あれから5年の月日が流れ、大学を卒業した私は父の会社で働いている。
だが道明寺と名乗れば目立つことは間違いない。それに珍しい名字から関係を疑われることは間違いない。だから母の旧姓の牧野を名乗り、どこにでもいる社員の立場で働いているが、父親というのがこんなにも煩いものだとは知らなかった。
「澪。お前昨日は遅くまで会社に残っていたようだが誰に命令された?」
いつもより早く起きた私は朝食を取るためダイニングルームの扉を開けた。
すると既に朝食を終え新聞を読んでいた父にそう言われたが、どうやら娘の勤務時間が気になるようだ。
「いいか?うちは水曜がノー残業デーだ。それなのに何故8時まで残っていた?」
昨日がノー残業デーなのは勿論分っていた。
けれどしなければならないことは、きちんとする。その上で定時退社をすべきであり、次の日の仕事に支障をきたすようでは帰ることは出来ないはずだ。だから昨日は正当な理由があって残っていた。
「何故って言われても仕事が片付かなかったからどうしようもなかったのよ」
「仕事が片付かなかった?どういうことだ?」
「どういうことって….今日の会議に使う資料を作っていたのよ。それに使おうと思って引っ張って来たデータが壊れていて見ることが出来なかったの。だから他のデータを使って資料を作ったから時間がかかったの。だから仕方がなかったの」
資料作成のために使おうとしていたデータは『ファイルが破損しています』というメッセージが表示され見ることは出来なかった。
「そうか…..それで?そのデータは誰が作った?どこの部署が作ったデータだ?責任者は誰だ?俺がそいつに壊れるような中途半端なデータを作るなと言っておくから名前を教えろ」
「名前を教えろって….もう、お父さんいい加減にしてよ…..いちいち私の仕事に口を出さないで!それに私のことは気にしなくていいから!」
そう言ったのには理由がある。
父は度々娘のいる部署を訪れる。それはこれまでになかったことだと先輩社員から聞かされた。
だから部長は首を傾げ、課長はハンカチが何枚あっても足りないと言う。だが女性社員は目を輝かせ、フロアには、むせ返るほどの濃厚な香水の匂いが漂い始める。そして「素敵。かっこいい…..」の言葉が溢れるが、どうやら女性社員から見た父は社長ではなくアイドルや俳優と同じで憧れの対象のようだ。
「何が気にするなだ。これは親が娘の健康を気遣っているに過ぎない。お前の方こそ親のすることに口を出すな」
「口を出するなって言われても出すわよ。私は大人なのよ?心配し過ぎるのは迷惑なの!それにお父さんは過保護なのよ!」
「過保護だと?過保護のどこが悪い?親が我が子の心配をして何が悪い?
それに俺は18年間娘と暮らすことがなかった。だから気にするのが当たり前だ」
「…………」
ことある事に持ち出される18年。
そしてそう言われると黙ってしまうのは、父の思いが理解できないわけではないからだ。
私には二人の父がいる。ひとりは育ての父で、もうひとりが血の繋がりがある父だ。
だが育ての父は亡くなり、血の繋がりがある父と会ったのは18歳の時。
そして一緒に暮らし始めたのは19歳になってからだが、父が我が子の存在を知ったのは、私が中学に上がる頃。
だが知ったからといって、すぐに父として名乗りを上げることはなかった。
それは育ての父の存在と母の思いを知っていたから。それに多感な年頃だった私のこと考えてのこと。
だから亡くなった育ての父が言った言葉を確かめるために会ったときも、自ら父と名乗ることはなかった。
そして私が自分の出自を知ったとき、そんな父を思慮深い人間だと思った。
だが今の父はあの頃とは全く違う。私の父、道明寺司は事実を自分の都合のいいように調整してしまう男だ。つまりあの頃の父は、相当な努力で自分を抑えていたということになる。
そして、素敵、かっこいいと言われる父だが、数万人の社員を抱える道明寺の社長だけのことはある。鋭敏な頭脳を持つ父は弁が立つ。娘の私が議論しても絶対に勝てない相手だ。
だから私は、これ以上話したところで聞き入れてもらえないと諦めると、父の意識を他の事に向けることにした。
「ねえ、お父さん。私のことよりもお母さんのことを心配した方がいいわよ?」
「母さんがどうかしたのか?何かあったのか?」
父は母のこととなると娘と口論していることなどすぐに忘れる。
何しろ父は母のことが大好きだ。そしてそれを平気で娘の前でも口にする。
だが別にそれを恥ずかしいとは思わない。それは、私が人前で愛情を表現することを恥ずかしいと思わない国々で育ってきたからだ。
「昨日お父さん遅かったでしょ?だから英(すぐる)と漣(れん)がお父さんが帰って来るまで起きてるってなかなか寝ないって困ってたの」
いくらノー残業デーだからといって社長の父が定時退社をすることはない。
それに昨夜の父は取引先の社長と食事をしたため私より遅い時間に帰宅をした。
そして英と漣というのは4歳になる双子の弟たちだ。
「英と漣が?」
「そうよ。それにお母さん最近忙しくて寝不足だと思うの。だから私のことよりお母さんのことを心配して」
と言うと、父は席を立ち、まだ寝ているであろう母の元に向かおうとした。
だが部屋から出て行く前に振り向くと言った。
「澪。今日は早く帰れ。残業はするな。帰らないなら俺が迎えに行く。帰るつもりがないなら俺がお前を連れて帰る。それが嫌なら早く帰れ」
と言った父はニヤッと笑って部屋を後にした。
父は私が牧野澪の名前で働いていることが不満だ。
だから事あるごとに本当の名前を明かすと脅す。
「…..いいわよ別に。それなら私はいつもクールだって言われる道明寺司が実は妻には形無しだって言うから」
私はそう呟いたが、父の母を思う気持は二人が出会った頃から途切れることなく、再会するまで内側にこもって熱く燃え続けていた。それはまるで熾火(おきび)のような情熱であり、そういった愛され方をされる母は幸せだと思う。
私は朝食を済ませると、いつもより早い電車に乗るため家を出た。
だが家を出るときいつも言われるのは、「お嬢様。駅までお送りいたします」
そして父は「同じ会社に行くんだ。乗って行け」と言うが、牧野澪は普通の家の娘だ。そんな娘が道明寺司と同じリムジンに乗るわけにはいかない。
そして父は「お母さんに似て強情なところがある」と言うが私は自分の性格は父に似ていると思う。いや。思い立ったらすぐ行動に移すと言われる父の姉の椿に似ているかもしれない。
それに長い黒髪の後姿は、そっくりくりだと言われるからだ。だから私は父方の血を濃く受け継いでいるということになる。
そんな娘を父は手ごわいと思っているかもしれない。
だが父は低く豊かな声でいつも言う。
「一度だけの人生だ。後悔するようなことはするな。物語はいつか終わりを迎える。
その物語が幸せな結末で終れるように努力しろ」
だから私は私にしかない物語を描いていくつもりだ。
それに父と母は二人にしかない物語を描くことを始めた。そして新しい命が生まれた。
私は邸の門を出たところで後ろを振り返った。
するとそこに見えたものがある。
それは、どの家族にも彼らだけの物語があるように、ここにしかない物語があるということ。
そして、私たち家族の物語はこの場所で綴られて行くが、その物語には幸せな未来が描かれているような気がした。

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だが道明寺と名乗れば目立つことは間違いない。それに珍しい名字から関係を疑われることは間違いない。だから母の旧姓の牧野を名乗り、どこにでもいる社員の立場で働いているが、父親というのがこんなにも煩いものだとは知らなかった。
「澪。お前昨日は遅くまで会社に残っていたようだが誰に命令された?」
いつもより早く起きた私は朝食を取るためダイニングルームの扉を開けた。
すると既に朝食を終え新聞を読んでいた父にそう言われたが、どうやら娘の勤務時間が気になるようだ。
「いいか?うちは水曜がノー残業デーだ。それなのに何故8時まで残っていた?」
昨日がノー残業デーなのは勿論分っていた。
けれどしなければならないことは、きちんとする。その上で定時退社をすべきであり、次の日の仕事に支障をきたすようでは帰ることは出来ないはずだ。だから昨日は正当な理由があって残っていた。
「何故って言われても仕事が片付かなかったからどうしようもなかったのよ」
「仕事が片付かなかった?どういうことだ?」
「どういうことって….今日の会議に使う資料を作っていたのよ。それに使おうと思って引っ張って来たデータが壊れていて見ることが出来なかったの。だから他のデータを使って資料を作ったから時間がかかったの。だから仕方がなかったの」
資料作成のために使おうとしていたデータは『ファイルが破損しています』というメッセージが表示され見ることは出来なかった。
「そうか…..それで?そのデータは誰が作った?どこの部署が作ったデータだ?責任者は誰だ?俺がそいつに壊れるような中途半端なデータを作るなと言っておくから名前を教えろ」
「名前を教えろって….もう、お父さんいい加減にしてよ…..いちいち私の仕事に口を出さないで!それに私のことは気にしなくていいから!」
そう言ったのには理由がある。
父は度々娘のいる部署を訪れる。それはこれまでになかったことだと先輩社員から聞かされた。
だから部長は首を傾げ、課長はハンカチが何枚あっても足りないと言う。だが女性社員は目を輝かせ、フロアには、むせ返るほどの濃厚な香水の匂いが漂い始める。そして「素敵。かっこいい…..」の言葉が溢れるが、どうやら女性社員から見た父は社長ではなくアイドルや俳優と同じで憧れの対象のようだ。
「何が気にするなだ。これは親が娘の健康を気遣っているに過ぎない。お前の方こそ親のすることに口を出すな」
「口を出するなって言われても出すわよ。私は大人なのよ?心配し過ぎるのは迷惑なの!それにお父さんは過保護なのよ!」
「過保護だと?過保護のどこが悪い?親が我が子の心配をして何が悪い?
それに俺は18年間娘と暮らすことがなかった。だから気にするのが当たり前だ」
「…………」
ことある事に持ち出される18年。
そしてそう言われると黙ってしまうのは、父の思いが理解できないわけではないからだ。
私には二人の父がいる。ひとりは育ての父で、もうひとりが血の繋がりがある父だ。
だが育ての父は亡くなり、血の繋がりがある父と会ったのは18歳の時。
そして一緒に暮らし始めたのは19歳になってからだが、父が我が子の存在を知ったのは、私が中学に上がる頃。
だが知ったからといって、すぐに父として名乗りを上げることはなかった。
それは育ての父の存在と母の思いを知っていたから。それに多感な年頃だった私のこと考えてのこと。
だから亡くなった育ての父が言った言葉を確かめるために会ったときも、自ら父と名乗ることはなかった。
そして私が自分の出自を知ったとき、そんな父を思慮深い人間だと思った。
だが今の父はあの頃とは全く違う。私の父、道明寺司は事実を自分の都合のいいように調整してしまう男だ。つまりあの頃の父は、相当な努力で自分を抑えていたということになる。
そして、素敵、かっこいいと言われる父だが、数万人の社員を抱える道明寺の社長だけのことはある。鋭敏な頭脳を持つ父は弁が立つ。娘の私が議論しても絶対に勝てない相手だ。
だから私は、これ以上話したところで聞き入れてもらえないと諦めると、父の意識を他の事に向けることにした。
「ねえ、お父さん。私のことよりもお母さんのことを心配した方がいいわよ?」
「母さんがどうかしたのか?何かあったのか?」
父は母のこととなると娘と口論していることなどすぐに忘れる。
何しろ父は母のことが大好きだ。そしてそれを平気で娘の前でも口にする。
だが別にそれを恥ずかしいとは思わない。それは、私が人前で愛情を表現することを恥ずかしいと思わない国々で育ってきたからだ。
「昨日お父さん遅かったでしょ?だから英(すぐる)と漣(れん)がお父さんが帰って来るまで起きてるってなかなか寝ないって困ってたの」
いくらノー残業デーだからといって社長の父が定時退社をすることはない。
それに昨夜の父は取引先の社長と食事をしたため私より遅い時間に帰宅をした。
そして英と漣というのは4歳になる双子の弟たちだ。
「英と漣が?」
「そうよ。それにお母さん最近忙しくて寝不足だと思うの。だから私のことよりお母さんのことを心配して」
と言うと、父は席を立ち、まだ寝ているであろう母の元に向かおうとした。
だが部屋から出て行く前に振り向くと言った。
「澪。今日は早く帰れ。残業はするな。帰らないなら俺が迎えに行く。帰るつもりがないなら俺がお前を連れて帰る。それが嫌なら早く帰れ」
と言った父はニヤッと笑って部屋を後にした。
父は私が牧野澪の名前で働いていることが不満だ。
だから事あるごとに本当の名前を明かすと脅す。
「…..いいわよ別に。それなら私はいつもクールだって言われる道明寺司が実は妻には形無しだって言うから」
私はそう呟いたが、父の母を思う気持は二人が出会った頃から途切れることなく、再会するまで内側にこもって熱く燃え続けていた。それはまるで熾火(おきび)のような情熱であり、そういった愛され方をされる母は幸せだと思う。
私は朝食を済ませると、いつもより早い電車に乗るため家を出た。
だが家を出るときいつも言われるのは、「お嬢様。駅までお送りいたします」
そして父は「同じ会社に行くんだ。乗って行け」と言うが、牧野澪は普通の家の娘だ。そんな娘が道明寺司と同じリムジンに乗るわけにはいかない。
そして父は「お母さんに似て強情なところがある」と言うが私は自分の性格は父に似ていると思う。いや。思い立ったらすぐ行動に移すと言われる父の姉の椿に似ているかもしれない。
それに長い黒髪の後姿は、そっくりくりだと言われるからだ。だから私は父方の血を濃く受け継いでいるということになる。
そんな娘を父は手ごわいと思っているかもしれない。
だが父は低く豊かな声でいつも言う。
「一度だけの人生だ。後悔するようなことはするな。物語はいつか終わりを迎える。
その物語が幸せな結末で終れるように努力しろ」
だから私は私にしかない物語を描いていくつもりだ。
それに父と母は二人にしかない物語を描くことを始めた。そして新しい命が生まれた。
私は邸の門を出たところで後ろを振り返った。
するとそこに見えたものがある。
それは、どの家族にも彼らだけの物語があるように、ここにしかない物語があるということ。
そして、私たち家族の物語はこの場所で綴られて行くが、その物語には幸せな未来が描かれているような気がした。

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S**p様
続編、楽しんでいただけましたでしょうか?(^^ゞ
双子ちゃんが生まれ、高齢出産をしたつくしは大変だと思います。
そして澪は椿お姉さんに似ていた!
う~ん、そうなると司にとっては手ごわい娘かもしれませんね!(笑)
でも電車通勤をする娘ですのでつくし寄りですね!(≧▽≦)
続編、楽しんでいただけましたでしょうか?(^^ゞ
双子ちゃんが生まれ、高齢出産をしたつくしは大変だと思います。
そして澪は椿お姉さんに似ていた!
う~ん、そうなると司にとっては手ごわい娘かもしれませんね!(笑)
でも電車通勤をする娘ですのでつくし寄りですね!(≧▽≦)
アカシア
2020.08.12 19:59 | 編集

ふ*******マ様
司は娘の父親になり双子の男の子の父親にもなりました。
え?Σ(゚∀゚ノ)ノ
第2章が読みたい?
それもクルクルのチビ司たちに会いたい!?
うわ….もうこの暑さで頭の中が溶けかけているので思考が取っ散らかっています。
グッタリ気味のアカシアですのであまり期待はしないで下さいませ^^
司は娘の父親になり双子の男の子の父親にもなりました。
え?Σ(゚∀゚ノ)ノ
第2章が読みたい?
それもクルクルのチビ司たちに会いたい!?
うわ….もうこの暑さで頭の中が溶けかけているので思考が取っ散らかっています。
グッタリ気味のアカシアですのであまり期待はしないで下さいませ^^
アカシア
2020.08.12 20:02 | 編集

司*****E様
仰る通りです。年頃の娘からすれば、社長の父親は尊敬できても、その他のこととなれば鬱陶しいと思います。
過保護の司。娘が結婚するときどうするんでしょうね?
そして双子の男の子の父親になった司。
男の子なので厳しく育てるのでしょうか?それとも子供たちの自由にさせるのでしょうか。
どんな父親になるのか興味はありますが、暑さで脳内沸騰中です(笑)
仰る通りです。年頃の娘からすれば、社長の父親は尊敬できても、その他のこととなれば鬱陶しいと思います。
過保護の司。娘が結婚するときどうするんでしょうね?
そして双子の男の子の父親になった司。
男の子なので厳しく育てるのでしょうか?それとも子供たちの自由にさせるのでしょうか。
どんな父親になるのか興味はありますが、暑さで脳内沸騰中です(笑)
アカシア
2020.08.12 20:08 | 編集

ふ**ん様
司は金さんが生きている間、父として名乗りを上げるのを待ちました。
大人ですねえ!そして名乗りを上げてからは、愛情を注ぎまくっているはずです。
でも年頃の娘にとっては煩いでしょうね(笑)
そして父親の態度に反抗する澪。
椿さんに似ているようですので、司も大変かも?(笑)
さて双子の男の子のパパになった司。どんなパパになるのか。
ちょっと気になるのですが、暑くてダウンちゅうデス。(@_@。
司は金さんが生きている間、父として名乗りを上げるのを待ちました。
大人ですねえ!そして名乗りを上げてからは、愛情を注ぎまくっているはずです。
でも年頃の娘にとっては煩いでしょうね(笑)
そして父親の態度に反抗する澪。
椿さんに似ているようですので、司も大変かも?(笑)
さて双子の男の子のパパになった司。どんなパパになるのか。
ちょっと気になるのですが、暑くてダウンちゅうデス。(@_@。
アカシア
2020.08.12 20:12 | 編集

涼*様
こんにちは^^
続編はこのような形のお話になりましたが、楽しんでいただけて嬉しいです(*^-^*)
こんにちは^^
続編はこのような形のお話になりましたが、楽しんでいただけて嬉しいです(*^-^*)
アカシア
2020.08.12 20:16 | 編集

で********ん様
続編。楽しんでいただけて良かったです!(≧▽≦)
その後も坊ちゃん。娘の過保護とつくしへの溺愛。
そして双子ちゃんの誕生!
え!Σ(゚∀゚ノ)ノ
更に続きが読みたい?
「………」
今日は暑さで頭が働いておりません。
オーバーヒートで誤作動しているようです。
でも双子の坊ちゃんが動き出したら書けるかも?(笑)
続編。楽しんでいただけて良かったです!(≧▽≦)
その後も坊ちゃん。娘の過保護とつくしへの溺愛。
そして双子ちゃんの誕生!
え!Σ(゚∀゚ノ)ノ
更に続きが読みたい?
「………」
今日は暑さで頭が働いておりません。
オーバーヒートで誤作動しているようです。
でも双子の坊ちゃんが動き出したら書けるかも?(笑)
アカシア
2020.08.12 20:24 | 編集

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