「クソッ!」
時間切れか・・
司は悪態をつくと体を起こした。
つくしは突然身を引いた司に押し倒された時とは逆に、今度は何が起きたのかと目をぱちぱちと瞬きさせていた。理性など頭の中からとっくに無くなって夢中でキスを返していたつくしに対し、司はパーテーションの向う側からの呼びかけを聞いていた。
二人の乗った車は間もなくつくしを降ろす場所に到着するところだった。
「あ、あたし・・やっぱり下手だった?」
つくしは笑われるんじゃないかと思ったが恥ずかしそうに聞いた。
「処女の牧野がこんなにキスが上手いとは思わなかった」とほほ笑んだ司。
おい!キスが上手いか下手かなんてことを真剣に聞いてくる女がここにいるぞ!
司はつくしの手を掴むと彼女を引っ張り起こした。
髪は乱れ、頬には赤みが差し、瞳はうるんだように見え、唇は心なしか膨らんで見える。
その表情はまるでさっきまでベッドにいて男と愛を交わしていましたというようだ。
キスが上手い?
それはもちろんお世辞だとわかっている。
でも何よりも驚いたことは、自分が道明寺とのキスを楽しんでいたことだ。
「ほ、ほんと?」
つくしは目を輝かせるようにして聞いた。26にもなって経験がない女なんて呆れられるのではないかと思った。処女なんて面倒だと思う男性も多い。今の時代、処女だからと言って初めての男に責任をとって結婚しろなんてことは言わないが、つくしとしても面倒くさいと思われる女にはなりたくはなかった。男と女の間で起こることは両方に責任がある。例えそれが男の心変わりだったとしても・・
それに初めての相手と必ずしも結婚しなきゃいけないとは考えてもいない。
恋は・・・まだ始まったばかりなんだから将来なんてわからない。
「ああ、本当だ。おまえのキスは世界一上手かったぞ?」
つくしは世界中の女を相手にしてきたかのような男の言葉に呆れながらも
「でも・・6年ぶりだったから」と恥ずかしそうにうつむいた。
6年ぶり・・・?
司は信じられない思いでつくしを見ていた。こいつは男と別れてから一度もキスをしたことがないのか?まあ考えてみればそうだよな?こいつはそこらへんのどうでもいい男とキスしまくってるような女じゃねぇしな。
どうでもいい女どもとキスしまくってたのは俺だよな?
俺とこいつがもっと早く出会ってれば、こいつのファーストキスは俺がもらってたはずだよな?
しかしまいったな・・これじゃあ本当に何も知らない処女と同じじゃねぇか?
これからどんなことをするか知ったらこいつどうすんだ?
口の中に入れるのは舌だけじゃねぇってこと知ってるのか?
やっぱ具体的に説明した方がいいのか?
いや、それはいくらなんでもアレだろ?小学生の性教育じゃあるまいし・・
今の世の中、ありとあらゆる情報が簡単に手に入るんだからまったく何も知らないわけじゃないだろう・・ただコイツは男と経験が無いってだけだろうが・・
「ねぇ道明寺、お願いだから・・その・・露骨な言い方はやめて欲しいの・・」
「なんでだよ?」
「だ、だからあたしがしょ、処女だって言うのいい加減に止めてくれない?」
「恥ずかしいのよ・・」
「・・んだよ。そんなことか。別に本当のことだからいいじゃねぇか」
おまえが処女だって名乗っていられるのも今のうちなんだからな。ありがたく言われとけ。
「念押ししてやるよ。牧野は処女だってな!」
楽しそうに笑みを浮かべ一心に自分を見つめて来る道明寺の視線に思わず怯みそうになった。
そんなに見つめられると恥ずかしいという思いがまだある。
つくしは司から目がそらせなかった。視線だけで人の心を絡めとることが出来る男をあたしは知らない。道明寺の黒い瞳は冷たく見えてもおかしくない。あたし以外には冷たく向けられるその視線。それはあたしを特別な存在だと思わせてくれる。
口を開けば嫌味なことしか言わなかったのに、今では甘い言葉を囁いてくれるその唇。
本当にあたしなんかでいいのだろうか?こんなあたしで道明寺の負担にはならないの?
つくしは司が曲がったネクタイを直し、上着を整え、髪をかき上げる仕草を見ていた。
道明寺の髪の乱れはあたしのせいだ。
両手で彼の頭をかき抱いたせいでせっかくきれいに整えられていた髪も台無しだ。
男性の髪に手を触れる・・それはよほど親しくならないと出来ない行為だ。
つくしの指に絡んだ男の髪の毛は柔らかかった。それに髪までいい匂いがした。
道明寺とつき合いはじめてわかったのは、この男の髪の毛のくるくるは天然だということだ。ウェーブが利いた黒髪はいつも最高のスタイリングが施されているからさぞ髪の毛にもこだわりがあるのかと思った。手入れが大変そうねと聞いてみたら別にカーラーで巻くと言うわけではなかった。もちろんそれは冗談だけど。
髪はただ洗って乾かすだけだと言うことだった。
なんだ、おしゃれな男の髪の手入れって意外と楽なんだと知った。
でも水に濡れるとストレートになると聞いた。いつかおまえにも見せてやると言われ海水浴でも行くのかと単純な考えでいたら、意味ありげな顔でにやりと笑われた。
髪の毛が濡れる状況って・・・つくしは頬が火照るのを感じた。
「おい、なにぼんやりしてるんだ?」
「え?」
「口紅・・滲んでるぞ?」
「ま、俺がほとんど食っちまったか?」
きれいな笑顔で笑われ見惚れていたが、慌てて鞄の中からハンカチを取り出すと口を拭った。
***
7時半を過ぎ、そろそろ編集局内もにぎやかになりはじめた。
つくしはデスクの上で鳴っている電話に出ようとしたが取る前に切れてしまった。
いつもなら最低でもスリーコールで取るのにぼんやりとしていたのかもしれない。
普段は早朝出勤のつくしだが今朝は車内での本気に時間を費やしてしまったためにいつもより遅くなってしまった。それでも近くのコンビニで買ったコーヒーを手にデスクについていた。
ぼんやりの原因は・・わかっている。
車を降りる直前にちょっと待てと呼び止められた。
何か車内に忘れ物でもしたのかと思って振り返ったつくしはいきなり両手で顔を包み込まれると、もう一回とキスをされた。
「よし。充電完了」
と言って親指でつくしのやわらかい唇を撫でた。
おなかの奥がじんじんする。
まるで何かが巣食ったみたいだ。
まさか・・コーヒーの飲み過ぎで潰瘍が出来た?
ううん。違う。そんなんじゃない。健康診断では異常が無かった。
これは・・欲望の塊?
自制心の蓋が開け放たれて欲望があたしの中に溢れ出したの?
その治療法は・・・あいつしか・・治せない・・
多分これは恋する人間なら誰しもかかる恋の病なのかもしれない。
それは愛する人が欲しいという気持ち・・
道明寺にキスをされてもっと欲しいと思った。
あのとき指で唇を撫でられて思わずその指を口に含みたいと思ってしまった。
道明寺のぬくもりが欲しいと思った。
通勤途中じゃなかったらあのまま・・・
はぁ・・胸がドキドキする。胃がきりきりする。
つくしは化粧室へと急いだ。
自分が今どんな顔をしているのか見なければ。
そう言えば口紅をつけるのを忘れていた。
さっきのキスで道明寺があたしの口紅を・・
「おっはよっ、牧野!」
「あ・・キャップ、おはようございます」
廊下の向うから歩いて来た経済部キャップはやけに明るい声だった。
何か楽しいことでもあったのだろうか?
最近のキャップはどうもあたしと道明寺のことが気になるみたいで困る。
やっと女らしくなって来たんだ。フラれんじゃねぇぞ!あんないい男逃がすんじゃねぇぞ! それは応援なのか、それとも単なる好奇心丸出しで見ているのかと考えずにはいられなかった。
「キャ、キャップ今日は朝からデスクなんですか?」
「め、珍しいですね?」
ついさっきまでの出来事を思い出して顔が火照っていたがなるべく平静を装った。
「おい、牧野、なんか顔が赤いけど大丈夫か?」
キャップの目がきらりと光った。
「はは~ん。牧野、おまえなんか後ろ暗い秘密でもあるんじゃないのか?」
「なっ・・」
つくしは今ほど自分のあけっぴろげな感情を悔やんだことはなかった。
「まあいい。それより今日は取材で行くところがあるからな」
つくしは意識を仕事モードに切り替えた。
「どこですか?」
「道明寺系列のアパレル会社だ」

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二人の乗った車は間もなくつくしを降ろす場所に到着するところだった。
「あ、あたし・・やっぱり下手だった?」
つくしは笑われるんじゃないかと思ったが恥ずかしそうに聞いた。
「処女の牧野がこんなにキスが上手いとは思わなかった」とほほ笑んだ司。
おい!キスが上手いか下手かなんてことを真剣に聞いてくる女がここにいるぞ!
司はつくしの手を掴むと彼女を引っ張り起こした。
髪は乱れ、頬には赤みが差し、瞳はうるんだように見え、唇は心なしか膨らんで見える。
その表情はまるでさっきまでベッドにいて男と愛を交わしていましたというようだ。
キスが上手い?
それはもちろんお世辞だとわかっている。
でも何よりも驚いたことは、自分が道明寺とのキスを楽しんでいたことだ。
「ほ、ほんと?」
つくしは目を輝かせるようにして聞いた。26にもなって経験がない女なんて呆れられるのではないかと思った。処女なんて面倒だと思う男性も多い。今の時代、処女だからと言って初めての男に責任をとって結婚しろなんてことは言わないが、つくしとしても面倒くさいと思われる女にはなりたくはなかった。男と女の間で起こることは両方に責任がある。例えそれが男の心変わりだったとしても・・
それに初めての相手と必ずしも結婚しなきゃいけないとは考えてもいない。
恋は・・・まだ始まったばかりなんだから将来なんてわからない。
「ああ、本当だ。おまえのキスは世界一上手かったぞ?」
つくしは世界中の女を相手にしてきたかのような男の言葉に呆れながらも
「でも・・6年ぶりだったから」と恥ずかしそうにうつむいた。
6年ぶり・・・?
司は信じられない思いでつくしを見ていた。こいつは男と別れてから一度もキスをしたことがないのか?まあ考えてみればそうだよな?こいつはそこらへんのどうでもいい男とキスしまくってるような女じゃねぇしな。
どうでもいい女どもとキスしまくってたのは俺だよな?
俺とこいつがもっと早く出会ってれば、こいつのファーストキスは俺がもらってたはずだよな?
しかしまいったな・・これじゃあ本当に何も知らない処女と同じじゃねぇか?
これからどんなことをするか知ったらこいつどうすんだ?
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やっぱ具体的に説明した方がいいのか?
いや、それはいくらなんでもアレだろ?小学生の性教育じゃあるまいし・・
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「ねぇ道明寺、お願いだから・・その・・露骨な言い方はやめて欲しいの・・」
「なんでだよ?」
「だ、だからあたしがしょ、処女だって言うのいい加減に止めてくれない?」
「恥ずかしいのよ・・」
「・・んだよ。そんなことか。別に本当のことだからいいじゃねぇか」
おまえが処女だって名乗っていられるのも今のうちなんだからな。ありがたく言われとけ。
「念押ししてやるよ。牧野は処女だってな!」
楽しそうに笑みを浮かべ一心に自分を見つめて来る道明寺の視線に思わず怯みそうになった。
そんなに見つめられると恥ずかしいという思いがまだある。
つくしは司から目がそらせなかった。視線だけで人の心を絡めとることが出来る男をあたしは知らない。道明寺の黒い瞳は冷たく見えてもおかしくない。あたし以外には冷たく向けられるその視線。それはあたしを特別な存在だと思わせてくれる。
口を開けば嫌味なことしか言わなかったのに、今では甘い言葉を囁いてくれるその唇。
本当にあたしなんかでいいのだろうか?こんなあたしで道明寺の負担にはならないの?
つくしは司が曲がったネクタイを直し、上着を整え、髪をかき上げる仕草を見ていた。
道明寺の髪の乱れはあたしのせいだ。
両手で彼の頭をかき抱いたせいでせっかくきれいに整えられていた髪も台無しだ。
男性の髪に手を触れる・・それはよほど親しくならないと出来ない行為だ。
つくしの指に絡んだ男の髪の毛は柔らかかった。それに髪までいい匂いがした。
道明寺とつき合いはじめてわかったのは、この男の髪の毛のくるくるは天然だということだ。ウェーブが利いた黒髪はいつも最高のスタイリングが施されているからさぞ髪の毛にもこだわりがあるのかと思った。手入れが大変そうねと聞いてみたら別にカーラーで巻くと言うわけではなかった。もちろんそれは冗談だけど。
髪はただ洗って乾かすだけだと言うことだった。
なんだ、おしゃれな男の髪の手入れって意外と楽なんだと知った。
でも水に濡れるとストレートになると聞いた。いつかおまえにも見せてやると言われ海水浴でも行くのかと単純な考えでいたら、意味ありげな顔でにやりと笑われた。
髪の毛が濡れる状況って・・・つくしは頬が火照るのを感じた。
「おい、なにぼんやりしてるんだ?」
「え?」
「口紅・・滲んでるぞ?」
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きれいな笑顔で笑われ見惚れていたが、慌てて鞄の中からハンカチを取り出すと口を拭った。
***
7時半を過ぎ、そろそろ編集局内もにぎやかになりはじめた。
つくしはデスクの上で鳴っている電話に出ようとしたが取る前に切れてしまった。
いつもなら最低でもスリーコールで取るのにぼんやりとしていたのかもしれない。
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ぼんやりの原因は・・わかっている。
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何か車内に忘れ物でもしたのかと思って振り返ったつくしはいきなり両手で顔を包み込まれると、もう一回とキスをされた。
「よし。充電完了」
と言って親指でつくしのやわらかい唇を撫でた。
おなかの奥がじんじんする。
まるで何かが巣食ったみたいだ。
まさか・・コーヒーの飲み過ぎで潰瘍が出来た?
ううん。違う。そんなんじゃない。健康診断では異常が無かった。
これは・・欲望の塊?
自制心の蓋が開け放たれて欲望があたしの中に溢れ出したの?
その治療法は・・・あいつしか・・治せない・・
多分これは恋する人間なら誰しもかかる恋の病なのかもしれない。
それは愛する人が欲しいという気持ち・・
道明寺にキスをされてもっと欲しいと思った。
あのとき指で唇を撫でられて思わずその指を口に含みたいと思ってしまった。
道明寺のぬくもりが欲しいと思った。
通勤途中じゃなかったらあのまま・・・
はぁ・・胸がドキドキする。胃がきりきりする。
つくしは化粧室へと急いだ。
自分が今どんな顔をしているのか見なければ。
そう言えば口紅をつけるのを忘れていた。
さっきのキスで道明寺があたしの口紅を・・
「おっはよっ、牧野!」
「あ・・キャップ、おはようございます」
廊下の向うから歩いて来た経済部キャップはやけに明るい声だった。
何か楽しいことでもあったのだろうか?
最近のキャップはどうもあたしと道明寺のことが気になるみたいで困る。
やっと女らしくなって来たんだ。フラれんじゃねぇぞ!あんないい男逃がすんじゃねぇぞ! それは応援なのか、それとも単なる好奇心丸出しで見ているのかと考えずにはいられなかった。
「キャ、キャップ今日は朝からデスクなんですか?」
「め、珍しいですね?」
ついさっきまでの出来事を思い出して顔が火照っていたがなるべく平静を装った。
「おい、牧野、なんか顔が赤いけど大丈夫か?」
キャップの目がきらりと光った。
「はは~ん。牧野、おまえなんか後ろ暗い秘密でもあるんじゃないのか?」
「なっ・・」
つくしは今ほど自分のあけっぴろげな感情を悔やんだことはなかった。
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Comment:3
コメント
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H*様
おはようございます!
いつもH*様の司ラブが伝わるコメントが楽しいです。
もちろん変な女になんて渡しません!
過去の司は問題行動がありましたが今はつくしラブなので
つくしの心配ばかりしているのではないでしょうか?
いつもお読み頂き有難うございます。
拍手コメント有難うございました(^^)
おはようございます!
いつもH*様の司ラブが伝わるコメントが楽しいです。
もちろん変な女になんて渡しません!
過去の司は問題行動がありましたが今はつくしラブなので
つくしの心配ばかりしているのではないでしょうか?
いつもお読み頂き有難うございます。
拍手コメント有難うございました(^^)
アカシア
2016.04.18 23:43 | 編集

さと**ん様
カーラー受けました?(笑)有難うございます。
確かに原作の初めの頃の髪型は笑えます。チョココロネヘアーでしたか?
クリスチャン・スレーターがモデルだと記憶していますが・・?
もうねぇ・・司にカーラーを巻かせるなんて・・(笑)
さと**ん様の記憶にも無いですか?正統派の皆様から怒られそうです・・
キャップ、名前がありませんので良かったら命名してあげて下さい。
余裕の司、このまま余裕でイケるのか!そろそろ・・(≧▽≦)なんて思いもあります。
*女を念押しする司。もうエロ曹司化ですよね(笑)
いつも楽しいコメント有難うございます(^^)
カーラー受けました?(笑)有難うございます。
確かに原作の初めの頃の髪型は笑えます。チョココロネヘアーでしたか?
クリスチャン・スレーターがモデルだと記憶していますが・・?
もうねぇ・・司にカーラーを巻かせるなんて・・(笑)
さと**ん様の記憶にも無いですか?正統派の皆様から怒られそうです・・
キャップ、名前がありませんので良かったら命名してあげて下さい。
余裕の司、このまま余裕でイケるのか!そろそろ・・(≧▽≦)なんて思いもあります。
*女を念押しする司。もうエロ曹司化ですよね(笑)
いつも楽しいコメント有難うございます(^^)
アカシア
2016.04.19 00:00 | 編集
