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2016
11.01

愛は果てしなく 前編

地下鉄の構内には雨独特の臭いがしていた。
隣に立った男性が傘を持ち、洋服からも湿っぽい臭いがしていたからだ。
だがつくしの手には傘はない。思えばこの週は天気が悪かった。いつもどんよりとした曇り空で晴れ間が覗くことは少なかった。だからこそいつも持ち歩いていたはずの傘を今日に限って忘れていた。恐らく急に降り始めたのだろうが、この雨はいつまで降り続くのだろうか。

今朝見たテレビの天気予報では雨が降るとは言っていなかったはずだ。
かわいらしい女性の気象予報士は、今日の天気は曇りのち晴れだと言っていた。だがこの季節は天気が変わりやすい。朝曇りは晴れ、夕曇りは雨ということわざがあるが、どうやらそのことわざは今日の天気には当てはまらなかったようだ。
近年の気象状況は昔と違って予想がしやすいとはいえ、自然現象にはまだ人間の英知が及ばないこともある。突然の雨もそうだが嵐もまたそうだ。

人生の中に巻き起こる小さなつむじ風は何度か経験したことがあった。
それは身の周りの物をほんの少し動かす程度の風。
だが嵐はそうはいかない。
強い雨を伴う暴風だ。
静かに流れる川を溢れさせ、大地に根を張る大きな木をなぎ倒し、家々を破壊していく力がある。そして人の命を奪うこともあった。
だが始まりの予兆はある。
それはどんなことにもあるはずだ。

二人はそんな予兆に気づいていたが、嵐をやり過ごせると思っていた。
そしてその嵐が過ぎ去ったとき、二人の未来が開ける。そんなことを考えていたはずだ。
そうだ。一度は二人で嵐をやり過ごすことが出来た。
あれは冷たい雨の降る夜の出来事で、歩道を叩く雨が激しかったのを覚えている。

あの日も傘を持っていなかった。

思えばあれは嵐の前の静けさだったのかもしれない。


一度は乗り越えた二人の試練の夜。

しかし、雨というのはどうしてこうも人の感情を揺さぶるのだろうか。
雨に纏わる物語は数多くあるが、どの物語もどこか悲しげで悲哀に満ちた物語が多いのはなぜなのか。雨の降る場面での出会いは少ないが別れは数知れないほどある。それは雨が涙と似ているからだ。現に涙雨という言葉があるが、それは悲しみに同情して降る雨だ。

気づけばいつの間にか泣いていた・・そんな日があった。
頬を伝う涙は静かに流れて落ちる。
それはまるで雨だれが窓を伝って落ちるように。


つくしはこれまでそんな雨には背を向けてきた。

雨は嫌い。

同情されるような雨は嫌いだ。










『 牧野か?』

かかってきた電話の相手は美作商事の専務からだ。
息せき切った声は切羽詰まっていた。

『 今どこにいる?司が大変なんだ。すぐ来れるか?』

懐かしい人の声から、懐かしい人の名前が聞えた。
一日の仕事を終え、満員の電車に揺られて自宅に帰って来たときかかってきた電話。
夕暮れはとっくに過ぎていて、夜の帳が降りている時間帯だった。

人生の中にある絶望の時間帯というのは、いったいいつのことを言うのだろう。遠い昔、暗い闇の淵に立ったことがある。当然だが淵の底が見えるわけもなく、ただただ沈黙と共に暗闇が広がっているだけだった。それがつくしにとっての絶望の時間帯だったはずだ。

『 おい牧野っ!聞いてるのか!』 

つくしの脳裏に束の間の愛に笑い、哀しみに暮れた日々が甦った。
あの頃の牧野つくしはつましい生活を送る高校生だった。
容貌は十人並で目立つことなく、周りの生徒から見れば地味で、クラスメートたちはつくしがいることを気に留めもしなかった。
そんな少女の髪は漆黒で真っ直ぐ。
そして大きな瞳は未来を見つめて輝いていた。

入学した高校は格差社会の頂点に君臨する者たちの子弟が通う私立の学園。
親の見栄で入学したが、その環境はつくしの暮らす世界とは余りにも価値観の違う世界。簡単に馴染めるとは思えなかった。学園の生徒はみな日々の暮らしに不自由をしたことなどない人間ばかりで、その環境に麻痺しているかのように見えた。そんな環境だからこそ、刺激を求めていた人間も多くいたのだろう。

ひとりの人間をターゲットにして、その人格を貶めるようないじめが公然と行われていた。
つくしはそんなことに関わることなく、高校3年間はやり過ごすだけの日々だったはずだ。
だがそんなある日、出会ったのは道明寺司だった。

英徳学園のリーダーと言われる男。

そして学園の支配者。

あの当時の男は暗闇に生きる男だった。
始まりは人生で最悪の出会い。だが時が経つにつれ、芽生えたのは恋心。そして恋慕の思い。幼いと言われる程に幼くはなく、だからと言って大人とは言えず、中途半端な年頃の少女と少年の恋。
あの恋は本物の恋だったはずだ。そう思わずにはいられない。
だからこそ、この思いは心のどこかに潜んで、ふと何かの拍子にその出会いを懐かしんでいるのだろう。もう二度と会うことがないから懐かしく思うのかもしれない。

人は人生の中で何度人を好きになるのだろうか。つくしはあの日から人を好きになったことがなかった。

『 牧野っ!返事をしろっ!』

どこかの街で通り魔に人が刺されたというニュースをテレビで見ると目を背けていた。
似た様な事件を経験したからだ。あの日のことはこれからも忘れることはないはずだ。
ただ、どうして自分が刺されなかったのかと思わずにはいられなかった。
そうすれば、少なくとも道明寺が記憶を失うことにはならなかったからだ。

あの日、一生分の涙を流した。

あの日から感情を無くし、記憶を無くした男を身近に見た。
愛が甦ることはなく、激しい感情で結ばれていた二人は空虚な世界を彷徨うことになった。
ただ、そう思っていたのはつくしだけだった。
なぜなら記憶のない男は、二人で過ごしたことなどひと欠片も覚えていないのだから。

それまで二人が歩んできた短い時間の足あとは、あっという間にかき消されていた。
短い時間だったから簡単にかき消されたのだろうか?もし二人の過ごした時間が長ければ簡単に消されることはなかったのではないか。ふと、そんなことが頭を過ることもあった。


それからはただ時間だけが流れた。
そしてその時間にただ身を任せるしかなかった。

ひとり残された時間に。

時計の針が何周しようと、季節が幾度巡ろうと、あの日の思いはつくしの頭の中から消えることはなかった。



『 司が交通事故にあった。意識がない。もしかしたら_ 』

そんな言葉を聞かされたのだから、最後にもう一度会いたいと思うのは偽りのない気持ちのはずだ。

マンションを飛び出すと大通りまで走っていた。何も考えずに履いた靴はハイヒール。
走るに適しているはずもなく、爪先がアスファルトを離れるたび、踵が悲鳴を上げるのがわかった。雨に濡れた歩道はただでさえ滑りやすく、何度か転びそうになりながら、必死で目的地まで走っていた。傘もささず、夜道を走る女はひと目を引いたが気になどしていられない。


既に暮れた夜だが、さらに暗さを増したような気がしていた。
これ以上の闇はつくしには必要がなかった。暗闇は恐ろしい。心に巣食う何かを引き出してしまいそうで、自分がその闇の奥へと突き落とされるような気がするからだ。
ひとり、その闇の奥底へと置いて行かれる。そんな気がしてならない。だがやっとその闇からも抜け出せる。そう思い始めた頃だった。


雨は強く降っていた。

交通量の多い幹線道路まで出ればタクシーはすぐにつかまるはずだ。
だが空車表示のある車はなかなかつくしの前に現れることはなく、時間だけが経過していく。それでもやっとの思いで止めたタクシーに飛び乗ると、息を切らしながら病院の名前を告げ、シートに深くもたれ目を閉じていた。







バックミラー越しに後ろを見る運転手はこの雨の中、傘もささず舗道にいた女に興味を抱いたようだ。だが行先が病院だと聞いて粗方の予測は出来たようで、そんな乗客に話かける言葉を選んでいるように思えた。
女の顔面は蒼白で、心なしか震えているように思えた。濡れた髪の毛が一筋、頬に張り付いている。今夜の雨は冷たい雨で体の熱を奪って行ったのだろう。運転手はヒーターの温度を2度上げた。

「よく降りますね。今夜は本降りになりそうですね?」

選ぶ必要もない言葉が投げかけられた。

女は目を開くと小さな声で呟いただけだった。

「雨は嫌いなんです・・」

「わたしも雨は嫌いですよ。何しろ運転には気を使いますから。特に雨の夜は。」

運転手は話しかけたわけではなかったが、何か返事があると思った。
だが返事はなかった。
バックミラーに映る女はそれきりなにも言わず、ただ窓の外を眺めている。
雨が激しく打ちつける窓をただぼんやりと。

だがその目に映るものは自分の顔のはずだ。
この客は窓に映る自分の顔を見ている。何かを探すように。
そんなふうにしか見えなかった。




人はパニックに陥りそうな精神状態になりながらも、頭のどこかに冷静な部分があるのだろうか。つくしが左手に握りしめていたのはネックレスが収められた小さな箱。どうしてこの箱を掴んだのか。いつも目に着く場所には置いていないのに、タンスの引き出しの中から持ち出していた。


頭の中を過るのは、あの日の光景。
あのとき、もうダメかもしれないと言われたが奇跡が起きたと思った。
そうだ。
あれは確かに奇跡だった。だが人生の中でそう何度も奇跡が起こるとは信じていない。
もう二度とあんな経験はしたくない。だから道明寺に何かあってももう二度と会わない。
そう思っていたのに体は勝手に動いていた。


タクシーが救命救急センターの入口に着くと、釣りは要らないからと支払いを済ませる間も、ドアが開く時間も、勿体ないとばかりに飛び降りていた。
連絡を受けてどれくらいの時間がたったのか。赤色灯が回転している扉の前にいた男はつくしの姿を認めると駆け寄って来た。

「牧野!こっちだ!」

「み、美作さん!」

この廊下の先にいるのは、かつて愛した人。
だがもう二度と会うことはない。
そう思っていたのに運命は再び二人を巡り逢わせることにしたのか?
最後に一度だけ会わせてやろうという神の施しなのか。

「急げ!牧野!」

心の中にだけに道明寺を棲まわせ、誰にも知られていないと思っていた。だが彼の友人はつくしの気持ちを知っていたようだ。長い間会っていない美作商事の専務がつくしに連絡をくれたのは、やはりあの頃と変わらない彼の思いやりだろう。

「いいか牧野よく聞け。司の意識がない。事故だ。交通事故にあったんだ。あいつの乗った車に大型トレーラーが衝突した。司の車はトレーラーに押し出されて崖から落ちた。」

「そ、それで道明寺は・・」

走りながらの会話だが聞きたいことは教えてもらえた。

「ああ。車内に閉じ込められて、救助されたのは事故から1時間経ってからだ。」

「そ、そんな・・」

「救助に時間がかかったんだ。救急隊員が現場に着いたとき、すでに意識はなかった。ヘリでここまで運んで来たが、かなりの出血で一刻を争う状態だ。おまえは思い出したくないだろうが、刺された訳じゃねぇけどあの日と同じ状況だ。」

あの日と同じ状況。

あの日つくしが目にしたのは、男の体から大量に流れ出た血が血溜まりを作っていたこと。
その体を必死で抱き起して支えたこと。
誰かがすぐ傍で叫んでいたこと。
その叫び声は今でも思い出すことが出来る。
傷ついた動物の悲鳴はそんな声だったはずだ。
だが、果たしてそれが自分の声だったとつくしは気づいていただろうか?

そして命のやり取りがされる現場がすぐ目の前に広がっていたこと。
命のやり取りは神の裁量で決まる。
もしも男の原罪が深ければ彼の命は失われていたかもしれない。
だが神は彼の命を取り上げることはしなかった。
そのとき、つくしは神と取引をしたかもしれない。
例えそれが悪魔との取引だったとしても、彼の命を助けてくれるならこの身を捧げてもよかった。
確かにあの時つくしは神に祈った。
どんなことをしてもいいから助けて欲しいと。

神の裁量。

つくしはその時、囁く声を聞いたはずだ。
あなたが望むならこの男を助けてあげよう。
その代わり犠牲を強いることになるがそれでもいいかと。
神が求めた代償は、男の記憶からつくしの存在を忘却の彼方へと押しやってしまうという結果となってしまった。それはもしかするとあの男の罪の深さが仇となってつくしに降りかかったのかもしれない。今までこの男が犯した罪を許し、そして命を助けることの。

人はいつも何か犠牲を払う。
人はいつも犠牲を強いられる。
あの事件の犠牲者は道明寺かもしれないが、もう一人の犠牲者がここにいることに気づく人間は少ない。


道明寺_

どうしてまた繰り返されるのか。
どうしてまた道明寺なのか。
そしてどうして・・・またわたしがこの場所に立ち合うことになるのか。

この場所は知っている。あの日と同じだ。
この冷たい廊下も、この妙に静な白い空間も、そしてこの匂いも。
それは病院独特の匂い。
どんなに忘れようとしても、忘れることが出来なかった。
あの日から暫く病院に来ることが苦痛になっていた。

これが運命なら神は何度同じことを繰り返せば気が済むというのか。


どうして_

「いいか。牧野、あいつは意識がない。それに万が一のことが考えられる。だから_」

だから覚悟をしておけという言葉は聞きたくなかった。
あの日から今日まで一度も会うことがなく過ごしてきた10年。
時は流れ季節が移ろい人は年を重ねていく。それは誰にも訪れる時の流れ。
平等に、ゆっくりとではあるが確実に流れる時間がある。春になれば桜が咲き、夏にはひまわり、そして秋には金木犀の香りがした。


香り・・

今となっては想像の世界でしか思い出せない道明寺の匂い。
少年が纏う香りは彼独特の香りで世界にたったひとつだけの匂い。
スパイシーであり、柔らかく匂うその香りをもう二度と嗅ぐことはないと思っていた。

間接的にではあるが、その姿を目にすることは今までもあった。
メディア露出は決して多いとは言えないが、企業経営者としてインタビューを受ける姿を何度か目にしていた。

甘くハスキーな声は少年の声から大人の声へ変わっていたが、その声がつくしの名前を呼ぶことはもう二度とない。あの当時から言われていたこれ以上ないと言われる程の美貌も、彼が纏う香りも、もう二度つくしが経験することはない。そう思っていた。
もういい加減自分の気持ちにけりをつけてもいいものを、いつまでも忘れられずにいるのは悲しいかな、まだ道明寺のことが好きだからだ。だがもう潮時だと思っていた。
もういい加減あの人のことは忘れなければならない。新しい人生を歩むべきだ。

それなのに、こうして会いに行くのはなぜか。
これが最後という思いと、そして今生の別れとなる。そんな思いが頭を過ったからだろうか。

「クソッ!なんで司ばっかりこんな目に遭うんだ!」

あきらは叫んでいた。

あの当時の少年は皆大人になっている。もちろんつくしも。
だが何年会っていなくてもあの当時の面影は決して失われていない。
大人じみた子供だったこの人も今では美作商事の専務だ。

「あきら!牧野っ!!」

「は、なざわ・・さん・・お、お姉さん・・」


あきらとつくしが手術室の前に到着したとき、懐かしい人たちがいた。
そこにいたのは花沢類と司の姉の椿だ。

花沢類には長い間会っていなかった。

そしてこの女性にも・・
トレードマークとも言える長い黒髪は今もそのままで、年を感じさせることのないその容姿はあの頃と変わっていない。あの頃から美しく輝く女性ではあったが、年を重ねることで貫録というものが備わっているようい思えた。そして、その顔は弟であるあの男に似ていた。

「つくしちゃん・・」

声を詰まらせた椿はつくしの元に近寄ると、申し訳なさそうな顔をしていた。

「ごめんね。どうしてつくしちゃんに連絡しようかと思ったのか・・」

唇を噛み締め言葉を呑んでいた。

呼ばれた理由はどうでもいいのかもしれない。
何故どうしてという思いは10年前に経験している。あの時もいくら考えても理由など思い浮かばなかった。人は理由がなくても行動することもある。
理由付けが必要なら、あとから適当につければいい。
それがどんな嘘でも、自分を正当化するならそれでいいはずだ。

何故、道明寺がわたしのことを忘れたのか。
もうそのことを考えるのはある日から止めにしたのだからと椿に言いたかった。


「あきらから聞いたと思うが司は事故に遭った。対向車線を走っていた車がこの雨でスリップしたらしいんだ。司は意識がない状態でかなりの出血があったらしい。」


甦るのはあの日。

手が震えるのが抑えられない。それに胸が痛い。あの日に感じた恐怖と同じ感情が胸の奥から湧き上がってくるのがわかった。

「牧野!!」

つくしは眩暈がして体がふらついた。花沢類に支えられなければ床に倒れていた。
今まで何度この人に助けられたことだろう。

だが、つくしが本当に抱えられたかったのは_

抱きしめて欲しかったのは_

この扉の向うにいる男だった。


思わず両手で目を覆いたくなる光景が頭の中を何度もよぎる。あの頃は怒号と罵声と悲鳴の三重奏が耳を離れることなく、眠れない夜が続いていた。
すると、心と体が別のものになったように感じられた。

あの日からだ。


おまえのような女は知らない。
何度そう言われてもつくしは諦めなかった。
いや。諦めることが出来なかった。だからいつも心だけを道明寺の傍に置いてきた。
だが、ある日、目の前の光景に、見たくなかった光景に、身を翻し廊下を走り去ったことがあった。体の動きに心を沿わせることがあれほど難しいと感じたのは、あの時が初めてだった。だが、心だけは置いて来ていた。

『 俺がキスするのはおまえだけだ 』

そう言った男の姿はもうなかった。

短い恋だった。

そして激しい恋。


あの日以来つくしは司の元を訪れることはなかった。
道明寺の目を見ることが辛かったから。
彼の瞳が映し出す景色の中にわたしはいない。道明寺の瞳が映し出すのはつくしとは別の女性。もう二度と思い出してもらえないかもしれない。

だがそんな中でもいつか記憶が戻る。
そう信じていたがその兆候は見られなかった。
今は待つしかない。そう思って過ごした日々もやがて虚しい期待となっていくのが感じられた。そしていつの頃からか、その期待は絶望に変わっていた。


記憶を無くした男は母親に連れられ渡米すると、そのままその地で10年を過ごし、そして今回の帰国となった。
帰国が近づいてくると、華々しく報じられるのは道明寺グループの後継者の今後について。
新聞と週刊誌は彼の話題ばかりが目立つようになっていた。
そしてその中に書かれているのは彼の人生の大きな分岐点となる記事。


婚約者を友人達に紹介するための一時帰国。

そんなタイミングでのこの事故だった。







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コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2016.11.01 11:33 | 編集
司×**OVE様
こんにちは^^
また記憶喪失ですね・・。つくしちゃん試練でしたね。
司はどうなってしまうのでしょうか・・
少し苦しい展開ですので、一気読みもいいかもしれません(笑)
崩壊しないで下さいね。ですが所詮短編ですので、終わりはすぐそこです。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.11.02 00:19 | 編集
み*み様
少し苦し展開です。
つくしちゃん10年間の想いを抱えて病院へ駆けつけました。
しかし、短編ですのでひっぱりません。最後はご安心下さい^^
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.11.02 00:23 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2016.11.02 00:25 | 編集
マ**チ様
お久しぶりです!!お元気でしたか?
恐らくでしたが、もしかして・・とは思っておりました。
修理から返って来たら大変なことに!わかります。私もそうでした!
何しろ使いこなせていないという現状です。
時代に逆行してると言われそうですが、昔のケータイの方が簡単で良かったですよね?(笑)
「恋人までの~」無事完結しました^^マ**チ様にもいつもおつき合いを頂き、ありがとうございました。
短編、シリアスです。切ないです。そしてまたもや司の記憶喪失です。一体何度記憶を無くせば・・(笑)
御曹司に怒られそうです(笑)
もちろん期待してます!マ**チ様の司達は楽しいです。
月末は例のごとく、そして月初を乗り切り、本日夜ふかし同盟です(笑)
新作ラブロマンスですが、御曹司が出て来そうで怖いです(笑)
こちらこそ、また是非遊びに来て下さいね。お元気そうで安心しました^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.11.02 01:09 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
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