俺の母ちゃんには恋人がいる。
相手は昔付き合っていた男。
顏は目鼻立ちがハッキリとしていて、髪の毛はクルクルしている。
そして背が高い。
だから男は、いつもはるか上から俺を見下ろす。
そんな男は、まさか母ちゃんの傍に俺という存在がいるとは思わなかったのだろう。
初めて俺を見たとき俺にどう接すればいいのか分からないといった態度を取った。
ちなみに母ちゃんは、その男と高校生の頃に付き合っていて、なんらかの理由があって別れたらしい。そしてそれは母ちゃんにとって失恋だったらしい。
だが母ちゃんは失恋くらいで、へこたれるような女じゃない。
だからその時は酷く落ち込んだとしても、その後、猛勉強して一流と呼ばれる大学に入学した。そして一流と呼ばれる会社に就職した。
そんな母ちゃんがその男と再会したのは、母ちゃんが働いている会社が、その男が経営する会社に買収されたから。そして男は自分が買収した会社を訪れ、そこで昔の恋人の母ちゃんと再会した。そして別れたことを後悔している、愛していると言って母ちゃんに交際を申し込んだ。
でも母ちゃんは簡単には「うん」とは言わなかった。そりゃあそうだと思う。
だって母ちゃんはその男と付き合っていて失恋した。つまり男は母ちゃんを捨てたってことだ。だから母ちゃんは過去に自分を捨てた男の言葉を素直に信じなかった。
そうだ。簡単に「愛してる」って言葉を口にするような男は信用ならない。
だって愛って言葉は世界を救うんだろ?それほど愛って言葉は重いってことだろ?
だから愛してるって言葉は軽々しく口にするものじゃない。
それに母ちゃんが男の言葉を簡単に信じないのは、また捨てられるかもしれないって不安があったからじゃないかと俺は思った。
でも男は、そんな母ちゃんに頭を下げ、お前を忘れたことは人生最大の汚点。つまり一生の不覚だって謝った。
そして男は仕事を口実に母ちゃんの会社に出向き、母ちゃんと話しをするようになったというが、そんな男は俺から言わせればストーカーだ。
だって母ちゃんが会社に行く時間になると道で待ち伏せしていて、会社まで送ると言う。
帰りも同じで母ちゃんが会社を出る頃になると何故か現れると言う。
やがて母ちゃんは男の執拗さに負けたのか。
それとも遠い昔を思い出したのか。
母ちゃんと男との間にどんな会話が交わされたのかは知らないが、男に家の敷居をまたがせることにしたようだ。
そしてそのとき男は、母ちゃんには俺という大切な息子がいることを知った。
男は母ちゃんに会いに来る時は、いつも沢山のプレゼント持ってくる。
そして俺に気を遣っているのか。それとも母ちゃんが喜ぶ顏が見たいのか。
とにかく俺に対してもプレゼントを持ってくる。そして俺のことを可愛いと言う。
けど男は俺の好みじゃないものばかり持ってくる。
それに俺は母ちゃんと俺の間に割って入るように現れた男が好きじゃない。
だって俺と母ちゃんは二人で幸せに暮らしていた。それにあの男が現れるまで母ちゃんの愛情は俺だけに向けられていた。
それなのに、あの男が現れてから母ちゃんは物思いにふけることが多くなった。
考え事をすることが多くなった。
それは俺が知る母ちゃんの姿とは違う別の姿で背中が悲しそうに見えた。
俺はそんな母ちゃんの姿に心が痛んだ。
だから俺は男が家に来ても無視して口をきかない。
だが母ちゃんは、ちゃんと挨拶しなさいと言うがしない。
だから男は母ちゃんが後ろを向いている隙に俺を睨む。けど俺は、どんなに睨まれても男とは口をきかなかった。
そしてある日、母ちゃんは男が帰ったあと俺に訊いた。
「ねえ、あの人のことどう思う?」
どう思うって言われても息子である俺は母ちゃんの幸せが一番だ。
だから俺は母ちゃんの人生に文句を言うことはない。
だけど昔、自分を捨てた男とよりを戻すのは、よく考えた方がいいと思う。
そんな俺の思いが伝わったのか。
男が訪ねて来る回数が減った。
そしてある日、寝ていた俺の耳に母ちゃんの小さな声が聞えた。
懐かしい痛みだわ。
ずっと前に忘れていた。
でもあなたを見たとき、時間だけ後戻りした。
時間が後戻りすることなどあるはずがないのに、母ちゃんはメロディに乗せたその言葉を口ずさみながら泣いていた。
後で知ったのだが、それは「スウィート・メモリーズ」という名の曲だった。
それから母ちゃんと男がどうなったのか。
少しの間、男が家に来ることはなかった。
だが時間が経つと、また家に来るようになった。
そして母ちゃんといえば、そんな男のために料理を作って男が訪ねて来るのを待つようになった。つまり母ちゃんは男の気持を受け入れたということだが、高校生だった当時のふたりには恋人と呼び会える時間は短かったらしく、男が母ちゃんの手料理を食べたのは一度だけだと言った。
いいか、男。
俺の母ちゃんの作る料理は世界で一番美味い。
だから喰うなら心して喰え。
間違っても残すなよ。
もし残したら俺が許さねぇからな。
「翔!ご飯よ!」
母ちゃんに呼ばれた俺はベッドから起き上がった。
そして母ちゃんが俺専用の食器に入れてくれた料理をひと口食べると、いつものように「母ちゃん!母ちゃんの料理は世界一美味いよ!」と言った。
そしてその時、視線を感じた俺は男の顏を見た。
すると男は何故かニヤッと笑った。
だから何だよ、という意味を込めて男を睨んだ。
「良かった。初めて翔がアンタの持ってきてくれた餌を食べてくれたわ」
俺は母ちゃんの言葉に口に入れていたメシを戻しそうになった。
俺はこれまで男が持ってきた食べ物を口にしたことがない。
それはジャーキーであれ、ガムであれ同じ。
だがどうやら男は俺の味覚を研究したようで、不覚にも今日のメシは俺の口に合った。
それにしても犬が苦手な男は、母ちゃんのために俺の存在を受け入れることを決めたようだ。だから俺がここで暮らすのも今月末まで。俺は来月から母ちゃんと男の家で暮らすことになるが、男の家は広い庭があって自由に走り回ってもいいらしい。
それにどんなに大声で吼えても問題ないと言った。
母ちゃんはスーパーの前に置かれた箱の中から仔犬だった俺を救い出してくれた。
そして「翔。アンタの名前は今日から翔よ。あたしがアンタのお母さんになってあげるからね」と言った。それ以来母ちゃんは俺を大切に育ててくれた。自分の子供だと言って育ててくれた。母犬恋しさに夜泣きする俺を自分の布団の中に入れて一緒に寝てくれた。食べてはいけない物を口に入れ、苦しんでる俺を抱え病院まで走ってくれた。
つまり俺は母ちゃんに対し、ここまで育ててもらった恩がある。
だから俺は母ちゃんの幸せのため、母ちゃんがこの男のことが好きなら、一緒に暮らすことを受け入れなければならない。
それに認めたくはないが俺と男には似ているところがひとつだけある。
それは、俺の毛が男の髪の毛と同じでクルクルしていること。
だが言っておくが俺たちは父子じゃない。
でも、たったひとつの共通点に免じて男が母ちゃんと結婚することを許してやろうと思う。
だが男を父ちゃんと呼ぶかどうかはまた別の問題だ。
「翔。残さずちゃんと食べるのよ?」
俺はそう言われると男をひと睨みした。
そしていつものように大きな声で返事をした。
「ワン!」
< 完 > *母ちゃんの恋人*

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相手は昔付き合っていた男。
顏は目鼻立ちがハッキリとしていて、髪の毛はクルクルしている。
そして背が高い。
だから男は、いつもはるか上から俺を見下ろす。
そんな男は、まさか母ちゃんの傍に俺という存在がいるとは思わなかったのだろう。
初めて俺を見たとき俺にどう接すればいいのか分からないといった態度を取った。
ちなみに母ちゃんは、その男と高校生の頃に付き合っていて、なんらかの理由があって別れたらしい。そしてそれは母ちゃんにとって失恋だったらしい。
だが母ちゃんは失恋くらいで、へこたれるような女じゃない。
だからその時は酷く落ち込んだとしても、その後、猛勉強して一流と呼ばれる大学に入学した。そして一流と呼ばれる会社に就職した。
そんな母ちゃんがその男と再会したのは、母ちゃんが働いている会社が、その男が経営する会社に買収されたから。そして男は自分が買収した会社を訪れ、そこで昔の恋人の母ちゃんと再会した。そして別れたことを後悔している、愛していると言って母ちゃんに交際を申し込んだ。
でも母ちゃんは簡単には「うん」とは言わなかった。そりゃあそうだと思う。
だって母ちゃんはその男と付き合っていて失恋した。つまり男は母ちゃんを捨てたってことだ。だから母ちゃんは過去に自分を捨てた男の言葉を素直に信じなかった。
そうだ。簡単に「愛してる」って言葉を口にするような男は信用ならない。
だって愛って言葉は世界を救うんだろ?それほど愛って言葉は重いってことだろ?
だから愛してるって言葉は軽々しく口にするものじゃない。
それに母ちゃんが男の言葉を簡単に信じないのは、また捨てられるかもしれないって不安があったからじゃないかと俺は思った。
でも男は、そんな母ちゃんに頭を下げ、お前を忘れたことは人生最大の汚点。つまり一生の不覚だって謝った。
そして男は仕事を口実に母ちゃんの会社に出向き、母ちゃんと話しをするようになったというが、そんな男は俺から言わせればストーカーだ。
だって母ちゃんが会社に行く時間になると道で待ち伏せしていて、会社まで送ると言う。
帰りも同じで母ちゃんが会社を出る頃になると何故か現れると言う。
やがて母ちゃんは男の執拗さに負けたのか。
それとも遠い昔を思い出したのか。
母ちゃんと男との間にどんな会話が交わされたのかは知らないが、男に家の敷居をまたがせることにしたようだ。
そしてそのとき男は、母ちゃんには俺という大切な息子がいることを知った。
男は母ちゃんに会いに来る時は、いつも沢山のプレゼント持ってくる。
そして俺に気を遣っているのか。それとも母ちゃんが喜ぶ顏が見たいのか。
とにかく俺に対してもプレゼントを持ってくる。そして俺のことを可愛いと言う。
けど男は俺の好みじゃないものばかり持ってくる。
それに俺は母ちゃんと俺の間に割って入るように現れた男が好きじゃない。
だって俺と母ちゃんは二人で幸せに暮らしていた。それにあの男が現れるまで母ちゃんの愛情は俺だけに向けられていた。
それなのに、あの男が現れてから母ちゃんは物思いにふけることが多くなった。
考え事をすることが多くなった。
それは俺が知る母ちゃんの姿とは違う別の姿で背中が悲しそうに見えた。
俺はそんな母ちゃんの姿に心が痛んだ。
だから俺は男が家に来ても無視して口をきかない。
だが母ちゃんは、ちゃんと挨拶しなさいと言うがしない。
だから男は母ちゃんが後ろを向いている隙に俺を睨む。けど俺は、どんなに睨まれても男とは口をきかなかった。
そしてある日、母ちゃんは男が帰ったあと俺に訊いた。
「ねえ、あの人のことどう思う?」
どう思うって言われても息子である俺は母ちゃんの幸せが一番だ。
だから俺は母ちゃんの人生に文句を言うことはない。
だけど昔、自分を捨てた男とよりを戻すのは、よく考えた方がいいと思う。
そんな俺の思いが伝わったのか。
男が訪ねて来る回数が減った。
そしてある日、寝ていた俺の耳に母ちゃんの小さな声が聞えた。
懐かしい痛みだわ。
ずっと前に忘れていた。
でもあなたを見たとき、時間だけ後戻りした。
時間が後戻りすることなどあるはずがないのに、母ちゃんはメロディに乗せたその言葉を口ずさみながら泣いていた。
後で知ったのだが、それは「スウィート・メモリーズ」という名の曲だった。
それから母ちゃんと男がどうなったのか。
少しの間、男が家に来ることはなかった。
だが時間が経つと、また家に来るようになった。
そして母ちゃんといえば、そんな男のために料理を作って男が訪ねて来るのを待つようになった。つまり母ちゃんは男の気持を受け入れたということだが、高校生だった当時のふたりには恋人と呼び会える時間は短かったらしく、男が母ちゃんの手料理を食べたのは一度だけだと言った。
いいか、男。
俺の母ちゃんの作る料理は世界で一番美味い。
だから喰うなら心して喰え。
間違っても残すなよ。
もし残したら俺が許さねぇからな。
「翔!ご飯よ!」
母ちゃんに呼ばれた俺はベッドから起き上がった。
そして母ちゃんが俺専用の食器に入れてくれた料理をひと口食べると、いつものように「母ちゃん!母ちゃんの料理は世界一美味いよ!」と言った。
そしてその時、視線を感じた俺は男の顏を見た。
すると男は何故かニヤッと笑った。
だから何だよ、という意味を込めて男を睨んだ。
「良かった。初めて翔がアンタの持ってきてくれた餌を食べてくれたわ」
俺は母ちゃんの言葉に口に入れていたメシを戻しそうになった。
俺はこれまで男が持ってきた食べ物を口にしたことがない。
それはジャーキーであれ、ガムであれ同じ。
だがどうやら男は俺の味覚を研究したようで、不覚にも今日のメシは俺の口に合った。
それにしても犬が苦手な男は、母ちゃんのために俺の存在を受け入れることを決めたようだ。だから俺がここで暮らすのも今月末まで。俺は来月から母ちゃんと男の家で暮らすことになるが、男の家は広い庭があって自由に走り回ってもいいらしい。
それにどんなに大声で吼えても問題ないと言った。
母ちゃんはスーパーの前に置かれた箱の中から仔犬だった俺を救い出してくれた。
そして「翔。アンタの名前は今日から翔よ。あたしがアンタのお母さんになってあげるからね」と言った。それ以来母ちゃんは俺を大切に育ててくれた。自分の子供だと言って育ててくれた。母犬恋しさに夜泣きする俺を自分の布団の中に入れて一緒に寝てくれた。食べてはいけない物を口に入れ、苦しんでる俺を抱え病院まで走ってくれた。
つまり俺は母ちゃんに対し、ここまで育ててもらった恩がある。
だから俺は母ちゃんの幸せのため、母ちゃんがこの男のことが好きなら、一緒に暮らすことを受け入れなければならない。
それに認めたくはないが俺と男には似ているところがひとつだけある。
それは、俺の毛が男の髪の毛と同じでクルクルしていること。
だが言っておくが俺たちは父子じゃない。
でも、たったひとつの共通点に免じて男が母ちゃんと結婚することを許してやろうと思う。
だが男を父ちゃんと呼ぶかどうかはまた別の問題だ。
「翔。残さずちゃんと食べるのよ?」
俺はそう言われると男をひと睨みした。
そしていつものように大きな声で返事をした。
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き**様
まさかの犬!
そうなんです。俺は犬だったんです(^^ゞ
そして俺にとって母ちゃんは大切な人です。
だから母ちゃんを捨てた司に懐疑的です。
これから司の家で暮らすことになるようですが、果たして二人は父と子になれるのでしょうか。
楽しんでいただけて良かったです!(≧▽≦)
コメント有難うございました^^
まさかの犬!
そうなんです。俺は犬だったんです(^^ゞ
そして俺にとって母ちゃんは大切な人です。
だから母ちゃんを捨てた司に懐疑的です。
これから司の家で暮らすことになるようですが、果たして二人は父と子になれるのでしょうか。
楽しんでいただけて良かったです!(≧▽≦)
コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 21:13 | 編集

ふ**ん様
人間の息子だと思った!
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪騙されてしまったのですね。
それにしても犬と睨み合う司。
確かにその光景は笑えます。
わはは!(≧▽≦)
翔がサラサラの毛質やビー玉の瞳じゃなくて良かった!
しかしこれから先、一緒に暮らしていく中で、ひとりと一匹は仲良くできるのでしょうかねえ。
その暮らしぶりを見てみたい気もします。
コメント有難うございました^^
人間の息子だと思った!
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪騙されてしまったのですね。
それにしても犬と睨み合う司。
確かにその光景は笑えます。
わはは!(≧▽≦)
翔がサラサラの毛質やビー玉の瞳じゃなくて良かった!
しかしこれから先、一緒に暮らしていく中で、ひとりと一匹は仲良くできるのでしょうかねえ。
その暮らしぶりを見てみたい気もします。
コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 21:26 | 編集

y**u様
楽しんでいただけて良かったです。
コメント有難うございました^^
楽しんでいただけて良かったです。
コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 21:27 | 編集

ま**ん様
「?」が沢山浮かんだお話でしたか?
そうなんです。
母ちゃんの子はワンと鳴く元気な男の子でした(≧▽≦)
それにしてもこれから先、司と翔は仲良く暮らせるのでしょうか。
つくしのいない所で睨み合い火花を散らせるような気もしますが、翔に「父ちゃん!」と呼んでもらえるように頑張ってもらいましょう!(笑)
コメント有難うございました^^
「?」が沢山浮かんだお話でしたか?
そうなんです。
母ちゃんの子はワンと鳴く元気な男の子でした(≧▽≦)
それにしてもこれから先、司と翔は仲良く暮らせるのでしょうか。
つくしのいない所で睨み合い火花を散らせるような気もしますが、翔に「父ちゃん!」と呼んでもらえるように頑張ってもらいましょう!(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 21:34 | 編集

切**様
つくしのシングルマザーものだと思ったらワンちゃんだった!
色々と裏切ってしまいましたm(__)m
翔のくるくるの毛並みは司と同じですが、つくしが拾ったのは恐らくミックス犬だと思います。
そして翔と名付けられた犬は、母ちゃんが大好き。
だから過去に母ちゃんを捨てた司に冷たいです(笑)
これから一緒に暮らすことになるようですが、どんな暮らしになるのでしょうね。
犬嫌いを克服した男には頑張っていただきましょう!
コメント有難うございました^^
つくしのシングルマザーものだと思ったらワンちゃんだった!
色々と裏切ってしまいましたm(__)m
翔のくるくるの毛並みは司と同じですが、つくしが拾ったのは恐らくミックス犬だと思います。
そして翔と名付けられた犬は、母ちゃんが大好き。
だから過去に母ちゃんを捨てた司に冷たいです(笑)
これから一緒に暮らすことになるようですが、どんな暮らしになるのでしょうね。
犬嫌いを克服した男には頑張っていただきましょう!
コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 21:44 | 編集

L**A(坊****愛)様
つくし、誰の子を産んだ?と思ったら、お子は犬でした!
その犬は母ちゃん大好き!(≧▽≦)
そして息子は母ちゃんを捨てた司が気に入らないようですが、母ちゃんの幸せのためなら....という健気なワンちゃんでもあります。
そんなお話でしたが楽しんでいただけて良かったです。
拍手コメント有難うございました^^
つくし、誰の子を産んだ?と思ったら、お子は犬でした!
その犬は母ちゃん大好き!(≧▽≦)
そして息子は母ちゃんを捨てた司が気に入らないようですが、母ちゃんの幸せのためなら....という健気なワンちゃんでもあります。
そんなお話でしたが楽しんでいただけて良かったです。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2021.11.25 22:08 | 編集

f**i様
面白かったですか?
お返事が遅くなりましたが、楽しんでいただけて良かったです。
拍手コメント有難うございました^^
面白かったですか?
お返事が遅くなりましたが、楽しんでいただけて良かったです。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2021.12.03 23:11 | 編集
