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2016
12.03

Collector 24

Category: Collector(完)
つくしは周囲に広がる木々を見回しながら息を吐いた。
人には踏み越えてはいけない一線があるとすれば、どんな線なのか。
たとえ家族のためだったとしても、その線を踏み越えてしまった。

愛していた人をお金のために捨てた。そう思われても仕方がない行動を取っていた。
だがお金を得るために、自分が家族に利用されたのではないかと思うこともあった。その思いは両親が亡くなるまでずっと心のどこかにあった。

人の悩みに関わっていれば、自分の悩みは忘れられるというが、悩みが多すぎて他人に関わることはなく生きてきた。だから今のあたしには親しい友人がいない。
全てを断ち切られこの場所にいても、探してくれるのは弟の進と花沢類だけだろう。
類は勘がいい。類は気づいている。あたしが道明寺といることを知っているだろう。ただ探す場所がわからないだけだ。そう思っている。だが類には心配をかけたくない。あの人は常にあたしの保護者でいてくれた人だから。

両親を亡くしたとき、心を許せた相手は類だけだ。
だから類に頼ってしまった。そのことが道明寺の気持ちの苛立ちを誘ってしまう結果になっていた。類の仕事の邪魔をするようなことを週刊誌に書かせたのは、あたしに対しての見せしめじみた行為だとわかっている。誰かに助けを求めれば、相手が浴びなくてもいい火の粉を浴びるはめになるぞと言っているようなものだ。
類はそれでもあたしを探しているはずだ。類とあたしの間に恋愛感情は一切ない。
遠い昔そういった感情を心に抱いたことはあった。だが、あたしは道明寺を選んだ。
それなのに、あたしは・・


上空でバラバラと大きな音をたて近づいてくる鉄の塊が見える。
白い機体のヘリコプターが下りてこようとしていた。側面には何も書かれてはいない。ゆっくりと下降してくるヘリだが、激しく回転するローターが、周囲の枯れ葉を巻き上げ木々の枝を揺らしているのが見えた。

「おや?あれは司坊ちゃんですね?」
木村はポケットの中から携帯電話を取り出すと着信履歴を確認していた。
「何もご連絡はありませんでしたが、こんな時間に珍しいですね。ではそろそろ戻りましょうか。雪も降り始めたことですし、もしかすると明日の朝には景色が一変しているかもしれません」
雪がちらちらと二人の頭の上を舞っていた。
木村はつくしに声をかけたが返事はなかった。
「足もとに気を付けて下さい。落ち葉は濡れると滑りやすくなりますので」
「木村さん。あの山の斜面にいるのは・・」
木村はつくしが指差した方角を見た。
「これは珍しい。アオですよ、カモシカですよ。牧野様、覚えていますか?アオの話を」
「はい。覚えています。アオの寒立ちのお話ですよね?」

アオの寒立ち。

それは特に寒い冬の日にカモシカが周囲を見渡せるような高い崖の上で何時間も立ったまま、動かない状況のことだ。
つくしは以前木村から聞かされた話しを思い出していた。
道明寺が幼い頃から父親に連れられてこの山荘で狩をしていたという話を。
ある日、大人になった彼はこの山でカモシカに遭遇した。そしてそのカモシカを、まるで何かに取り憑かれたかのようにじっと見つめていたという話。
狩ることはしなかったと聞かされた。カモシカは天然記念物で狩ることは禁止されている。 だがそんな理由から狩ることを止めたという単純なものではなかったと、木村の口振りが伝えていたのを覚えている。あのとき、カモシカを見る道明寺の表情に、何かを感じたと言わんばかりだった。

「本当に珍しいですよ。こんな近くにアオが現れるなんて。牧野さんは運がいいですね」

つくしは不動の姿勢で岩の上に立つカモシカを見ていた。
好奇心の強いカモシカは二人の方を見つめたまま、微動だにしない。もし今の状況がアオの寒立ちなら、これからしばらくあのままの姿でいるのだろう。そうなれば、降り出した雪はカモシカの体にも積もっていく。そのままじっと動かずにいれば、その姿も山に同化してしまったかのように隠れてしまうのだろう。カモシカの立つ岩は人間なら一歩間違えば転落しかねないような急斜面。そんなところで何時間も動かないでいることが出来る動物というのは、我慢強いという言葉で表してもいいのだろうか。

我慢強いという言葉は、つくしのものだったはずだ。どんな苛酷な状況におかれても、いつも前を向いていたあの頃。雑草だと自らを揶揄した若かった日があったはずだ。
あの日から随分と時間が経ってはいるが、雑草は根が腐らない限りはまた芽を出す力がある。

今のあたしは道明寺の傍から逃げないと決めた。それならあたしに出来ることをすればいい。たとえ時間がかかるとしても、やらなければならない。ああしてカモシカは何時間でも同じ姿勢でその場所に立ち続けることが出来る。野生動物はある意味辛抱強い。怪我をしても傷口を治療してくれる者はいないのだから。
道明寺が心に深い傷を負ったのは、あたしのせい。
その傷を治せるのがあたしだけだとすれば、それこそがあたしの役割だ。
手負いの獣は人に懐かないというが、いつかは人の手の温かみを感じてくれるはずだ。

道明寺。

これ以上、傷つかないで。
これからはあたしがあんたの傍にいるから。
もうこれ以上、自分を傷つけるのは止めて。
そうは言っても、今の道明寺はあたしの話を聞いてくれるだろうか。
あたしが逃げないと言ったとき、驚き眉をひそめた。
自分を裏切った女の言葉など信じられないと。
そうだろう。あの頃、道明寺は愛する人のためなら全てを捨ててもいいと言った男だった。
それに対してどこか弱かったのはあたしだ。
本当なら、愛する人を信じて地の果てまでついていかなくてはいけないはずだった。

過去を変えることは出来ない。
それなら未来を変えなければ。






***







「司様。ヘリは間もなく目的地に到着します。今はまだ雨ですが、雪に変わる予報が出ています」
パイロットの呼びかけに司はふっとほほ笑んだ。
「そうか。わかった」

雪は周りの景色を一変させる。それは静にゆっくりと、だが確実に。
世の中にある全てのものを覆い隠してしまう雪。この世とは思えないほどの雪が舞う景色を目にしたことがあった。
吹雪となった世界。雪は吹き荒れ、風は唸りをあげ、冷たい氷の塊のように二人の体に積もっていた。
彼の頭の中にあるのは、以前二人が彷徨ったカナダの雪山。
判断をあやまれば命を失うことになる危険があった。あのとき牧野が感じたのは恐怖だったはずだ。死の恐怖と、そして目の前に裸で立つ男に対しての。今思えば滑稽なほど幼かったと言えるあの頃。手を出すことが躊躇われたのか、それともそれすら考えなかったのか。恐らくそれは後者だろう。

あの頃の司は揺るぎない信念を持っていた。好きだからこそ、守りたいという想い。
それはあの年頃の少年にすれば、かなりの忍耐を要したはずだ。それともあの時は精神的に大人だったのか。今のようにあの女の体が欲しくてたまらないというわけではなかった。心が繋がっていれば、ただそれだけで満足していた。そしてあの頃から自分の持つ全てを憎むようになっていた。堕落した子供だった自分に付けられる形容詞と、決まり文句全てを。
自分が望まなくとも付き纏う人間を。


今の司は何をしても足りない。
代わりに牧野つくしの心を打ちのめしてしまうことに幸せを感じているというのか?
この10年間、彼は全てに対して無敵だったはずだ。
それなのに何かが違う。牧野に再会してから何が狂ってしまったのか。
あいつを打ちのめして、一人きりの世界において、孤独を味合わせる。今がまさにその状況のはずだ。それを喜んでいいはずだ。
だが、心のどこかに、えも言われぬ感情の渦がある。
渦の周りを取り囲むのは陰鬱な空気。
そんな空気はいつも彼の周りに漂っていた。
それがもう10年、いやその前から続いている。

_あの短い二人の時間を挟んで。

あの女に裏切られて、心が傷ついたわけではない。
あるのはただの怒り。
傷ついた気持ちが癒されることがなく生きて来た。
当時牧野つくしが持っていたのは暖かい心と赤貧に近い家族だけ。
深刻な経済状態におちいっていた牧野の家庭。貧困というものがどういったものか理解していたかといえば、財力に限りのない家に育った人間には見当などつくはずない。
俺に対しての態度は強気の姿勢で挑んできた女。だがその顔に隠された何かがあったのか。俺に見せなかった顔が。だが、だからそれがどうした?
金のために俺を捨てたということを、はっきり聞かされたではないか。あれ以来そんなに金が重要ならと、両手で掴み取れるものは全て掴みとって手段は選ばなかった。
世の中はすべて金次第だと知ったのも、あれからすぐだ。
例え相手がどうなろうと、世の中が、世界が飢えていても、そんなことは自分には関係ない。
俺の飢えを満たして欲しい。
心の飢えを。
あの日失ってしまった心を。
そうだ。俺はいなくなった牧野に対して叫んでいたはずだ。

″俺はここにいる。おまえが俺を捨て、姿を消しても俺はここにいる!″

″見ろ。その目で俺を見ろ。俺はおまえが選んだ金をこんなにも稼いでいる!
 おまえが俺を捨て、金を選んだ結果、生み出したのが今の俺だ!″


激しく降る雨の夜。鋳鉄が立ち並ぶあの場所で、制服姿の女は傘を持つことなく立っていた。
古い記憶は何度も甦っては消えていた。
あの日が彼にとっての始まりだった。始まりであり、終わりでもあった。
いま牧野つくしは彼の手のなかにいる。手に入れて閉じ込めた。だが、今もあの雨の日と同じようにひとりだ。もし、あのまま別れることがなく過ごしていたらどんな人生を送っていたのだろうか。想像したことがないと言えば嘘になる。まだ若かった頃、幾度か考えたこともあった。だがあれから俺の人生は変わってしまった。すっかり変わってしまった今の俺には、あの頃のように未来を思い描くことは出来そうにない。



「司様。着陸しますので衝撃にはご注意下さい」

「ああ。・・今夜は待機しなくていいから帰ってくれ。明日朝、また迎えに来てくれ」


激しく音を立てて回転していたヘリのローターが、やがてゆっくりとした回転に変わっていた。
ドアを開けた瞬間、冷気が一気に流れ込んで司の体にぶつかった。
凍てつく空気を吸い込めば、それが山独特の寒さで、肺までその冷たさを感じることが出来た。山の景色は冬に変わっている。だがこの冷たさはカナダのあの雪山よりはまだマシだ。

司は思わぬ動作に出た。
両腕を空に向かって高くあげていた。暫くそのままでいたが、やがて腕を下ろした。
彼はのびをしていた。そんな動作を彼の身近にいる人間は見たことがないはずだ。
ヘリから降りて体を伸ばしたのか、それとも空から落ちてくる雪となった水滴を掴もうとしたのか。だが、その掌に雪を掴むことはできない。散る花のように掴もうとしても彼の手の中に留まってはくれない。掴めない雪。その雪の白さは牧野の肌の色と重なるほどだ。凍てつく空気の中で吐き出されていた息と同じ白。牧野には白が似合う。

誰のものでもなかった女。

司は自分の胸の中に鼓動を感じていた。それは自分のものになった女への渇望。そして彼自身はそうは思いたくはないだろうが、それは恐らく依存ではないだろうか。
地獄に落とされても離すことが出来ない女への依存とも言える執着。自分は病んでいる。絶対の狂った確信を持って言える。ずっと求めていた、ただ彼女を。牧野つくしを。
その体を抱くだけで、失っていた全てが取り戻されるような気になる。だから絶対に開放してやることは出来ない。今、司が欲しいのは、あの女とのセックスだけだ。
今夜牧野を裸にするのが楽しみだ。
あの体は俺だけのもので、誰にも渡しはしない。
一夜限りのお遊びの相手はもう必要ない。牧野がいればそれでいい。






司が山荘の中に足を踏み入れたとき、中には誰もいなかった。
散歩に出かけているということは想像に難くない。この山荘で出来ることと言えば、それ以外にないからだ。木村はヘリが着いたのはわかっているはずだ。暫くすれば戻ってくるか。司は2階へ上がると、かつての彼の部屋であり、今はつくしが使っている部屋へと足を踏み入れた。この部屋はあいつの匂いがする。だが屋内だというのに部屋の中は空気が冷たく感じられた。彼は珍しく部屋の中を歩き回っていた。幼少期から父親に連れられて何度も訪れたこの山荘。父親の教えは絶対で厳しかった。狩りで仕留めた獣の処理をしろとまでは言わなかったが、狩られてしまった動物の末路を見ることは子供には残酷だったはずだ。
子供の司には汚らしい厭な世界だと感じられた。

「司。世の中は食うか食われるかの世界だが、わたしたちが食われることはない。わたしたちは捕食者として世の中に君臨するんだからな」

事実今の司は捕食者そのものだ。それも頂点捕食者だ。彼自身を捕食するものがいない。食物連鎖の頂点に位置する上位捕食者だ。好きなだけ好きなものを奪い尽くすことが出来る。
それはまさに頂点に位置するものだけが許される人生。死ぬまで、永遠に。

司は大人になり狩りで訪れたとき、カモシカに出くわしたことを思い出していた。
あのとき、射程距離にいた獲物を仕留めることはしなかった。いや。出来なかった。一体なぜあのとき出来なかったのか。あとになっても判然とせず、ただその姿を見つめていただけだ。凛とした姿で俺を見つめるカモシカの姿に心が囚われてしまったのかもしれない。
それも一瞬の間に。それはまるであいつとの出会いを彷彿とさせた。だがあのときのカモシカは背を向けると急斜面を駆けのぼって行った。


″牧野ッ!″

″行くなッ!″

その姿に思わずそう呟いたかもしれない。
恐らくあの頃からすでにおかしくなっていたのかもしれない。
動物の行動を人間になぞらえるなんぞ、どう考えても滑稽だ。


それにしても静かだ。物音ひとつしない。
この環境は孤立感を深めるはずだ。普段の生活に於いて、時は光陰矢の如し。と言われるほど早い。だがここで過ごす時間はそうとは言えないはずだ。
ここでの話し相手は年老いた管理人の木村だけ。散歩に出ないとすると、時間を過ごす方法としては、ここにある本を読むくらいだ。司は書棚の中から一冊の本を取り出すとパラパラとめくってみたが、今さら読みたいと思うような本ではなかった。ここに小説は置かれていない。あるのは実用的なビジネスに関するような本ばかりだ。
こんな本じゃなくてもう少し楽しめる本でも用意してやるか。今度来るときは、あいつの好きそうな本でも持ってきてやるか。

「それにしても随分とおせぇな。あいつらどこまで行った?」

窓から外を見れば雪は形を変え、大きくなっていた。
その時、ズカンッ!と猟銃の乾いた音が山に響き渡っていた。






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コメント
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dot 2016.12.03 07:10 | 編集
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dot 2016.12.03 13:33 | 編集
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dot 2016.12.03 15:58 | 編集
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dot 2016.12.03 21:49 | 編集
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dot 2016.12.03 23:49 | 編集
悠*様
理想の司だと仰っていただき大変嬉しいのですが、この司は病んでいますが大丈夫でしょうか?
司はつくしによって開かれた心が、同じ女性に傷つけられてしまい、心に大きな傷を作ったようです。
心の中の闇は深い人でしたが、少しずつ人間らしさを取り戻して来たと思います。
「金持ちの御曹司」の司とはあまりにも違い過ぎるキャラですが、あちらの司も引き続きお楽しみ頂けると嬉しいです。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.04 00:29 | 編集
司×**OVE様
こんにちは^^
こちらのお話しはゆっくり更新となって申し訳ないです。
司の心はほんの少しだけ開かれてきました。司の父親はつくしとの交際には大反対でしたので、つくしに別れを告げられたとき、父親の言葉を鵜呑みにしたのでしょうね。他人から否定されたことのない男ですから、他にも色々と思うことがあったのではないでしょうか?
続き、なるべく早めにと思いますが、いつもそう言っていますね(笑)
二人の心が近づく日が来ることを願ってます。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.04 00:38 | 編集
happy***ing様
こんにちは^^
司、少しだけ心を開き、人間性を取り戻して来たようです。
そうですねぇ。司を癒せるのは、つくしちゃんだけのようです。
求めて、求めて、でも手が届かなかった女性。
自分だけのものにしたいと閉じ込めていますが、不穏な動きがあるようです。
次回、いつもお待たせして申し訳ございません。
気長に待って頂ける!!ありがとうございます!ですが、あまり長くならないように努力します(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.04 00:44 | 編集
こ**る様
とても気になる終わり方になりました。
誰が銃を撃ったのか・・標的は?
司は少しだけ人間性を取り戻したような気がします。
この銃声にどう反応するのでしょう・・
気になりますよね。なるべく早めにですね?(笑)
こちらのお話しは本当に遅筆ですよねぇ。いつもお待ち頂きありがとうございます。
年内にはなんとか次を・・(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.04 00:53 | 編集
マ**チ様
こんばんは^^
お待たせ致しました。すっかりサスペンス(笑)本当ですね?
いいところでつづく・・これ以上書くと長くなり過ぎるということで、こちらで区切りました。
え!そうだったんですか?それは大変です!大丈夫ですか?
そうですよね。小さい子でもないのに高熱がとなると、色々とご心配ですね?
一番辛いのはご本人ですが、母様も大変です。お疲れが出ませんようにして下さいね。
確かに司は体温40度くらいありそうな男ですよね?(笑)明日のお話。まるでマ**チ様の本日のお話にリンクしたのではないでしょうか。という部分もあり驚いています!
お大事になさって下さいね。アカシアも本日この時間となりました。夜更かし同盟です(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.04 01:11 | 編集
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dot 2016.12.05 12:46 | 編集
pi***ix様
いつもお待たせしております^^
色々とお言葉を頂きありがとうございます。
見逃しませんでしたか!ありがとうございます。
ヘリから降りた司の動作。伸びをして空気を吸い込む。
恐らく今までそのような動作などしたことが無いはずなんです。
彼の気持ちがどこか、何か動いているんです。人間の些細な動作なのですが、少し人間らしさを取り戻してきました。最後のひとり言にも変化がみられますね。つくしを抱く前に何を思っての動作なのか・・
そこで何やら動きがみられ…
次回、なるべく早く仕上げますが、こちらはどうしても遅筆になります。
ですが、渋谷のワンちゃんに匹敵する気持ちで待っていただけるんですね?
ありがとうございます(低頭)像になってしまわないうちに、頑張ります!(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.12.05 23:00 | 編集
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dot 2016.12.06 09:58 | 編集
as**ana様
こんにちは^^
気になる箇所が沢山ありますか?(笑)
猟銃を撃ったのは誰なんでしょうねぇ。
お読み頂く皆様にはいつも大変お待たせして申し訳ないのですが、こちらのお話は遅筆です。
じっくりと行きますので、予定は未定です(笑)
なるべく早めにとは思いますが、少々お待ち下さいませ^^
コメント有難うございました^^



アカシアdot 2016.12.06 21:54 | 編集
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