前だというのに、その名前で呼ばれて嬉しいと感じていた。
あいつが俺の傍にいることは正しいことだ、抱き合うことが真っ当な行為だ、それこそが二人が行き着く先だと疑う余地などないはずだ。

司は目を閉じ、その時の光景を瞼に宿した。

自分にとっての無垢な場所である牧野つくしの身体。
何度抱いてもその身体は自分にとっては無垢で穢れを知らない女の身体だ。
だが一度傷ついた互いの心をどうしたら癒していけるのか。


司はおもむろに正気に戻った。
パソコンの画面に点滅する数字の羅列は株価の変動を刻々と映し出していたが、目がいったのは壁に掛かったハデスとペルセフォネの絵。

司は静かに笑った。
17歳のあの日以来今まで笑ったことがない。
そうだ。自分を冷酷非情な男にしたのは牧野つくしだというのに、その女の言葉でまたこうして感情を取り戻すことが我ながら滑稽だ。世間に決して見せない本当の自分。何にも動じないと言われている男の心の奥底には、情熱の炎が赤々と燃えていることを知る人間はいない。17歳のあの頃でさえ、あいつはそこまで知らなかったはずだ。その感情が噴き出そうとした瞬間、蓋をし、秘めた思をそのままに生きてきた己がいた。

司は思った。
全てがもっと単純な人生ならよかったのに。
過去の苦しみや、傷あとがこれほど深くなければよかったのに。
何故、こんなにも自分の人生は歪んでしまったのか。


井坂の話の中にあった牧野つくしの両親が亡くなった事故。
牧野つくしの父親牧野浩が大日証券支店長の運転手をしていたという話し。
そしてその男の身元保証をした自分の父親。何故自分の父親が牧野浩の身元を保証するようなことをしたのか。金を貰ったあの父親は仕事の世話まで頼んだということか。

大日証券は道明寺HDの株式発行の幹事を務めている。
道明寺も同族経営とはいえ、株式を公開していた。企業が発展していくためには資本市場から資金の調達が不可欠だからだ。

株式会社が株式や社債を売り出す際、会社に代わり証券会社がその業務を引き受けるが、その中心になる証券会社を<幹事証券>と呼ぶ。幹事証券は1社ではなく、複数あるときその代表を選ぶがその代表を<主幹事>という。
道明寺HDほどの大きな会社になれば、扱う金額も大きく、当然手数料収入は相当なものとなる。幹事を引き受けたい証券会社は多い。

道明寺HDの場合は大日証券が単独主幹事。他2社が副幹事を引き受けていた。
そんな繋がりを生かせば、幹事会社の小さな支店の運転手にと、ひとりやふたり雇えと押し付けることは簡単だ。恐らくそんなことからあいつの父親を派遣ドライバーとして採用させたということだろう。支店長付き運転手となればタクシーの乗務員より見栄えがいい。それに手に入れる給料も安定している。

いくら司の父親からほいほいと5千万を受け取ったとはいえ、そんなはした金などすぐになくなるはずだと分かっていたということだ。安定した生活を送る気があったとは、とても思えないが、それでも掴んだチャンスを利用しようと考えたのか。
真面目に働く気になったということか?

だがいくら考えても既に死んだ人間が考えていることなどわかるはずがない。
牧野の父親は、もう10年も前に亡くなり、存在しない人物だがその父親が亡くなった事故により類の邸に住む事になったことに繋がっていた。

そんな話しの内容から知ったことがある。司は莫迦ではない。
それは自分の父親があいつに危害を加えようとしたということだ。
井坂の報告にもあったが、牧野の父親が亡くなった事故の詳細は不明だ。
犯人は捕まらず、事故を起こした車も見当たらない。あのとき、井坂が言外に匂わせたが、あれは事故ではないかもしれないということだ。車はバラバラにされ今はその存在すらない。ならば犯人も恐らく聖体拝領となって魚たちと海の底を彷徨っているはずだ。キリストが自分の血と肉を信者に与える意味の聖体拝領。つまり事故を起こした人間は生贄としての魚の餌となったということだ。




***





司が、NYの父親の元を訪れたのは、それから2週間後。
父と子とはいえ、気持ちが通い合ったことがない親子が日頃から疎遠であることに変わりはない。類から父親が自分と牧野つくしと間にいたことを聞かされ確かめておきたいことがある。

自分の親でありながら、親ではない男。
親子と言えど直接電話をかけ話しをすることもなく、秘書を通じアポイントを取らなければ会うことはない二人の関係。前回会いに来たとき、コンソールテーブルに飾られていた中国清王朝時代に作られた花瓶を叩き割ったことがある。まさに感情がおもむくままの行動をとっていた。

司は父親の元を訪れたが50分近く待たされていた。
指定された時間に訪れたとしても、相手に30分以上も待たされる法はない。司を待たせることが出来る人間などいるはずもなく、そんなことが出来るのはこれから会う男だけだ。
父親のいる部屋へ入るなり、その男の目を睨みつけた。
広い部屋のなか、椅子に腰かけこちらを見る男は司の顔を見ても笑顔は一切ない。
ソファに腰かけろと言われたとしてもそのつもりはない。立ったままで結構だ。司は自分と同じ酷薄な顔に浮かぶ表情を読もうとした。

「珍しいな。呼びもしないのにおまえの方からわたしに会いたいとは、いったいどういう風の吹き回しだ?」

「風がどこから吹こうがそんなことは問題じゃない。俺はあんたに聞きたいことがあって来た」

「本社機能をNYから東京に移す話しなら終わったはずだ。それにわたしは忙しい。用があるならさっさと済ませてくれ」

「忙しいのはあんただけじゃない。俺だってわざわざこの街まであんたの顔を見たくて来たわけじゃない」

「そうか。それならさっさと用件を言って欲しいものだな。その方がお互い時間を無駄にすることはない」

面会は1時間の約束だが、既に50分は経過している。だが司は残り10分で充分だと感じていた。必要以上話をすれば、気分が悪くなるだけだ。言いたいこと、確かめたいことだけを言えばそれで充分だ。


「あんた、牧野つくしに何をした?」
司は単刀直入に言った。
「何のことかね?」
「10年前、牧野つくしに何をした?あんたあいつの家族に5千万渡して追い払ったんだろ?」
「司。おまえは何が言いたいんだ?」

否定も肯定もしない父親に司はゆっくりと近づいた。

「先日花沢物産の専務が訪ねて来た」
「そうか。花沢が文句でも言ってきたか?あそこが系列化を目論んでいた会社はうちの物になったからな。あの仕事はなかなか鮮やかだったぞ。子飼いの議員を使ったのも良かったのかもしれないな」

司もだが父親も目的のためには手段を選ばないような非情と凄みがある人間だと言われている。会社を大きくすることに固執してきた男は息子にもそれを求めた。
利益が上がれば上がるほど、気分が高揚するような男。それと共に権力もその手に握るようになり、世の中を面白いように動かすことが出来るようになっていった。

「類が訪ねてきたのはそんなことのためじゃない。どうして牧野つくしが自分の所で暮らしていたかを話すために来た」
「そうか。それが何か?そんなことは私には関係ない話しだ」
父親は言い捨てた。

司は気色ばんだ。
「そうですか。あなたには関係ない話しでしたか。でも類はそうは言ってなかったんですがね?あいつが言うには、あんたから守るために自分の邸で暮らしていたと言ったんですよ」

「花沢の専務がそんなことを?それは何かの思い違いじゃないか?どうして私から守る必要がある?」
父親はおかしそうに唇を歪めた。

「それをあんたに聞きたいと思ってね?」
司は父親を睨み返し反論した。
「それから牧野浩のことも聞かせてくれ」

「牧野・・ひろし・・。・・さて。そんな男がいたか?どこかの潰れそうな中小企業の経営者か?」

「言ってくれるじゃねぇか。どっかの潰れそうな会社の経営者だったとしたらとっくの昔に潰してんだろ?」

司の言葉に皮肉はない。
自分の父親なら絶対そうするだろうという事実だけを淡々と言った。

「いいかね、司。おまえは何故そんなに牧野つくしに固執する?女など他にいくらでもいる。おまえに抱かれたいと思う女など掃いて捨てるほどいる。どんな女もおまえの思うままになる。それなのになぜあんな女がいい?」

「固執してはいけませんか?あいつは俺が初めて好きになった女だ。あの女以外好きになった女はいない。初めて会った時からあいつが好きだ。あんたには分かんねぇかもしれねぇな。人を本気で愛したことがない男には」

息子の恋を打ち砕き、自分の操り人形にすることが父親の望みなら、まさに今までの司はそうだったはずだ。

「司。低次元の話をしないでくれ。女の話をするためにわざわざNYまで来るとは、情けない男だな。いいか。おまえは道明寺家の跡取りだ。おまえの運命は生まれたときに決められている。おまえは非凡な人間だ。自分の立場をわきまえろ」

自分の息子が愛する人を低次元だという父親。
言外の意味を正確に汲み取った。
どんな状況だろうと牧野つくしの話などしたくない。認めないという態度がそこにある。

「あんたが牧野に対しそれほど神経を使うとは思いもしませんでしたよ。何がそんなに気に入らないんですか?」

「道明寺家に相応しい女じゃない。それだけ言えばわかるはずだ。司。おまえに与えられた時間はもう終わったはずだ」

司に与えられた1時間は終わった。それが例え10分しか会っていなくても彼の時間は終わったという父親。司は目の前にいる男の表情を見つめ、そこに感情の欠片を探したが、はやり自分の父親だ。そこにはただ酷薄な口があるだけで、他に何も見つけることはできなかった。







司自身吠える必要がない人間だ。
今まで何か必要とすることがあれば、すべて周りの人間に指示するだけで済んだ。
だが、自分の父親のこととなると、他人の手に任せるわけにはいかない。

「・・井坂、おまえはどう思う?」

今回のNYへの旅は井坂も同行していた。
井坂は頭がよく、勘の鋭い男だ。司のつくしに対する思いを汲み取っていた。
なぜ司が牧野浩の調査をするように言ってきたかも知っていた。

父親に会うことによって司は肝が据わった。
会ってよかったのかもしれない。空港に向かうリムジンの中でそう思った。
はっきりとしたことがある。あの男は過去、牧野つくしを消そうとしたはずだ。そして今もまたそう考えていると確信した。山荘近くでの銃の発砲も間違いなく父親の仕業だ。

今では父親の中に自分に似たものを見出しているが、あの男の目の中に自分自身の姿が見えることがある。同じ目をした男は冷やかな目をし、幼い司を見ていたことがある。感情が高ぶる姿を目にしたことはなく、狩に出たときも、いつも冷静さを保っていたはずだ。それは今後、何があっても変わることはないはずだ。

「お父様は第一線から退いていますが、権力をお持ちです。あの方の怖さは誰もが知っています」

井坂の言葉に司は巧に表情を隠したままだ。
いつものことだがビジネス上の取引話のような対応で、感情を表すことがない。だが一瞬、切れ長の瞳を伏せ、考える顔になると指の間でくすぶる煙草の灰を灰皿へ落とし、言った。

「俺が他人の思惑に左右されると思うか?」

「・・いえ」

井坂は少し間を置いて言った。

父親を他人という男。
常に感情に流されることなく冷静な男を間近に見ていた。
確かに他人の思惑などどうでもよく、自分が恐れられることを気にしているとは思えない。
感情を感じさせない冷たい仮面のようにいつも表情が変わることなく過ごす男が自分の上司であるとわかっていても、実の父親相手に何をするつもりなのか。

黒い眼にほんの一瞬過るのはいったいなんなのか。


司は斬り込むようにすぐさま用件に入った。

「牧野浩のことをもっと詳しく調べろ」





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いつもお立ち寄り下さりありがとうございます。
年度末のため、実生活多忙となってまいりました。
更新は不定期となることもありますが、よろしくお願いします。
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コメント
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dot 2017.02.19 05:49 | 編集
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dot 2017.02.19 09:28 | 編集
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dot 2017.02.19 11:43 | 編集
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dot 2017.02.19 23:35 | 編集
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dot 2017.02.20 00:53 | 編集
悠*様
ご心配いただき、ありがとうございます^^
次回楽しみに待っていただけるんですね!
なるべく早く書き上げたいと思います。
そうですね、やはり実生活が多忙となりますと、なかなかこちらまで手が回りません。
悠*様もお身体どうぞご自愛下さいませ。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.02.20 21:41 | 編集
か*様
はじめまして^^
続きを待っていた!ありがとうございます(低頭)
これから司がつくしの前でどう変わるか。
随分と人間らしさを取り戻して来ました(笑)
次回、なるべく早く書き上げたいと思いますが少しお時間を下さいませ。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.02.20 21:43 | 編集
司**LOVE様
こんにちは^^
はい。司は山荘での出来事から心の闇が溶け始めたようです。
狙撃され、誰が狙われたかと考え、井坂の報告などから頭の中では考えが纏まってきたようです。
楓さん、お話しの初めの頃(8話)に出て来ましたがそれ以来出てきていませんねぇ。
楓さん、どうしているんでしょう・・・
司は随分と人間らしさを取り戻して来ましたね。
今の司は高校生の頃の司とは違います。大人です。力もあります。
守るものがわかったとき、その力が使われることになると思います。
しかし相手が実の父です。ですが、他人と言い切っています。
この親子はどうなるんでしょう・・。
・・年度末。そして月末。
身体が忙しいというより、頭の中が忙しく、思考停止です(笑)
更新は不定期になりますが、また覗いてみて下さいね。
三寒四温。仰る通りです。身体がついていきません(笑)
司**LOVE様もご無理なさいませんように頑張って下さいね。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.02.20 21:49 | 編集
マ**チ様
こんばんは^^
お待たせしました。
>つくしからの「愛している」の言葉に自分の中に封印していた心が少しずつ綻び出し・・
はい。もうその通りでございます!
父親が怖い人ですね。道明寺家の血脈重視。つくしのことは認めません。
この先どうなるんでしょう・・。ある種の緊張感ですか?司父のせいですよね?
「紺野くん。美味しい珈琲を私にも淹れて!」と言いたいのですが、紺野くんのような部下はいません(笑)
自分で淹れています(笑)
新たな一週間ですね・・不定期になりそうですが、また覗いてみて下さいね!
コメント有難うございました^^
マ**チ様も気合いで頑張りましょう!!
・・ヨロヨロ。バタンッ!!←月曜からこれですから(笑)
アカシアdot 2017.02.20 21:55 | 編集
さと**ん様
司は父親がつくしを狙ったと確信したようです。
つくしの話は低次元だと切り捨てた父。
はい(笑)どてっぱらに風穴をあけてやって下さい!!(^^)!
待って下さるんですね!!ありがとうございます。
実生活が落ち着くまで不定期更新となりそうですが、なるべく早く書き上げます。
と、毎回同じ台詞を吐いていますね・・(^^;
さと**ん様もお身体ご自愛くださいませ^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2017.02.20 22:01 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
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