墓参を終えた私は来た道を戻っていた。
青々とした木々が並ぶ参道の石畳は、雨に濡れ色を濃くしている。
強い風が吹き、葉が落ち石畳に張り付いているが、降り続いていた雨は止んでいる。
ここにあの人はいない。だが心はこの場所に残りたがる。いつもそうだ。不思議なことだが、この場所に来ると道明寺に会えるような気がする。会えたことなどない。会えることなどないと分かっているが、何故かいつもそんな気持ちになっていた。
私の『司』はケージの中で大人しくしている。
だがそんな猫が突然みゃあみゃあと激しく鳴き始めた。
滅多に鳴くことがない黒い猫が突然鳴き始めたのだ。
ここから出してくれと。
今すぐここから出してくれと言っているのが分かる。いったいどうしたのか。
「司・・ここはあなたが普段暮らしている場所じゃないの。ここはお寺なの。こんなところで迷子になったら困るでしょ?帰れなくなっちゃうわよ?」
だが猫は大人しくしない。
アパートから離れた遠い場所で猫を放し、戻ってこなくなったら困ると思い、出すことを躊躇った。
やがてどうしても今、この場所で外に出してくれと言わんばかりに、切羽詰まった様子で鳴き始めた。
「どうしたの?トイレに行きたいの?仕方ないわね・・済ませたらすぐに戻ってくるのよ?」
ケージを開けた途端、猫は参道を一目散に駆け抜け墓地の方へと走って行った。
だがいつまでたっても戻っては来ない。
私は心配になってお寺の境内を探した。そして勿論広い墓地も探した。
でも猫はいない。
「つかさ!つかさ!戻っておいで!どこに行ったの?つかさ!」
それはまるで猫を呼ぶのではなく、あの人を呼んでいるようだ。
戻ってきて。私の傍に戻ってきて。
何度も何度も叫んだ。
つかさ、つかさ、戻って来てと。
だが猫は戻っては来なかった。
その時、後ろから誰かが私の名前を呼んだ。
「つくし・・」
振り返った私はその人を見て驚いた。
あの人が、死んだと言われたあの人がそこに居た。
生きていたあの頃の年のままの彼は、私の『司』を抱えそこに立っていた。
私は万感溢れる思いで目の前の男に語りかけた。
「道明寺なの?ねえ?道明寺・・道明寺・・ねえ。どうしていなくなったの?」
私は顔を歪め詰め寄った。
目の前にいるのは確かに道明寺だ。
その姿に身体が震え、涙が溢れ、言葉が震えた。
「俺はいなくなってねぇぞ?いつでもおまえの傍にいる。だからこうして猫を連れて来ただろうが。ほら、受け取れ。おまえの司だろ?」
「・・あたしの司は道明寺だけよ!ねえ道明寺・・どうして、どうして・・」
幽霊でもいい。幻でもいい。
何年も会えなかった人がすぐ目の前にいて、私と会話をしている。
「どうもこうもねぇな。飛行機が落ちて俺は死んだ。あれは運命だった」
私たちの出会いも運命だった。
だがその運命の歯車はどこかで間違った方向に回り始めたのだろうか。
「でもどうして・・道明寺の身体は見つからなかったのよ?道明寺はまだ生きているんじゃないの?ほら、ここにこうしているじゃない!」
色々なことが頭の中に溢れ、何を言えばいいのか分からなくなった。
「俺が落っこちたのはアマゾンだろ?身体はピラニアにでも喰われたんじゃねぇの?」
「バカ・・何言ってるのよ・・」
「ほら。そんなことより受け取れ。おまえの司だ。これからも俺だと思って可愛がってやってくれ。じゃあな。俺行くわ」
猫は男の腕から私の腕の中へ身を移し、大人しく抱かれた。
「い、行くってどこに行くの?」
と、手を伸ばしたが指先は彼の身体をすり抜けた。
「今の俺の居場所はここじゃねぇんだよ・・つくし、おまえはおまえの人生を精一杯生きろ・・」
道明寺は静かに微笑む。そして背を向けた。
参道を去って行く背中が振り向くことはない。
そしてその輪郭が薄れていくように感じられた。
駄目!いなくなっては駄目!
目から涙が溢れるのが感じられ、追いかけようとしたが足は動かない。
だから私は大声で叫んだ。
「待って!道明寺!行かないで!行くならあたしも一緒に連れてって!あたし、未練なんてないから!あんたのいない世界なんて未練なんてない!!」
「・・つ・・し?・・・・くし?」
誰かが名前を呼んでいた。
そっと優しく。
「つくし?大丈夫か?」
目を覚ました場所は車の中だった。そして私が見たのは隣に座る夫だ。
「つ、司?・・え?なに?どうしたの?」
「ああ。なんか車の前を横切ったらしい。おい、何があったか分かったのか?」
夫は運転手に声をかけた。
「申し訳ございません。猫が前を横切りまして・・その猫が車の下に入り座ったまま動こうとしません」
「そうか。・・それにしてもつくし。おまえは随分と気持ちよさそうに寝てたな。急ブレーキがかかっても動じねぇてのはよっぽど深い眠りか?おまえは昔から眠り姫だったけど、それは今でも変わんねぇな」
そうだ。深い深い眠りの中に落ちていた。
鎌倉にある道明寺家の菩提寺へ義母の墓参に出掛けた帰り、いつの間にか眠っていた。
そして夢を見ていた。
黒い猫と夫の夢を。
いつも上品だった義母は、はじめ私たちの交際に反対した。だがそんな義母もいつからか、私のことを認め、受け入れてくれるようになり、結婚を認めてくれた。そして最期は私の手をとり、息子である夫のことを頼みますと言って旅立った。
夢の中の夫は若い頃の夫だった。
あの頃と変わらず、抱えきれないほどの愛を与えてくれる夫は、どこか心配そうに私を見ていた。
私は車を降り、車体の下を覗いた。
するとそこには一匹の子猫がじっと私を見つめていた。
黒い子猫は雨あがりの濡れたアスファルトと同化しているように見えた。
だが、目だけは黄金色に輝き、私を見つめていた。
あの猫だ。
夢に出て来た猫だ。
司の代わりに私の傍にいてくれた猫だ。
この猫は子猫だけど、あの猫に違いない。
「・・つかさ・・。おいで・・こっちへおいで・・」
「おい、なんで猫を俺の名前で呼ぶんだ?」
車から降りてきた夫は、私と同じように車の下を覗き込む。
「え?だってなんとなくアンタに似てるもの」
私の夢に出てきた猫は、司という名前で呼ばれていたの。
とは、言わなかった。
やがて恐る恐る近づいて来た猫を抱き抱えた。
夢の中の猫は鳴かなかったが、私の腕に抱かれた猫は、甘えた声でみぃみぃと鳴いている。そして信頼に満ちた眼差しで私を見上げていた。
「・・あなたは鳴くのね?」
と、小さく呟いた。
「ねえ、司・・この猫を飼いたいんだけど・・・いい?」
今まで動物を飼ったことはなかったが、夫もそうだ。そして夫は犬が苦手なことは知っているが、猫はどうだろう。キュと上がった眉と一瞬引きつった頬の様子から、夫の動揺を感じたが、それでも何てことはない、と言った風貌を見せるところは負けず嫌いとしか言えなかった。
「猫か・・おう。いいぞ。子供達も巣立ったんだ。猫のいる生活も悪くはねぇかもな」
そこには、世界的企業である道明寺HD社長の厳しい顔は見当たらず、優しく微笑む夫の姿があった。
どんなに手を伸ばしても叶わないと思われていた恋を実らせた私たちは、結婚して25年が過ぎ、大人になった子供達はそれぞれ自立し、世田谷の邸を出て行った。
愛することを諦めず、愛し続けた私たちが人生で学んだのは、前を向いて生きることがどれだけ大切かということだ。
人生は積み重ねただけ学ぶことが多い。
そして苦労した分だけ、深みのある人間になれるはずだ。
夫婦二人だけの生活はまだ慣れないが、この猫がいればまた何か学ぶことがあるかもしれない。
時は絶え間なく流れ決して止まることはない。
私と夫は愛し合い、許し合い、語り合いながら時の流れを刻んできた。私は自ら運命を切り開いたが、この子猫も自ら運命を切り開くとばかり、車の前に飛び出してきた。それは、この子が生きる強さを持っているからだろう。まるで雑草のような逞しさを持っていた私のようだと思った。
そして、この子との出会いは運命だと思えた。
夢の中の『司』は恋人だったが、私はもうこの子猫の「ママ」になるつもりでいる。
黒い猫は不吉だと言われるが、夢で見た猫は違った。
あの猫は司を連れて来た。だから私にとって黒い猫は幸運の猫。
もしかすると、この子は私に拾われたくてあんな夢を見せたのかもしれない。
正夢にならないようにと、注意してくれたのかもしれない。
それとも、かつて魔女と言われた義母が差し向けたのだろうか。何しろ「黒猫は魔女の使い」と言われるからだ。だが、黒猫は幸運を運んでくれるとも言われている。
司・・・出会ったあの頃、二人で生きていこうと誓った。
永遠に一緒にいようと。
決して離れないと誓った。
だから夢でもあなたに会えて嬉しかった。
でもあれが夢で良かった。
それは6月の、まだ梅雨も上がらない真昼の出来事。
夢の中では雨ばかりが降っていたが、隠れていた青空が、そこに広がっているのを見た。
それは早い夏を告げる空だった。
<完>*時をこえて*

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強い風が吹き、葉が落ち石畳に張り付いているが、降り続いていた雨は止んでいる。
ここにあの人はいない。だが心はこの場所に残りたがる。いつもそうだ。不思議なことだが、この場所に来ると道明寺に会えるような気がする。会えたことなどない。会えることなどないと分かっているが、何故かいつもそんな気持ちになっていた。
私の『司』はケージの中で大人しくしている。
だがそんな猫が突然みゃあみゃあと激しく鳴き始めた。
滅多に鳴くことがない黒い猫が突然鳴き始めたのだ。
ここから出してくれと。
今すぐここから出してくれと言っているのが分かる。いったいどうしたのか。
「司・・ここはあなたが普段暮らしている場所じゃないの。ここはお寺なの。こんなところで迷子になったら困るでしょ?帰れなくなっちゃうわよ?」
だが猫は大人しくしない。
アパートから離れた遠い場所で猫を放し、戻ってこなくなったら困ると思い、出すことを躊躇った。
やがてどうしても今、この場所で外に出してくれと言わんばかりに、切羽詰まった様子で鳴き始めた。
「どうしたの?トイレに行きたいの?仕方ないわね・・済ませたらすぐに戻ってくるのよ?」
ケージを開けた途端、猫は参道を一目散に駆け抜け墓地の方へと走って行った。
だがいつまでたっても戻っては来ない。
私は心配になってお寺の境内を探した。そして勿論広い墓地も探した。
でも猫はいない。
「つかさ!つかさ!戻っておいで!どこに行ったの?つかさ!」
それはまるで猫を呼ぶのではなく、あの人を呼んでいるようだ。
戻ってきて。私の傍に戻ってきて。
何度も何度も叫んだ。
つかさ、つかさ、戻って来てと。
だが猫は戻っては来なかった。
その時、後ろから誰かが私の名前を呼んだ。
「つくし・・」
振り返った私はその人を見て驚いた。
あの人が、死んだと言われたあの人がそこに居た。
生きていたあの頃の年のままの彼は、私の『司』を抱えそこに立っていた。
私は万感溢れる思いで目の前の男に語りかけた。
「道明寺なの?ねえ?道明寺・・道明寺・・ねえ。どうしていなくなったの?」
私は顔を歪め詰め寄った。
目の前にいるのは確かに道明寺だ。
その姿に身体が震え、涙が溢れ、言葉が震えた。
「俺はいなくなってねぇぞ?いつでもおまえの傍にいる。だからこうして猫を連れて来ただろうが。ほら、受け取れ。おまえの司だろ?」
「・・あたしの司は道明寺だけよ!ねえ道明寺・・どうして、どうして・・」
幽霊でもいい。幻でもいい。
何年も会えなかった人がすぐ目の前にいて、私と会話をしている。
「どうもこうもねぇな。飛行機が落ちて俺は死んだ。あれは運命だった」
私たちの出会いも運命だった。
だがその運命の歯車はどこかで間違った方向に回り始めたのだろうか。
「でもどうして・・道明寺の身体は見つからなかったのよ?道明寺はまだ生きているんじゃないの?ほら、ここにこうしているじゃない!」
色々なことが頭の中に溢れ、何を言えばいいのか分からなくなった。
「俺が落っこちたのはアマゾンだろ?身体はピラニアにでも喰われたんじゃねぇの?」
「バカ・・何言ってるのよ・・」
「ほら。そんなことより受け取れ。おまえの司だ。これからも俺だと思って可愛がってやってくれ。じゃあな。俺行くわ」
猫は男の腕から私の腕の中へ身を移し、大人しく抱かれた。
「い、行くってどこに行くの?」
と、手を伸ばしたが指先は彼の身体をすり抜けた。
「今の俺の居場所はここじゃねぇんだよ・・つくし、おまえはおまえの人生を精一杯生きろ・・」
道明寺は静かに微笑む。そして背を向けた。
参道を去って行く背中が振り向くことはない。
そしてその輪郭が薄れていくように感じられた。
駄目!いなくなっては駄目!
目から涙が溢れるのが感じられ、追いかけようとしたが足は動かない。
だから私は大声で叫んだ。
「待って!道明寺!行かないで!行くならあたしも一緒に連れてって!あたし、未練なんてないから!あんたのいない世界なんて未練なんてない!!」
「・・つ・・し?・・・・くし?」
誰かが名前を呼んでいた。
そっと優しく。
「つくし?大丈夫か?」
目を覚ました場所は車の中だった。そして私が見たのは隣に座る夫だ。
「つ、司?・・え?なに?どうしたの?」
「ああ。なんか車の前を横切ったらしい。おい、何があったか分かったのか?」
夫は運転手に声をかけた。
「申し訳ございません。猫が前を横切りまして・・その猫が車の下に入り座ったまま動こうとしません」
「そうか。・・それにしてもつくし。おまえは随分と気持ちよさそうに寝てたな。急ブレーキがかかっても動じねぇてのはよっぽど深い眠りか?おまえは昔から眠り姫だったけど、それは今でも変わんねぇな」
そうだ。深い深い眠りの中に落ちていた。
鎌倉にある道明寺家の菩提寺へ義母の墓参に出掛けた帰り、いつの間にか眠っていた。
そして夢を見ていた。
黒い猫と夫の夢を。
いつも上品だった義母は、はじめ私たちの交際に反対した。だがそんな義母もいつからか、私のことを認め、受け入れてくれるようになり、結婚を認めてくれた。そして最期は私の手をとり、息子である夫のことを頼みますと言って旅立った。
夢の中の夫は若い頃の夫だった。
あの頃と変わらず、抱えきれないほどの愛を与えてくれる夫は、どこか心配そうに私を見ていた。
私は車を降り、車体の下を覗いた。
するとそこには一匹の子猫がじっと私を見つめていた。
黒い子猫は雨あがりの濡れたアスファルトと同化しているように見えた。
だが、目だけは黄金色に輝き、私を見つめていた。
あの猫だ。
夢に出て来た猫だ。
司の代わりに私の傍にいてくれた猫だ。
この猫は子猫だけど、あの猫に違いない。
「・・つかさ・・。おいで・・こっちへおいで・・」
「おい、なんで猫を俺の名前で呼ぶんだ?」
車から降りてきた夫は、私と同じように車の下を覗き込む。
「え?だってなんとなくアンタに似てるもの」
私の夢に出てきた猫は、司という名前で呼ばれていたの。
とは、言わなかった。
やがて恐る恐る近づいて来た猫を抱き抱えた。
夢の中の猫は鳴かなかったが、私の腕に抱かれた猫は、甘えた声でみぃみぃと鳴いている。そして信頼に満ちた眼差しで私を見上げていた。
「・・あなたは鳴くのね?」
と、小さく呟いた。
「ねえ、司・・この猫を飼いたいんだけど・・・いい?」
今まで動物を飼ったことはなかったが、夫もそうだ。そして夫は犬が苦手なことは知っているが、猫はどうだろう。キュと上がった眉と一瞬引きつった頬の様子から、夫の動揺を感じたが、それでも何てことはない、と言った風貌を見せるところは負けず嫌いとしか言えなかった。
「猫か・・おう。いいぞ。子供達も巣立ったんだ。猫のいる生活も悪くはねぇかもな」
そこには、世界的企業である道明寺HD社長の厳しい顔は見当たらず、優しく微笑む夫の姿があった。
どんなに手を伸ばしても叶わないと思われていた恋を実らせた私たちは、結婚して25年が過ぎ、大人になった子供達はそれぞれ自立し、世田谷の邸を出て行った。
愛することを諦めず、愛し続けた私たちが人生で学んだのは、前を向いて生きることがどれだけ大切かということだ。
人生は積み重ねただけ学ぶことが多い。
そして苦労した分だけ、深みのある人間になれるはずだ。
夫婦二人だけの生活はまだ慣れないが、この猫がいればまた何か学ぶことがあるかもしれない。
時は絶え間なく流れ決して止まることはない。
私と夫は愛し合い、許し合い、語り合いながら時の流れを刻んできた。私は自ら運命を切り開いたが、この子猫も自ら運命を切り開くとばかり、車の前に飛び出してきた。それは、この子が生きる強さを持っているからだろう。まるで雑草のような逞しさを持っていた私のようだと思った。
そして、この子との出会いは運命だと思えた。
夢の中の『司』は恋人だったが、私はもうこの子猫の「ママ」になるつもりでいる。
黒い猫は不吉だと言われるが、夢で見た猫は違った。
あの猫は司を連れて来た。だから私にとって黒い猫は幸運の猫。
もしかすると、この子は私に拾われたくてあんな夢を見せたのかもしれない。
正夢にならないようにと、注意してくれたのかもしれない。
それとも、かつて魔女と言われた義母が差し向けたのだろうか。何しろ「黒猫は魔女の使い」と言われるからだ。だが、黒猫は幸運を運んでくれるとも言われている。
司・・・出会ったあの頃、二人で生きていこうと誓った。
永遠に一緒にいようと。
決して離れないと誓った。
だから夢でもあなたに会えて嬉しかった。
でもあれが夢で良かった。
それは6月の、まだ梅雨も上がらない真昼の出来事。
夢の中では雨ばかりが降っていたが、隠れていた青空が、そこに広がっているのを見た。
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す*ら様
夢オチでした(笑)
ハッピーエンドを信じて読んで下さった!(笑)
意外性は必要ないでしょうか?(笑)
コメント有難うございました^^
夢オチでした(笑)
ハッピーエンドを信じて読んで下さった!(笑)
意外性は必要ないでしょうか?(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:12 | 編集

ふぁいて***ママ様
お仕事お疲れ様です^^
>途中で読むのを止めようかと・・
朝から心臓に悪かったかもしれませんね?
ご安心下さい。つくしちゃんの夢でした(笑)
リアルな夢に心拍数が上がってしまったようですが、大丈夫でしたでしょうか?
今の二人は幸せな時間を過ごしているようです。
こちらこそ、コメント有難うございました^^
お仕事お疲れ様です^^
>途中で読むのを止めようかと・・
朝から心臓に悪かったかもしれませんね?
ご安心下さい。つくしちゃんの夢でした(笑)
リアルな夢に心拍数が上がってしまったようですが、大丈夫でしたでしょうか?
今の二人は幸せな時間を過ごしているようです。
こちらこそ、コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:14 | 編集

m様
夢で本当に良かったですねぇ(笑)
皆さん同じご感想です(笑)
拍手コメント有難うございました^^
夢で本当に良かったですねぇ(笑)
皆さん同じご感想です(笑)
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:18 | 編集

H*様
良かったですねぇ。司は生きていました^^
そして結婚して25年を迎えていました。
子供も自立し、あとは猫ちゃんとの暮らし・・
まさかの夢オチでしたか?(笑)
GW、身体を休めながら楽しみたいと思います!
H*様も素敵な時間をお過ごしくださいませ。
拍手コメント有難うございました^^
良かったですねぇ。司は生きていました^^
そして結婚して25年を迎えていました。
子供も自立し、あとは猫ちゃんとの暮らし・・
まさかの夢オチでしたか?(笑)
GW、身体を休めながら楽しみたいと思います!
H*様も素敵な時間をお過ごしくださいませ。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:21 | 編集

2日9時1分に拍手コメント下さったお方様へ
凄く良かったですか?ありがとうございます。
こちらこそ、いつもお読みいただき有難うございます^^
拍手コメント有難うございました^^
凄く良かったですか?ありがとうございます。
こちらこそ、いつもお読みいただき有難うございます^^
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:24 | 編集

司×**OVE様
おはようございます^^
司くん、現れたと思ったら消えていきそうになりました。
あ、やられた(笑)でしたか?(笑)
夢で良かったのですが、随分とリアルな夢でしたね?(笑)
猫の司が出て来たのは、どうしてでしょうねぇ。
リムジンの下に潜り込んだ黒い子猫に運命を感じたつくしちゃん。
司くんにお願いして飼うことになりました。
猫の司に嫉妬?(笑)もしかすると、猫雌かもしれませんよ?と、なると「RAIVALS」の猫ですね?(笑)そうなると司の取り合いに発展する恐れがありますね!|д゚)
今回の短編は最後までモヤモヤですか?
そしてすごいどんでん返しでしたか?毎回心臓に悪かったかもしれませんね?
最後は幸せな二人の姿がありました。子供も自立した後の二人の姿を垣間見た・・
そんな一場面となりました。はい。夢の中ではつくしは、その瞬間を信じられない思いで過ごしていたことから、時をこえたくなったと思いますが、今は1日を大切に過ごしたいと感じていることでしょう。
ドキドキ有難うございました^^そしてコメント有難うございました^^
おはようございます^^
司くん、現れたと思ったら消えていきそうになりました。
あ、やられた(笑)でしたか?(笑)
夢で良かったのですが、随分とリアルな夢でしたね?(笑)
猫の司が出て来たのは、どうしてでしょうねぇ。
リムジンの下に潜り込んだ黒い子猫に運命を感じたつくしちゃん。
司くんにお願いして飼うことになりました。
猫の司に嫉妬?(笑)もしかすると、猫雌かもしれませんよ?と、なると「RAIVALS」の猫ですね?(笑)そうなると司の取り合いに発展する恐れがありますね!|д゚)
今回の短編は最後までモヤモヤですか?
そしてすごいどんでん返しでしたか?毎回心臓に悪かったかもしれませんね?
最後は幸せな二人の姿がありました。子供も自立した後の二人の姿を垣間見た・・
そんな一場面となりました。はい。夢の中ではつくしは、その瞬間を信じられない思いで過ごしていたことから、時をこえたくなったと思いますが、今は1日を大切に過ごしたいと感じていることでしょう。
ドキドキ有難うございました^^そしてコメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:29 | 編集

委*長様
こんにちは^^
初っ端から切なさ満載でしたが、夢で~す(笑) (∀`*ゞ)テヘッ でした(笑)
アマゾンでピラニアに喰べられちまった・・
坊っちゃんにそんなことを言わせたわたくし、酷いですね?(笑)
生きててよかったです。
ところで、サブちゃんの馬!素晴らしいですね!司の馬も走っていたと思うんですが・・・。
サブちゃん、「レコードを出すのは俺の仕事だが、馬にレコード(記録)を出されちまった!」のコメントに座布団を差し上げたいと思いました。次、宝塚を楽しみにしたいと思います。
コメント有難うございました^^
こんにちは^^
初っ端から切なさ満載でしたが、夢で~す(笑) (∀`*ゞ)テヘッ でした(笑)
アマゾンでピラニアに喰べられちまった・・
坊っちゃんにそんなことを言わせたわたくし、酷いですね?(笑)
生きててよかったです。
ところで、サブちゃんの馬!素晴らしいですね!司の馬も走っていたと思うんですが・・・。
サブちゃん、「レコードを出すのは俺の仕事だが、馬にレコード(記録)を出されちまった!」のコメントに座布団を差し上げたいと思いました。次、宝塚を楽しみにしたいと思います。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:33 | 編集

ま**ん様
おはようございます^^
本当に夢で良かったです(笑)
しかし、あんな夢は見たくないですよね?
それもリアルな夢でした(笑)
そんななか、生まれ変わりかと思える黒猫の存在。
少し不思議なファンタジーのようなお話になりました。
夢の中では司の化身だった猫でしたが、つくしが拾った猫は楓さんの代わりかも?(笑)
何しろ楓さん、魔女とも呼ばれていましたからねぇ(笑)あ、猫が楓さんになったらどうしましょう(笑)
コメント有難うございました^^
おはようございます^^
本当に夢で良かったです(笑)
しかし、あんな夢は見たくないですよね?
それもリアルな夢でした(笑)
そんななか、生まれ変わりかと思える黒猫の存在。
少し不思議なファンタジーのようなお話になりました。
夢の中では司の化身だった猫でしたが、つくしが拾った猫は楓さんの代わりかも?(笑)
何しろ楓さん、魔女とも呼ばれていましたからねぇ(笑)あ、猫が楓さんになったらどうしましょう(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:36 | 編集

S**p様
>まさかの夢オチ Σ( ̄□ ̄;)←(笑)
つくしは夢の中で時空間の歪みに入った。
もしかすると、そうかもしれませんね?
随分とリアルな夢ですので、まさに実体験していたはずです。
夢で見たのか既視感を感じることが・・確かに、アレ?この場所には以前来たことがある。
そんなこともありますよね?
黒猫ちゃん登場したのはまさに夢と同じ。でもそれ以外のことは、二人の間には起きて欲しくないとアカシアも願います。
拍手コメント有難うございました^^
>まさかの夢オチ Σ( ̄□ ̄;)←(笑)
つくしは夢の中で時空間の歪みに入った。
もしかすると、そうかもしれませんね?
随分とリアルな夢ですので、まさに実体験していたはずです。
夢で見たのか既視感を感じることが・・確かに、アレ?この場所には以前来たことがある。
そんなこともありますよね?
黒猫ちゃん登場したのはまさに夢と同じ。でもそれ以外のことは、二人の間には起きて欲しくないとアカシアも願います。
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:41 | 編集

さと**ん様
びびりましたか・・(^^ゞ
司は最終話でやっと現れたのですが、すり抜けている(笑)
精一杯生きろ、と言って去っていく(笑)
おまけにピラニアに食べられてるそうですよ(笑)
つくしには夢だと思えなかったその瞬間。「未練はない!私も連れて行って!」と叫ぶ気持ちに嘘偽りはなかったはずです。
でも夢だったんです。リアルな夢を見させてしまいました。
黒猫は魔女の使い。そして黒猫は幸運を運んでくると言われています。
夢の中に現れた黒猫は何を表しているのでしょうか・・。
楓が黒猫となって現れたとすれば、どんな猫になるのでしょうねぇ(笑)
これから迎える雨の季節に合わせてのお話しとなりました。
そして、雨の季節を終え、夏を告げる青空が見える・・二人には雨よりも晴れた空が似合うの思いを込めました。
さと**ん様の胸にしっとりと残るお話しで良かったです!
コメント有難うございました^^
びびりましたか・・(^^ゞ
司は最終話でやっと現れたのですが、すり抜けている(笑)
精一杯生きろ、と言って去っていく(笑)
おまけにピラニアに食べられてるそうですよ(笑)
つくしには夢だと思えなかったその瞬間。「未練はない!私も連れて行って!」と叫ぶ気持ちに嘘偽りはなかったはずです。
でも夢だったんです。リアルな夢を見させてしまいました。
黒猫は魔女の使い。そして黒猫は幸運を運んでくると言われています。
夢の中に現れた黒猫は何を表しているのでしょうか・・。
楓が黒猫となって現れたとすれば、どんな猫になるのでしょうねぇ(笑)
これから迎える雨の季節に合わせてのお話しとなりました。
そして、雨の季節を終え、夏を告げる青空が見える・・二人には雨よりも晴れた空が似合うの思いを込めました。
さと**ん様の胸にしっとりと残るお話しで良かったです!
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:45 | 編集

イ*ン様
>もしかしたらそうなっていたかもしれない未来。
つくしが夢で見たのは、いったい何だったのか?リアルな夢でした。
二人が楓さんに認められなかったとすれば、あり得た未来でしたね?
人生がDNAと同じ二重螺旋だとすれば、つくしの見た夢はもう一人の自分の人生だったかもしれません。
そして二人の前に現れた黒猫。
幸せを運んで来ると言われる黒猫が、今は穏やかな二人の暮らしに彩りを添えてくれるといいですねぇ。
こちらこそ、いつもお読みいただき有難うございます。
コメント有難うございました^^
>もしかしたらそうなっていたかもしれない未来。
つくしが夢で見たのは、いったい何だったのか?リアルな夢でした。
二人が楓さんに認められなかったとすれば、あり得た未来でしたね?
人生がDNAと同じ二重螺旋だとすれば、つくしの見た夢はもう一人の自分の人生だったかもしれません。
そして二人の前に現れた黒猫。
幸せを運んで来ると言われる黒猫が、今は穏やかな二人の暮らしに彩りを添えてくれるといいですねぇ。
こちらこそ、いつもお読みいただき有難うございます。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:47 | 編集

イ**マ様
>ハピエンを信じて・・
つくしちゃんの壮大な夢でしたね(笑)
眠り姫は鎌倉を出発するとすぐに眠り込んでしまったのではないでしょうか?(笑)
そして黒猫に出会うまで、ずっと寝ていたんですね?(笑)
つくしちゃん、未練はない、と言い切りました。
司に出会え、全てを捨てる覚悟で言ったその言葉は凄いと思います。
そして、そんな言葉が言える彼女は、深い愛情を司に抱いていたことでしょう。
日常の何気ないことも、幸せと感じられる。そんな女性になりたいですね?
日々感謝なのですが、人間は欲深い生き物。つい、色々と求めてしまうようです。
そしてこの連休にアカシアが求めるのは・・体力の回復です(笑)
コメント有難うございました^^
>ハピエンを信じて・・
つくしちゃんの壮大な夢でしたね(笑)
眠り姫は鎌倉を出発するとすぐに眠り込んでしまったのではないでしょうか?(笑)
そして黒猫に出会うまで、ずっと寝ていたんですね?(笑)
つくしちゃん、未練はない、と言い切りました。
司に出会え、全てを捨てる覚悟で言ったその言葉は凄いと思います。
そして、そんな言葉が言える彼女は、深い愛情を司に抱いていたことでしょう。
日常の何気ないことも、幸せと感じられる。そんな女性になりたいですね?
日々感謝なのですが、人間は欲深い生き物。つい、色々と求めてしまうようです。
そしてこの連休にアカシアが求めるのは・・体力の回復です(笑)
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:51 | 編集

J**IA様
夢でよかったですよねぇ・・本当にそう思います^^
しかし、随分とリアルな夢でしたね?
そして、深い眠りに落ちていたつくしちゃんは余程疲れていたのでしょう(笑)
アカシアもそんな深い眠りに落ちてみたいです(笑)
拍手コメント有難うございました^^
夢でよかったですよねぇ・・本当にそう思います^^
しかし、随分とリアルな夢でしたね?
そして、深い眠りに落ちていたつくしちゃんは余程疲れていたのでしょう(笑)
アカシアもそんな深い眠りに落ちてみたいです(笑)
拍手コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.03 21:54 | 編集

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マ**チ様
こんばんは^^
はい。夢だったのですが、司が本当に亡くなってしまったように書いたため、びっくりさせてしまってスイマセン。
そしてアカシアの罠に嵌まっていただき、ありがとうございました。
つくしも黒猫の罠に嵌まりましたので、このお話しは司猫のお話しだったのかもしれませんね(笑)
そうなんです。こちらのお話しの猫ちゃんは、彼女です。
出逢いの場面は、大切な想い出をお借りしました。
こちらこそ、素敵な想い出をお聞かせいただき、有難うございます。
情景が頭の中に浮かんだ結果がこのようになりました。
マ**チ様の胸がキューとなった!そう言って頂けると大変嬉しいです。
本名。可愛らしですね!(≧▽≦)「子猫ちゃん」(=^・^=)
でも育つにつれ非情に違和感が?(笑)
えっ?夢の中の無言電話は誰からだったのか?まさか西田さん?(笑)
そこまで考えていませんでした!!
あらぬ方向に向かうお話しも楽しそうですね?大歓迎です!
乾杯!喜んで頂戴いたします。
コメント有難うございました^^
こんばんは^^
はい。夢だったのですが、司が本当に亡くなってしまったように書いたため、びっくりさせてしまってスイマセン。
そしてアカシアの罠に嵌まっていただき、ありがとうございました。
つくしも黒猫の罠に嵌まりましたので、このお話しは司猫のお話しだったのかもしれませんね(笑)
そうなんです。こちらのお話しの猫ちゃんは、彼女です。
出逢いの場面は、大切な想い出をお借りしました。
こちらこそ、素敵な想い出をお聞かせいただき、有難うございます。
情景が頭の中に浮かんだ結果がこのようになりました。
マ**チ様の胸がキューとなった!そう言って頂けると大変嬉しいです。
本名。可愛らしですね!(≧▽≦)「子猫ちゃん」(=^・^=)
でも育つにつれ非情に違和感が?(笑)
えっ?夢の中の無言電話は誰からだったのか?まさか西田さん?(笑)
そこまで考えていませんでした!!
あらぬ方向に向かうお話しも楽しそうですね?大歓迎です!
乾杯!喜んで頂戴いたします。
コメント有難うございました^^
アカシア
2017.05.04 21:28 | 編集
