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2016
10.04

いつか晴れた日に 番外編 2

男の色気を剥き出しで立っている男は、クローゼットの中にいる妻を呼んだ。
上半身は裸で、スラックスだけを履いた状態。そして所有欲全開の視線。

「おい、つくし。おまえそんな所でなにやってんだよ?」
「えっ?さっきも言ったでしょ?あの子がこの中に入ってあんたのスーツで遊んで行ったのよ」

つくしはハンガーにかけられたスーツの乱れを直していた。

「なんだよ?俺のスーツで遊ぶってのは?」
「だからね。かくれんぼしてたんだけど、あの子、ここに隠れてあんたのスーツを着てたみたいなの。パパの匂いがするだなんて言って・・」
「・・んだ。そんなのおまえと同じじゃねぇか?おまえだって俺がいないときに俺のスーツの上着を着てることあるんだろ?」
「バカっ。そんなことしてないわよ!子どもじゃあるまいし、へ、変な妄想止めてよね?」
「嘘つけ。出張行って俺が暫くいねぇ時に淋しくて俺のスーツ着てボケっとしてるって言ってたぞ?」

ニヤリとほほ笑みを浮かべた男は、妻の傍まで行くと腰に両腕をまわし抱き寄せた。

「だ、だれがそんなこと言ってるのよ!」
「誰ってあいつしかいねぇだろ?」

と、言った矢先、走って来たのは司とつくしが授かった息子。
二人が離れ離れになり、再会して間もなく新しい命がお腹に宿っていた。
その子も今年で5歳になる。漫画のキャラクターが印刷されたパジャマを着て、頬には昼寝の間についた皺がある。髪があちこち好き勝手な方向に向いているのは、父親に似てくるくるとした癖があるからだ。

「パパ、ママとケンカしてるの?」

小さな子どもは大好きな父親の脚にしがみついた。すると大きな手が伸びて来ると彼の体を抱き上げた。

「ケンカじゃねぇ。これはひとつのコミュニケーションだ。わかるだろ?おまえ英語得意だよな?」
「うん。僕わかるよ。航にぃから習ったから。」

航にぃとは。滅多に会えないがニューヨークにいる彼のお兄ちゃんだ。

「そ、それより司。いい加減なにか着てよ!いい年してい、いつまでもそんな格好でいたら風邪ひくわよ?」
「ああっ?なんだよ?目の保養になっていいだろ?いい年した亭主のこの腹見て見ろよ?いい感じで割れてるだろ?」
「パパのお腹、蝉のお腹みたいだね!」
と、息子にお腹を指でつつかれるパパ。
「蝉か?」
「うん。パパのお腹は蝉みたい。」

蝉のようなお腹と言われてもピンとこないパパは妻の顔を見た。

「この子、夏に蝉を見てからパパのお腹は蝉のお腹だなんて言ってるのよ。」

つくしは夫に抱かれ、嬉しそうな息子の頭の周りで飛び跳ねている髪を撫でていた。

「へぇ。そうか。俺の腹は蝉か?」

何故か嬉しそうな顔を浮かべ、つくしの顔を見た。

「うん。でも蝉の命は儚いんだってママが言ってた。」

その言葉にムッとしたパパ。

「つくし。おまえは俺の命が短いっていいたいんか?」
「ち、ちがうわよ・・誰もあんたの命が短いだなんて言ってないわよ!」
「よし。わかった。俺の命が短いっていうなら・・これからもっとおまえを愛する時間を増やさなきゃなんえぇよな。何しろ老い先短い身だからよ。」
「ねえ、パパ愛するってなに?」

無邪気な5歳児は大人の言葉を素直に真似した。

「パパとママがいつもヤッてることで、おまえが生まれて来たのも・・」
バシッ!
「いてぇよ!」
「こ、子どもの前で余計なこと言わなくていいから!」
司はシックスパックに割れた自慢の腹筋を妻に思いっきり叩かれていた。

彼のからかいの言葉も態度も今に始まったことではなかったが、それをいちいち真面目に受け取る女は予想以上の堅物で、そんなことも一緒に暮らすようになって知ったことだ。


司は当然だが圭を授かるまで子育てについては何も知らなかった。
だが、今では妻の次に気になる存在だ。圭は二人目の子どもで、最初の子どもは彼が知らないところで知らないうちに大きくなっていた。その存在すら知らず、母親と二人だけで暮らしていた航。今ではニューヨークの楓の元で暮らしていた。初めて会ったときには、すでに大人になり過ぎており、考え方は青年の域に達していて、もう子どもとは言えなくなっていた。
だから圭の子育ては妻任せにせず、時間が許す限り参加するようにしていた。
司にとっての家族との時間は自分が幼い頃、得ることが出来なかった安らぎを与えてくれる時間だ。そんな安らぎは今では彼に欠かせないものとなっていた。

「何が起きようが、俺は家族を守る」

「俺と俺の大切なものの間に立ちはだかる奴は、誰であろうが俺が相手になってやる」

今ではそれが司の口癖になっていた。

果たしてそれは、彼に長年仕える使用人だったとしても同じだろうか?


「はいはい。坊っちゃんもつくしもいい加減ケンカは止めて下さいまし。」
「タマ!」

圭は嬉しそうにタマを呼んだ。
道明寺邸に長年仕える使用人頭のタマはすでに現役を引退して隠居の身だ。
腰は90度近くに曲がっていて杖を手放すことは出来ないが、食欲は旺盛で元気だ。
普段は離れにある自室でのんびりと過ごすことが多いが、それでも時々こうして司とつくしのところへやって来ては圭の面倒を見てくれる。

「こらっ!呼び捨てにするんじゃありません!ちゃんとタマさんと呼ばなきゃダメでしょ?」
「いいんだよ、つくし。圭坊っちゃんには呼び捨てにされても全然構わないよ。でもね、つくしの旦那さんにはいい加減きちんと呼んでもらいたいと思っているんだがね?」

つくしの旦那さんと呼ばれる男は昔から口の利き方が悪い。

「けっ。そんなもん今さらだろうが。タマは俺にとってはいつまでもタマだからよ。」
「全くこのお人は記憶が戻っちまってからは、高校生の頃に戻っちまったからね。つくしも大変だよ、本当に。」

この偽善者め。と思ったが司は口には出さなかった。
なぜなら彼はつくしと再会するまでの17年は虚無感に苛まれた日々を過ごしていたのに、なぜ自分がそんな思いをするはめになったかを、確かめようとはしなかったという過去があるからだ。

「ところで、あの・・」
「ああ。蓮坊ちゃんかい?」

夫婦の間には2人の男の子が誕生していた。
子どもはニューヨークに居る航を含め、3人になっていた。

「心配しなくても大丈夫だよ。ちゃんと面倒見てるから、あんたも少し休みなさい。」

3歳と5歳の子どもの面倒をみるのは大変だが、邸には子育ての経験が豊富な使用人も多い。そのおかげでつくしも随分と楽をさせてもらっていた。
なにしろ、最初の子どもはひとりで産んでひとりで育てたのだから、それを考えると今の環境はまさに雲泥の差だ。






司の世界は今、笑いと色の洪水に溢れていた。
目の中に入れても痛くない子ども達と愛する人に囲まれての生活。
若い頃は見当違いの怒りを誰彼構わずぶつけていたが、今はもうそんなことはない。
そんな男の妻に触れる手はあくまでも優しい。
困ったことに妻も司に惚れていて、彼を見る目は特段に優しい。
17年間も忘れられていたというのに、そのことを口にして彼を責めることもしない。
だが、時には体全体で怒りを表す時もある。
そうすると、どうなるか・・・

「もう司とは口きかないんだからね!」

こうなると司には立つ瀬がなかった。
しかも、最悪なのが邸の使用人まで妻に習って司に冷たくなる。
そんなとき、唯一の味方がタマしかいないということに気づく道明寺財閥の総帥。
それは俺と俺の大切なものの間に立ちはだかる奴が必要になる状態。

「タマ。つくしが俺と口をきいてくれねぇ。」
「坊ちゃん、何をしたのか知らないが、それは謝るしかないね。」

許してもらうにはどうしたらいいのか?
それはもう謝るしかない。平にご容赦下さい。とばかりに謝る姿はとてもではないが、他人には見せられない。司はこの邸の主だ。使用人の手前面子がある。唯一、謝ることが出来る場所は彼らの寝室以外になかった。
だが、どうしても許してもらえない場合の頼みの綱は、ニューヨークにいる航に頼ることになるというのだから、父権もなにもあったものではない。

「航!大変だ。母さんが拗ねたぞ!なんとかしてくれ!」
そんなことで国際電話かけてくる父親。

「父さん、いい加減にしてくれよ。いい年して圭じゃないんだから母さんが拗ねるわけがないだろ?」
「いや。拗ねてる。何が気に入らねぇかしんねぇけど今朝から口をきいてくれねぇ。おまけに圭と蓮を連れておまえの所に行くなんて言ってるぞ!」

幼い子供を連れてニューヨークへ行くという妻に司は慌てていた。

「ニューヨークに?さすが母さんだ。家出のスケールもデカいね。」
「アホか!のん気に笑ってる場合か?」
「だって母さんには実家がないんだから仕方がないだろ?普通夫婦ケンカをしたら妻は実家に帰るのが常識だろうけど母さんには無いんだから。きっと楓さんに父さんの悪口を言いに来るんだよ。」
「あのクソババァ・・」
「父さん、いい加減楓さんのその言い方治しなよ。いい年しておかしいよ。父さんだってそのうちすぐクソジジィになるんだからさ。」

すでに成人となって道明寺グループの中で働き始めた航は、優秀だと言われていた。
祖母の楓の元で大学生活を送りながらも道明寺での仕事を覚え、大学を卒業すると家業の仕事に本格的に取り組むようになっていた。

祖母の楓から言わせれば、航は自分を持っている子で、頭に描くビジョンを確実に現実のものとして構築するだけの頭脳があると言うことだ。
それは誰の血筋なのか?
楓にすればまさに自分の血筋だと考えていた。自分の血脈は我が子を飛び越えて遺伝したとしか考えられない。そう思ってもおかしくなかった。
我が子の司は、若い頃は傍若無人で無軌道ばかりが目立つ青年だったのだから航はまさに、目の中に入れても痛くない孫だ。

「とにかく、早く仲直りしてくれないと僕も楓さんも困るから。どうせ母さんがこっちに来たら父さんまで付いて来るんだろうし、そんなことしてたら日本支社の皆が困るんだからね。頼むよ?父さん。母さんがこっちに来ないようにしてよね?」

司は我が息子の意見を黙って聞くしかなかった。
なにしろ、つくしとのつき合いは息子の方が長いのだから。

「クソッ!」


司は電話を切ると、妻が立てこもっている部屋へと足を運んでいた。
途中、廊下のそこここに置いてある花瓶に怒りをぶつける・・
過去にはそんなこともあったが今ではそんなことはしない。
それもそのはずだ。そんなことをすれば、妻の怒りは2倍どころか10倍にでもなって司に降りかかるからだ。
それに教育上よくない。
子どもが怪我をする。
そんなことが頭に浮かぶようになったのだから大した成長だ。

この部屋は遠い昔、妻が一時暮らしたことがある部屋。
口をきかないと言った妻はそれ以来同じ部屋で休んではいなかった。


トントン

ノックをするが返事がない。

トントン

やはり返事がない。

「つくし、入るぞ?」

大きく咳払いをすると、あらたまった口調で言った。
何年もの間、愛しい人の記憶を失っていた男の態度はデカいが口調は優しかった。
そっと押し開かれる扉。
妻は部屋の奥で窓の外を眺めていた。

「なあ、つくし。そろそろ許してくれよ。」

何を理由に怒っているのかわからなかったが、とりあえず、妻に謝ることでしか解決策がないと考えるのは、普段のビジネスでは考えられないことだ。
なぜなら、司はビジネスでは頭を下げるような状態に陥ったことがないからだ。
昔の彼なら俺は悪くないと言った不機嫌さこの上ない態度でいたはずだが、妻に再会してからはそんな態度は微塵もない。

妻の見た目は実年齢よりも若く見え、どちらかと言えばかわいい。
だが中身は意外と頑固。それは昔から変わらない彼女の性格。

「なあ、なに意地はってんだよ?」

返事はない。

「つくし・・・」

ただでさえ低い声がさらに低くなった。
それは甘い囁き。
司は自分の声がどれだけ妻の体の奥を揺さぶるか知っていた。

「なあ・・」

謝ってダメなら、誘惑を。
そう考える司は欲求が抑えられなかったからだ。
当然だがベッドが別なのだから夜の営みもない。

「あたし・・・」

あたしがどうしたんだ?
何か言いたいことがあるならはっきり言ってくれ!
何か無くしたのか?
それならまた俺がすぐにでも買ってやる。
それとも何か壊したのか?
例えおまえが家中の美術品を壊しても構わねぇぞ?
なんだ、いったいなんなんだ?
まさか・・・俺のことが嫌いになっただなんて言うんじゃねぇよな?
おい!つくし!こっちを見ろ!いや、見てくれ!!

つくしは相変わらず窓の外を見ていたが、突然くるりと司の方を振り向いた。
眉根を寄せる夫。
いったい何がどうしたというんだ?
まさかとは思うが、俺を捨てるだなんてそんなことを言うんじゃねぇよな?



「あ、あたし・・妊娠したの・・」

司は一瞬ぼんやりしていたが、それから信じられない表情を浮かべた。
胸の奥から悦びが湧き上がってきた。輝くような笑顔を浮かべると、妻に近づき、頬に手を添え優しく唇を寄せた。

「妊娠・・なんですぐに言わなかったんだよ?」
「だ、だって・・」
「他のことだったら何でも言っただろうが。なんで話さなかったんだよ?」
「だって・・こ、この年で4人目だなんて・・」

司にとって片時も離したくない女は4人目の子どもを妊娠していた。
そのせいで神経がぴりぴりとしていて、ひとりの時間が欲しかったと言われた。
高齢出産の域に達した身で4人目の子どもを身ごもったということに戸惑っていたからだ。
そんな話しを聞かされ、心の中ではひそかに別れてくれじゃなくて良かったと胸をなで下ろしていた。
妻の頑固なところも、怒ったところも、全てがかわいくてたまらない。
そう思うのは夫である司の特権だ。
司は妻を抱きしめながら、おなかの子供がいるあたりを優しく撫でていた。



結婚してから再び始まった二人の恋愛関係。

なにもかもすっ飛ばしていたが、二人とも大人の男と女らしく情熱的に愛し合っていた。
司にしてみれば、何年たっても衰える。と、いうことを知らないほどの体力。むしろますます激しくなるのは何故か?それは失っていた17年間を取り戻したかったからなのかもしれない。
その結果、4人目の子どもを授かったわけだが、周りからは

「おまえの生殖能力はたいしたもんだ。」
「まったくだ。その年で牧野を妊娠させるんだから、たいしたもんだ。」
「司の行動には、吐き気がするよ。」

意味不明だが、最後の言葉は類だ。

「しかし、彩ちゃんに男が言い寄って来るところを見たいよな?」
「俺も見たい。司のことだ。口から火を噴いて暴れるんじゃねぇのか?」

司の腕の中ですやすやと眠る女の子。
誕生から1か月がたち、親友たちにお披露目をしていた。
すでに娘にデレデレのパパは近寄る親友たちにひと言、言った。

「俺の娘に触る男は容赦しない。そんな野郎はぶっ殺してやる。だから嫁にもやんねぇ。」

その言葉に噴き出したのは類。

「司は娘を嫁にやらずにどうしたいわけ?床の間にでも飾るわけ?」
ジロリと司に睨まれた。

「それにしても、生まれた時から比べたら、随分と大きくなったよな。」
「本当だよな。余程栄養のあるものを喰ってんだろうな。」
「当たり前だ。何しろ世界で一番うまいもんをたらふく飲んでんだからな。」
「へぇ。なんだよそれ?おまえのことだ。世界の果てからでも取り寄せてるんだろうな。」
「ああ。俺がまず飲んでから彩に飲ませてる。つくしのおっぱい・・」
「ちょっと!あんたな、なに言ってるのよ!」
「いいじゃねぇかよ?本当のことなんだから。おまえのおっぱい・・」
「なんだ?おまえら夫婦はそんなプレイをやってんのか?」

思わず絡んだ二人の視線。
否定も肯定もしなかった。
司のニヤついていた顔は崩れ、それを見ていた親友たちは呆気にとられていた。そんな中、ただ、ひとり、類が称賛するように口笛を吹いていた。





3歳児と5歳児のおもちゃが落ちていることがある二人の寝室。
司は床に転がっているおもちゃを踏みつけることがある。そんな時は、小さな声で罵りの言葉を漏らすことがあった。だが、我が子が夫婦の寝室を遊び場にしていることに、家族としての意味があると感じていた。広い邸ではあるがひとつの部屋に家族が集まることで、繋がりを感じることが出来るからだ。
そこへ小さな女の子が加わって、ますますにぎやかな寝室になることもある。

だが、たまには夫婦ふたりだけの時間も必要なこともある。
もうこれ以上は子供を作る予定はない・・・はずだが、この先の二人がどんな人生を歩むのか?それは誰にもわからない。





ケンカをして、子供の成長を見守り、抱き合って、そして愛し合う二人の姿。
まさかこの邸でそんな二人の姿が見られるとは、誰も考えもしなかったことだろう。

二人がうとうとしかけたとき、赤ん坊の泣き声が聞えた。

「俺がいくからおまえは寝てろ。」

今ではそんな言葉も口にする男はベビーベッドに近づくと、大きな手で赤ん坊を抱き上げ、おむつを替え始めた。それもごく普通に、慣れた手つきで。
本能的に父親だとわかっている赤ん坊は司の顔をじっと見つめながら、小さなこぶしを振り回していた。


今では航に娘に甘い堕落した父親だと言われているが、そんなことは気にしていなかった。
司は彼に新しい幸せを贈ってくれた妻に感謝していた。
そっと後ろから、ベビーベッドを覗き込むようにして近づいて来た妻の方へ振り向いた。

「つくし、ありがとな。俺はこんなに可愛い女の子の父親になれてすげぇ嬉しい。」

司の顔は余りにも優しい顔をしていた。
それは彼の人生の中で、一番優しい笑顔かもしれない。
真夜中に見るには勿体ないほどのその笑顔。

司は身をかがめ、つくしを抱きしめると耳元で囁いた。

俺にこんな可愛い天使をプレゼントしてくれてありがとう。

その言葉には愛と情熱が込められていた。







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コメント
このコメントは管理者の承認待ちです
dot 2016.10.04 05:55 | 編集
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dot 2016.10.04 08:44 | 編集
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dot 2016.10.04 10:59 | 編集
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dot 2016.10.04 14:52 | 編集
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dot 2016.10.04 17:04 | 編集
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dot 2016.10.04 21:11 | 編集
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dot 2016.10.05 07:29 | 編集
じ**こ様
優しい司でしたね。いいパパしています。
航君も大人で、司とは対等くらいに思っている節がありますね。
司は航の父親ですが、17年もつくしを一人にしておいた、という弱みを握られているように感じているのかもしれませんね。幸せな家族になってくれてなにより。というところでしょうか。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 21:59 | 編集
子持**マ様
『超最高に納得の内容!』ありがとうございました^^
航君の恋愛話が無くて安心ですか?(笑)ニューヨークでどうしているのか・・気になるところではあります。
子ども達が大人になって・・そうですねぇ・・取り合いをする様子は目に浮かんでいます。
司が許さないでしょうが、面白そうですねぇ。
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:02 | 編集
ち*こ様
幸せいっぱいの気分に浸っていただき、ありがとうございました。
続きですか?また機会があれば。ということでお願いいたします。m(__)m
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:04 | 編集
s**m様
番外編2。朝からハッピーな気分に・・・よかったです。
二人の幸せはこの先もずっと続くことでしょう。
これから3人の子どもの子育てに大変だと思いますが、それはそれで幸せのはずです。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:07 | 編集
み*み様
航と司は離れていてもいい関係でいるようです。それは一重に航が大人だからでしょうね。
そして司もそんな息子を男として認めているはずです。自分がいない間つくしを守ってくれたのは航ですから。
ちょっと引け目もあるかもしれませんが(笑)
拍手コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:11 | 編集
司×**OVE様
家族があっという間に増えました^^
なにしろこの夫婦は17年分を取り戻そうとしていますから。
彩ちゃんはつくしに似たストレートの黒髪に大きな瞳の女の子です。
司、溺愛間違いありません。その様子が目に浮かびます。
航君は楓さんの元で帝王学を伝授されていることでしょう。
楓さんが望んだ「あのお邸で幸せになれると・・」の言葉は航君にとっては母親が幸せならそれでいいという思いがあるので、彼が住んでいなくてもいいんです。
東京に戻れば彼の家族は幸せに暮らしているのですから。
そうなんです、どうしても御曹司が出て来るといいますか・・(笑)
アカシアの脳内に一番多く生息しているのは、御曹司なんでしょうね。
コメント有難うございました。
アカシアdot 2016.10.05 22:15 | 編集
さと**ん様
司のスーツに袖を通してぼーっとしてるつくし。
淋しかった遠い昔を思い出しているのかもしれませんねぇ。
タマさんは司にとって、あのお邸にとってもなくてはならない人ですね^^
つくしと結婚してから子供返りしたようなところもある司。甘えたいんでしょうね。
司と航の関係は大人になってからの関係なので、親子というよりも、同士なのかもしれません。つくしという女性を間に挟んでの同士関係。そして航君の方がつくしに対しては大人なんだと思います。達観したところもあるような気がします。航君「えがった」です。
生殖能力は凄いですね。それにつき合うつくしちゃんも大変ですが、拒否できないでしょう。
類が彩ちゃんに目をつけたとしたら大変なことに!!歳の差がありすぎです。
年を取って生まれた娘ですので、溺愛パパなのは間違いないでしょうね。でも一番愛してるのはつくしちゃん。そこだけは、変わらないようです。
コメント有難うございました。

アカシアdot 2016.10.05 22:22 | 編集
ゆ**丸様
タマさん、生きてました!(笑)
司とつくしの子どもの面倒を見ていてボケる暇もないし、長生きもしそうです。
楓さんは成長した孫がかわいいでしょうが、あと3人もいますからねぇ。将来が楽しみだと思います。航君はNY生活が合っているはずです。そんな気がします。
恐らく楓さんと仲良くしてることでしょう。
う~ん・・どんな生活を送っているのでしょうねぇ・・
航君からお手紙でも届けばわかるのではないかと・・^^
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:25 | 編集
サ*ラ様
司のスーツを着て、ウォークインクローゼットの中にいるつくし。
クンクン匂いを嗅いでいるんでしょうか。
航君はしっかりし過ぎて司が頼るくらいです。(笑)
圭君、蓮君そして彩ちゃんの弟妹の成長も楽しみですね。
そうなんです。4人目は40代。二人とも頑張りましたね!
まあ、男性は放出するだけで楽ですが(笑)つくしちゃんは大変でしょうね。
少しくらい悩みもしますよね(笑)類のわけのわからない言葉におっぱ*プレイ。
つかつく幸せファミリーのその後ですね・・(笑)
愛妻つくしと彩ちゃん、そして息子たち。どんな司なんでしょうね・・。
コメント有難うございました^^
気が向いたら(笑)←有難うございます。
アカシアdot 2016.10.05 22:30 | 編集
ar**a066様
お子ちゃまのお話。新鮮で面白かったですか?
ありがとうございます。どちらかというと大人のお話が多いのであまり日の目を見ていませんが、今回はファミリー物語りということで登場させました。楽しんで頂き何よりです。
コメント有難うございました^^

アカシアdot 2016.10.05 22:33 | 編集
ぴ*様
朝、昼、晩。まるでお薬を飲む様に読んで頂きありがとうございました(低頭)
それなのに、番外編2なんて安直なタイトルで申し訳ないです(笑)
拍手コメント有難うございました^^

アカシアdot 2016.10.05 22:36 | 編集
り*様
坊っちゃん4人の子どものパパですよ!
つくしちゃん、最後は女の子でした。つくしによく似たストレートの黒髪で大きな黒い瞳が印象的な女の子に成長するはずです。パパは娘のことが一番好きなはずです。
もう目の中に入れても痛くないどころか、いつでも、どこでも連れて歩きたいと思うようになるのではないでしょうか?(笑)
娘にとっては大迷惑な父親かもしれませんが、40代で生まれた娘ですからねぇ。可愛いはずです。
嫁にはやらん!←と、いうことで床の間に飾る。かもしれません(笑)
熱い想いが込められたご感想をどうもありがとうございました。
え?続き?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.05 22:41 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2016.10.06 23:53 | 編集
チ**ム様
こんばんは^^
思わずぶはッ!と噴いてしまいましたか?(笑)4人目・・(笑)しかも40代で出産です。
実は、書きながらチ**ム様のことが脳裏を過りました。
司クンの腹筋は割れているようです。羨ましいですよね~。(*^-^*)
触りたいです。つくしちゃんはお邸の人の手を借りて子育ての様です。メイドさん。ひとり分けてもらいましょうか?
二人の賑やかで幸せな未来予想図を感じて頂けて良かったです。やはり二人には幸せになって欲しいですよねぇ。
コメント有難うございました^^
アカシアdot 2016.10.07 23:43 | 編集
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