雨は出発点だったのかもしれない。
両親が亡くなった交通事故も雨の日だった・・・
結局両親は道明寺の父親が考えたような人質とはならなかった。
だからと言ってあのとき、どんな顔して道明寺に会いに行けたと言うのだろう。
家族のために道明寺を捨てた私には彼に会う資格はなかった。
あの事故はどうして起こったのだろう・・・
つくしは何度もそう考えたことがあった。
父親は即死だった。母親は意識を取り戻したが治療の甲斐もなく亡くなった。
せめてもの幸いはつくしと弟が生きていることだった。
だが裕福とは言えなかった私たちに残されたものは何も無かった。
当然だが両親が生命保険になど入っているわけもなく手元に残された現金も僅かだった。
探せばどこかに疎遠になった親戚くらいはいるかもしれなかったが、もう子供とは言えないような年齢の自分と弟の世話を頼むほどの厚かましさなど無かった。
それに貧乏な親戚ほど厄介なものはない。
自分達が望まれない存在だと感じながら世話になることなど出来るはずがない。
両親の死後、家族で暮らしていたアパートは賃貸契約の更新がされるはずもなく
途方にくれた私たち姉弟の面倒を見てくれたのが類だった。
両親の葬儀にも出ることが出来なかった私と弟に代わり全てを滞りなく進めてくれたのも類だった。
類は気遣わしげに言ってくれた。いつまでもこの邸にいてくれていいよ、と。
正直なところ選択肢は無かったのだから類の申し出は有難かったし嬉しかった。
もちろん花沢家の誰もが親切だった。そして心から歓迎してくれているように思えた。
類は私を励まし、この世の中で二人だけの家族になってしまった弟のことも考えてくれていた。
私と弟は一生懸命に勉強した。私たちに出来るのはそれだけしかなかったからだ。
それは花沢類に対するせめてもの感謝のしるしだった。
弟は高校へと進学し私も大学へ進学することが出来た。そのことに対しどんなに感謝しても感謝しきれないと思っている。
そして月日が流れていくことであれほど強烈だった道明寺との恋愛の記憶も薄れてきたように感じられた。
だが、いつまでたってもあのネックレスだけは処分することが出来ずにいた。
この場所に連れて来られてからあのネックレスは私の手元から離れていってしまった。
プレゼントしてくれた本人が私のもとから取り上げてしまっていた。
いつも無意識のうちに触れていた喉元のネックレスがないことで喉が詰まりそうになった。
なぜだろう・・
あまりにも長い間、ここにあったからだろうか。
恨みが凍りついた先にあったのが復讐なんだろうか?
道明寺はこの10年で私に対しての恨みが復讐に変わったと言うことなのだろうか?
人の心は複雑だ。
その心を読み取ることなんて誰にも出来ない。
愛するが故の殺人もある。
人の心の深い部分には自分でもはかり知ることが出来ない闇があるのだろうか・・
愛していた相手からいとも簡単に捨てられたということが少年の気持ちを傷つけたと言うことなのだろうか。
子供は正直だ。嘘偽りのない感情をストレートにぶつけて来る。
それが当時の私だったのかもしれない。
そのとき少女だった自分には少年の心を気遣うことなど出来はしなかった。
人は判断力で生き延びる。
閉じられた扉の向うはどうなっているんだろう。
心を病んでいるものを静める方法は・・ひとつしかない。
彼が死ぬことだ。
道明寺に襲われたあとそんなことを考えている自分がいた。
余りにも恐ろしい考えに自分はどうかしてしまったのではないかと思った。
こんなところに閉じ込められていると自分の思考能力を奪われてしまうような気がしていた。
つくしは正気を失うことがないように自分に言い聞かせていた。
そして確実に過ぎて行く時間に負けないようにしていた。
例えばそれは日常の生活の一部だが、決まった時間に決まったことを行うということだ。
そうすることで自分の日常が保たれると思っている。
それは何でも良かった。部屋の中で体操をするとか何でも良かった。
決して開くことが出来ない扉。
つくしは内側から何度も叩いてはみたが何の反応も無かった。
諦めるなんてことはしたくは無かったが、道明寺以外出入りを許されているのは彼のSPと思われる人間と食事を準備する使用人くらいだった。
SPと共に食事を運んできた人物の背後の扉が開いてはいても、走って逃げだせるわけがないとわかっていた。
ちょうどつくしの皿が空になったとき、鉄の扉が開かれた。
「つくし久し振りだね」
そこには懐かしい顔の老婆が立っていた。
「タマさん!」
つくしは閉ざされた部屋のなかでもここが世田谷のお邸だと感じていた。
ゆっくりと自分のほうへと歩み寄る老婆につくしは思わず駆け寄っていた。
懐かしさと共に沢山の思い出が甦った。
だがこんな状況で気の利いた挨拶など出来るわけもなくつくしは老婆へと縋りついていた。
縋りついて腕を掴んだとき二人の目線の高さは同じになっていた。
「タマさんお、お願い・・わ、わたしをここから出して・・道明寺に・・」
「知ってたよ・・。坊ちゃんがあんたをここに閉じ込めていたことはね・・」
つくしは自分を見つめる老婆の瞳が悲しみで歪んでいるように見えた。
それはもしかしたら自分の瞳が涙を浮かべていたからそう見えたのかもしれなかった。
それは懐かしい人に会えた涙だった。
「タマさん道明寺は・・」
「坊ちゃんはあんたをここに閉じ込めて何をしたいんだろうね」
つくしはタマの言葉に張りつめていた糸が切れたかのように泣き崩れそうになっていた。
まわりには人はいないが常に監視の目を感じ、常に緊張して過ごしていれば心の休まる時はなかった。
凄まじい恐怖と孤独感に襲われてしまう時もある。
じっとしていたらおかしくなりそうで、そんな時は部屋の中をぐるぐると歩きまわってしまう。そして自分の置かれた現状を心の中から締め出してしまいたいと思うこともあった。
いつも朝が来て日が昇ればまた新しい一日が訪れて誰かがここから連れ出してくれるという思いだけを希望に耐えている。
「お願いタマさん!お願いだから・・」
「つくし・・ここから出してあげたいのは山々だけどね、あたしにはそれは出来ないよ・・・あたしが仕えているのは道明寺家だからね、今のここの当主は坊ちゃんだ・・」
あれから10年たち年老いた使用人頭の女性は自分の腕に縋りついていたつくしの手を優しく握った。
それはつくしが久しぶりに感じた人間らしい温もりが感じられたひと時だった。
「あんた・・坊ちゃんと別れてから花沢の類坊ちゃんの邸で暮らしていたそうだね」
「何か理由があったんだろ?いつか・・・話しておくれ・・」
タマはそう告げると握りしめていたつくしの手をそっと離した。
老婆の手によって片づけられた皿はいつの間にか部屋の外へと運び出されていた。
つくしの目に映ったのは心なしか背中の曲がった老婆の後姿だった。
二人の間に交わされた会話はたったそれだけで終わっていた。
だがタマに優しく手を握られたとき、つくしの手の中にはひとつのあめ玉が握らされていた。小さなあめ玉はまるでタマの気持ちはつくしと一緒にいるから頑張りなさいよと勇気づけてくれるようだった。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

応援有難うございます。
両親が亡くなった交通事故も雨の日だった・・・
結局両親は道明寺の父親が考えたような人質とはならなかった。
だからと言ってあのとき、どんな顔して道明寺に会いに行けたと言うのだろう。
家族のために道明寺を捨てた私には彼に会う資格はなかった。
あの事故はどうして起こったのだろう・・・
つくしは何度もそう考えたことがあった。
父親は即死だった。母親は意識を取り戻したが治療の甲斐もなく亡くなった。
せめてもの幸いはつくしと弟が生きていることだった。
だが裕福とは言えなかった私たちに残されたものは何も無かった。
当然だが両親が生命保険になど入っているわけもなく手元に残された現金も僅かだった。
探せばどこかに疎遠になった親戚くらいはいるかもしれなかったが、もう子供とは言えないような年齢の自分と弟の世話を頼むほどの厚かましさなど無かった。
それに貧乏な親戚ほど厄介なものはない。
自分達が望まれない存在だと感じながら世話になることなど出来るはずがない。
両親の死後、家族で暮らしていたアパートは賃貸契約の更新がされるはずもなく
途方にくれた私たち姉弟の面倒を見てくれたのが類だった。
両親の葬儀にも出ることが出来なかった私と弟に代わり全てを滞りなく進めてくれたのも類だった。
類は気遣わしげに言ってくれた。いつまでもこの邸にいてくれていいよ、と。
正直なところ選択肢は無かったのだから類の申し出は有難かったし嬉しかった。
もちろん花沢家の誰もが親切だった。そして心から歓迎してくれているように思えた。
類は私を励まし、この世の中で二人だけの家族になってしまった弟のことも考えてくれていた。
私と弟は一生懸命に勉強した。私たちに出来るのはそれだけしかなかったからだ。
それは花沢類に対するせめてもの感謝のしるしだった。
弟は高校へと進学し私も大学へ進学することが出来た。そのことに対しどんなに感謝しても感謝しきれないと思っている。
そして月日が流れていくことであれほど強烈だった道明寺との恋愛の記憶も薄れてきたように感じられた。
だが、いつまでたってもあのネックレスだけは処分することが出来ずにいた。
この場所に連れて来られてからあのネックレスは私の手元から離れていってしまった。
プレゼントしてくれた本人が私のもとから取り上げてしまっていた。
いつも無意識のうちに触れていた喉元のネックレスがないことで喉が詰まりそうになった。
なぜだろう・・
あまりにも長い間、ここにあったからだろうか。
恨みが凍りついた先にあったのが復讐なんだろうか?
道明寺はこの10年で私に対しての恨みが復讐に変わったと言うことなのだろうか?
人の心は複雑だ。
その心を読み取ることなんて誰にも出来ない。
愛するが故の殺人もある。
人の心の深い部分には自分でもはかり知ることが出来ない闇があるのだろうか・・
愛していた相手からいとも簡単に捨てられたということが少年の気持ちを傷つけたと言うことなのだろうか。
子供は正直だ。嘘偽りのない感情をストレートにぶつけて来る。
それが当時の私だったのかもしれない。
そのとき少女だった自分には少年の心を気遣うことなど出来はしなかった。
人は判断力で生き延びる。
閉じられた扉の向うはどうなっているんだろう。
心を病んでいるものを静める方法は・・ひとつしかない。
彼が死ぬことだ。
道明寺に襲われたあとそんなことを考えている自分がいた。
余りにも恐ろしい考えに自分はどうかしてしまったのではないかと思った。
こんなところに閉じ込められていると自分の思考能力を奪われてしまうような気がしていた。
つくしは正気を失うことがないように自分に言い聞かせていた。
そして確実に過ぎて行く時間に負けないようにしていた。
例えばそれは日常の生活の一部だが、決まった時間に決まったことを行うということだ。
そうすることで自分の日常が保たれると思っている。
それは何でも良かった。部屋の中で体操をするとか何でも良かった。
決して開くことが出来ない扉。
つくしは内側から何度も叩いてはみたが何の反応も無かった。
諦めるなんてことはしたくは無かったが、道明寺以外出入りを許されているのは彼のSPと思われる人間と食事を準備する使用人くらいだった。
SPと共に食事を運んできた人物の背後の扉が開いてはいても、走って逃げだせるわけがないとわかっていた。
ちょうどつくしの皿が空になったとき、鉄の扉が開かれた。
「つくし久し振りだね」
そこには懐かしい顔の老婆が立っていた。
「タマさん!」
つくしは閉ざされた部屋のなかでもここが世田谷のお邸だと感じていた。
ゆっくりと自分のほうへと歩み寄る老婆につくしは思わず駆け寄っていた。
懐かしさと共に沢山の思い出が甦った。
だがこんな状況で気の利いた挨拶など出来るわけもなくつくしは老婆へと縋りついていた。
縋りついて腕を掴んだとき二人の目線の高さは同じになっていた。
「タマさんお、お願い・・わ、わたしをここから出して・・道明寺に・・」
「知ってたよ・・。坊ちゃんがあんたをここに閉じ込めていたことはね・・」
つくしは自分を見つめる老婆の瞳が悲しみで歪んでいるように見えた。
それはもしかしたら自分の瞳が涙を浮かべていたからそう見えたのかもしれなかった。
それは懐かしい人に会えた涙だった。
「タマさん道明寺は・・」
「坊ちゃんはあんたをここに閉じ込めて何をしたいんだろうね」
つくしはタマの言葉に張りつめていた糸が切れたかのように泣き崩れそうになっていた。
まわりには人はいないが常に監視の目を感じ、常に緊張して過ごしていれば心の休まる時はなかった。
凄まじい恐怖と孤独感に襲われてしまう時もある。
じっとしていたらおかしくなりそうで、そんな時は部屋の中をぐるぐると歩きまわってしまう。そして自分の置かれた現状を心の中から締め出してしまいたいと思うこともあった。
いつも朝が来て日が昇ればまた新しい一日が訪れて誰かがここから連れ出してくれるという思いだけを希望に耐えている。
「お願いタマさん!お願いだから・・」
「つくし・・ここから出してあげたいのは山々だけどね、あたしにはそれは出来ないよ・・・あたしが仕えているのは道明寺家だからね、今のここの当主は坊ちゃんだ・・」
あれから10年たち年老いた使用人頭の女性は自分の腕に縋りついていたつくしの手を優しく握った。
それはつくしが久しぶりに感じた人間らしい温もりが感じられたひと時だった。
「あんた・・坊ちゃんと別れてから花沢の類坊ちゃんの邸で暮らしていたそうだね」
「何か理由があったんだろ?いつか・・・話しておくれ・・」
タマはそう告げると握りしめていたつくしの手をそっと離した。
老婆の手によって片づけられた皿はいつの間にか部屋の外へと運び出されていた。
つくしの目に映ったのは心なしか背中の曲がった老婆の後姿だった。
二人の間に交わされた会話はたったそれだけで終わっていた。
だがタマに優しく手を握られたとき、つくしの手の中にはひとつのあめ玉が握らされていた。小さなあめ玉はまるでタマの気持ちはつくしと一緒にいるから頑張りなさいよと勇気づけてくれるようだった。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

応援有難うございます。
- 関連記事
-
- Collector 11
- Collector 10
- Collector 9
スポンサーサイト
Comment:7
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます

た*き様
窓はないようです。
何しろ戦時中に作られた旧道明寺邸の地下室です。
辛い状況ですが、今のところ精神力に長けている彼女ですので
ギリギリのラインで耐えていると思います。
いつもお読み頂き有難うございます。
拍手コメント有難うございました(^^)
窓はないようです。
何しろ戦時中に作られた旧道明寺邸の地下室です。
辛い状況ですが、今のところ精神力に長けている彼女ですので
ギリギリのラインで耐えていると思います。
いつもお読み頂き有難うございます。
拍手コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.02.13 22:34 | 編集

コ**ル様
楽しみにして頂き有難うございます!(´Д⊂ヽ
こちらのお話はサクサクと行きませんがお読み頂き有難うございます。
目の前の敵を殺したくなる心境になっていますが、自分を見失わずに
頑張っています。そのドラマ調べて見ました。
なるほど。そんな状況なら殺したくなりますね(笑)
使用人は当主の言葉が絶対という少し昔の考え方のタマさんでした。
どうしたらこの苦境から抜け出せるのか・・
つくしちゃん今ギリギリの精神状態ではないかと思いますが
もう少し見守ってやって下さい。
コメント有難うございました(^^)
楽しみにして頂き有難うございます!(´Д⊂ヽ
こちらのお話はサクサクと行きませんがお読み頂き有難うございます。
目の前の敵を殺したくなる心境になっていますが、自分を見失わずに
頑張っています。そのドラマ調べて見ました。
なるほど。そんな状況なら殺したくなりますね(笑)
使用人は当主の言葉が絶対という少し昔の考え方のタマさんでした。
どうしたらこの苦境から抜け出せるのか・・
つくしちゃん今ギリギリの精神状態ではないかと思いますが
もう少し見守ってやって下さい。
コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.02.13 22:52 | 編集

このコメントは管理人のみ閲覧できます

マ**チ様
こんばんは!今回もコメントを有難うございます!
そしていつもお読み頂き有難うございます。
御曹司、笑い過ぎで最高ですか?
わーん(´Д⊂ヽこんな司に愛を注いで頂き有難うございます!
御曹司、何気にペラペラと自分の状況を語っていますが深刻なんです。
飢えが酷いと凶暴さを増すので危険です。
つくしちゃん、自分が満足したらさっさと司を強制送還させました。
もの凄いドSですよね(笑)それも手錠で繋いで放置ですから(笑)
放置プレイですね(´艸`*)
恋の予感~はまともなハプニング←(笑)まとも・・確かにこちらに比べたらまともですよね(笑)
次の御曹司にはどんなハプニングが待ち受けているのでしょうか。
いつも御曹司にコメントをお寄せ頂き有難うございます(^^)
こんばんは!今回もコメントを有難うございます!
そしていつもお読み頂き有難うございます。
御曹司、笑い過ぎで最高ですか?
わーん(´Д⊂ヽこんな司に愛を注いで頂き有難うございます!
御曹司、何気にペラペラと自分の状況を語っていますが深刻なんです。
飢えが酷いと凶暴さを増すので危険です。
つくしちゃん、自分が満足したらさっさと司を強制送還させました。
もの凄いドSですよね(笑)それも手錠で繋いで放置ですから(笑)
放置プレイですね(´艸`*)
恋の予感~はまともなハプニング←(笑)まとも・・確かにこちらに比べたらまともですよね(笑)
次の御曹司にはどんなハプニングが待ち受けているのでしょうか。
いつも御曹司にコメントをお寄せ頂き有難うございます(^^)
アカシア
2016.02.14 23:27 | 編集

このコメントは管理人のみ閲覧できます

as***na 様
タマさんは坊ちゃんの気持ちもつくしの気持ちも知っていただけに辛い立場です。
二人には幸せになって欲しいという思いがありますが
立場上、今はどうする事も出来そうにありません。
そして坊ちゃんのつくしに対する思いは尋常ではありません。
自分だけのものにしたい思いが強いのでこの先の行動が不安です。
私も不安です(笑)力を持った大人の男の本気は恐ろしいですから。
コメント有難うございました(^^)
タマさんは坊ちゃんの気持ちもつくしの気持ちも知っていただけに辛い立場です。
二人には幸せになって欲しいという思いがありますが
立場上、今はどうする事も出来そうにありません。
そして坊ちゃんのつくしに対する思いは尋常ではありません。
自分だけのものにしたい思いが強いのでこの先の行動が不安です。
私も不安です(笑)力を持った大人の男の本気は恐ろしいですから。
コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.02.15 23:10 | 編集
