司は船が港に着くとデコレーションケーキを運ぶように大切に女を船から降ろした。
だが彼が抱えた女は壊れやすいケーキではない。自分が何を求めているかを知っている自立した女だ。それに箱を開けなくても女がどんなに甘いかを知っている。
だがそれは彼女のことを思い出してからではない。自分のことを思い出さない男の元を訪れ身体を重ねていた頃からその甘さの虜になっていた。それは潜在意識の中にあった過去に一度だけ彼女と愛し合った記憶が、彼女を自分に添う女だと認め激しく欲していたからだ。だから、愛人にならないかと言ったのは彼女を離したくない思いがそう言わせたのだと今なら分かる。
『新婚旅行はどこにする?』
そう訊いた男に恋人はハワイがいいと答えた。
だから3ヶ月後ふたりは真っ青な海と空のこの場所に来た。しかし船の乗客はふたり以外に誰もいない。だがそれもそのはずだ。何しろここは男のものなのだから。
急いで準備をした結婚式は友人達のおかげで滞りなく行われたが、タキシードとウエディングドレスの男女は祭壇で誓いの言葉とキスを交わしてから披露宴が終るまでの間、とにかく見つめ合う時間が長かった。
特に花婿が花嫁に向ける眼差から感じられるのは、溢れんばかりの愛。
この女は俺のもの。そう目が告げていた。
そんなふたりは、披露宴を心から楽しんだ。
「司。強情な牧野をよくぞ口説き落とした」と、あきらがグラスを手に祝杯をあげれば、言われた男は涼しい顏で、「真実の愛は誰にも邪魔されることはない」と答えたが、「俺に言わせたらその愛を思い出すのに12年もかかった男は間抜けだと思うけど」と言った男は昔から司に対して辛辣なことを言う類だ。
「ま、雨降って地固まるじゃねえけど、司が生きている間に牧野のことを思い出したことを褒めてやろうぜ」と言った総二郎は、類の言葉に眉間に皺を寄せている司の肩を叩いた。
だが司には冷ややかな類が「よかったね。牧野。おめでとう。でも婚姻届けはまだ出してないよね?もし気が変わったなら止めてもいいんだよ?」と花嫁に笑いかければ、「おい、類。司を刺激するな」とあきらは言ったが、司と類は花嫁を間に挟んで見合ったまま、双方とも目をそらさない。
だから総二郎が「お前らは相変わらずのようだが今日の主役は牧野で今日は牧野にとって人生で最高の晴れの日だ。いつまでも昔みたいな態度じゃ牧野にシャンパンをぶっかけられるぞ」と諫めた。
すると類は「分かってるよ。今日は牧野の大切な日だ。だから俺は最高にきれいな花嫁に会えた嬉しい気持ちを表せればそれで充分さ」と穏やかに言った。
だがそんな類に対し司は、「類。言っとくが、この美しさは俺のものだ。たとえ天変地異が起きても牧野は絶対にお前に渡さない」と言って睨みつけた。
「おいおい司。そんなにむきになるな。お前は類とは長い付き合いだ。いい加減類のユーモア感覚を理解しろ。類が牧野に抱いているのは友情だぞ?」あきらはそう言って笑った。
だが言われた司は気に入らないといった態度だ。
「あきら。俺にユーモアの感覚は必要ない。特に類のユーモアはな」
言われたあきらにすれば、そんな司に慣れたもので、
「司、お前は類に対して身も蓋もない言い方をするが、類のユーモアが牧野を笑わせることもあったんだぞ。特にお前が牧野のことを忘れて学園から去った直後の牧野は酷く落ち込んだ。そのとき牧野を支えたのは類だ」と諭すように言った。
司にとって唯一無二の存在だった女性を支えたのが類。
そんな類に感謝こそすれ嫉妬する気持ちなど持つべきではないと頭では理解している。
それに類は司にとっては幼馴染みで親友だ。だが類はよき友であると同時にライバルでもある。だからつい敵対的な態度を取ってしまう。
「いいか?司。誤解がないように言っておくが牧野も類に対して友情以外の感情などなかった。それはお前のことが好きだったからだ。自分のことをすっかり忘れてアメリカに旅立ったお前のことがな」
「もういいよ、あきら。司は度量が狭いんだからさ」
「なんだと?」
「もうやめてよ、ふたりとも」
花嫁にそう言われた男たちは花婿を除いて、すまないといった風に肩をすくめてみせた。
そして総二郎とあきらと類は、花婿が花嫁からげんこつでお腹を殴られても笑っている姿に、12年の歳月を経ても、このふたりはあの頃のままなのだと感じていた。
「それで?奥さん。どうやってベッドへ行きたい?」
プールに面したテラスで食事をしながらハワイの日没を堪能したふたりは、互いの身体から温もりを感じることを望んでいた。
「そうねえ….やっぱり抱かれて寝室に入るのがロマンティックかも」
「抱かれてかあ….実は船から降りるときお前を抱えて降りたが、あのとき腰を痛めたらしい」
「え?嘘!ちょっと大丈夫?」
「どうだろうな。俺もおっさんと呼ばれてもおかしくない歳だからな。そろそろ腰を労わった方がいいかもしれねえ….」
そう言われた女の顏には心配が浮かんでいたが、
「確かスーツケースの中に湿布があったはず。何しろうちはスポーツ用品会社だから運動選手との付き合いで彼らから湿布とかもらうことがあるのよ。それに海外に行く時は頭痛薬と風邪薬と湿布は持ち歩くようにしてるから_」と言い始めた。
だから司は「ククッ」と低い声で笑った。
「ちょっと!何がそんなにおかしいのよ?それに笑い事じゃないわよ?肩とか腰とか痛いと思ったらすぐ湿布よ。手当は大事なんだからね?待ってね。すぐに_」
と言って部屋の中に入ろうとした。
だから司は妻の名前を呼んだ。
「つくし」
「うん?なに」と言って振り向いた妻の顏にはやはり心配が浮かんでいた。
「冗談だ」
「え?」妻は目をぱちくりさせた。
「だから嘘だ。冗談だ。俺の腰は問題ない。痛めちゃいねえよ。だから心配するな。夫の役目はちゃんと果たすから。それにしてもお前の顏。マジで心配したって顏してた」
司は陽気な笑い声を上げたが、湿布を取りに行こうと部屋の中に入ろうとしていた女は、つかつかと戻って来ると司の前に立った。
そして司が着ているシャツを掴むと、自分よりもずっと背が高い夫を見上げた。
だから司は「悪かったな。心配させて」と言って両手で妻の頬に触れようとした。
だが次の瞬間、身体が後ろに倒れるのを感じた。
そして司は派手な水音を立てプールに落ちた。
「まいったな…..」
水から顏を出した司は気にさわった風もなく笑った。
そしてそんな夫を見て笑っている妻に「来いよ」と言って手を差し出し、「このプールはひとりで入るのには広すぎるだろ?それに俺とお前は水につかるなら一緒だろ?」と言った。
妻は一瞬躊躇ったものの、夫の言葉の意味を理解すると、勢いよくプールに飛び込んだ。
だが足が底に着かないことに気付くと慌てて両手で司の身体に掴まった。
「そうね。あの島で底なし池に落ちたとき、私はあんたと離れないと誓ったんだもの。水の中で抱き合ったとき、あんたを失いたくないと感じた。もう離れるのは嫌だと感じたわ」
賢い眼差しを司に向ける女は12年前に思いを馳せていた。
「ああ。あの島で俺たちは自分達の一生を決めた。ただ12年もお前を忘れた俺は類が言ったように間抜けな男だが、この先お前をひとりにすることはないと誓える」
そう言った司は月明りに照らされ光り輝く妻に「死ぬまでずっと一緒だ。いや。死んだ後もお前を放しはしない」と言って唇を重ねた。
< 完 > * Love Affair *

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だが彼が抱えた女は壊れやすいケーキではない。自分が何を求めているかを知っている自立した女だ。それに箱を開けなくても女がどんなに甘いかを知っている。
だがそれは彼女のことを思い出してからではない。自分のことを思い出さない男の元を訪れ身体を重ねていた頃からその甘さの虜になっていた。それは潜在意識の中にあった過去に一度だけ彼女と愛し合った記憶が、彼女を自分に添う女だと認め激しく欲していたからだ。だから、愛人にならないかと言ったのは彼女を離したくない思いがそう言わせたのだと今なら分かる。
『新婚旅行はどこにする?』
そう訊いた男に恋人はハワイがいいと答えた。
だから3ヶ月後ふたりは真っ青な海と空のこの場所に来た。しかし船の乗客はふたり以外に誰もいない。だがそれもそのはずだ。何しろここは男のものなのだから。
急いで準備をした結婚式は友人達のおかげで滞りなく行われたが、タキシードとウエディングドレスの男女は祭壇で誓いの言葉とキスを交わしてから披露宴が終るまでの間、とにかく見つめ合う時間が長かった。
特に花婿が花嫁に向ける眼差から感じられるのは、溢れんばかりの愛。
この女は俺のもの。そう目が告げていた。
そんなふたりは、披露宴を心から楽しんだ。
「司。強情な牧野をよくぞ口説き落とした」と、あきらがグラスを手に祝杯をあげれば、言われた男は涼しい顏で、「真実の愛は誰にも邪魔されることはない」と答えたが、「俺に言わせたらその愛を思い出すのに12年もかかった男は間抜けだと思うけど」と言った男は昔から司に対して辛辣なことを言う類だ。
「ま、雨降って地固まるじゃねえけど、司が生きている間に牧野のことを思い出したことを褒めてやろうぜ」と言った総二郎は、類の言葉に眉間に皺を寄せている司の肩を叩いた。
だが司には冷ややかな類が「よかったね。牧野。おめでとう。でも婚姻届けはまだ出してないよね?もし気が変わったなら止めてもいいんだよ?」と花嫁に笑いかければ、「おい、類。司を刺激するな」とあきらは言ったが、司と類は花嫁を間に挟んで見合ったまま、双方とも目をそらさない。
だから総二郎が「お前らは相変わらずのようだが今日の主役は牧野で今日は牧野にとって人生で最高の晴れの日だ。いつまでも昔みたいな態度じゃ牧野にシャンパンをぶっかけられるぞ」と諫めた。
すると類は「分かってるよ。今日は牧野の大切な日だ。だから俺は最高にきれいな花嫁に会えた嬉しい気持ちを表せればそれで充分さ」と穏やかに言った。
だがそんな類に対し司は、「類。言っとくが、この美しさは俺のものだ。たとえ天変地異が起きても牧野は絶対にお前に渡さない」と言って睨みつけた。
「おいおい司。そんなにむきになるな。お前は類とは長い付き合いだ。いい加減類のユーモア感覚を理解しろ。類が牧野に抱いているのは友情だぞ?」あきらはそう言って笑った。
だが言われた司は気に入らないといった態度だ。
「あきら。俺にユーモアの感覚は必要ない。特に類のユーモアはな」
言われたあきらにすれば、そんな司に慣れたもので、
「司、お前は類に対して身も蓋もない言い方をするが、類のユーモアが牧野を笑わせることもあったんだぞ。特にお前が牧野のことを忘れて学園から去った直後の牧野は酷く落ち込んだ。そのとき牧野を支えたのは類だ」と諭すように言った。
司にとって唯一無二の存在だった女性を支えたのが類。
そんな類に感謝こそすれ嫉妬する気持ちなど持つべきではないと頭では理解している。
それに類は司にとっては幼馴染みで親友だ。だが類はよき友であると同時にライバルでもある。だからつい敵対的な態度を取ってしまう。
「いいか?司。誤解がないように言っておくが牧野も類に対して友情以外の感情などなかった。それはお前のことが好きだったからだ。自分のことをすっかり忘れてアメリカに旅立ったお前のことがな」
「もういいよ、あきら。司は度量が狭いんだからさ」
「なんだと?」
「もうやめてよ、ふたりとも」
花嫁にそう言われた男たちは花婿を除いて、すまないといった風に肩をすくめてみせた。
そして総二郎とあきらと類は、花婿が花嫁からげんこつでお腹を殴られても笑っている姿に、12年の歳月を経ても、このふたりはあの頃のままなのだと感じていた。
「それで?奥さん。どうやってベッドへ行きたい?」
プールに面したテラスで食事をしながらハワイの日没を堪能したふたりは、互いの身体から温もりを感じることを望んでいた。
「そうねえ….やっぱり抱かれて寝室に入るのがロマンティックかも」
「抱かれてかあ….実は船から降りるときお前を抱えて降りたが、あのとき腰を痛めたらしい」
「え?嘘!ちょっと大丈夫?」
「どうだろうな。俺もおっさんと呼ばれてもおかしくない歳だからな。そろそろ腰を労わった方がいいかもしれねえ….」
そう言われた女の顏には心配が浮かんでいたが、
「確かスーツケースの中に湿布があったはず。何しろうちはスポーツ用品会社だから運動選手との付き合いで彼らから湿布とかもらうことがあるのよ。それに海外に行く時は頭痛薬と風邪薬と湿布は持ち歩くようにしてるから_」と言い始めた。
だから司は「ククッ」と低い声で笑った。
「ちょっと!何がそんなにおかしいのよ?それに笑い事じゃないわよ?肩とか腰とか痛いと思ったらすぐ湿布よ。手当は大事なんだからね?待ってね。すぐに_」
と言って部屋の中に入ろうとした。
だから司は妻の名前を呼んだ。
「つくし」
「うん?なに」と言って振り向いた妻の顏にはやはり心配が浮かんでいた。
「冗談だ」
「え?」妻は目をぱちくりさせた。
「だから嘘だ。冗談だ。俺の腰は問題ない。痛めちゃいねえよ。だから心配するな。夫の役目はちゃんと果たすから。それにしてもお前の顏。マジで心配したって顏してた」
司は陽気な笑い声を上げたが、湿布を取りに行こうと部屋の中に入ろうとしていた女は、つかつかと戻って来ると司の前に立った。
そして司が着ているシャツを掴むと、自分よりもずっと背が高い夫を見上げた。
だから司は「悪かったな。心配させて」と言って両手で妻の頬に触れようとした。
だが次の瞬間、身体が後ろに倒れるのを感じた。
そして司は派手な水音を立てプールに落ちた。
「まいったな…..」
水から顏を出した司は気にさわった風もなく笑った。
そしてそんな夫を見て笑っている妻に「来いよ」と言って手を差し出し、「このプールはひとりで入るのには広すぎるだろ?それに俺とお前は水につかるなら一緒だろ?」と言った。
妻は一瞬躊躇ったものの、夫の言葉の意味を理解すると、勢いよくプールに飛び込んだ。
だが足が底に着かないことに気付くと慌てて両手で司の身体に掴まった。
「そうね。あの島で底なし池に落ちたとき、私はあんたと離れないと誓ったんだもの。水の中で抱き合ったとき、あんたを失いたくないと感じた。もう離れるのは嫌だと感じたわ」
賢い眼差しを司に向ける女は12年前に思いを馳せていた。
「ああ。あの島で俺たちは自分達の一生を決めた。ただ12年もお前を忘れた俺は類が言ったように間抜けな男だが、この先お前をひとりにすることはないと誓える」
そう言った司は月明りに照らされ光り輝く妻に「死ぬまでずっと一緒だ。いや。死んだ後もお前を放しはしない」と言って唇を重ねた。
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司*****E様
始まったときラブコメかと思いましたか?
記憶喪失の話でしたが重くならないように書いたつもりです。
何しろもうひとつの方の司がアレですのでねえ。
そしてあちらを書かねばと思いながら放置状態ですね。スミマセン(汗)
今年の12月はこれまでとは違う師走となりました。
色々疲れています。
そして週明けは寒波が襲来するようです。
司*****E様もご自愛下さいませ^^
コメント有難うございました^^
始まったときラブコメかと思いましたか?
記憶喪失の話でしたが重くならないように書いたつもりです。
何しろもうひとつの方の司がアレですのでねえ。
そしてあちらを書かねばと思いながら放置状態ですね。スミマセン(汗)
今年の12月はこれまでとは違う師走となりました。
色々疲れています。
そして週明けは寒波が襲来するようです。
司*****E様もご自愛下さいませ^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 20:42 | 編集

切**様
こんにちは^^
最後は幸せラブラブの二人で終わりましたねえ。
「記憶喪失体当たりシリーズ!」ワハハ(≧▽≦)いいネーミングありがとうございます。
そして別室の記憶喪失の話もありますが放置状態。
あちらは色々と問題ありですが、そろそろ書かねばと思っています。
御曹司の半沢西田!(≧▽≦)あの頃はあのドラマで盛り上がっていましたから、つい書いてしまいました(笑)
楽しんでいただけて良かったです。
大好き、ありがとうございます!m(__)m
コメント有難うございました^^
こんにちは^^
最後は幸せラブラブの二人で終わりましたねえ。
「記憶喪失体当たりシリーズ!」ワハハ(≧▽≦)いいネーミングありがとうございます。
そして別室の記憶喪失の話もありますが放置状態。
あちらは色々と問題ありですが、そろそろ書かねばと思っています。
御曹司の半沢西田!(≧▽≦)あの頃はあのドラマで盛り上がっていましたから、つい書いてしまいました(笑)
楽しんでいただけて良かったです。
大好き、ありがとうございます!m(__)m
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 20:48 | 編集

S**p様
潜在的につくしの事を覚えていた男。
はい。そうです。実質つくしからのプロポーズです。
つくしにすれば、「最初に結婚したいと言ったのはお前の方だろうが。責任とれよ。この野郎」だったかもしれません(笑)
ハワイ。いいですよねえ…..(遠い目)アカシアも行きたいです!
コメント有難うございました^^
潜在的につくしの事を覚えていた男。
はい。そうです。実質つくしからのプロポーズです。
つくしにすれば、「最初に結婚したいと言ったのはお前の方だろうが。責任とれよ。この野郎」だったかもしれません(笑)
ハワイ。いいですよねえ…..(遠い目)アカシアも行きたいです!
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 20:52 | 編集

ふ**ん様
花婿を拳骨で殴る花嫁。
司を殴って許されるのは牧野つくしだけです。
そしてオッサン。腰を痛める!(≧▽≦)
でも嘘ですからご安心下さい。
幸せなスタートを切ったふたりですが、もうひとつの記憶喪失男もそろそろ再開したいと思っています。
コメント有難うございました^^
花婿を拳骨で殴る花嫁。
司を殴って許されるのは牧野つくしだけです。
そしてオッサン。腰を痛める!(≧▽≦)
でも嘘ですからご安心下さい。
幸せなスタートを切ったふたりですが、もうひとつの記憶喪失男もそろそろ再開したいと思っています。
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 20:59 | 編集

ま**ん様
こんばんは^^
司への愛を諦めきれなかった女の体当たり。
タイミングは少しだけ遅れましたが、司が思い出して良かったですよねえ。
そして新婚旅行でのラブラブ風景。
ふたりはすでに大人の関係でしたので、ここからは司の執拗な、いえ濃厚な愛のある夜を送ることでしょう!
コメント有難うございました^^
こんばんは^^
司への愛を諦めきれなかった女の体当たり。
タイミングは少しだけ遅れましたが、司が思い出して良かったですよねえ。
そして新婚旅行でのラブラブ風景。
ふたりはすでに大人の関係でしたので、ここからは司の執拗な、いえ濃厚な愛のある夜を送ることでしょう!
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 21:07 | 編集

と****マ様
こんばんは^^
司に間抜けと言えるのは類だけ。
そんな類のユーモアは司には理解できないものもあるようです。
こちらの司は記憶を取り戻し無事つくしと結ばれました。
良かった。良かった。
そうですねえ、12月ですので心が温まるようなお話がご用意出来るといいのですが(;^ω^)
コメント有難うございました^^
こんばんは^^
司に間抜けと言えるのは類だけ。
そんな類のユーモアは司には理解できないものもあるようです。
こちらの司は記憶を取り戻し無事つくしと結ばれました。
良かった。良かった。
そうですねえ、12月ですので心が温まるようなお話がご用意出来るといいのですが(;^ω^)
コメント有難うございました^^
アカシア
2020.12.11 21:19 | 編集
