つくしは暗闇の中、ただひたすら息を殺しじっとしていた。
手にしたデッキブラシで戦うという危険な賭けに出なければならない状況が来た。
中から鍵をかけたとはいえ、鍵さえあればすぐに開けられる。
だが扉がすぐに開かれることはなく、だからと言って止まった足音が立ち去る様子はない。
それなら止まったと思った足音はひょっとして気のせいなのか。だが静まり返った扉の向こう側には誰かがいる気配がする。しかしそう感じるのが本当に気のせいだとしても、いつかは見つかる。それならやはり救命胴衣を見つけて海に飛び込んだ方がいいのだろうか。
どうすればいいのか。
今の状況を冷静に考えることは出来なかったが、いつまでもここにいては見つかることだけは確実に言えた。そしてもし見つかれば、足を縛られ海に投げ入れられることが考えられた。
もしかすると傷付けられ重石を付けられる可能性もある。
となると、まさに手も足も出せない状態で暗い海の底へ沈んで行くことになる。そして真理子が言ったようにサメに近づくことになる。
つまりそれはサメの研究者がサメに襲われて亡くなるということ。
だがそんな話があったとしても、それは不慮の事故であり事件ではない。だが今のこの状況はどう考えても事件だ。そして自分の身体がサメの餌になることを考えたとき、あの男の顔が浮かんだ。そして思った。あの時あの男のもう片方の頬も殴っておけばよかったと。
そして杉村と名乗ったあの男を信じた自分がバカだったのだと。
だがもうそのことは十分過ぎるほど理解している。それに今は論理的に物事を考えている場合ではない。
つくしは泳ぎが得意だ。だから手を縛られているとしても、足が自由なら浮かんでいることは出来ることから海に飛び込むことを決めたが、そのためには、海に浮かぶために浮力を持つものが必要だ。だがこの場所にそういったものはない。だから何かに縋る思いでデッキブラシをギュッと握った。この掃除道具が役に立つかどうかは分からなかったが、それでもきっと何かの役に立つはずだと思うしかなかった。そうだサメに襲われそうになったとき、このデッキブラシでサメの弱点である鼻柱を叩けばいい。何しろサメの鼻はレーダーであり非常に敏感な部分で触れられるとパニックを起こすからだ。
そして今のつくしに必要なのは、扉を開けるタイミングと海に飛び込む勇気だ。
つくしは鍵に手をかけると音を立てることなく静にゆっくりと回した。それから扉を少しずつ押し開けた。
すると目に飛び込んで来たのは眩しい光。
掃除道具入れが暗闇だったせいか、その光りは瞳孔を収縮させた。そして耐え切れず思わず目を閉じたが少しずつだが開いていくと瞬きをした。
するとその眩しい光は空からと海からもたらされていると気付いた。つまり空にはヘリが飛び、海にはボートと大型の船が浮かび投光器から真昼の太陽のような光がこちらに向かって注がれていた。
やがて目の焦点が回復してくると甲板に誰かが立っているのが分かった。
だが強い光を背中から浴びているその人物が誰であるか分からない。
男なのか。女なのか。真理子なのか。石田という男なのか。それともまた別の男なのか。
それとも助けなのか。その人物は何も言葉を発しようとはしなかった。
つまり敵か味方か分からないこの状況での躊躇は命取りになる。
それはサメを相手にしている状況と同じで油断は出来ないということだ。
だからつくしは迷うことなく手にしていたデッキブラシを相手に向かって突き出そうとした。だが両手を縛られた状態では上手くいくはずもなく、デッキブラシは無情にも手からすべり落ち甲板に当たり音を立てた。
そしてつくしも身体のバランスを崩し甲板に倒れそうになった。
万事休す。掴まって海に投げ込まれる。そんな思いが頭を過った。だが次の瞬間差し出された手が身体を支え頭上から声が聞こえた。
「随分と威勢がいいな。そのデッキブラシであいつらをぶちのめすつもりか?それともぶちのめしたいのは俺か?」
「え?」
その声の持ち主はあの男。
道明寺司がつくしを見下ろしていたが、その声がどこか笑いを含んだように感じられたのは気のせいではないはずだ。
だが次の瞬間、かろうじて立っていたつくしを抱き上げた男は、少し離れてはいるが左右を固めるように立っていた男達のひとりから、「すべて終了いたしました」と報告を受けると頷き彼女の顔を見ながら言った。
「終わったぞ」
「お、終わった?」
「ああ。終わった」
オウム返しのようにしか答えることが出来ないのは、突然目の前に現れた男に驚いたからなのか。それとも今のこの状況を信じることが出来ないからなのか。
どちらにしても海に投げ込まれることは無くなったということと、自ら海に飛び込む必要もなくなったということは理解出来た。
そしてその両方が頭の中にジワジワと浸透してくるにつれ、自分が道明寺司に身をゆだねているこの状況が間違っていると思った。
何しろ川上真理子に誘拐されたのは、道明寺司の恋人だと勘違いされたからだ。
それに男の腕に抱えられていることが間違ってないと言われたとしてても、大人しくこの男の腕に抱かれているつもりはなかった。それは道明寺司が自分を騙した男だからだ。だがそれを認めた男はそのことを詫びた。
けれど理由は何にしろ、今はとりあえずこの男の腕から逃れたかった。
「お、降ろして下さい」
「降ろす?」
「ええ。そうです。あなたに抱えられる理由はありませんから降ろして下さい。それからこの…..このロープを解いて下さい」
つくしは自分の両手を縛っているロープを見て言った。
「嫌だと言ったら?」
「は?」
「だから嫌だと言ったら?」
「嫌って….」
つくしは手を縛られたままの状態でいることが辛いから解いてくれと言った。
それは身体の一部を縛られた状態でいることが嬉しいと思う人間などいないはずだからだ。
だから何故この男は嫌だというのか。その理由が分からなかった。
「解いたら俺を殴るからだ。こんなことになったのは俺のせいだと分かってる。川上真理子は俺が高森開発を潰したと恨んでるようだが、あの会社は俺が潰したわけじゃない。ただ不明瞭な経理や政治家との不適切な関係があの会社をダメにした。俺のビジネスのゴタゴタに巻き込まれたことは謝るが、今のお前は俺が嘘をついたことに対しての怒りの方が大きい。だからその手を解いたらそのデッキブラシで俺を殴るはずだ」
「な、殴るつもりなんてないわ!あなたの顔なんて二度と見たくないと思ってるのは確かだけど….だけど私は暴力は嫌いです!」
「へぇ。言ってくれるな。あの時俺を平手打ちにした女はどこの誰だ?」
「それは….」
自分では平和主義者だと思っている女は言い返せるなら言い返したかった。けれども返す言葉が見つからず言葉に詰まった。だがとにかく降ろして欲しいことだけは訴えた。
「いいから、お、降ろして!どうしても降ろさないなら暴れるから!そんなことになったら私を担いで行くしかないわよ!」
「ああ。そうだな。言われなくてもそのつもりだ。何しろ手を縛れた女はフラフラで満足に自分で歩くことが出来ねぇだろ?だからこうして担いで行ってやる」
確かに今はめまいを覚えていた。それは緊張から解放されたからだが、つくしを腕に抱えて男は、たった今、口にした言葉を実行した。それは腕に抱えていたつくしを肩に担ぎ上げたということだ。
「ちょっと、何するのよ!」
「何するって担いで行けと言ったのはお前だろ?」
男の背中に顔を付けたつくしの姿は、バイキングが略奪した女を連れ去る時の様子に似ていた。
そして縛られた両手で必死に男の背中を叩いていたが尻を一度叩かれると、「何するのよ!この変態!」と声を上げた。
「力を抜け。でないといつまでもこの状態でいることになるぞ」
「何がいつまでもこの状態よ!人を荷物扱いしないでよ!」
「フン。どこにこんなにうるさい荷物がある?」
「私は荷物じゃないって言ってるでしょ!」
つくしはなんとかして男にダメージを与えようとしたが、がっしりとした広い背中はいくら叩いても動じなかった。
そしてつくしが背中を叩くのを止めたとき、彼女の身体の向きを変え再び腕の中に抱え込んだ。
「威勢がいいのは結構だ。怪我がないならそれでいい。けど今は力を抜いて大人しく俺に運ばれてくれ」
そう言われたつくしは、怒りこそすれ助けてもらった礼を言ってなかったことに気付くと、「あの。助けてくれて….助けに来てくれてありがとう」と、言い淀みながらだったが感謝の気持ちを口にした。
だがそれは今のつくしの複雑な感情が込められていたと言ってもいい。
その時ひんやりとした風が頬を撫でていったが、ぬくもりが感じられる腕の中は寒くはなかった。
すると、それまで張りつめていた緊張の糸が切れたように、どっと疲れが押し寄せていた。

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手にしたデッキブラシで戦うという危険な賭けに出なければならない状況が来た。
中から鍵をかけたとはいえ、鍵さえあればすぐに開けられる。
だが扉がすぐに開かれることはなく、だからと言って止まった足音が立ち去る様子はない。
それなら止まったと思った足音はひょっとして気のせいなのか。だが静まり返った扉の向こう側には誰かがいる気配がする。しかしそう感じるのが本当に気のせいだとしても、いつかは見つかる。それならやはり救命胴衣を見つけて海に飛び込んだ方がいいのだろうか。
どうすればいいのか。
今の状況を冷静に考えることは出来なかったが、いつまでもここにいては見つかることだけは確実に言えた。そしてもし見つかれば、足を縛られ海に投げ入れられることが考えられた。
もしかすると傷付けられ重石を付けられる可能性もある。
となると、まさに手も足も出せない状態で暗い海の底へ沈んで行くことになる。そして真理子が言ったようにサメに近づくことになる。
つまりそれはサメの研究者がサメに襲われて亡くなるということ。
だがそんな話があったとしても、それは不慮の事故であり事件ではない。だが今のこの状況はどう考えても事件だ。そして自分の身体がサメの餌になることを考えたとき、あの男の顔が浮かんだ。そして思った。あの時あの男のもう片方の頬も殴っておけばよかったと。
そして杉村と名乗ったあの男を信じた自分がバカだったのだと。
だがもうそのことは十分過ぎるほど理解している。それに今は論理的に物事を考えている場合ではない。
つくしは泳ぎが得意だ。だから手を縛られているとしても、足が自由なら浮かんでいることは出来ることから海に飛び込むことを決めたが、そのためには、海に浮かぶために浮力を持つものが必要だ。だがこの場所にそういったものはない。だから何かに縋る思いでデッキブラシをギュッと握った。この掃除道具が役に立つかどうかは分からなかったが、それでもきっと何かの役に立つはずだと思うしかなかった。そうだサメに襲われそうになったとき、このデッキブラシでサメの弱点である鼻柱を叩けばいい。何しろサメの鼻はレーダーであり非常に敏感な部分で触れられるとパニックを起こすからだ。
そして今のつくしに必要なのは、扉を開けるタイミングと海に飛び込む勇気だ。
つくしは鍵に手をかけると音を立てることなく静にゆっくりと回した。それから扉を少しずつ押し開けた。
すると目に飛び込んで来たのは眩しい光。
掃除道具入れが暗闇だったせいか、その光りは瞳孔を収縮させた。そして耐え切れず思わず目を閉じたが少しずつだが開いていくと瞬きをした。
するとその眩しい光は空からと海からもたらされていると気付いた。つまり空にはヘリが飛び、海にはボートと大型の船が浮かび投光器から真昼の太陽のような光がこちらに向かって注がれていた。
やがて目の焦点が回復してくると甲板に誰かが立っているのが分かった。
だが強い光を背中から浴びているその人物が誰であるか分からない。
男なのか。女なのか。真理子なのか。石田という男なのか。それともまた別の男なのか。
それとも助けなのか。その人物は何も言葉を発しようとはしなかった。
つまり敵か味方か分からないこの状況での躊躇は命取りになる。
それはサメを相手にしている状況と同じで油断は出来ないということだ。
だからつくしは迷うことなく手にしていたデッキブラシを相手に向かって突き出そうとした。だが両手を縛られた状態では上手くいくはずもなく、デッキブラシは無情にも手からすべり落ち甲板に当たり音を立てた。
そしてつくしも身体のバランスを崩し甲板に倒れそうになった。
万事休す。掴まって海に投げ込まれる。そんな思いが頭を過った。だが次の瞬間差し出された手が身体を支え頭上から声が聞こえた。
「随分と威勢がいいな。そのデッキブラシであいつらをぶちのめすつもりか?それともぶちのめしたいのは俺か?」
「え?」
その声の持ち主はあの男。
道明寺司がつくしを見下ろしていたが、その声がどこか笑いを含んだように感じられたのは気のせいではないはずだ。
だが次の瞬間、かろうじて立っていたつくしを抱き上げた男は、少し離れてはいるが左右を固めるように立っていた男達のひとりから、「すべて終了いたしました」と報告を受けると頷き彼女の顔を見ながら言った。
「終わったぞ」
「お、終わった?」
「ああ。終わった」
オウム返しのようにしか答えることが出来ないのは、突然目の前に現れた男に驚いたからなのか。それとも今のこの状況を信じることが出来ないからなのか。
どちらにしても海に投げ込まれることは無くなったということと、自ら海に飛び込む必要もなくなったということは理解出来た。
そしてその両方が頭の中にジワジワと浸透してくるにつれ、自分が道明寺司に身をゆだねているこの状況が間違っていると思った。
何しろ川上真理子に誘拐されたのは、道明寺司の恋人だと勘違いされたからだ。
それに男の腕に抱えられていることが間違ってないと言われたとしてても、大人しくこの男の腕に抱かれているつもりはなかった。それは道明寺司が自分を騙した男だからだ。だがそれを認めた男はそのことを詫びた。
けれど理由は何にしろ、今はとりあえずこの男の腕から逃れたかった。
「お、降ろして下さい」
「降ろす?」
「ええ。そうです。あなたに抱えられる理由はありませんから降ろして下さい。それからこの…..このロープを解いて下さい」
つくしは自分の両手を縛っているロープを見て言った。
「嫌だと言ったら?」
「は?」
「だから嫌だと言ったら?」
「嫌って….」
つくしは手を縛られたままの状態でいることが辛いから解いてくれと言った。
それは身体の一部を縛られた状態でいることが嬉しいと思う人間などいないはずだからだ。
だから何故この男は嫌だというのか。その理由が分からなかった。
「解いたら俺を殴るからだ。こんなことになったのは俺のせいだと分かってる。川上真理子は俺が高森開発を潰したと恨んでるようだが、あの会社は俺が潰したわけじゃない。ただ不明瞭な経理や政治家との不適切な関係があの会社をダメにした。俺のビジネスのゴタゴタに巻き込まれたことは謝るが、今のお前は俺が嘘をついたことに対しての怒りの方が大きい。だからその手を解いたらそのデッキブラシで俺を殴るはずだ」
「な、殴るつもりなんてないわ!あなたの顔なんて二度と見たくないと思ってるのは確かだけど….だけど私は暴力は嫌いです!」
「へぇ。言ってくれるな。あの時俺を平手打ちにした女はどこの誰だ?」
「それは….」
自分では平和主義者だと思っている女は言い返せるなら言い返したかった。けれども返す言葉が見つからず言葉に詰まった。だがとにかく降ろして欲しいことだけは訴えた。
「いいから、お、降ろして!どうしても降ろさないなら暴れるから!そんなことになったら私を担いで行くしかないわよ!」
「ああ。そうだな。言われなくてもそのつもりだ。何しろ手を縛れた女はフラフラで満足に自分で歩くことが出来ねぇだろ?だからこうして担いで行ってやる」
確かに今はめまいを覚えていた。それは緊張から解放されたからだが、つくしを腕に抱えて男は、たった今、口にした言葉を実行した。それは腕に抱えていたつくしを肩に担ぎ上げたということだ。
「ちょっと、何するのよ!」
「何するって担いで行けと言ったのはお前だろ?」
男の背中に顔を付けたつくしの姿は、バイキングが略奪した女を連れ去る時の様子に似ていた。
そして縛られた両手で必死に男の背中を叩いていたが尻を一度叩かれると、「何するのよ!この変態!」と声を上げた。
「力を抜け。でないといつまでもこの状態でいることになるぞ」
「何がいつまでもこの状態よ!人を荷物扱いしないでよ!」
「フン。どこにこんなにうるさい荷物がある?」
「私は荷物じゃないって言ってるでしょ!」
つくしはなんとかして男にダメージを与えようとしたが、がっしりとした広い背中はいくら叩いても動じなかった。
そしてつくしが背中を叩くのを止めたとき、彼女の身体の向きを変え再び腕の中に抱え込んだ。
「威勢がいいのは結構だ。怪我がないならそれでいい。けど今は力を抜いて大人しく俺に運ばれてくれ」
そう言われたつくしは、怒りこそすれ助けてもらった礼を言ってなかったことに気付くと、「あの。助けてくれて….助けに来てくれてありがとう」と、言い淀みながらだったが感謝の気持ちを口にした。
だがそれは今のつくしの複雑な感情が込められていたと言ってもいい。
その時ひんやりとした風が頬を撫でていったが、ぬくもりが感じられる腕の中は寒くはなかった。
すると、それまで張りつめていた緊張の糸が切れたように、どっと疲れが押し寄せていた。

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司*****E様
おはようございます^^
無事救出されましたのでとりあえず良かったです。
でもまだ二人に甘い空気はありません(笑)
そして真理子と石田章夫はどうなるのか。
石田章夫はその辺りを理解していると思うのですが、真理子はねぇ、といったところでしょうか。
二人の距離はいつ縮まるのでしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
無事救出されましたのでとりあえず良かったです。
でもまだ二人に甘い空気はありません(笑)
そして真理子と石田章夫はどうなるのか。
石田章夫はその辺りを理解していると思うのですが、真理子はねぇ、といったところでしょうか。
二人の距離はいつ縮まるのでしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
アカシア
2019.03.30 22:07 | 編集

ま**ん様
おはようございます^^
扉の前で止った足音の持ち主は司でした。
良かったですねぇ。サメのいる海に投げ込まれていたら大変なことになっていたはずです。
この救出劇は司の持てる力のおかげだと思いますが、この男のこの行動力はつくしのことが好きだからです。
つくしにその辺りを理解して欲しいですねぇ。
好きになったら一途な男。これからつくしの心を解きほぐすことが出来るのでしょうか(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
扉の前で止った足音の持ち主は司でした。
良かったですねぇ。サメのいる海に投げ込まれていたら大変なことになっていたはずです。
この救出劇は司の持てる力のおかげだと思いますが、この男のこの行動力はつくしのことが好きだからです。
つくしにその辺りを理解して欲しいですねぇ。
好きになったら一途な男。これからつくしの心を解きほぐすことが出来るのでしょうか(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2019.03.30 22:17 | 編集

ふ*様
わぁ~。そうなんですか。いつもお読みいただきありがとうございます。
そしてここ何日か消耗した!(;^ω^)
そうですよねぇ。つくしがサメのいる海に投げ込まれるのか?そんな状況でしたからねぇ。
そしてこの二人が幸せになるのはいつなのか?(笑)
司がつくしの心を掴む日を待ちましょう^^
コメント有難うございました^^
わぁ~。そうなんですか。いつもお読みいただきありがとうございます。
そしてここ何日か消耗した!(;^ω^)
そうですよねぇ。つくしがサメのいる海に投げ込まれるのか?そんな状況でしたからねぇ。
そしてこの二人が幸せになるのはいつなのか?(笑)
司がつくしの心を掴む日を待ちましょう^^
コメント有難うございました^^
アカシア
2019.03.30 22:24 | 編集

イ**マ様
どんなに暴言を吐かれても彼女が生きていてくれて良かった。
司はそう思っていると思いますが、つくしに変態と言われてましたからねぇ(笑)
それにしても、あの司に変態とはよく言った!(≧▽≦)
助けに来てくれた彼にほだされるのか?それは司の誠意次第でしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
どんなに暴言を吐かれても彼女が生きていてくれて良かった。
司はそう思っていると思いますが、つくしに変態と言われてましたからねぇ(笑)
それにしても、あの司に変態とはよく言った!(≧▽≦)
助けに来てくれた彼にほだされるのか?それは司の誠意次第でしょうねぇ。
コメント有難うございました^^
アカシア
2019.03.30 22:30 | 編集

特*品様!
特*品食べたいです‼
え?救出シーンが予想とは違いましたか?(笑)
司を濡らすのは好きですが、今回は冷たい海にサメですから本当に襲われたらひとたまりもありません。
その前にしっかり救出しました(笑)
そしてサメ司。色々と大人の行動を取りますが無事シーラカンスを救出したことに安堵していることは間違いありません。
はい。サメの弱点は鼻ですが、大人の司の弱点はどこなんでしょうね?
確か高校生の頃は耳が弱点でしたが今もそうなのでしょうか?
さあサメ司。頑張ってつくしの心を解きほぐして下さい。
コメント有難うございました^^
特*品食べたいです‼
え?救出シーンが予想とは違いましたか?(笑)
司を濡らすのは好きですが、今回は冷たい海にサメですから本当に襲われたらひとたまりもありません。
その前にしっかり救出しました(笑)
そしてサメ司。色々と大人の行動を取りますが無事シーラカンスを救出したことに安堵していることは間違いありません。
はい。サメの弱点は鼻ですが、大人の司の弱点はどこなんでしょうね?
確か高校生の頃は耳が弱点でしたが今もそうなのでしょうか?
さあサメ司。頑張ってつくしの心を解きほぐして下さい。
コメント有難うございました^^
アカシア
2019.03.30 22:55 | 編集
