司は別に自分の立場を明らかにしなかったのは決してわざとではなかった。
3年前のセントラルパークでの出会いは本当に偶然だった。
パークの中のコーヒースタンドでの出会い・・
ペントハウスから見えるセントラルパークはまるで自分の庭のように見える。
滅多に訪れることがなかったがあの日曜日は気が向いたのか足を向けていた。
別にコーヒーが飲みたくてスタンドに立ち寄ったわけではなかった。
たまたま長い黒髪を持つ後姿の女に目が止まったからだ。自分のすぐ目の前を歩いている女がスタンドに立ち寄った。ニューヨークで見かける長い黒髪の女は東洋系だ。この街は中国系が多い。だから特段珍しいというわけでもなかったが、なぜか司の興味を惹いた。
近づいて会話を聞いてみれば、財布を忘れたと話しをしているのが聞えた。話す発音とイントネーションから同じ日本人だと気づいた。
普段の彼なら気にも留めないことだが気が向いたというのかポケットに突っ込んであった10ドル札を差し出していた。
18の年からあの街に住んで12年だったが見知らぬ人間に金を差し出したことは今までなかった。
司は3年前の出会いを思い出しながらつくしの到着を待っていた。
俺はかつてこんな愚かなことをした覚えがなかったはずだ。
決して衝動に走ることなどなく、仕事に対しては冷静に物事を進めてきたつもりだった。
司はつくしの会社に連絡を入れると牧野つくしを道明寺ビルまで来るようにと呼びつけた。
突然の呼び出しに驚くのは当然だろう。買収劇の真っただ中に敵対する相手からの呼び出しだ。何をおいてもやって来るはずだと分かっていた。
もちろん俺のスケジュールは無理矢理空けさせた。
インターコムが鳴り、秘書が牧野の来社を告げて来た。
「ついに来たか・・」
あのチビは重戦車じゃあるまいし何を怖がる必要がある?
だがドアの向うから現れたのは武装した女だった。
「失礼いたします」
つくしは一礼するとにっこりと微笑んだ。
司は執務デスクの椅子に腰かけたままで近づいて来るつくしを見ていた。
パリッとしたチャコールグレーのスーツを着ている女の髪は肩口で切りそろえられている。
手には黒い鞄が握られていて、ほほ笑みを張り付けたまましっかりとした足取りでこちらへと向かって来た。
おい、牧野つくし。おまえはいつもそんな笑顔で仕事してんのか?
そうだ・・最高の笑顔で武装した女。最高の営業スマイルだ。
あの頃、俺と顔を合わせれば露骨に嫌な顔してたじゃねぇかよ?
確かにおまえは3年前とは違い随分と成長したようだな。
けどこいつの周りの空気には殺気が感じられる。
「道明寺副社長今日はお時間を取って頂きありがとうございます」
呼び出されたとはいえ相手は大企業の副社長だ。つくしはへりくだった。
つくしは司から話したいことがあると言われ、例の買収の件と踏んでいた。
今回の買収案件はどう考えてもこの男の会社が欲しがるような会社ではなかったはずだ。
なのにどうしてこんな手の込んだ邪魔をするのか・・そうとしか思えなかった。
つくしはてっきり道明寺側の代理人と話しをするものだと思っていたが、部屋には司しかいなかった。
その司の口から開口一番聞かされたのはつくしにとって驚くべき内容だった。
「牧野さん。うちは今回の買収からは手を引く事にしました」
「は?」
つくしの口から出たのはまさに感情そのままの言葉だった。
司のいかにもビジネスだという口調につくしの口はあんぐりと開けられ怪訝な顔をした。
ちょっとこの男なに言ってるの?まさにそのひと言に尽きる。
「あの、道明寺副社長、御社はあの会社のホワイトナイトとしての立場を辞されるということですか?」
あんたの会社が出てきてから株主たちの考えが変わったんだから!
道明寺HDの傘下に入るならTOBで手持ちの株を売るよりももっと株価が上がるはずだなんて言い出して・・本当ならもっと応募があってもいいはずの株が予想していたよりも集まらない。あたしがどれだけ大変な思いをしてると思ってんのよ!
それを今更やっぱり買収を止めます?なんなのよ!
いったいこの男は何がしたいのよ!
「あの会社はおまえの顧客にくれてやる」
「はあ?」眉間に皺が刻まれた。
「3年間日本でよく頑張った褒美だ」
「おまえもあの時より随分と上手くやれるようになったじゃねぇかよ?」
司は今のつくしの実力がどれほどのものか、3年間でどれだけのビジネスセンスを身につけることが出来たのかを試すために欲しくもない会社を手に入れようかと考えていたところだった。ホワイトナイトを買って出たのは今のつくしがどんな対抗策を打ってくるのか、どれだけの知識を身につけたかを試すためだった。
褒美に会社をくれてやる?
あまりのことにつくしは口を開けたが言葉が見つからず、再び閉じた。
数秒待ってからまた開いた。
「ちょっと!それどう言う意味なのよ?」
「あぁ?おまえがどれだけ実力を身につけたか試したかった」
「そこでだ。改めて俺がおまえの顧客になってやる」
つくしは目の前の男が一瞬何を言っているのか分からなくなった。
「ちょっと!なに勝手なこと言ってるのよ!あの会社をくれてやる?」つくしは声を荒げた。
「あんたあたしをなんだと思ってるのよ!あたしの・・この苦労を・・」
この男あたしの今までの苦労をなんだと思ってるのよ!
つくしは司の執務デスクにバンッと両手をつくと彼の至近距離で思いっきり睨みつけた。
「いい加減にして!」
「いいじゃねぇかよ!うちはこの件から手を引くって言ってんだ。この件は
おまえがうちを・・道明寺に勝って案件を成功させたってことになる」
「おまえ今までうちと争って勝ったことが無かったよな?だから俺がおまえのキャリアに・・」司は椅子の背もたれにもたれたままだったがつくしのあまりの剣幕に話すのを途中で止めた。
「あ、あんた・・あたしをバカにするのもいい加減にしなさいよ!」
「こんなことして何が面白のよ!」
面白いわけがない。
だがこうでもしなければ牧野つくしと接点を持つことがなさそうだった。
この買収劇は手っ取り早かったからの手段だった。
牧野がホワイトナイトとして買収に対抗してくる道明寺HDに勝ったとなれば、こいつのキャリアに箔がつくだろ?うちはあんな会社欲しくもねぇし。
この半年どうやったらこいつとこうして会えるかと思って考えた末の作戦だった。
それにキャリアに箔をつけてやれば喜ばれると思ったが・・
半年前にホテルで会ったとき、もっとゆっくり話がしたかったがそれも出来なかった。思わずからかうような口を利いてしまい、まともに話しをしなかったのが悪かったか?
この作戦は失敗か?
司は自分の目の前にいる女がデスクについた両腕をワナワナと震わせているのを見た。
知的な顔に浮かぶのは激しい怒りしか見えなかった。
「ニューヨークでのことだって・・あたしが誰だか知ってて・・あたしを騙そうとしたんでしょ!」
セントラルパークのコーヒースタンドでの出会いだ。
「別に俺はおまえを騙そうだなんて思ってなかった」
「なによ!じゃあなんで本当のことを話してくれなかったのよ!」
いつの間にか話がすり替わったように感じられたが、司は自己弁護をしないわけにはいかなかった。
「俺が道明寺の副社長だなんて言ったら女どもは態度を変える」
「う、嘘の名前なんて名乗って・・ばれなかったらいつまで偽名を名乗るつもりだったの?」
「あ、あたしをベッドに誘ってもそのまま偽名を使い続けるつもりだったんでしょう!」
つくしは思わず口にした言葉は言わなくてもいいことだと気づいた。
もう3年も前のことなのに・・・つくしは平静さを取り戻そうとひと呼吸おいた。
「・・あたしは本当の名前を名乗ったのに、あんたは本当の名前は名乗らなかった・・」
「牧野・・」
「仕事だって・・会社名までは名乗らなかったけど金融関係だって言った」
「例えあんたがあたしのことを知らなかったとしても、あんたのことだから当然あたしのこと調べたんだろうけど・・」
「あんたは本当のことなんて何ひとつ話してくれなかった・・」
「なあ牧野聞いてくれ・・」
つくしは首を振った。
「今日のお話しは・・買収を断念されるというお申し出があったということでよろしいですね?」
「ではわたくしはこれで失礼致します」
つくしはそれだけ言うと背中を向けて執務室を出て行こうとした。
「待てよ牧野!俺はおまえの能力が欲しいだなんて言ったが、あれは嘘だ」
嘘?
この男はいったい幾つ嘘をつくつもり?
つくしはぱっと振り返って司を見た。
「俺はおまえのことが好きだ」
「能力じゃなくておまえが欲しい」
この思いは決して嘘なんかじゃない。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

応援有難うございます。
3年前のセントラルパークでの出会いは本当に偶然だった。
パークの中のコーヒースタンドでの出会い・・
ペントハウスから見えるセントラルパークはまるで自分の庭のように見える。
滅多に訪れることがなかったがあの日曜日は気が向いたのか足を向けていた。
別にコーヒーが飲みたくてスタンドに立ち寄ったわけではなかった。
たまたま長い黒髪を持つ後姿の女に目が止まったからだ。自分のすぐ目の前を歩いている女がスタンドに立ち寄った。ニューヨークで見かける長い黒髪の女は東洋系だ。この街は中国系が多い。だから特段珍しいというわけでもなかったが、なぜか司の興味を惹いた。
近づいて会話を聞いてみれば、財布を忘れたと話しをしているのが聞えた。話す発音とイントネーションから同じ日本人だと気づいた。
普段の彼なら気にも留めないことだが気が向いたというのかポケットに突っ込んであった10ドル札を差し出していた。
18の年からあの街に住んで12年だったが見知らぬ人間に金を差し出したことは今までなかった。
司は3年前の出会いを思い出しながらつくしの到着を待っていた。
俺はかつてこんな愚かなことをした覚えがなかったはずだ。
決して衝動に走ることなどなく、仕事に対しては冷静に物事を進めてきたつもりだった。
司はつくしの会社に連絡を入れると牧野つくしを道明寺ビルまで来るようにと呼びつけた。
突然の呼び出しに驚くのは当然だろう。買収劇の真っただ中に敵対する相手からの呼び出しだ。何をおいてもやって来るはずだと分かっていた。
もちろん俺のスケジュールは無理矢理空けさせた。
インターコムが鳴り、秘書が牧野の来社を告げて来た。
「ついに来たか・・」
あのチビは重戦車じゃあるまいし何を怖がる必要がある?
だがドアの向うから現れたのは武装した女だった。
「失礼いたします」
つくしは一礼するとにっこりと微笑んだ。
司は執務デスクの椅子に腰かけたままで近づいて来るつくしを見ていた。
パリッとしたチャコールグレーのスーツを着ている女の髪は肩口で切りそろえられている。
手には黒い鞄が握られていて、ほほ笑みを張り付けたまましっかりとした足取りでこちらへと向かって来た。
おい、牧野つくし。おまえはいつもそんな笑顔で仕事してんのか?
そうだ・・最高の笑顔で武装した女。最高の営業スマイルだ。
あの頃、俺と顔を合わせれば露骨に嫌な顔してたじゃねぇかよ?
確かにおまえは3年前とは違い随分と成長したようだな。
けどこいつの周りの空気には殺気が感じられる。
「道明寺副社長今日はお時間を取って頂きありがとうございます」
呼び出されたとはいえ相手は大企業の副社長だ。つくしはへりくだった。
つくしは司から話したいことがあると言われ、例の買収の件と踏んでいた。
今回の買収案件はどう考えてもこの男の会社が欲しがるような会社ではなかったはずだ。
なのにどうしてこんな手の込んだ邪魔をするのか・・そうとしか思えなかった。
つくしはてっきり道明寺側の代理人と話しをするものだと思っていたが、部屋には司しかいなかった。
その司の口から開口一番聞かされたのはつくしにとって驚くべき内容だった。
「牧野さん。うちは今回の買収からは手を引く事にしました」
「は?」
つくしの口から出たのはまさに感情そのままの言葉だった。
司のいかにもビジネスだという口調につくしの口はあんぐりと開けられ怪訝な顔をした。
ちょっとこの男なに言ってるの?まさにそのひと言に尽きる。
「あの、道明寺副社長、御社はあの会社のホワイトナイトとしての立場を辞されるということですか?」
あんたの会社が出てきてから株主たちの考えが変わったんだから!
道明寺HDの傘下に入るならTOBで手持ちの株を売るよりももっと株価が上がるはずだなんて言い出して・・本当ならもっと応募があってもいいはずの株が予想していたよりも集まらない。あたしがどれだけ大変な思いをしてると思ってんのよ!
それを今更やっぱり買収を止めます?なんなのよ!
いったいこの男は何がしたいのよ!
「あの会社はおまえの顧客にくれてやる」
「はあ?」眉間に皺が刻まれた。
「3年間日本でよく頑張った褒美だ」
「おまえもあの時より随分と上手くやれるようになったじゃねぇかよ?」
司は今のつくしの実力がどれほどのものか、3年間でどれだけのビジネスセンスを身につけることが出来たのかを試すために欲しくもない会社を手に入れようかと考えていたところだった。ホワイトナイトを買って出たのは今のつくしがどんな対抗策を打ってくるのか、どれだけの知識を身につけたかを試すためだった。
褒美に会社をくれてやる?
あまりのことにつくしは口を開けたが言葉が見つからず、再び閉じた。
数秒待ってからまた開いた。
「ちょっと!それどう言う意味なのよ?」
「あぁ?おまえがどれだけ実力を身につけたか試したかった」
「そこでだ。改めて俺がおまえの顧客になってやる」
つくしは目の前の男が一瞬何を言っているのか分からなくなった。
「ちょっと!なに勝手なこと言ってるのよ!あの会社をくれてやる?」つくしは声を荒げた。
「あんたあたしをなんだと思ってるのよ!あたしの・・この苦労を・・」
この男あたしの今までの苦労をなんだと思ってるのよ!
つくしは司の執務デスクにバンッと両手をつくと彼の至近距離で思いっきり睨みつけた。
「いい加減にして!」
「いいじゃねぇかよ!うちはこの件から手を引くって言ってんだ。この件は
おまえがうちを・・道明寺に勝って案件を成功させたってことになる」
「おまえ今までうちと争って勝ったことが無かったよな?だから俺がおまえのキャリアに・・」司は椅子の背もたれにもたれたままだったがつくしのあまりの剣幕に話すのを途中で止めた。
「あ、あんた・・あたしをバカにするのもいい加減にしなさいよ!」
「こんなことして何が面白のよ!」
面白いわけがない。
だがこうでもしなければ牧野つくしと接点を持つことがなさそうだった。
この買収劇は手っ取り早かったからの手段だった。
牧野がホワイトナイトとして買収に対抗してくる道明寺HDに勝ったとなれば、こいつのキャリアに箔がつくだろ?うちはあんな会社欲しくもねぇし。
この半年どうやったらこいつとこうして会えるかと思って考えた末の作戦だった。
それにキャリアに箔をつけてやれば喜ばれると思ったが・・
半年前にホテルで会ったとき、もっとゆっくり話がしたかったがそれも出来なかった。思わずからかうような口を利いてしまい、まともに話しをしなかったのが悪かったか?
この作戦は失敗か?
司は自分の目の前にいる女がデスクについた両腕をワナワナと震わせているのを見た。
知的な顔に浮かぶのは激しい怒りしか見えなかった。
「ニューヨークでのことだって・・あたしが誰だか知ってて・・あたしを騙そうとしたんでしょ!」
セントラルパークのコーヒースタンドでの出会いだ。
「別に俺はおまえを騙そうだなんて思ってなかった」
「なによ!じゃあなんで本当のことを話してくれなかったのよ!」
いつの間にか話がすり替わったように感じられたが、司は自己弁護をしないわけにはいかなかった。
「俺が道明寺の副社長だなんて言ったら女どもは態度を変える」
「う、嘘の名前なんて名乗って・・ばれなかったらいつまで偽名を名乗るつもりだったの?」
「あ、あたしをベッドに誘ってもそのまま偽名を使い続けるつもりだったんでしょう!」
つくしは思わず口にした言葉は言わなくてもいいことだと気づいた。
もう3年も前のことなのに・・・つくしは平静さを取り戻そうとひと呼吸おいた。
「・・あたしは本当の名前を名乗ったのに、あんたは本当の名前は名乗らなかった・・」
「牧野・・」
「仕事だって・・会社名までは名乗らなかったけど金融関係だって言った」
「例えあんたがあたしのことを知らなかったとしても、あんたのことだから当然あたしのこと調べたんだろうけど・・」
「あんたは本当のことなんて何ひとつ話してくれなかった・・」
「なあ牧野聞いてくれ・・」
つくしは首を振った。
「今日のお話しは・・買収を断念されるというお申し出があったということでよろしいですね?」
「ではわたくしはこれで失礼致します」
つくしはそれだけ言うと背中を向けて執務室を出て行こうとした。
「待てよ牧野!俺はおまえの能力が欲しいだなんて言ったが、あれは嘘だ」
嘘?
この男はいったい幾つ嘘をつくつもり?
つくしはぱっと振り返って司を見た。
「俺はおまえのことが好きだ」
「能力じゃなくておまえが欲しい」
この思いは決して嘘なんかじゃない。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

応援有難うございます。
- 関連記事
-
- 大人の恋には嘘がある 4
- 大人の恋には嘘がある 3
- 大人の恋には嘘がある 2
スポンサーサイト
Comment:7
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

H*様
そうなんです^^
今回は司に頑張ってもらわなければの展開なんです。
まだ始まったばかりなので司もなかなか大変だと思います。
つくしの愛と信頼を勝ち取る努力をしてもらいたいと思います。
拍手コメント有難うございました(^^)
そうなんです^^
今回は司に頑張ってもらわなければの展開なんです。
まだ始まったばかりなので司もなかなか大変だと思います。
つくしの愛と信頼を勝ち取る努力をしてもらいたいと思います。
拍手コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.05.13 22:08 | 編集

co**y様
はじめまして^^
数十年以上の読み手様・・凄いですね。
そんな方にコメントを頂いて恐縮してしまいます。
長年沢山お読みになられて来たのですね?
そうですよね、沢山のサイト様が閉鎖されてしまい残念です。
そんな中で拙宅を発見して下さってありがとうございます。
私も続きが読みたいお話があるのですが、更新されないままと言うお話が沢山あります。
それなら書けばいい・・と軽い気持ちで始めてしまったのですが、書いてみれば大変だなぁと感じております。
大したお話は置いていないのですがお読み頂き嬉しです!
第三次「花男」ブーム。いいですねぇ。えー私もがっつり昭和人間です!
多分お話を読まれていて今どきこんな表現しないでしょ?(笑)なんてのもあると思いますが本人は気が付かないという(笑)
うちの司坊ちゃんを気に入って頂き有難うございます。
こんなサイトですがどうぞよろしくお願いします。co**y様もお体ご自愛くださいませ。
コメント有難うございました(^^)
はじめまして^^
数十年以上の読み手様・・凄いですね。
そんな方にコメントを頂いて恐縮してしまいます。
長年沢山お読みになられて来たのですね?
そうですよね、沢山のサイト様が閉鎖されてしまい残念です。
そんな中で拙宅を発見して下さってありがとうございます。
私も続きが読みたいお話があるのですが、更新されないままと言うお話が沢山あります。
それなら書けばいい・・と軽い気持ちで始めてしまったのですが、書いてみれば大変だなぁと感じております。
大したお話は置いていないのですがお読み頂き嬉しです!
第三次「花男」ブーム。いいですねぇ。えー私もがっつり昭和人間です!
多分お話を読まれていて今どきこんな表現しないでしょ?(笑)なんてのもあると思いますが本人は気が付かないという(笑)
うちの司坊ちゃんを気に入って頂き有難うございます。
こんなサイトですがどうぞよろしくお願いします。co**y様もお体ご自愛くださいませ。
コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.05.13 22:32 | 編集

さと**ん様
【重戦車】←何故か頭に浮かんでしまったんです。
最高の営業スマイルで武装しています。
営業スマイル・・口元は笑うんですが、目元が笑えていないと言う営業マンが多いです。
そして殺気立った空気を身に纏い現れました。張りつめた感があったでしょうか?
うちの司は何故かM気質がありますよね(笑)どうしてなのか・・
やっぱり御曹司のせいでしょうか・・(≧▽≦)
ニューヨークで嘘をついていた司。ついうっかりなのか、意図していたのか・・
どちらにしてもつくしからしてみれば、いいな。なんて思っていたら嘘つき男だった・・
ショックだったと思います。そして頑ななつくし・・
二人の関係はこれからどうなるのか・・
コメント有難うございました(^^)
【重戦車】←何故か頭に浮かんでしまったんです。
最高の営業スマイルで武装しています。
営業スマイル・・口元は笑うんですが、目元が笑えていないと言う営業マンが多いです。
そして殺気立った空気を身に纏い現れました。張りつめた感があったでしょうか?
うちの司は何故かM気質がありますよね(笑)どうしてなのか・・
やっぱり御曹司のせいでしょうか・・(≧▽≦)
ニューヨークで嘘をついていた司。ついうっかりなのか、意図していたのか・・
どちらにしてもつくしからしてみれば、いいな。なんて思っていたら嘘つき男だった・・
ショックだったと思います。そして頑ななつくし・・
二人の関係はこれからどうなるのか・・
コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.05.13 22:53 | 編集

サ*ラ様
こんばんは^^
坊ちゃん作戦失敗です。しかしながら会社を手玉に取ると言うスケールの大きな作戦です。
つくしのキャリアに箔がつけば喜ぶと考えるなんて甘いですよね?
これは原作で言うところの着飾らせて気を惹くと言うイメージです。
しかしつくしは真面目で頑固者ですものね。怒ってました(笑)
ニューヨークで嘘をつかれていますし、司のことは信じていません。
この先の司の出方でなんとかなればと思いますが・・頑張れ司坊ちゃん!
先ずは信頼関係の構築からですよね?
コメント有難うございました(^^)
こんばんは^^
坊ちゃん作戦失敗です。しかしながら会社を手玉に取ると言うスケールの大きな作戦です。
つくしのキャリアに箔がつけば喜ぶと考えるなんて甘いですよね?
これは原作で言うところの着飾らせて気を惹くと言うイメージです。
しかしつくしは真面目で頑固者ですものね。怒ってました(笑)
ニューヨークで嘘をつかれていますし、司のことは信じていません。
この先の司の出方でなんとかなればと思いますが・・頑張れ司坊ちゃん!
先ずは信頼関係の構築からですよね?
コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.05.13 23:16 | 編集
